【高校教員対象】「第3回京都高校教員交流会」9月12日(木)参加者募集

 「京都高校教員交流会」は、学校や設置者の別を越えて、学校・ホームルームの運営、授業改善等についての工夫や悩みを交流し、解決に向けての思いを共有いただく場として、2018年より開始いたしました。
 この度、第3回を下記の通り開催いたします。本会は毎回単発の内容としていますので、これまでの参加有無に限らずご参加いただけます。
 第3回では、いま多くの高校教員が関心を持っている「大学入学者選抜改革」(2021年度入学者選抜に係る入試改革)に焦点をあて、昨年秋に文部科学省より通知された「平成33年度大学入学者選抜実施要綱の見直しに係る予告」を題材に、大学入学共通テスト導入や調査書の様式変更に向けた各校の取り組み状況等を話し合います。さらに大学教員も加わり情報交換・交流いただきます。
 
 ご多用の折とは存じますが、積極的なご参加をお待ちしております。また、お知り合いの先生方にもお声がけをいただければ幸いです。

日 時 2019年9月12日(木) 18:00~20:00(受付17:45~)
※遅れてのご参加も歓迎いたします。
場 所 キャンパスプラザ京都 4階 第4講義室
(京都市下京区西洞院通塩小路下ル)京都駅ビックカメラ前すぐ
テーマ 大学入学者選抜改革
構 成 18:00~18:15【開会・趣旨説明】
 講師:大西 俊弘 氏(龍谷大学理工学部教授)
18:15~19:25【グループディスカッション】
 グループに分かれ、事前課題の内容を共有し、意見交換
 大学教員も各グループに加わり、高校・大学との交流・意見交換
19:25~19:55【全体共有】
 各グループで出た意見等について全体で共有し、意見交換
19:55~20:00【閉会】

※申込者数によっては一部内容が変更になる場合がございます。
参加費 無料
対 象 高等学校教員であれば、どなたでもご参加いただけます。
※当日は、できましたら名刺をご持参いただき、参加者同士で連絡先を交換いただけますと幸いです。
備 考 終了後、京都駅付近で懇親会を予定しています。懇親会のご参加についても参加申込書にてお知らせいただきますようお願いいたします。詳細はお申込みいただいた後にご連絡いたします。(会費は4,000円~5,000円を予定)
今後の開催

次回、第4回は「理数探究の開講を想定した探究テーマ候補の交換会」をテーマに11月の開催を予定しています。
また、第5回は「課題発見スキルを身に付ける授業体験および意見交換の集い」をテーマに2020年2月下旬頃の開催を予定しています。

 

※第3回京都高校教員交流会チラシ【ダウンロード】

申込方法

 以下の参加申込書(1枚目:申込用紙、2枚目:事前課題)をダウンロードの上、必要事項を記載の上、大学コンソーシアム京都事務局へFAXもしくはE-mailにてお送りください。


◆第3回京都高校教員交流会 参加申込書【ダウンロード】

FAX:075-353-9101 
E-mail:kodai■consortium.or.jp (■を@に変えてお送りください)

申込締切

2019年9月5日(木)

お問い合わせ先

公益財団法人大学コンソーシアム京都 教育開発事業部 高大連携事業担当
電話:075-353-9153 FAX:075-353-9101 
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜 9:00~17:00(年末年始を除く)

6/16 開催『TOEFL iBT®テスト スキルアップセミナー』


 会員大学 学生対象TOEFL iBTテストのスキルアップセミナー(無料)を開催いたします。
 
このたびTOEFLテスト日本事務局であるCIEEと大学コンソーシアム京都では、昨年度に引き続き、TOEFL iBTテスト受験を考えている大学生(大学コンソーシアム京都の会員大学に所属する学生限定)を対象に、ETS公認トレーナーによる準備セミナーを開催致します。
今回は初心者向けのセミナーとして、この夏に行っておくべき勉強方法や準備などを知りたい方は是非ご参加ください。

参加費無料、定員に達し次第、締め切らせて頂きますので予めご了承ください


※ 定員に達したため、本セミナーの申込は締切りました。

  

      

TOEFLテストは世界中の英語検定テストの中で、最も多く最も幅広い国々で受け入れられているテストであり、アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダのほぼ全ての大学をはじめとした、130カ国9,000以上の機関が、TOEFLテストスコアを英語能力の証明、入学や推薦入学、奨学金、卒業の基準として利用しています。
また、世界中でこれまでに約3,000万人以上が受験しており、留学を志す学生には不可欠なテストとなっています。日本では教育機関等での学内単位認定や、入試優遇、海外派遣選考の目安として利用されています。

