【大学の営繕・管財等施設担当者対象】勉強会「障害学生支援における施設対応~アクセシビリティを考える~」を3/2に開催

※定員に達しました。以後はキャンセル待ちでの受付となります。 
 大学コンソーシアム京都では、3
2日(金)に「障害学生支援における施設対応」
にスポットを当て、各校の施設担当者で意見交換の場を設けます。施設対応において法令遵守だけに留まらず「アクセシビリティ」、「障害のある学生にとって利用しやすい施設とは」、「施設の新設・改修を行う際の事前的改善措置と合理的配慮」等をキーワードに意見交換を行います。
 
他大学の事例収集、自大学の課題解決のヒントの獲得だけでなく、施設担当者同士のネットワークづくりにもご活用ください。ご参加をお待ちしております。(チラシはこちら

開催概要

◆日 時:2018(平成30)年32日(金) 15001800
◆会 場:キャンパスプラザ京都 5階第1共同研究室
     
(京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939
     
《アクセス》京都市営地下鉄烏丸線、JR各線、近鉄京都線「京都駅」から徒歩5
◆対 象:大学の営繕・管財等施設担当者(または障害学生支援に関わる教職員)
◆内容・スケジュール

14:30 受付開始 
15:00 「法令順守と障害のある学生にとってのアクセシビリティ」
≪講師≫
吉田 哲 氏(京都大学大学院 工学研究科 建築学専攻 准教授)
村田 淳 氏(京都大学学生総合支援センター 准教授、障害学生支援ルーム チーフコーディネーター)
≪内容≫
施設の新設や改修を行う際に、障害者差別解消法、バリアフリー法等の法律を遵守するだけでは必ずしも利用しやすさやアクセシビリティの向上につながらないケースが存在します。大学の施設新設や改修における課題について、実際にあった事例を基にお話しいただき、障害のある学生を含む利用者の利便性向上と建築費・改修費等の経費節減の両立について考えます。
15:30 「施設の新築・改修に関する意見交換(グループディスカッション)」
少人数のグループで、日頃の業務の中で感じている疑問や、それぞれの学校で抱える課題障害のある施設利用者から見た施設のアクセシビリティについて意見交換します。
≪ゲスト≫
山本 英嗣 氏(特定非営利活動法人アイコラボレーション 理事長 車椅子利用者)
16:30 意見交換の結果共有・質疑応答
16:50 まとめ
17:00 閉会後、交流会(~18:00)  ※茶話会です。

◆定 員:15名(申込先着順) 定員に達しました。以後はキャンセル待ちでの受付となります。
◆参加費:無料

申込方法

◆申込注意:以下、必ずご確認ください。
<参加人数について>
勉強会の規模を考慮しまして、ご参加人数を各校最大3名までとさせていただきます。

◆申込方法:メールにて、タイトルを「施設対応勉強会参加申し込み」とし
以下の項目を記載した上で、事務局【gk-ml■consortium.or.jp 】へ送信してください。(※■部分を@に変えて送信してください)
※頂戴した個人情報は大学コンソーシアム京都による障害をもつ学生の支援事業及び関西障害学生支援担当者懇談会(大学コンソーシアム京都が事務局担当)の運営にかかわる目的にのみ使用させていただきます。
※申込メール確認後、受付メール(参加証)を返信します。5日経っても返信がない場合は事務局へ必ずご連絡ください。なお、休日・事務休止期間は返信が遅れますことご了承ください。
※受付メール(参加証)は印刷の上、持参いただき、当日の受付時にご提示ください。

************************************************************************

① 参加者氏名(お一人1通のメールを送信してください)
② 所属大学名
③ 部署・職名
④ 自大学の課題、ご意見等
⑤ 共有したい他大学の事例、聞いてみたい質問事項等
⑥ その他必要な連絡事項

************************************************************************

◆申込期間:大学コンソーシアム京都加盟校
            2018年1月9日(火)~2018年2月23日(金)まで
      大学コンソーシアム京都非加盟校
      2018年2月1日(木)~2018年2月23日(金)まで
      
(定員になり次第、締め切ります)

【主催】公益財団法人大学コンソーシアム京都
【協力】高等教育アクセシビリティプラットフォーム(京都大学学生総合支援センター)

                                   以上

事務局(お問い合わせ・お申し込み先)

公益財団法人大学コンソーシアム京都 学生交流事業部  担当:藏重・遠塚谷

(事務開室時間)火曜日~土曜日 9001700 

TEL075-353-9189  FAX075-353-9101  E-mail:gk-ml■consortium.or.jp(※■部分を@に変えて送信してください)

2017年度 京都学生祭典を振り返って

2017年度 第15回京都学生祭典の1年間を振り返って

開催概要

第15回京都学生祭典テーマ


■活動目標

2003年から始まった京都学生祭典が今年で15年目を無事終えることができました。今年は京都三大祭りと肩を並べるお祭りをつくるため、新たな文化である「『京都学生文化』の創出」というテーマの下、様々な文化に迫る活動に取り組んできました。

第15回京都学生祭典

第15回京都学生祭典では、「京都文化・国際文化の再発見」、「学生らしさと文化の融合」、「京都学生文化の魅力を広く発信」を活動目標に1年間取り組んできました。中でも今回は、記念事業として2回開催した「アニバーサリフェスタ」や毎月15日に世界で活躍する京都出身の文化人から文化を学び、学生の視点からアレンジを加えた「京都学生文化発信の日」、京都府・京都市が展開する京都文化力プロジェクトと連携した活動にも積極的に取り組むことができ、京都学生祭典にとってこれまでにない濃厚な1年間になりました。こうして連携先数の増加を達成しながら祭典独自の学生文化を創り上げ、ひいては、京都三大祭りに肩を並べた「京都四大祭り」により近づくことができたと考えます。

日  程

2017年10月8日(日) 11:00-19:00

会  場

平安神宮前・岡崎プロムナード一帯 (京都市左京区)

主  催

京都学生祭典実行委員会

共  催

京都学生祭典組織委員会(京都府/京都市/京都商工会議所/一般社団法人京都経済同友会/公益財団法人 大学コンソーシアム京都

 特別協力

平安神宮 

 実施企画

▼詳しくはこちらをクリック▼



 

 パンフレット

こちらからダウンロードできます。

 

本祭企画出演・協力団体・協賛企業















 

 

 

本祭以外の通年活動

 

京都学生祭典は、地域に愛される、地域に根付いた「祭」を目指し、地域の皆様と共に年間を通じた日々の交流活動を行っています。
 2017年度は、これまでの活動に加え、アニバーサリフェスタと題して大規模なプレイベントを実施し、京都学生祭典の活動趣旨の実現に向け、様々な挑戦を行いました。

♦記念事業

・2017年6月4日[15thアニバーサリーフェスタin.右京feat.地下鉄東西線20周年記念]

 

 

・2017年8月27日[15thアニバーサリーフェスタin京都駅ビル&ポルタ]

 

★本祭特設サイト★

クリックしていただけますと、学生が作成したページをご覧いただけます!

