<来場者募集>2016年度 大学コンソーシアム京都 指定調査課題 成果報告会・交流会を開催します

大学コンソーシアム京都は、中期計画「第4ステージプラン(2014~2018年度)」において、事業の改善・見直しや新規開発・高度化等に資することを目的に、指定調査課題を設定し、専門分野の研究者による調査研究を行っています。

 この度、2016年度に行った調査研究の成果を発表する報告会・交流会を以下のとおり開催します。皆様のご参加をお待ちしております。

「成果報告会・交流会」、調査研究の概要のご案内はこちら

開催概要

◆日 時:2017年3月22日(水)18時30分~20時40分
◆場 所:キャンパスプラザ京都(京都市下京区西洞院塩小路下る 京都駅徒歩5分)
     5階第1講義室(成果報告会)・2階ホール(交流会)
     ※成果報告会の会場は2階ホールに変更になる場合があります
◆定 員:100名(先着順)※どなたでもご参加いただけます(要事前申込み、下記「申込方法」ご参照)
◆参加費:無料(成果報告会・交流会とも)

プログラム

〇成果報告会  18時30分~19時30分
  調査研究テーマ
  「大学での障害者差別解消へ向けたアクセシビリティと合理的配慮のDBの構築
    障害学生支援室連携組織の設立に向けて」
  

〇交流会    19時40分~20時40分

申込方法:メール申込み

参加を希望される方は、電子メールにて以下の内容を、shitei_kadai-ml■consortium.or.jp  へお送りください。 (■を@に変えてお送りください)
 件名:「成果報告会参加希望」
 本文:①氏名、②職業(大学教職員及び学生の場合は大学名まで記載)、③連絡先電話番号、④メールアドレス、⑤交流会の参加予定(参加・不参加・未定)

折り返し、申込確認の連絡をメールで返信させていただきます。

お申込み締切

2017年3月10日(金) 3月20日(月)※締切を延長しました。
※ただし、定員になり次第、締め切ります

お申込み・お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 調査・広報事業部 担当:藤井
電話:075-353-9130
E-mail:shitei_kadai-ml■consortium.or.jp
〒600-8216  京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜 9:00~17:00

【参加者募集】*ガールズキャリアトーク*いちばんやさしいはじめてのキャリア講座

ガールズ HP用
日  程 2017年2月18日(土) 13時00分~17時00分
会  場 キャンパスプラザ京都 2階ホール
共 催 京都高大連携研究協議会(京都府教員委員会・京都市教育委員会・京都府私立中学高等学校連合会・京都商工会議所・公益財団法人 大学コンソーシアム京都)
高等学校コンソーシアム京都
定  員 30名 京都府内の高等学校に通う女子生徒、京都府内の大学に通う女子学生
参加費 無料
内  容 ✿プロローグ(25分)
女性がキャリアを歩むときに訪れるライフイベントや転機を取り巻く社会の状況について、学ぶ講座です。
✿メインテーマ(25分×3)
社会で活躍する女性3人をゲストスピーカに迎え、働くうえで大切にしていること、日々心がけていること等について、リアルな女性の働き方を知る講座です。
ロールモデルトークⅠ 株式会社美十 浅沼すず花さん
ロールモデルトークⅡ 株式会社Plan Do See 小林香名美さん
ロールモデルトークⅢ 京都産業大学 津野十紫さん
✿エピローグ(90分)
社会の状況と実際に働く女性のお話を受け、「人生年表ワークシート」に楽しく取り組みながら、自分らしさに気づき、自分が主人公のライフデザインを描く講座です。

*ゲストスピーカー紹介*

プロフィール①プロフィール②プロフィール③

~ガールズキャリアトーク 参加申込書~
 PDF

申込方法:以下のいずれかの方法で申込みください。
申込用紙を ①FAXで送る

      ②E-mailで送る

 ①FAXでの申込

参加申込書に必要事項を記入し大学コンソーシアム京都事務局へFAXで送ってください
参加申込書はダウンロードしてください。
FAX番号:075-353-9101 

 ②E-mailでの申込

件名:「ガールズキャリアトーク申込み」

参加申込書に必要事項を記入し、下記あて送信いただくか、
直接メール本文へ以下の内容を送信下さい:(1)お名前(2)所属大学・学部/所属高等学校(3)学年(4)電話番号 (5)e-mailアドレス