セミナー概要はこちら → TOEFL iBTテスト セミナーチラシ

日 時:

2019年6月16日(日) 10:00~13:00 (受付開始 9:30~) 

会 場:

キャンパスプラザ京都 4階 第4講義室

対 象:

・大学コンソーシアム京都の会員大学に所属する学生

・TOEFL iBTテストの勉強をこれから始める方や最近始めた方

・受験経験があり、効果的な勉強方法を知りたい方

定 員:

50名(先着順)

講 師:

ETS公認トレーナー 川西 慧 先生(武庫川女子大学 講師)

内 容:

・Reading, Listening, Speaking, Writing の各セクション準備

・TOEFL iBTテストの勉強方法(特に夏休みの過ごし方)

・TOEFL iBTテスト特有の問題紹介、教材紹介 

 

【共  催】 (財)大学コンソーシアム京都/(一社)CIEE国際教育交換協議会 

お問合せ先

国際教育交換協議会(CIEE)日本代表部TOEFL事業部
Email:seminar■cieej.or.jp(■を@に変更して送信ください)
 

 

教職員向け IELTS pretesting 体験会(無料)開催のお知らせ

事業概要

IELTS(アイエルツ)は世界140ヵ国、10,000以上の機関で認定されている英語テストです。
世界で年間300万人以上の受験者が、留学・移住・就業のために受験しています。
IELTS
Pretestはケンブリッジ大学英語検定機構が提供する研究目的の「無料」テストです。
IELTSを受ける前の練習として、ぜひご活用ください。

開催概要

プレテストは実際のIELTS試験に近い形で行います。
IELTSがどんな試験か興味のある方、IELTSを受験する予定のある方、自分の英語力を測りたい教職員の方々のご参加をお待ちしております。

日時 2019年5月24日(金) 13:30~18:00 (13時受付開始)
会場 キャンパスプラザ京都 5階 第1共同研究室
地図:https://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access
対象 ・大学コンソーシアム京都の加盟大学に所属する教職員の方
・IELTS試験に興味のある方や受験する予定の方
・自分の英語力を測りたい方
定員 25名(事前申込要)
内容 ・IELTS概要・プレテスト実施説明(45分)
・リスニングテスト(45分)
・リーディングテスト(80分)
・ライティングテスト(65分)
・Q&Aセッション(25分)
(実施:公益財団法人日本英語検定協会)
申込 以下の項目を記載の上、下記問い合わせ先までメールにて申し込み
件名:教職員向けIELTS Pretesting体験会参加申込み
本文:①所属大学 ②氏名(ローマ字併記)③電話番号 ④メールアドレス 
⑤申込動機(3行程度)
締切 2019年5月15日(水)
費用 無料


(受験者の方への注意事項)

*携帯電話の電源を切り、腕時計、電子機器等と一緒に手荷物にしまって下さい。
*机上におけるのは鉛筆、消しゴム、透明なペットボトルに入った水の3点です。
*本番のIELTSと異なり、受付の際にパスポートは必要ございません。
 
   チラシはこちらから
 
<問い合わせ>(公財)大学コンソーシアム京都 国際事業部担当
TEL:(075)353-9164
FAX:(075)353-9101
e-mail:kokusai■consortium.or.jp(■を@に変更して送信ください)

キャンパスプラザ京都 使用料改定について【確定】

 

2019年10月1日から、消費税率が8%から10%に引き上げられることに伴い、
キャンパスプラザ京都の使用料の改定に伴い「京都市大学のまち交流センター条例」の
改正案が市議会にて可決されました。

改正案が可決されましたので、キャンパスプラザ京都施設使用料一覧のとおり

2019年10月1日から使用料を改定いたします。

利用者の皆様におかれましては、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。

英語で京都をプレゼンテーション!

いよいよ来年はオリンピック・イヤー!好評『京プレ』研修の内容が更に充実! 
京都市任命「京都PR学生大使」をめざそう!