 

 

♦メインビジュアル公募

2016年度に引き続き、メインビジュアルの公募で、全国の学生からたくさんの応募を頂きました。大賞に選ばれた作品は、年間を通じ様々な広報媒体に掲載されました。

 

♦地域交流活動

  • 地域の安全を守る夜間パトロール(月2回)京都岡崎・安寧地域
  • 地域の美化を目指したクリーンアップ活動(月1回程度)京都岡崎・安寧・梅逕・三条地域・鴨川
  • 地域の環境問題に取り組む打ち水活動(夏季)京都岡崎・安寧・伏見地域
  • 地域の祭りへの参加(夏季)京都岡崎・安寧・梅逕・三条・紫竹地域


 

 

学生支援

 

学生の成長プログラム

大学コンソーシアム京都では、学生自身が「主体的につくり上げること」を基本に、学生の日々の活動をサポートしており、主体的な活動によって接する多種多様な人々との「交流」や「経験」が新たな「気づき」や「学び」となって学生の成長につながることを期待しています。
具体的には、学生の活動を一つのプロジェクトに見立て、部署ごとに一つの目標に向かい、成果を出すことに重点を置いたPDCAサイクルの手法を取り入れています。活動の円滑な遂行と事業の改善、事業の継続的発展を目標に掲げ、以下の支援方法を推進することで学生の成長を促す仕組みづくりに取り組んでいます。

京都学生祭典におけるPDCAサイクル

スタート研修

中間振り返り会

事後振り返り会

成果報告会

 

    • 計画期(11~5月頃):スタート研修・企画立案・組織体制づくり
    • 試行期(5~9月頃):プレ企画(本祭を模した中規模企画)の実施
    • 検証期(6~8月頃):中間振り返り会実施
    • 実行期(10月):本祭企画の実施
    • 成果発信(10~11月頃):事後振り返り会、成果報告会の実施

・計画期「スタート研修」

日程 2017年3月9日(木)18:30-21:00
場所 キャンパスプラザ京都
講師 森 正美氏(京都文教大学 総合社会学部 教授)
参加人数 実行委員38名
内容  京都学生祭典を運営するにあたり、一人ひとりがどのように祭典に対して働きかけ、活動目標に向かっていくのかを理解する。また、組織全体での情報共有、同じ目標に向かって取り組む姿勢を取得した。

・検証期「中間振り返り会」

日程 2017年6月9日(金)18:30-21:00
場所 キャンパスプラザ京都
講師 森 正美氏(京都文教大学 総合社会学部 教授)
参加人数 実行委員66名
内容 プレイベントの第1弾を終えての振り返り、さらには第2弾と10月の本祭に向け、各部署内・外や全体を通して改善点や情報共有、進捗状況を確認し、自分の目標やその方向性を見失っていないか、今一度顧みる場をつくり、グループワーク・発表を行い、組織全体で再認識する機会をした。



 ・成果発信「事後振り返り会」

日程 2017年10月12日(木)18:30-21:20
場所 キャンパスプラザ京都
講師 森 正美氏(京都文教大学 総合社会学部 教授)
参加人数 実行委員84名
内容 本祭を終え、実行委員それぞれに対し、京都学生祭典での活動や成果が何を意味していたのか、そこから何を学び、次なるステージにどう活かすのか、個人・グループワークなどを通じて言語化して振り返り、自分の活動を今後の自信につなげる機会した。

・成果発信「成果報告会」

日程 2017年11月14日(火)16:30-17:30
場所 みやこめっせ
内容 京都学生祭典のすべての関係者を対象に、年間活動概要、ならびに京都学生祭典の組織としての成果を報告し、将来を見据えた課題や展望を発表。
 ※報告ポイント:コンセプト・目標・概要・成果・学んだこと(京都学生祭典の活動趣旨を踏まえて)

実施報告

 

京都学生祭典は今年、15回目の節目を迎える。『「京都学生文化」の創出』をテーマにこの日々、活動に励んできました。そして、『京都学生祭典のキセキを感じる日』を本祭のテーマに、ファッションや音楽、食等のそれぞれのフィールドで活動している学生がここ、「京都」に集結し、学生ならではの祭典を1日を創り上げる「奇跡」と、これまで歩んできた15年分の京都学生祭典の「軌跡」を10月8日(日)開催することができました。
圧倒されるおどり「京炎 そでふれ!」をはじめ、音楽やファッションのコンテスト、京都の食文化を堪能できる縁日企画のほか、小さなお子様まで楽しむことができる子ども企画等と京都中を巻き込みました。
京都学生祭典組織委員会の一翼を担う当財団では、祭典に向けての支援に加え、1年間の活動を学生の成長の機会として捉え、年間を通じた支援体制の整備を行っています。特に本年は、記念すべき15回目の年でもあり、アニバーサリフェスタをはじめ、多くの記念事業に取り組むなどプレ大規模な活動となりました。来場者アンケートにおいては、これらの年間を通しての取組みが直接的な集客につながらなかった部分も見受けられました。しかし、1年間の活動経験が、学生の自信や学びにつながったことと実感しております。節目を終え16回目を迎えるにあたり、20周年、30周年と続いていくよう実行委員会(特に執行部を務める学生)の力量や可能性を見極め、実行委員会を支援する体制を引き続き整備していきます。ご来場くださいました皆様、並びに本事業開催にあたり多方面にてご支援くださいましたすべての皆様に深くお礼申し上げます。

 

実績など

■総来場者数

136,000人(※実行委員調べ)

■参加学生数













実行委員

 235名(22大学、1短期大学)

短期ボランティアスタッフ

 201名(34大学、1短期大学、1専修学校)

学生MC

13名

おどり手

 1,153名(16大学)

留学生実行委員

3名(中国1名、韓国1名、香港1名)

合計

 1,605名

 

お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 京都学生祭典 担当
TEL 075-353-9189 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

【加盟校教員対象】2月17日、18日に2017年度新任教員FD合同研修(プログラムB)を開催します!