上記の内容にて、kodai■consortium.or.jp までメールにてお申し込みください。
(■を@に変えてお送りください)
申込受付後に受付完了メールをお送りします。

お申込み締切

2017年2月16日(木)

 お申込み・お問い合わせ先

公益財団法人大学コンソーシアム京都 教育開発事業部
電話:075-353-9153 FAX:075-353-9101 
〒600-8216  京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜 9:00~17:00(年末年始を除く)

1月21日(土)京都FDer塾×大学教育パワーアップセミナー合同企画を開催します

2016年度は、京都FDer塾と大学教育パワーアップセミナーを合同企画として実施します。
皆様のご参加をお待ちしています。

2016年度京都FDer塾×大学教育パワーアップセミナー合同企画

教育の質保証について考える

高等教育の質保証に関する方策が重要視される中、多くの大学ではGPA制度の導入、学習成果の可視化などが実施され、IR機能の開発や部門設置が求められています。また、現場レベルではアクティブ・ラーニングや授業デザインなど、授業の創意工夫が日々求められています。このような背景を踏まえ、今年度は、京都FDer塾と大学教育パワーアップセミナーを合同で開催し、基調講演では教育の質保証とIRの関係について、3つの分科会では事例紹介と2つのワークショップを行い、マクロとミクロ両方の視点を取り入れた企画となっています。

日 時: 2017年1月21日(土) 13:00~17:00 (12:30開場)

会 場: キャンパスプラザ京都 5階 第1講義室及び第2~第4演習室

主 催: 公益財団法人大学コンソーシアム京都

対 象: FDに興味を持つ大学教員・職員、その他大学関係者等

参加費: 加盟校の方:無料
参加費: 非加盟校の方:¥1,000(当日受付でお支払いください)

プログラム:

 13:00-14:30
調

 定員:150名

「教育の質保証とIR」
山田 礼子氏(同志社大学 社会学部 教授)

 15:00-17:00  


 定員:110名 

≪事例紹介≫
①京都外国語大学 
「京都外国語大学における教育の質保証の取組と学修成果の可視化 」

早瀬 明氏( 総合企画室長 教授 )
村上 正行氏(マルチメディア教育研究センター 教授)

②愛知教育大学
「愛知教育大学における教員養成の質保証に向けた教学データ活用―4大学連携に基づくIRの可能性― 」
京免 徹雄氏(学校教育講座 講師)
※武 寛子氏(教員養成開発連携センター)、京免 徹雄氏(学校教育講座)、高綱 睦美氏(学校教育講座)、3名の連名報告




 定員:20名

≪アクティブ・ラーニング×ワークショップ≫

「学び合いと成長を促すための様々な仕掛けを創り出す」
久保 秀雄氏(京都産業大学 法学部 准教授)




 定員:20名

≪AL型授業デザイン×ワークショップ≫

「『主体的・対話的で深い学び』を引き出す授業をデザインする」
山田 剛史氏(京都大学 高等教育研究開発推進センター 准教授)

京都FDer塾×大学教育パワーアップセミナー合同企画 詳細はこちらから
案内チラシPDFダウンロードはこちらをクリック

お申込み(先着順)

申込方法・・・メール申込

件名:「0121京都FD申込」

本文:

(1)氏名(ふりがな)
(2)所属(組織名・部署)
(3)教員、職員、その他、の別
(4)e-mailアドレス
(5)基調講演参加の有無・・・記入例:参加、不参加  
(6)希望分科会・・・記入例:分科会A、分科会B、分科会C、不参加   

上記の内容にて、
fdrd■consortium.or.jp (■を@に変えてください)までメールにてお申し込みください。
申込受付後に受付完了メールをお送りします。