申込み先(詳細以下):kokusai■consortium.or.jp ←(■を@に変更してください)
 
 
   
 
2019 チラシはこちら「英語で京都をプレゼンテーション」
   2019  ポスターA3
  

「日本ってどんな国なの?」と海外の人に尋ねられた時に固まってしまわないように、
京都や自国の文化を理解し、英語でプレゼンテーションしてみましょう
海外留学を控えている学生の方、また、海外の方に京都や日本について説明したいと思っている学生の方、
京都から英語で情報発信したい方、ふるってご応募ください!

※本研修修了者のうち、希望者には、京都市の任命を受け、海外留学時などに京都の魅力を世界にPRする
「京都PR学生大使」に就任いただくことができます。
  

◎「英語で京都をプレゼンテーション」の概要

  *京都・日本の伝統文化を理解し、文化についての英語の表現を学び、プレゼンテーションを行えるように
  なるための半日研修を6回行います
  *英語で京都の観光名所や伝統文化についての表現を学びます。
  *伝統文化(茶道・華道)を体験し、名勝「無鄰菴」へのエクスカーションも行います(英語説明あり)。
  *最終プレゼンテーション会を開催します。  
 
研修予定日(全6回)場所:キャンパスプラザ京都 全て13:30~17:00(休憩あり)  

  2019年5月 25日(土)Ice Break・日本概論 ~日本について、英語で表現してみよう
  2019年6月   1日(土)①京都を英語で表現 ②伝統文化茶道を茶室で体験し、理解しよう
  2019年6月   8日(土)①留学生セッション ②伝統文化華道を体験し、理解しよう
  2019年6月 22日(土)名勝庭園「無鄰菴」にて講義、見学(現地解散)
  2019年6月 29日(土)グループ英語プレゼンテーション
  2019年7月   6日(土)個人英語プレゼンテーション

◎応募資格次のすべての条件を満たす学生であること
    ■大学コンソーシアム京都の加盟大学・短期大学学生であること(学部・修士・博士は問いません
  ■基本すべての研修に参加できること  
  ■国際交流や異文化理解に興味がある方
  ■英語レベルについて  以下のいずれかに該当すること
     IELTS 5.0TOEFL iBT 63TOEIC 650以上  

◎募集定員 
  ■20名程度     
  ■費用ほか:合計5,000円(参考資料代および演習実費全て含む)

◎応募期間
   ■2019年4月9日(火)~5月3日(金) メールで応募して下さい。 ※既に締め切っております。
   応募多数の場合は抽選の上、5月4日(土)午前中迄に当否をメールいたします。

◎応募要領
   ■メール送付先 :(公財)大学コンソーシアム京都  国際事業部 
    kokusai■consortium.or.jp ←(■を@に変更してお送りください) 
         
   ■
メールの件名:英語でプレゼン応募(氏名) 
   ■
メール記載必須事項:
        1.氏名  
     2.大学・学部名又は研究科名(及び修士・博士の別)・学年
     3.英語レベル(「応募資格」参照)
     4.申込み動機(5行程度で簡単に)明記の上応募下さい。

皆様のご応募をお待ちしております!
  

 

 

 

キャンパスプラザ京都 使用料改定のお知らせ

 

2019年10月1日から、消費税率が8%から10%に引き上げられることに伴い、
現在、キャンパスプラザ京都の使用料を改定する「京都市大学のまち交流センター条例」
改正案を市議会に提案しています。

改正案が可決されましたら、キャンパスプラザ京都施設使用料一覧のとおり
2019年10月1日から使用料を改定しますので、お知らせします。

条例改正案が可決されましたら、改めてキャンパスプラザ京都ホームページ及び
館内掲示にて、ご案内いたします。

利用者の皆様におかれましては、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。

平成30年度「学まちコラボ事業」報告会を開催します!!!

京都市と大学コンソーシアム京都が、大学・学生と地域が連携して実施する地域活性化に向けた取組を支援する「学まちコラボ事業(大学地域連携創造・支援事業)」において、このたび、平成30(2018)年度「学まちコラボ事業」報告会を開催します。

報告会では今年度採択された19の団体が、これまでの活動を振り返り、取組の成果を発表します。
地域の風習や伝承の継承による地域振興など、学生による認定事業の報告から、大学と地域の新たな連携の可能性や地域活性化のヒントを見つけませんか?