2017年度新任教員FD合同研修(プログラムB)を2月17日、18日に開催します。
プログラム名に”新任教員”を掲げてはいますが、あらゆるキャリアステージの教員に有用なプログラムであることから常勤・非常勤、勤務年数に制限は設けていません。
京都地域の大学教員が交流する場としても是非ご活用ください。

なお、2日間のうち1日のみのご参加も可能ですが、プログラムの構成上2日間のご参加をお勧めいたします。

【ご案内】
2018年度より本研修プログラムの実施形態(日程、プログラム構成、終了認定書の授与等)を大幅に変更する予定です。

2017年度新任教員FD合同研修(プログラムB)

日 程:2018年2月17日(土)13:00~17:15
日 程:2018年2月18日(日)10:00~17:00

会 場:キャンパスプラザ京都【アクセス

対 象:大学コンソーシアム京都加盟大学・短期大学に勤務する教員
    ※常勤・非常勤、勤務年数は問いません

参加費:¥1,000(参加日数にかかわらず一律)
    ※参加費は当日受付にてお支払いください

内 容:新任教員FD合同研修プログラムB チラシ【詳細はこちらから

1日目(2月17日)
13:00~17:15
 1. 京都の大学・大学のまち京都
   講師:馬渡 明(大学コンソーシアム京都 副事務局長)
 2. 授業設計のためのワークショップ
   講師:阿部 一晴(京都光華女子大学) 
2日目(2月18日)
10:00~17:00
 3. 授業実践ワークショップ
   講師:阿部 一晴(京都光華女子大学)
 4. 成績評価のためのワークショップ
   講師:藤原 学(龍谷大学)

※天候等の諸事情により、スケジュールを変更または中止する場合がございます。

※2017年度新任教員FD合同研修プログラムA・Bについて【詳細はこちらから

申込方法:

<加盟校の非常勤教員の方> メール申込
下記内容を記載のうえ、
fdrd■consortium.or.jpまでお申込みください(■を@に変えて送信してください)

件名:
新任教員研修B(非常勤)申込
本文:①氏名(ふりがな)  ②勤務している大学名   ③担当授業分野   ④教員年数
   ⑤e-mailアドレス   ⑥参加希望日(例:2日とも、2/17のみ、2/18のみ)

※申込受付後にご案内のメールをお送りします。2月14日(水)までにメールが届かない場合は、
御手数ですが、fdrd■consortium.or.jpまでお問合せください。(■を@に変えて送信してください)

 


<加盟校の常勤教員の方>
所属大学・短期大学の担当部署へお問い合わせください

申込締切:2018年2月2日(金)

 

 

お問合せ先:

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 FD事業 担当
TEL 075-353-9163 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

≪加盟校対象≫第23回FDフォーラム ポスターセッションの発表者募集について

FDフォーラムでは、大学コンソーシアム京都加盟大学・短期大学の教育に関する取り組みを広く発信する場として、ポスターセッションを実施しています。
大学コンソーシアム京都加盟校の教員、職員、学生の発表者を募集いたします。皆さまのご応募をお待ちしています。

第23回FDフォーラム ポスターセッション発表者募集について

  実施日時  
2018年3月4日(日)11:00-14:30(コアタイム 12:00-13:30)
※ポスター出展者の受付は10:00から開始します。11:00のポスター掲示開始に間に合うように掲示作業を行ってください。
※コアタイムには必ずご自身の発表資料の前にいてください。

   実施場所  
京都産業大学 サギタリウス館 4階S401~S408教室

   応募対象者  
大学教育に関する取り組みについて発表を希望する大学コンソーシアム京都加盟校の教職員、学生
※加盟校と連携して事業をしている取り組みでの非加盟校・一般企業等の発表につきましては、事務局までご相談ください。

   発表テーマ  
所属大学の特色ある教育に関する取り組み事例について
※加盟校単独の取り組みだけでなく、大学間連携に関する取り組み(連携先は加盟校・非加盟校を問いません)や、地域連携、産官連携の取り組みもOKです。
※過年度に発表された取り組みでも、情報が更新されていれば再応募可能です。

  発表資料について    

  • 発表資料の形式には制限はありませんが、後述の発表スペースに収まるようにしてください。
  • 1m離れても判読できる程度の文字の大きさで印刷してください。
  • 発表資料はご自身で掲出していただきます(2日目:サギタリウス館)。

    ※発表資料は、発表者自身で印刷の上、当日ご持参ください。※ポスターの前に机を設置し、発表大学のFD関連資料を設置できるものとします。ただし、資料の事前搬入はできません。当日ご持参ください。

  • 今回は、並楽館2階(1日目:情報交換会会場、2日目:昼食会場)にポスター掲示スペースを設け、掲示希望者のポスターを掲示します。

    ※掲示のみですので、発表者が立ち会う必要はありません。
    ※並楽館への掲示希望者は、事前にポスターデータを送付していただき、事務局にてA1サイズに印刷したポスターを掲示します。(データ提出についての詳細は発表可否通知の際にお知らせします)。

  発表のスペースについて  
 
掲出可能スペース横85cm×縦120cm(A0ポスター掲出可能、セロテープ使用、画鋲使用不可)。ポスターの前に関連資料設置用の机を設けます。

  FDフォーラム予稿集及び報告集への掲載について  
FDフォーラムの予稿集にポスターのタイトル概要と発表者の所属・氏名を、報告集には、それに加え、発表の概要(ポスターデータ含む)を掲載させていただきます。
ご希望の方には、発表当日に予稿集(冊子)、6月下旬に報告集(CD-ROM版)を1発表につき、1部お渡しいたします。希望される場合は、発表申込用紙の所定の欄にご記入ください。