申込締切
2017年1月14日(土)

お問合せ

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 FD事業 担当
TEL 075-353-9163 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

第22回FDフォーラム シンポジウム・分科会について

2017年3月4日(土)、5日(日)に開催する第22回FDフォーラムのシンポジウムおよび各分科会の概要をご紹介します。

第22回FDフォーラム申込期間は、2017年1月5日(木)~1月26日(木)です。
加盟校先行申込期間は、2016年12月16日(金)~12月23日(金)で、先行申込期間中は優先定員までの受付となります。
お申込みは先着順で受付け、定員になり次第終了となります。

第22回FDフォーラムその他詳細、お申込みはこちらから
詳細はこちらから

シンポジウム

大学の教育力を発信する
~教養教育改革と現代社会~

大学において、常に必要論と不要論の間を振り子のように揺れ動いてきた領域が教養教育である。2015年に話題となった「国立大学法人等の組織及び業務全般の見直しについて」という文書も、社会的要請の高い分野への転換を求める文系不要論とも読めるものであった。このように、役に立つ教育が産業界から常に求められる一方で、なぜ教養教育はなくなりそうでなくならないのか。
昨今、中央教育審議会による答申が矢継ぎ早に出され、聞き慣れないカタカナの改革用語が次々と登場し、対応に戸惑うことも多い。政策誘導に向き合いながらも、教学改革を担うのは、あくまで個々の大学の主体的な行動である。学生の学力も意欲も多様化している中、教養教育カリキュラムにはどのような改善が必要なのか。大綱化後20年以上たった今、教養教育を担う全学組織はどのような課題に直面しているのか。「教養教育(全学共通教育)の改革姿勢を見れば、その大学の教育力は自ずと浮かび上がってくるのではないか」というのが本シンポジウムの問題意識である。

≪シンポジスト≫
 林  哲介氏(京都三大学教養教育研究・推進機構 特任教授/京都大学名誉教授)
 日比 嘉高氏(名古屋大学大学院文学研究科 准教授)
 鬼塚 哲郎氏(京都産業大学 F工房事業統括/文化学部 教授)
≪コーディネーター≫
 児玉 英明氏(京都三大学教養教育研究・推進機構 特任准教授)

分科会(第1~15分科会) 


1




 イマドキの大学教育と「よい学び」
~共創ワークショップでみつける初年次教育・共通教育の課題と実践のヒント~

定員160名/優先定員100名

表題のテーマ、特に「学生を動機づけ励まし、そして学生と共に学ぶこと」に焦点をあてた企画です。前半部では会場の全員が参加する共創ワークショップにより課題発掘をおこない、その結果を交わし合います。後半部では、登壇者からの事例報告と質疑応答・ディスカッションをおこない、参加者それぞれに新たな気づきや発想がうまれること、そして「変えてみよう/変えなければ」という気持ちが高まることを期待します。
≪報 告 者≫
居神 浩氏  (神戸国際大学 経済学部 教授)
松本 美奈氏(読売新聞 専門委員)
松尾 智晶氏(京都産業大学 共通教育推進機構 准教授)
久保 秀雄氏(京都産業大学 法学部 准教授)
≪コーディネーター≫
佐藤 賢一氏(京都産業大学 総合生命科学部 教授) 


2




 理系基礎教育のデザインをめぐって

定員120名/優先定員70名

理系の優れた教育実践報告には「素晴らしいが、うちに合うか?」のような声も仄聞する。しからば、「実践や設計に関するメタレベルの観点ならば、即効性はなくとも幅広く役立つのではないか」という発想で分科会を企画した。理系基礎カリキュラムの設計思想、組織的・体系的学習支援の設計・実装思想、数学コンピテンシー調査に基づく理系数学基礎教育の要点について3名にご講演頂き、その後にフロアも交えて討論したい。
≪報 告 者≫
青木 克比古氏(金沢工業大学 数理工教育研究センター顧問/教授)
小笠原 正明氏(一般社団法人大学教育学会 会長/北海道大学名誉教授) 
水町 龍一氏  (湘南工科大学 情報工学科 准教授)
≪コーディネーター≫
上野 嘉夫氏(京都薬科大学 基礎科学系 教授)