また当日は、来年度の募集説明会も同時に行います。申請をご検討中の方もこの機会にぜひご参加ください。
来場者を交えての意見交換会や交流会も開催します。どなたでもお気軽にご参加ください。

※採択団体の事業概要はこちらをご覧ください↓↓↓
「平成30(2018)年度学まちコラボ事業採択団体_事業概要」

平成30(2018)年度「学まちコラボ事業」報告会

日 時 2019年3月24日(日) 10:00~18:00(終了予定)
会 場 キャンパスプラザ京都 5階 第1講義室
(京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939)
[アクセス] 京都市営地下鉄、JR、近鉄「京都駅」から徒歩5分 
 ※意見交換会・交流会、表彰式は2階ホールで行います。
当日の流れ <5階第1講義室にて>
10:00~ 平成30(2018)年度 成果報告会
     ※1発表につき@15分(質疑・入替含む)
15:50~ 次年度 募集説明会

<2階ホールにて>
16:15~ 意見交換会・交流会
17:40~ 表彰式・講評
18:00  終了(予定)

※詳しいスケジュールはこちらをご覧ください↓↓↓
「平成30(2018)年度学まちコラボ事業_報告会スケジュール」
参加について ・要申込(定員:報告会200名、意見交換会・交流会80名)。
下記「お申し込み」フォームよりお申込みください。
※いずれも先着順
  ※定員に満たない場合は当日申込も受け付けます。
参加費 無料


 ●案内ちらしはこちら
報告会案内ちらしpdf
 ●事業内容について詳しくはこちら
https://www.consortium.or.jp/project/chiiki/gakumachi
 ●昨年度開催の様子はこちら
https://www.consortium.or.jp/project/chiiki/gakumachi/2017-1
 

参加申込について

 2019年2月26日(火)~3月21日(木)の期間で参加申込を受け付けております。
 参加をご希望の方は、以下の申込みフォームからお申し込みください。

申し込み

お問合せ・お申込み先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 学まちコラボ事業担当
TEL :075-353-9130 FAX: 075-353-9101
MAIL:gakumachi-admin-ml■consortium.or.jp
(■を@に変更して送信してください)
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00

【参加対象拡大】2018年度第2回「京都FDer塾」開催のご案内

本研修は、参加対象を加盟校以外の方にも拡げ、
申込期間を延長いたしました。

 

2018年度第2回「京都FDer塾」につきまして、当初、2018年12月1日の開催を予定しておりましたが、諸般の事情により、下記の通り、2019年3月9日(土)に延期し開催いたします。
なお、第1回「学内のFDを推進するための基礎づくり」(2018年8月21日開催)に引き続いての開催となりますが、下記研修概要のとおり、第1回の内容についても振り返ります。今後、FDを担当される先生方、また、この分野にご関心をお持ちの先生方におかれましても、是非ともご参加賜りますようお願いいたします。多数のご参加をお待ちしております。

大学コンソーシアム京都が主催する「京都FDer塾」は、2017年度まで、年1回の中規模シンポジウムとして開催しておりましたが、2018年度からは、より一層、FD活動のリーダーとなる教職員の養成につながるプログラムの提供を目的として、年複数回開催の小規模研修プログラムに改編いたしました。
【「京都FDer塾」について、詳しくはこちらから】

2018年度第2回「京都FDer塾」開催概要

【日 程】2019年3月9日(土)13:30~16:30
【会 場】キャンパスプラザ京都5階 第1共同研究室
【対 象】大学・短期大学の教職員/FD担当者
    (加盟校以外の方もご参加いただけます)
【参加費】無料
【定 員】20名(先着順・事前申込制)
【内 容】

テーマ 「自大学・学部・学科の教育開発の方向性を探る」
概 要

本セミナーはディスカッションを中心としたワークショップを通じて、参加者が所属する大学や学部・学科の教育開発の方向性を明らかにしていくことを目的とします。
内容としては、第1に第1回講座の内容(FDの基礎知識)を要約してお伝えします。第2に各大学の事例を共有しあい、自大学(学部・学科)の状況を相対化します。第3に、自大学(学部・学科)の教育開発の課題を見つめ、何から着手すべきなのかを検討します。(特に第2、第3の内容は第1回であまり時間がとれなかったため、今回はこちらに比重をおいた内容といたします)以上3点を通じて、参加者それぞれが現場でさらなる教育開発を推進していくためのきっかけを得られる機会にできればと考えています。

≪研修参加に際してのご案内≫
本セミナーをより充実したものにするため、受講前アンケートを実施いたします。回答結果については、統計処理をし個別名がわからないようにした上で、研修の範囲内で活用させていただく場合があります。あらかじめご了承ください。