  その他注意事項   

  • 発表者には、謝礼金・交通費・宿泊費はお支払いしませんのであらかじめご了承ください。
  • 発表者がポスターセッション以外のFDフォーラムの他企画(シンポジウム・分科会・情報交換会)に参加をご希望の場合は、一般の参加者同様にWebにて事前参加申込をしていただく必要があります。
    ※ポスターセッションのみのご参加の場合は、Web申込の必要はありません。
  • 応募者多数の場合、パネル設置可能数の関係上、採用を見送らせていただく場合があります。また、複数のパネル発表をする大学には、1大学あたりのパネル数を制限させていただく場合があります。
  • 駐車場はご用意できませんので、公共交通機関でお越し下さい。


お申込み

  申込締切   

2017年12月25日(月)

  申込方法  
「第23回FDフォーラムポスターセッション発表申込用紙」をダウンロードして必要事項を記入し、
fdf■consortium.or.jp までメール添付にてお申込み下さい。(■を@に変えてください)

  • 第23回FDフォーラムポスターセッション募集要項【受付終了いたしました】
  • 第23回FDフォーラムポスターセッション発表申込用紙【受付終了いたしました】 

  発表内容の審査について  
ご提出の「ポスターセッション発表申込用紙」をFDフォーラム企画検討委員会にて審査の上、発表の可否を2018年1月19日(金)までに申込者に連絡いたします。

 

**ご参考**
当財団ホームページにて、第22回FDフォーラムの報告集を公開しております。
昨年度のポスターセッションの概要およびポスターが掲載されていますので、ご参照ください。
第22回FDフォーラム報告集(ポスターセッション)はこちらから


お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 FDフォーラム事務局
TEL:075-353-9163  FAX:075-353-9101  
E-mail: fdf■consortium.or.jp(■を@に変えてください)
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

【京都府内の高校生・大学生対象】 参加者募集 「高大連携フューチャーセッション」



 少子高齢化問題を背景に「地方創生」という言葉が方々で言われますが、そもそも地域づくりは誰のために、何のためにおこなうのでしょうか?過疎が進んでいるから?都市部でも今後少子高齢化が進むから?
 様々なアプローチで地域づくりに活き活きと取り組む若手~中堅の社会人の方々をロールモデルとしてお招きし、それぞれの地域づくりに対する思いを伺い、普段交わることのない京都市内、京都府北部地域に住む大学生・高校生と様々な視点での考えを交わしながら「地域づくりは誰のため、何のためにおこなうのか」を考えてみませんか?



日 時 2018年2月24日(土) 11:00~16:30(受付開始10:30)
会 場 福知山市 市民交流プラザ 市民交流スペース
(〒620-0045 京都府福知山市駅前町400番)JR福知山駅北口すぐ
対 象 京都府内の高校・大学に通う高校生・大学生(定員各30名)
※京都市内の高校生・大学生については京都駅から送迎予定
参加費 参加費無料、昼食支給
プログラム 11:00~ 開会挨拶、アイスブレイク

12:00~ 昼休憩(昼食〈弁当〉を準備いたします)

13:00~ ロールモデルトーク
      様々なアプローチで地域づくりに取り組む若手~中堅の社会人の方々から、 
      地域づくりに取り組む思い、実際の活動について紹介いただきます。
      <ロールモデル>
       山添 藤真氏(京都府与謝野町 町長)
       森田 賢氏(京都府福知山市役所)
       竹内 弘一氏(KBS京都報道局キャスター)
       川人 ゆかり氏(合同会社ミラマール 代表社員 社長)  

14:30~ ワークショップ
      より深く話を聞きたいロールモデルにみんなで質問してみましょう

16:00~ 振り返り・まとめ

16:30  終了

総合コーディネーター: 福知山公立大学 杉岡 秀紀 先生


***高大連携フューチャーセッション in 福知山公立大学 参加申込書***
 PDF

申込方法:以下のいずれかの方法でお申し込みください。
申込用紙を ①FAXで送る
      ②E-mailで送る

 ①FAXでの申し込み
参加申込書に必要事項を記入し大学コンソーシアム京都事務局へFAXで送ってください。
参加申込書はダウンロードしてください。
FAX番号:075-353-9101 

 ②E-mailでの申し込み

件名:「高大連携フューチャーセッション申込」

参加申込書に必要事項を記入し、下記あてに送信いただくか、
直接メール本文へ以下の内容を送信ください:(1)お名前(ふりがな)(2)所属大学・学部/所属高等学校(3)学年(4)電話番号(5)e-mailアドレス

 上記の内容にて、kodai■consortium.or.jp までメールにてお申し込みください。
(■を@に変えてお送りください)
申込受付後に受付完了メールをお送りします。

 

お申込み締切

2018年2月9日(金)

 お申込み・お問い合わせ先

公益財団法人大学コンソーシアム京都 教育開発事業部
電話:075-353-9153 FAX:075-353-9101 
〒600-8216  京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜 9:00~17:00(年末年始を除く)



【京都府内の高校生・大学生対象】 参加者募集 「ワーク・ライフトーク ~進路決定の前に、就職の前に知ってほしいこと~」

日  程 2018年2月10日(土)13:30~17:00
会  場 キャンパスプラザ京都 2階ホール
共 催 京都高大連携研究協議会(京都府教員委員会・京都市教育委員会・京都府私立中学高等学校連合会・京都商工会議所・公益財団法人 大学コンソーシアム京都)
高等学校コンソーシアム京都
定  員 30名 京都府内の高等学校に通う高校生、京都府内の大学に通う大学生
参加費 無料
内  容

数十年前に比べると、女性と男性がともに働く社会に徐々に変わってきましたが、まだまだ十分とは言えず、課題は山積しています。
このため女性特有の出産等の転機があることや女性を取り巻く社会状況を知るとともに、男性の働き方改革も必要であることを認識し、男性女性それぞれが長期的視点で仕事や生き方について考える機会が必要です。
今回は、各方面で生き生きと活躍されている方々の働き方や普段交わることのない他大学・他校の学生さん・生徒さんの考えに触れながら、進路選択・就職活動をしていく上で、少しでも先を見据えた選択につなげていただければと思います。

<プログラム>

13:30~14:00 講演
 「楽しく暮らす。楽しく働く。その秘訣とは?」
 講師:円城 新子(株式会社union.a)

14:00~15:00 ロールモデルトーク
 ディスカッション形式で、ロールモデルの方々の働き方を探ります。
  パネラー(ロールモデル):
   根來川 萌(株式会社トヨタカローラ京都)
   艸川 康代(株式会社ワコール 広報・宣伝部)
   鵜野 友紀子・佐藤 直樹(ご夫妻)(京都一乗寺むしやしない)
  コーディネーター:円城 新子