3




 教育の多様化の中での女子大学という選択

定員120名/優先定員70名

女子教育を歴史的にみれば、男子の教育を追いかける形で発展してきたといえよう。高等教育の量的拡大とともに女子学生は増加していったが、女子大学での専攻分野は社会のニーズに応えるべく限られたものであった。今、その使命を終えたとして、あるいは少子化のあおりで、共学に移行する大学が増えているが、女子学生にはライフコース、キャリアパスを設計する上で男子学生より乗り越えなければならない課題が多くあることは時代を超えた普遍的な事実である。女子大学には、働く女性のロールモデルとなりうる女性教職員の存在など女子教育の資源が豊富にあり、急速に変容する社会の中で、親世代とは異なる未知の生き方を模索することを迫られた女子学生の漂流する想いを受け止める場のひとつとして一定の役割があると考えられる。今こそ女子大学は、その存在意義を自ら語り、女子教育の流芯となる志を示していくべきではないだろうか。今回の分科会を女子大学のこれからのあり方について共に探り、語り合う機会としたい。
≪報 告 者≫
内田 樹氏(神戸女学院大学名誉教授/京都精華大学客員教授/昭和大学理事)
岩崎 れい氏(京都ノートルダム女子大学 人間文化学部 教授)
私市 佐代美氏(武庫川女子大学 情報システム室 室長)
≪コーディネーター≫
藤原 智子氏(京都ノートルダム女子大学 生活福祉文化学部 教授)


4




自大学の文脈を踏まえたFDの企画・運営 

定員80名/優先定員45名

大学でFDを進める上において、自分の大学にあったFD研修を企画・運営していくことが重要となる。そのためには、大学の中にある情報の共有、問題の確認、教員と職員との連携・相互理解などが必要となる。
本分科会では、報告者による大学のFD研修の事例を紹介した上で、ワークを通して自分の所属する大学の文脈を考慮したFD研修の企画を行い、運営について考える。
≪報 告 者≫
高森 智嗣氏(福島大学 総合教育研究センター 准教授)
岩﨑 千晶氏(関西大学 教育推進部 准教授)
物部 剛氏(京都産業大学 教育支援研究開発センター事務室 事務長)
≪コーディネーター≫
村上 正行氏(京都外国語大学 マルチメディア教育研究センター 教授)


5




学部ゼミナールでいかに学習成果を高めるか

定員80名/優先定員45名

近年、アクティブラーニングの導入や促進が叫ばれるが、教員と学生同士の緊密な対話によって学習成果をもたらす「ゼミナール教育」への言及は必ずしも十分とはいえず、その実践もブラックボックス化している。本分科会では、人文・社会科学領域の豊かなゼミナール教育実践報告を基礎としたパネルディスカッションと参加者同士のグループディスカッションを通じて、より良い学部ゼミナール教育の在り方を模索する。
≪報 告 者≫
高杉 直氏(同志社大学 法学部 教授)
安達 太郎氏(京都橘大学 文学部 教授)
矢野 修一氏(高崎経済大学 経済学部 教授)
≪コーディネーター≫
西野 毅朗氏(京都橘大学 教育開発支援センター 専任講師)


6




教学改革を担う「中間的リーダー層」教員のホンネと希望
~ミドル・マネジメントのありかた~

定員60名/優先定員35名

教学運営や教育改革では教学部長、〇〇機構長、〇〇センター長、〇〇室長など「中間的リーダー層」が大きな役割を担っている。職員と協働し、会議や調整のために時間が割かれ負担は大きいが、教育や研究をおろそかにしたくない、そんな「中間的リーダー層」教員の悩み、やりがいなどホンネと希望、ミドル・マネジメントのあり方をグループワークも交えて考えたい。中堅・若手教員や職員など様々な方の参加を募る。 
≪報 告 者≫
並松 信久氏(京都産業大学 経済学部長)
山本 啓一氏(北陸大学 未来創造学部 教授/学長補佐)
山崎 その氏(京都外国語大学・京都外国語短期大学 総合企画室次長)
≪コーディネーター≫
岡﨑 祐司氏(佛教大学 社会福祉学部 教授/教育推進機構長)