講 師 西野 毅朗氏
京都橘大学 教育開発支援センター・現代ビジネス学部経営学科 講師

 

申込方法:メール申込

件名:第2回京都FDer塾申込
本文:
(1)氏名(ふりがな)
(2)所属大学名・部署名・職位
(3)教員、事務職員の別
(4)e-mailアドレス

上記内容で、fdrd■consortium.or.jp までメールにてお申込みください。(■を@に変えてください)

●申込受付後に受付完了メールをお送りします。3営業日を経過しても受付完了メールが届かない場合は、お問い合わせください。

●本研修参加に際して、講師より事前アンケート(WEBでの回答形式)をいただいております。受付完了メール本文中でアンケートURLをご案内いたしますので、ご回答いただきますようお願いいたします。

申 込 締 切 2019年2月11日(月) ⇒ 2019年2月25日(月)
※残席がある場合は、申込締切後もお申込みを受付いたします。
※定員に達した場合は、申込締切前に申込受付を終了いたします。

 


【本件に関するお問合せ先】
 公益財団法人 大学コンソーシアム京都 FD事業 担当
 TEL  075-353-9163  ※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
 Email fdrd■consortium.or.jp (■を@に変えてください)

【高等教育機関の教職員対象】障がい学生支援 情報保障コーディネート講座(基礎編)参加者募集

開催概要

本財団の障がい学生支援事業として、下記の通り、高等教育アクセシビリティプラットフォーム(HEAP)と「情報保障コーディネーター講座(基礎編)」を共同開催いたします。障がい学生支援に興味のある教職員の皆さまは、ぜひご参加ください。


◆講義概要:
障がいのある学生への支援は画一的な方法が存在するわけではありません。例えば、聴覚障がいのある学生に対しては、「情報保障」を提供することが一般的ですが、その具体的な方法は個々のニーズや受講する講義形態によって異なります。そのため、聴覚障がい学生の修学支援を適切にコーディネートするためには、専門性が求められます。この講座では、情報保障をコーディネートするにあたり、基礎的な知識・技能を事例や体験をもとに学んでいきます。(チラシのPDFデータはこちら)。
 〇 聴覚障がいの基礎知識
 〇 体制整備(サポート学生養成・謝金など)に関する事例
 〇 架空事例をもとにコーディネート方法を検討
 〇 支援方法(PC テイク・音声認識)の体験

◆日 時:2019年3 月7日(木)14:30~17:00(14:00~開場)
※14:00 ~ 14:20 京都大学障害学生支援ルームを見学可能(見学をご希望の方はこちらの申込フォームからご登録ください)

◆会場:京都大学吉田キャンパス構内国際科学イノベーション棟 東館5F 5a/5b
※会場の詳細についてはこちら(チラシのPDFデータ)をご参照ください。

◆対象:高等教育機関の教職員

◆定員:20人(1機関2人まで)

◆受 講 料:無料

【主催】公益財団法人 大学コンソーシアム京都、高等教育アクセシビリティプラットフォーム(HEAP)


申込方法

本講座への参加をご希望される方は、こちらの申込フォームからご登録ください。
※申込フォームが送信できない場合は別途メールにて対応しますので、下記のお問い合わせ先までご連絡ください。

◆申込期間 :(当財団加盟校及びHEAP協力校)2019年1月31 日(木)~
       (当財団加盟校以外)2019年2月5 日(火)~
※定員に達し次第、申し込みを終了いたします。

 ◆備考:参加にあたって障がい等よる配慮が必要な方は、申込時(申込フォームまたはメール)その旨ご連絡ください。
 
 
 
  

事務局(お問い合わせ先)

公益財団法人 大学コンソーシアム京都
学生支援事業部 受付時間:火~土曜9:00~17:00
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
TEL:075-353-9189 FAX:075-353-9101 mail:gk-ml■consortium.or.jp(■部分を@に変えてメールを送信してください)

 

第24回FDフォーラム シンポジウム・分科会の概要について

2019年3月2日(土)、3日(日)に立命館大学衣笠キャンパス(京都市北区)にて開催する第24回FDフォーラムのシンポジウムおよび各分科会の概要をご紹介します。

 第24回FDフォーラム
「大学におけるダイバーシティ」

通常申込期間【2019年1月5日(土)~1月31日(木)】
加盟校先行申込期間【
2018年12月14日(金)~12月21日(金)】

※加盟校先行申込期間中は優先定員までの受付となります。
※お申込みは先着順で受付し、定員になり次第受付終了いたします(キャンセル待ちの受付は行っておりません)。


 
シンポジウム【3月2日(土)13:00~17:00】

※シンポジウムは①か②のいずれか一つへの参加となります。

【シンポジウム①】

大学に集う人々の多様性にいかに向き合うか

定員420名(優先定員250名)