15:00~15:15 休憩

15:15~16:35 グループ懇談
 4名のロールモデルの方々に、質問をぶつけてみましょう。

16:35~17:00 まとめ・アンケート記入


*登壇者紹介*


~ワーク・ライフトーク 参加申込書~
 PDF


申込方法:以下のいずれかの方法でお申し込みください。
申込用紙を ①FAXで送る
      ②E-mailで送る

 ①FAXでの申し込み

参加申込書に必要事項を記入し大学コンソーシアム京都事務局へFAXで送ってください。
参加申込書はダウンロードしてください。
FAX番号:075-353-9101 

 ②E-mailでの申し込み

件名:「ワーク・ライフトーク申込」

参加申込書に必要事項を記入し、下記あてに送信いただくか、
直接メール本文へ以下の内容を記載し、送信してください:
(1)お名前(2)所属大学・学部/所属高等学校(3)学年(4)電話番号 (5)e-mailアドレス

上記の内容にて、kodai■consortium.or.jp までメールにてお申し込みください。
(■を@に変えてお送りください)
申込受付後に受付完了メールをお送りします。

お申込締切

2018年1月26日(金)

 お申し込み・お問い合わせ先

公益財団法人大学コンソーシアム京都 教育開発事業部
電話:075-353-9153 FAX:075-353-9101 
〒600-8216  京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜 9:00~17:00(年末年始を除く)

第23回FDフォーラム シンポジウム・分科会の概要について

2018年3月3日(土)、4日(日)に京都産業大学(京都市北区上賀茂)にて開催する第23回FDフォーラムのシンポジウムおよび各分科会の概要をご紹介します。

申込期間【2018年 1月5日(金)~1月31日(水)】
加盟校先行申込期間【2017年12月15日(金)~12月22日(金)】
先行申込期間中は優先定員までの受付となります。
※お申込みは先着順で受付し、定員になり次第受付終了いたします(キャンセル待ち受付は行っておりません)。

 

シンポジウム【3月3日(土)13:00~17:00】

FDのこれまでと、これから~多様な角度からFDについて考える~

2007年に大学設置基準によってFDが義務化されてから、10年がたつ。各大学はFD研修会や公開授業を実施し、授業アンケートを行うなどして義務化に対応し、教育力を高める努力をしてきた。この間、アクティブラーニングが加速度的に広まった他、授業アンケートに限らず広く教育学習関連情報を収集、分析し、教育改善に役立てる教学IR、3つのポリシーと質保証などもFDを考える上で重要なテーマとなり、FDそのものの概念も広がりを見せている。
そこで本シンポジウムでは、一度立ち止まり、「これまでのFD」によっていかなる成果が生まれたのか、何が課題として残されているのかを整理し、「これからのFD」をどのように展開し、いかなる大学教育を実現しようとするのかを考える契機としたい。そのために、4人のシンポジストを招き、全国的・政策的な視点、国際的な視点、現場の視点など、多様な角度から講演いただく。そして参加者同士の議論を通じて、さらに多様な角度から、これまでのFDとこれからのFDを考えていただきたい。

≪シンポジスト≫
 林  剛史氏(文部科学省 高等教育局大学振興課 課長補佐)
 梅本 裕氏(学校法人京都橘学園 理事長)
 森 朋子氏(関西大学 教育推進部 教授)
 佐藤 浩章氏(大阪大学 全学教育推進機構 教育学習支援部 准教授)
≪コーディネーター≫
 西野 毅朗氏(京都橘大学 教育開発支援センター 講師)

分科会(第1~12分科会)【3月4日(日)10:00~15:30】


1


学生ファシリテータ/スチューデント・アシスタント協働型の授業と学び場づくり
: 実践事例と将来像

定員100(優先定員60名)

大学授業の形態は、特定の学部・学科・学年の学生が集う学部専門授業や、複数の学部・学年の学生が混ざり合った環境のもとでの共通教育科目など、実に多種多様である。
本分科会では、①この多種多様な学び場に、同じ学年または上級の学部生がファシリテータあるいはスチューデント・アシスタントとして参画する2つの事例を共有し、それらの取り組みの背景やねらい、運営実態を見聞すること、②そのような取組みに対する高等教育の専門家からのコメントや助言・提言を共有し、意見やアイデアを交わすこと、そして③自身の所属大学等において、どのような取り組みが今後あり得るのかをワークショップ形式により登壇者と参加者が共に考え、言語化を試みること(アクションプランを策定すること)を目的とする。

≪報 告 者≫
 中井 歩氏(京都産業大学 法学部 教授)
 大谷 麻予氏(京都産業大学 教育支援研究開発センター コーディネータ)
 鈴木 陵氏(京都産業大学 教育支援研究開発センター コーディネータ)
≪指定討論者≫
 山田 剛史氏(京都大学 高等教育研究開発推進センター 准教授)
≪コーディネーター≫
 鬼塚 哲郎氏(京都産業大学 文化学部 教授)


2


どうしている?どうしていく?各実習の評価
―看護系実習,福祉系実習,教育系実習,資格系実習―

定員100(優先定員60名)

看護系、福祉系、教育系、(資格系)における実習の評価を大学としてどのように解釈し、評価していけばよいのかを改めて検討する。
実習では、大学側が評価の観点を示していたり、実習先が観点を用意していたり、評価方法にも様々な方法が見受けられる。本分科会では、実習先から返ってきた評価を、大学としてどのように扱い、どのように学生にフィードバックし、最終評価としていけば良いのかを考える。

≪報 告 者≫
 山川 正信氏(宝塚大学 学長)
 岡﨑 祐司氏(佛教大学 社会福祉学部 学部長/教授)
 谷塚 光典氏(信州大学 学術研究院教育学系 准教授)
≪コーディネーター≫
 平田 豊誠氏(佛教大学 教育学部 准教授)


3


リベラルアーツ教育の展望

定員100(優先定員60名)