7




大学と劇場、博物館、美術館

定員60名/優先定員35名

プロジェクト科目等の設置により、大学は地域に貢献する機会を持つようになった。しかし実際の町おこしなどの結果に結びつく活動はわずかであったように思える。そして文化資源、特に、劇場や博物館、美術館などの公共施設と大学との連携はあまりはかられてないのが現状だ。大学と文化資源との関係を再考し、学生の学びの場をキャンパス外にも求めることができないだろうか。このような問題意識を共有できる場にしたい。
≪報 告 者≫
鋤柄 俊夫氏(同志社大学 文化情報学部 教授)
宮崎 刀史紀氏(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団 ロームシアター京都 管理課長)
井上 由佳氏(文教大学 国際学部 専任講師)
≪コーディネーター≫
川島 健氏(同志社大学 文学部 教授)


8




健康医療系専門教育:学ぶ側の主体性、満足度、理解度を引き上げる

定員60名/優先定員35名

医療系大学の学科に於ける若手教員のFDを推進する方法について学習する。特に、習得が困難と思われる、実習指導能力の向上をいかに身につけていくかについて考えていきたい。医療系学生は国家試験のみを意識するのではなく、将来の自分のキャリアに役立つ膨大な医学・看護学の知識を理解し短期間で吸収しなければならない。そのための効率の良い教育の方法について考えたい。その一方で、専門学校ではなく“大学で学ぶ”という、専門知識のみでなく一般教養の習得についても考えたい。
まず、屋宜譜美子先生には「学生の主体性を育てる教員の力~実習指導を中心に~」と題したご講演をいただく。次に、西井重超先生には、「専門知識→医療分野: ~医療分野の教育実績より~」と題したご講演、谷口有子先生には、ライフワークである「健康・スポーツ系学科における健康運動指導者育成の実践的取り組み」を学生に対する実践的教育の場としてもとらえるようにされていることについて、それぞれ、ご発表いただく。その後、看護教育(実習を含む)、医療系大学での教育のあり方(座学)、運動による健康維持という実践でのテーマについて、各分野に分かれて、討論したい。
≪報 告 者≫
屋宜 譜美子氏(天理医療大学 看護学科 学科長)
西井 重超氏(産業医科大学 精神医学教室 平成26・27年度教育医長)
谷口 有子氏(京都学園大学 健康医療学部健康スポーツ学科 教授)
≪コーディネーター≫
古倉 聡氏(京都学園大学 健康医療学部 教授)


9




学生の学生による学生のためのラーニングコモンズ

定員60名/優先定員35名

現在、名称や形態は様々だが、いわゆる「ラーニングコモンズ」が、多くの大学で設置されている。しかしながら、学修環境として教職学協働で有機的に運用している大学がどれほどあるだろうか。大学側の開設の意図が学生にうまく伝わらず、結果、禁止事項を増やさざるを得なくなったり、「こういうふうにも利用したい」という学生の積極的な要望に応えることができなかったり、課題を抱える大学や現場の担当者は少なくないと思う。アクセルを踏もうとする学生に、ブレーキをかけるのではなく、走りやすい「学び」の環境をどのように整備したらよいのか。本分科会では、コモンズの運用やコモンズを拠点とする活動について、学生を主体に展開している大学の事例をもとに、「学生の学生による学生のためのラーニングコモンズ」のあり方を考えてみたい。
≪報 告 者≫
巳波 弘佳氏(関西学院大学 学長補佐/理工学部 教授)
伊藤 守弘氏(中部大学 学生教育推進機構コモンズセンター長/生命健康科学部 准教授)
≪コーディネーター兼報告者≫
長谷川 岳史氏(龍谷大学 学修支援・教育開発センター長/経営学部 教授)