大学には多様な人々が集まっている。人種、民族、国籍、ジェンダー、セクシュアリティ、障がいの有無はもちろんのこと、世代、主に用いる言語、宗教、職種なども様々である。大学に多様な人々が集まっているという認識は、大学においてマイノリティの権利が侵害されないよう配慮する上で重要である。また現在、世界は急速な国際化の途上にある。これからの大学教育や大学運営では、そのように国際化し、かつ多様性に満ちた世界を生きてゆく上で必要となる、開かれた人間観や社会観が求められる。

≪シンポジスト≫
 ウスビ・サコ氏(京都精華大学 学長)
 日高 庸晴氏(宝塚大学 看護学部 教授)
 あかた ちかこ氏(大阪市立児童自立支援施設阿武山学園 講師)
 松波 めぐみ氏(立命館大学 生存学研究センター 研究員)
≪コーディネーター≫
 山田 創平氏(京都精華大学 人文学部 准教授)

【シンポジウム②】

社会人の「学び直し」と大学教育

定員300名(優先定員180名)

人間が生涯学び続けることを支える教育システムを追求するにあたり、「人生100年時代」に固有な大学教育のあり方を検討することは重要である。産学連携によって社会人対象のプログラムを開発していくことは、大学教育に変容をもたらし、大学におけるダイバーシティを促進しうる。本シンポジウムでは、社会人の「学び直し」が今日の社会において持つ意味を問いつつ、今後の大学教育の課題について多角的な視点から議論する。

≪シンポジスト≫
 稲永 由紀氏(筑波大学 大学研究センター 講師)
 野澤 正充氏(立教大学 副総長/立教セカンドステージ大学 副学長)
 岡田 忠克氏(関西大学 学長補佐/人間健康学部 教授)
 平居 聡士氏(学校法人立命館 総務部 秘書課長)
≪コーディネーター≫
 
村上 正行氏(京都外国語大学 外国語学部 教授)

 

 

分科会(第1~11分科会)【3月3日(日)10:00~15:30】

※分科会はいずれか一つへの参加となります。


1


教学IR:ケーススタディーから学ぶデータの活用方法

定員160 → 180名(優先定員95名) ※定員増員いたしました

本分科会では、「教学に関するIR」、すなわち、「教育全般に関する情報収集・提供及びデータ分析、並びに教学政策の策定及びその支援を行う取り組み」(龍谷大学における教学IRの定義より)を取りあげる。具体的には、学生調査などのデータを授業改善といった教学分野で実際に活用している例をケーススタディーとして報告してもらい、教学における内部保証の向上につなげるための具体策の検討をおこないたい。

≪報 告 者≫
 山下 仁司氏(大阪大学 高等教育・入試研究開発センター 教授)
 畑野 快氏(大阪府立大学 高等教育開発センター 准教授)
 小山 理子氏(京都光華女子大学短期大学部 准教授)
 藤田 和弘氏(龍谷大学 教学企画部長/理工学部 教授)
≪コーディネーター≫
 瀧本 眞人氏(龍谷大学 国際学部 教授)


2


学部・学科教育の改革・改善をいかに進めるか

定員160名(優先定員95名)

本分科会では、学部や学科という単位での教育改善をいかに進めるべきかというミドルレベルのFDについて議論を深めたい。登壇者の先生方に、人文科学(文学)、社会科学(経済・経営学)、自然科学(理学療法)という各領域において、実際に学部・学科単位の教育改善を進めてこられた事例をお話しいただき、学部・学科レベルの教育改善は誰がどのように進めていけばよいのか、参加者と共に考える。

≪報 告 者≫
 松浦 京子氏(京都橘大学 文学部 学部長/教授)
 山本 啓一氏(北陸大学 経済経営学部 学部長/教授)
 平山 朋子氏(藍野大学 医療保健学部 准教授)
 斎藤 有吾氏(藍野大学 医療保健学部 助教)   
≪コーディネーター≫
 
西野 毅朗氏(京都橘大学 教育開発支援センター 講師)


3


学生エンゲージメントと自立を促す支援としかけ
~学生に関わる専門職の立場から~

定員160名(優先定員95名)