本分科会では、今日の高等教育におけるリベラルアーツ教育が直面する課題と展望について、様々な視点から議論する。今日の高等教育におけるリベラルアーツは、その意味において変奏を重ね多義的なものとなっている。こうした現状に鑑みて、リベラルアーツ教育が直面する諸問題と、教育現場で起こっている様々な課題について幅広く議論し、リベラルアーツ教育のあり方を複眼的に模索することを本分科会の目的とする。

≪報 告 者≫
 毛利 勝彦氏(国際基督教大学 教養学部アーツ・サイエンス学科 教養学部長/教授)
 室田 真男氏(東京工業大学 リベラルアーツ研究教育院 副研究教育院長/教授)
 白井 聡氏(京都精華大学 人文学部総合人文学科 講師)
≪コーディネーター≫
 大川 淳氏(京都ノートルダム女子大学 人間文化学部英語英文学科 講師)


4


サイエンスリテラシーを養う横断型プログラムのデザインと運用
-統計教育,融合型理科実験,実践交流サイトモデルを話題に-

定員100(優先定員60名)

前回FDフォーラム分科会で浮かび上がった「部局横断的STEM教育」や「授業のTIPS蓄積・交換」についてのデザイン・運用の報告と,フロアディスカッションを企画する。サイエンスリテラシーのベースである「統計学」教育のデザイン、体験型の数理教育である「融合型理科実験」を題材に横断的STEM教育を議論したい。また、STEM教育実践の交流サイトモデル提案を通じてTIPSの蓄積・共有を議論したい。

≪報 告 者≫
 斉藤 準氏(帯広畜産大学 講師)
 中村 教博氏(東北大学 高度教養教育・学生支援機構 教授)
 宿久 洋氏(同志社大学 文化情報学部 教授)
≪コーディネーター≫
 上野 嘉夫氏(京都薬科大学 基礎科学系 教授)


5


高次の能力を捉えるための評価
~どのような評価がどのような能力を捉えることに適しているのかを課題づくりも含めて考える~

定員70(優先定員40名)

昨今、アクティブ・ラーニングの趨勢とともに、高次の(統合的な)能力の評価法に関する議論が多く行われている。しかし、例えばルーブリックなど評価基準への注目は集まっているが、当該の能力を可視化するための課題の作成やその良し悪しの検討といったことに関する議論はまだ発展の途上にある。そこで、日本の高等教育研究における教育評価の第一人者とともに、高次の能力を捉えるための評価と課題づくりに関して議論する。

≪報 告 者≫
 大塚 雄作氏(独立行政法人大学入試センター 副所長)
 松下 佳代氏(京都大学 高等教育研究開発推進センター 教授)
≪コーディネーター兼報告者≫
 斎藤 有吾氏(京都大学 高等教育研究開発推進センター 特定助教)


6


体験・実践型学習におけるフィールドワークを通じた効果と運営上の課題

定員70(優先定員40名)

近年、学生を地域社会等に連れ出して教育を行う体系である「体験・実践型学習」を行う大学が増えてきている。このような学習は、学生にとって社会での課題を身近に知ることに繋がり、その解決策を考えるのに役立つと言われている。そこで、本分科会では、「体験・実践型学習」によって成果をあげられている大学の事例を紹介して頂き、学生の理解度や意識が変わるにはどのように進めていけばいいかを参加者の方とともに検討する。

≪報 告 者≫
 木原 麻子氏(京都産業大学 現代社会学部 准教授)
 豊田 祐輔氏(立命館大学 政策科学部 准教授)
≪コーディネーター兼報告者≫
 葉山 勉氏(京都精華大学 デザイン学部建築学科 教授)
≪コーディネーター≫
 道和 孝治郎氏(京都学園大学 経済経営学部経済学科 准教授)                             


7


情報セキュリティ教育
―教養教育として、専門教育として―

定員70(優先定員40名)

教養教育としての情報セキュリティ教育について、15年前から「情報セキュリティと情報倫理」を開講されている京都工芸繊維大学からご報告いただき、その後、専門教育としての情報セキュリティ教育に関して立命館大学および京都産業大学からご報告いただく。また、社会が求める情報セキュリティ教育としてJNSAからご講演いただく。講演の後、分科会への参加者を交えて、情報セキュリティ教育の学習・教育到達目標に関して議論を行う。

≪報 告 者≫
 桝田 秀夫氏(京都工芸繊維大学 情報工学・人間科学系/情報科学センター 教授)
 上原 哲太郎氏(立命館大学 情報理工学部 教授)
 秋山 豊和氏(京都産業大学 コンピュータ理工学部 准教授)
 平山 敏弘氏(NPO日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)教育部会 部会長)
≪コーディネーター≫
 藤田 和弘氏(龍谷大学 理工学部 教授)


8


大学の「出口」とは何だろうか―教養・シチズンシップ・キャリア・人間教育

定員60(優先定員35名)

大学における教養教育、シチズンシップ教育、キャリア教育、人間教育など、それぞれが想定する大学の「出口」とは一体何だろうか。大学の先には何がある、もしくはあるべきだと考えられているのだろうか。様々な観点から高等教育の「出口」について検討し、現代社会における大学教育と教員の役割を再考したい。

≪報 告 者≫
 安彦 忠彦氏(神奈川大学 特別招聘教授(元中央教育審議会委員))
 児玉 英明氏(滋賀大学 高大接続・入試センター 特任准教授)
 山下 憲昭氏(大谷大学 文学部社会学科 教授)
≪協 力 者≫
 澤田 雄平氏(京都府立大学 生命環境学部 学生)
≪コーディネーター≫
 藤田 義孝氏(大谷大学 文学部国際文化学科 准教授)


9


PBLの組織的な運用・実践

定員60(優先定員35名)

大学においてPBL(Project based Learning)が実践されるようになってきている。その広がりによって、単体の授業だけではなく、組織的な設計、運営、実践が求められるようになっている。
そこで、本分科会では、組織的にPBLを運営している学部、大学から事例を紹介していただき、どのような形で進めていけばいいのか、ということについて議論し、情報を共有する。

≪報 告 者≫
 濵田 敏彦氏(広島経済大学 経済学部 教授/興動館科目創造センター長/教育学習支援センター長)
 伊吹 勇亮氏(京都産業大学 経営学部 准教授)
 伊與田 宗慶氏(大阪工業大学 工学部機械工学科 講師)
≪コーディネーター≫
 村上 正行氏(京都外国語大学 外国語学部 教授)