本分科会では、大学における学生エンゲージメントと自立を促す支援としかけについて、アカデミック・アドバイジング(学習・大学適応)、心理カウンセリング(心理・発達)、キャリアサポート(進路選択)といった3つの異なる専門的立場から報告・検討を行う。それぞれの取組の中で、学生と支援者とがどのように関係性を構築していくのか、そこでの関与の質量やダイナミクスを学生エンゲージメントの視点から捉えてみたい。最終的には、参加者それぞれが日常的に遭遇する授業やゼミ、様々な支援の場面における学生との関わり方の現状や問題点、解決策などについて共有・検討を行う。

≪報 告 者≫
 清水 栄子氏(追手門学院大学 基盤教育機構 准教授)
 杉原 保史氏(京都大学 学生総合支援センター/カウンセリングルーム センター長/教授)
 家島 明彦氏(大阪大学 全学教育推進機構 講師/キャリアセンター 副センター長)
≪コーディネーター≫
 山田 剛史氏(京都大学 高等教育研究開発推進センター 准教授)


4


大学地域連携を通じての学生教育

定員30名(優先定員18名)

大学と地域との連携活動は研究、人的交流、産業活性化など双方にメリットがあり、これに学生が参加する場合には地域は体験・実践型学習を行えるフィールドとなり教育効果も大きく期待できる。一方、連携活動では通常の講義とは異なる課題や負担が教員に生じていると思われる。本分科会では、教員の専門外分野での連携、学生ショップの活用、遠方地域との連携をキーワードに持つ連携活動の事例を紹介していただき、優れた点・課題点をふまえて効果的な教育の進め方を考える。

≪報 告 者≫
 大倉 真人氏(同志社女子大学 現代社会学部 准教授)
 藤川 義雄氏(京都学園大学 経済経営学部 教授)
 中村 智彦氏(神戸国際大学 経済学部 教授)
≪コーディネーター≫
 井口 博之氏(京都学園大学 バイオ環境学部 講師)


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特別支援学校教員養成における
主体的な学修と地域連携の在り方について

定員30名(優先定員18名)

特別支援教育の推進により、インクルーシブ教育システムの構築を目指している我が国において、特別支援教育の専門性を有する教員の養成は急務である。特に特別支援学校教諭免許状取得には学校現場での体験が重要である。
そこで、設置者や規模、歴史など様々な背景の大学における「教職の実際を体験させる機会」と「学生の主体的な学修」に関して参会者と共に考えたい。

≪報 告 者≫
 小谷 裕実氏(京都教育大学 教育学部 教授)
 丹羽 登氏(関西学院大学 教育学部 教授)
 金森 克浩氏(日本福祉大学 スポーツ科学部 教授)
≪コーディネーター≫
 太田 容次氏(京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 准教授)


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LMS(学習管理システム)を生かした教育改革

定員30名(優先定員18名)

スマホやタブレットの普及、およびインターネット環境の充実により、教育も大きく変化している。大学においてもLMS(学習管理システム)の導入により、講義の効率化、ペーパーレス化、事務処理の効率化、学生-教員間におけるコミュニケーションの緊密化など様々なメリットを生み出してきた。本分科会では、LMSを活用されている先生方を招き、活用事例、メリットおよびデメリット、利用における注意点などを紹介していただく。今後の教育改善におけるLMSのさらなる活用方法について議論したい。

≪報 告 者≫
 坂本 尚志氏(京都薬科大学 一般教育分野 准教授)
 阿部 一晴氏(京都光華女子大学 キャリア形成学部 教授)
 酒井 博之氏(京都大学 高等教育研究開発推進センター 准教授)
≪コーディネーター≫
   小田 真隆氏(京都薬科大学 生命薬科学系 教授)                     


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理工系コーオプ/インターンシップ教育における
学生、企業人、大学教職員の協働と成長

定員30名(優先定員18名)

大学等におけるインターンシップ(以下、インターンシップ)とは、学生が企業等において、自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験をする制度である。本分科会は、京都産業大学情報理工学部インターンシップの実践事例、ならびに東京電機大学理工学部および京都産業大学生命科学部の当該将来構想を題材にして、学生はもとより、大学と企業それぞれにとってのよりよいインターンシップのあり方を設計、運営、持続的発展などの観点から検討・探求する場としたい。