10


地域資格教育プログラムの運営と大学地域連携のこれから

定員60(優先定員35名)

京都府下の9大学による連携のもと、地域資格制度「初級地域公共政策士」を開発・運用している。
本分科会では、連携大学による地域資格教育プログラムのうち、とくにアクティブラーニング科目に関する事例を報告・共有し、地域資格教育プログラムが抱える課題や今後の方向性について議論する。さらに、地域の現場のニーズに対して本資格教育プログラムが果たしてきた成果をふまえながら、大学地域連携における大学の果たすべき役割について改めて議論してみたい。

≪報 告 者≫
 白石 克孝氏(龍谷大学 政策学部 教授/地域協働総合センター長)
 馬袋 真紀氏(朝来市市長公室あさご暮らし応援課 あさご人財創生係長)
 長光 太志氏(佛教大学 社会学部 チーフコーディネーター)
≪コーディネーター≫
 山本 真一氏(京都文教大学 総合社会学部 准教授)


11


学生のパフォーマンス評価を考える:工学教育と薬学教育を中心に

定員40(優先定員24名)

学生のパフォーマンス評価の中でも、とりわけコミュニケーションスキルや倫理性等の評価のあり方について検討する。具体的には、技術者養成の工学教育の視点からパフォーマンス評価のあり方を、なおかつ薬剤師養成の薬学教育の視点から評価の取り組みを報告いただく。2つの報告をふまえ、指定討論者より高等教育の文脈での倫理的な教育とその教育効果の測定等について、哲学の視点からのコメントをいただく。午後は、午前の議論に立脚しながら、パフォーマンス評価に関するワークショップを実施し、参加者とともに検討を深めていく。

≪報 告 者≫
 深堀 聰子氏(国立教育政策研究所 高等教育研究部 部長)
 蓮元 憲祐氏(立命館大学 薬学部 准教授)
≪指定討論者≫
 田中 一孝氏(桜美林大学 リベラルアーツ学群 講師)
≪コーディネーター兼報告者≫
 鳥居 朋子氏(立命館大学 教育開発推進機構 教授/大学評価室 副室長)


12


ビジネスと学部ゼミ活動

定員30(優先定員18名)

わが国において、いわゆる文系の大学生は、卒業と同時に企業に就職する場合が多い。そのため、学部教育においても、ビジネスの概要に触れたり、社会人基礎力を養う機会を提供したりすることも必要であろう。これらを通常の講義科目で行うには限界があり、ゼミ(演習)の指導内容に関連するものを、ゼミを通じて行うことが適切と考える。本分科会では実際のゼミ活動の取り組み事例を紹介しながら、その効果や可能性について考える。

≪報 告 者≫
 関 智宏氏(同志社大学 商学部 准教授)
 岡村 秀夫氏(関西学院大学 商学部 教授)
 秋吉 史夫氏(関西学院大学 経済学部 准教授)
≪コーディネーター兼報告者≫
 足立 光生氏(同志社大学 政策学部 教授)

 


<お問合せ>
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 FDフォーラム事務局
TEL 075-353-9163   
Email fdf■consortium.or.jp(■を@に変更して送信ください) 
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

11月11日(土)2017年度インターンシップ・プログレスコース成果報告会を開催致しました。

大学コンソーシアム京都の「インターンシップ・プログレスコース」では、6月中旬から11月下旬にかけて、実習生が、受入先企業の提示するプロジェクトに取り組みました。11月11日(土)はその成果を報告する会となり、10のプロジェクトによる1日がかりの発表となりました。動画を入れたり、形式を工夫しながらの発表も見られ、プロジェクトに取り組んだ努力や成果の様子がうかがえました。成果報告会を終えた後の修了式では、コーディネーター教員によりプロジェクトごとに「修了証」が手渡され、2017年度の「インターンシップ・プログレスコース」が終了となりました。

 
    

 

 日 時  20171111日(土)1040分~1750
 会 場

キャンパスプラザ京都 5階 第1講義室

プロジェクト参加企業・団体数
(成果報告発表順) 

 9企業・団体

 京都シネマ/株式会社ユメコム/公益財団法人京都市環境保全活動推進協会/未来映画社/認定NPO法人大阪NPOセンター/株式会社ワイングロッサリー/株式会社デイアライブ/特定非営利活動法人子ども自立の郷 ウォームアップスクールここから/京都府教育委員会 

  受講学生数 11大学32名 

(京都橘大学/京都光華女子大学/京都産業大学/京都女子大学/京都文教大学/大谷大学/同志社女子大学/同志社大学/立命館大学/龍谷大学/佛教大学)

 コーディネーター教員数

8

(龍谷大学/京都女子大学/京都精華大学/福知山公立大学/京都工芸繊維大学/京都光華女子大学・京都光華女子大学短期大学部/京都学園大学)

 

京都シネマ
~ぴあフィルムフェスティバル(PFF)運営サポート~


ぴあフィルムフェスティバル(PFF)への入場者数増加を目標とし、PFFに向けてのプログラムの決定やチケットの作成、宣伝活動、その他、外部の施設での上映会運営の手伝いやPPT当日の様子などの発表がありました。また、活動結果の成果や反省点などについての発表もありました。

 

株式会社ユメコム
~シニアサポートデスクのサービス事業<つくる・周知する・売る>~


シニアサポートデスクのサービス事業の目的や社会的必要性を理解した上で、事業を作る(企画)、周知する(広報)、案内する(営業)ことを目指したプロジェクト。実習生が発表することができなかったので、コーディネーターの吉田咲子先生が、実習生が行ったプロジェクト活動の様子を発表してくださいました。

 

 

公益財団法人京都市環境保全活動推進協会
~地球環境京都会議(KYOTO+20)を大学生から発信!!~


12月10日に開催予定の「地球環境京都会議2017(KYOTO+20)」に向け、大学生を中心とした若者のエコに対する“やる気スイッチ”を押すプロジェクト。プロジェクトに向けて行った、アンケートの実施の様子や集計結果、また、アンケート結果を基に作成するパネルなどについて発表してくれました。


 

未来映画社
~面白い映画を作って映画館で上映しようプロジェクト~


映画「ごはん」の追加撮影では、撮影現場での知識やスキルを学んだ経験、上映会の開催での企画では、場所の選定や広報活動の様子などの発表がありました。また、上映会当日は、100人を超える来場客が来てくださり、プロジェクトの成果があったことなどの発表もありました。

 

 

認定NPO法人大阪NPOセンター
~「ソーシャル」をテーマにしたWEBマガジン作成~


社会企業家の取り組みについて知ってもらうためのコンテンツを作成するために、記事を2本と動画1本を作成することを目標とし、取材した企業の紹介や作成した動画の紹介、また、取材においての反省点や今後に課題などについての発表がありました。
 

 

株式会社ワイングロッサリー
~学生向けワインセミナー企画、開催~


ワインショップの仕事を通じてワインを学びながら、学生向けワインセミナーの内容を組み立て、セミナーの企画・実行をするプロジェクト。セミナーの内容の計画やチラシの作成では苦労した点などを発表。また、セミナー以外での業務経験やセミナー当日の様子、セミナーで行ったアンケートの集計結果についての発表もありました。
 

 

株式会社デイアライブ
~京都の魅力を発信するWEBサイトのコンテンツ企画~


京都の魅力を発信する企画を行うプロジェクト。アンケートの集計結果より取材先を決定し、その取材先の紹介や実際に作成した記事の紹介をしてくれました。その他にも、ホームページを作成するために学んだ経験や働くことへの気づきについての発表がありました。




 
 
~オークション客層拡大プロジェクト~


若い世代に古美術やオークションへの興味を持ってもらい、オークションへの集客を伸ばすことをプロジェクトの目標とし、アンケートを実施しました。また、アンケート結果を分析し、古美術に興味のない若者に興味を持ってもらうためのイベント企画の発表をしてくれました。

 

特定非営利活動法人子ども自立の郷 ウォームアップスクールここから
~つながり、紡ぐ希望の“ここなつ祭”in余呉~


地域の方々とここからの職員、寄宿生が一丸となって行う、開催7回目となる「ここなつ祭」。「心をつなぐ七つの光 ここから彩る僕らの未来」をテーマに決め、寄宿生活での活動や「ここなつ祭」についての説明やイベントの紹介、また、プロジェクト活動を振り返っての反省点などについての発表がありました。

 

京都府教育委員会
~教員養成サポートセミナー~


宇治市立東宇治中学校
向日市立向陽小学校
城陽市立西城陽中学校
の実習生により、それぞれに発表がありました。インターン先の紹介やインターンシップ中の活動内容や実際に学校現場で生徒と関わることで、感じたこと、気づいたこと、自分たちの考えについての発表がありました。

 

懇 親 会


成果報告会終了後、懇親会を実施しました。実習生の3名が司会を担当し、自己紹介ビンゴや突然インタビューといったゲームで大いに盛り上がりました。実習生・コーディネーター・受入先の方など、いろいろな人と交流をすることができた懇親会となりました。

 

 

お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 インターンシップ事業推進室
TEL 075-353-9106 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

【終了しました】第20回京都国際学生映画祭(11/25~12/1)が開幕!

第20回京都国際学生映画祭がまもなく開幕!

若手学生監督の発掘を目的に開催する京都国際学生映画祭(※)を11月25日(土)から12月1日(金)にかけて、京都シネマで開催します。第20回を迎える本映画祭には38もの国・地域から485作品が寄せられました。その中から学生実行委員会が選んだノミネート作品16作品を上映します。
最終日には最終審査員が選んだ最終審査員賞と、実写部門・アニメーション部門のグランプリ作品が上映されます!
はたしてグランプリに輝く作品は!?-「その才能に、誰よりも早く気付け。」-
※本映画祭は、京都の大学生らを中心に構成する京都国際学生映画祭実行委員会が企画・運営を行う日本最大の国際学生映画祭です。
★上記画像をクリックすると第20回京都国際学生映画祭のリーフレットがご覧いただけます!★

京都国際学生映画祭実行委員を募集!

京都国際学生映画祭を支えてくれる実行委員を募集しています。
大学コンソーシアム京都加盟校所属の大学生はもちろん、関西圏の大学に通う学生ならどなたでも参加可能です!
一緒に京都国際学生映画祭を盛り上げませんか?
詳しくはコチラ

 お問い合わせ

<本件に関するお問い合わせ>
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内

第20回京都国際学生映画祭実行委員会 
TEL:075-353-9430(月曜休館)※不在の場合はメールにてご連絡ください。
アドレス:info■kisfvf.com(■を@に変更して送信ください)
京都国際学生映画祭実行委員会公式サイト

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「はじめての学生映画」@ゼスト御池編<第20回京都国際学生映画祭プレイベントのお知らせ>

第20回映画祭に向けたプレイベントとして、ゼスト御池河原町広場にて上映企画を実施致します。
当日は、河原町広場のマルチビジョンにて、京都国際学生映画祭の過去入選作品を上映致します。
ゆっくりとお楽しみいただけますよう、マルチビジョン前に椅子もご用意しております。
皆様どうぞお立ち寄りください!   

「はじめての学生映画」@ゼスト御池編 開催概要

 日時  2017年11月11日(土)14:30~17:30
 場所  ゼスト御池   河原町広場のマルチビジョン前
 アクセス 地下鉄東西線:「京都市役所前」駅下車 改札を出てすぐ
市バス:「京都市役所前」下車すぐ
 料金  入場無料(出入り自由)

 
★当日上映作品紹介(一部)★   

「その家の名前」         「ゴヤリーナとサンゴ礁」
ゴヤリーナとサンゴ礁


  
  
  

  

作品名 監督名 あらすじ
 
「その家の名前」
(アニメーション/ 4分)
坂上 直 氏 そこはかつて祖父母が、両親が、僕が住んでいた場所。遠い記憶と感情を忘れてしまっても、確かにそこに存在し、これからもあり続ける。 
「ゴヤリーナとサンゴ礁」
(アニメーション/8分)

大城 愛香 氏  このアニメーションは、子どもたちに向けた環境教育を目的として制作しました。内容は、バレリーナを夢見て、ゴーヤの輪切りをいつも着けている子豚のゴヤリーナが珊瑚礁について学んでいくものです。珊瑚が生き物であること、そして、その珊瑚にはたくさんの生物が共にいきていることをミュージカル風に表現しました。

 
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〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
第20回京都国際学生映画祭実行委員会 
TEL:075-353-9430(月曜休館)※不在の場合はメールにてご連絡ください。
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