≪報 告 者≫
 荻野 晃大氏(京都産業大学 情報理工学部 准教授)
 木村 成介氏(京都産業大学 総合生命科学部 教授/キャリア教育センター センター長)
 長原 礼宗氏(東京電機大学 理工学部 教授)
≪コーディネーター≫
 佐藤 賢一氏(京都産業大学 総合生命科学部 教授)


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セクシュアル・マイノリティ学生にやさしい大学づくり

定員30名(優先定員18名)

セクシュアル・マイノリティ学生にやさしい大学のあり方を、教職員と学生のそれぞれの立場から、当事者目線で考える機会を持ちたい。国際経験豊富な先生方から、諸外国での取り組みをご報告頂くとともに、ご自身の地域における取り組み、さらには全国の大学の取り組み状況などをお伺いする。その上で当事者学生の要望や実情などにも耳を傾け、将来的に誰もが居心地よく過ごせる大学のあり方を模索したい。

≪報 告 者≫
 葛西 真記子氏(鳴門教育大学 基礎・臨床系教育部 教授)
 佐々木 掌子氏(明治大学 文学部 准教授)
 松田 優一氏(学校法人関西大学 管財局 職員)
≪コーディネーター≫
 高石 浩一氏(京都文教大学  臨床心理学部 教授)


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生命科学部の教育のあり方を考える

定員30名(優先定員18名)

生命系学部の多くは医学、薬学、農学、工学、等々の様々な学部にある生命科学の諸分野を一つの学部に集約し、学際的な学びができるように構成されている。本分科会では、この学際的な学びの指導体制について、特徴的な取り組みとその問題点、教員間の連携の他、学部教育のカリキュラム、FDの取り組み、等々が各大学の事例に即して幅広く紹介される。生命科学部の将来のあり方とともに、生命科学分野の教育のあり方に関する議論が期待される。

≪報 告 者≫
 井上 英史氏(東京薬科大学 生命科学部 学部長/教授)
 稲田 康宏氏(立命館大学 生命科学部 教授)
 太田 哲男氏(同志社大学 生命医科学部 教授)
 石浦 章一氏(同志社大学 生命医科学部 特別客員教授/東京大学名誉教授)
≪コーディネーター≫
 髙橋 美帆氏(同志社大学 生命医科学部 助教)


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アクティブ・ラーニングを推進するための検討会
―小・中学校で行われている授業体験と大学における主体的・協働的な授業―

定員30名(優先定員18名)

現在の小学校や中学校で行われている授業を実際に体験し、アクティブ・ラーニング(主体的・対話的で深い学び)を大学授業で取り入れていくためのヒントを考えたい。
大学における主体的・協働的な授業を実施していくためにどのような授業方法や内容が考えられるのか。クリッカ―を用いた授業を実施し、参加者が授業を受ける学生となって体験しながら一緒に考える場としたい。

【キーワード】授業改善/アクティブ・ラーニング/主体的・対話的で深い学び

≪報 告 者≫
 山川 正信氏(宝塚大学 学長)
 増田 ゆか氏(大阪府豊能郡豊能町立光風台小学校 校長)
 井上 伸一氏(大阪市教育委員会事務局 大阪市教育センター教育振興担当 指導主事)
 小川 博士氏(京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 准教授)
≪コーディネーター≫
 平田 豊誠氏(佛教大学 教育学部 准教授)


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障がいのある学生に対する教育的支援の現状と課題

定員30名(優先定員18名)

本分科会では下記の3点について検討を行う。
(1)高等教育機関で求められる合理的配慮~文部科学省審議委員会での提言からの検討~
(2)障がいのある学生に対して合理的配慮に基づいた教育を実践するために必要なこと~差別や偏見をなくし、障がいのある学生に対する教育保障をするために教育機関がするべきことの検討~
(3)教育機関での合理的配慮に基づいた教育実践報告~教育機関での障がいのある学生に対する実践報告を通じて、成果と課題についての検討~

≪報 告 者≫
 
朝比奈 覚順氏(大谷大学 文学部 教授)
 中村 一郎氏(京都市教育委員会 総合育成支援課 首席指導主事)
 三好 明夫氏(京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 教授) 
 山崎 学氏(大谷大学 学生支援部キャリアセンター 課長)
≪コーディネーター≫
 安田 誠人氏(大谷大学 教育学部 教授)

 


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TEL 075-353-9163   
Email fdf■consortium.or.jp(■を@に変更して送信ください) 
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)