10



教養教育としての自校教育
~「建学の精神・理念」の具現化にまつわる課題と展望~

定員60名/優先定員35名

高等教育の質保証が問われる昨今、「自校教育」の関連科目においても当然厳格な成績評価基準が求められる。自校教育科目における「評価」とは何なのか。また、どうすればそれが大学の理念や「建学の精神」の具現化に結び付くのか。私立大学のみならず国公立大学においても重視されつつある自校教育について、その位置付けや具現化の実例などを紹介し、現代社会における自校教育の意義・課題・展望について広く意見交換を行いたい。
≪報 告 者≫
大川 一毅氏(岩手大学 評価室 教授)
葛城 浩一氏(香川大学 大学教育基盤センター 准教授)
小﨑 眞氏(同志社女子大学 宗教部長/生活科学部 教授)
≪コーディネーター≫
林 雅清氏(京都文教大学 臨床心理学部 専任講師)


11



 

学生の主体的な学びと自律性を育む教育の可視化を探究する

定員60名/優先定員35名

各大学では教育の可視化(3ポリシー、カリキュラムマップ、ルーブリック、ポートフォリオ、IRなど)が改革の中心となっている。果たして学生の主体的な学び(学習)や自律性(発達)は促されているのか。AP事業の採択校として既に教育の可視化に取り組んでいる識者を迎え、各大学における事例紹介に加え、この問いを参加者と共有しながら、学生の主体的な学びと自律性を育む教育の可視化の在り方を探究する。
≪報 告 者≫
大森 昭生氏(共愛学園前橋国際大学 学長/教授)
阿部 一晴氏(京都光華女子大学 キャリア形成学部 教授)
森 朋子氏(関西大学 教育推進部 教授)
≪コーディネーター≫
山田 剛史氏(京都大学 高等教育研究開発推進センター 准教授)


12



 

「アクティブ・ラーニング」から「インタラクティブ・ラーニング」へ
~【教育アップデート】アクティブ・ラーニングの次の教育をさぐる~

定員40名/優先定員24名

午前の部は、カードゲーム(カタルタ)を使用したコミュニケーションの研究報告と、新たに開発したカードゲームアプリを使用したワークショップを行う。アプリを活用したインタラクティブ・ラーニングの可能性をさぐる。
午後の部は、大学や企業など、色々な現場で活用されるインタラクティブ・ラーニングの事例を紹介する。様々な視点からアクティブ・ラーニングの次の教育をさぐる。
≪報 告 者≫
熊野 森人氏(株式会社エレダイ2 代表取締役)
倉成 英俊氏(電通総研アクティブラーニングこんなのどうだろう研究所 所長)
≪協 力 者≫
福元 和人氏(メドラボ代表)
熊野 陽人氏(東海大学 体育学部 非常勤講師/博士(体育学))
≪コーディネーター≫
森原 規行氏(京都精華大学 デザイン学部 教授/教務部長)


13



 

授業とフィールドワーク
~教室の中と外をどうつなぐか~
 

定員40名/優先定員24名

文学部など、必ずしも研究にフィールドワークが含まれない分野で、教室外での学びを教育に取り入れることは有効だろうか。有効だとすれば、どのような活動を設定し、教室での授業とどう連携すべきだろうか。
資料講読等を中心とした従来型の授業に飽き足らず、かといって教室外活動にも踏み出せないでいる教員のために、様々な実践例を持ち寄り、新しい授業のアイデアが得られるようなワークショップを目指したい。
≪報 告 者≫
橋爪 孝夫氏(山形大学 教育開発連携支援センター 講師)
成瀬 尚志氏(京都光華女子大学短期大学部 講師)
大原 ゆい氏(大谷大学 文学部 講師)
≪コーディネーター≫
藤田 義孝氏(大谷大学 文学部  准教授)


14



 

災害復興支援活動における現場の教育力

定員40名/優先定員24名

東日本大震災から約半月が経過した4月1日、文部科学副大臣は「ボランティア活動のための修学上の配慮」を求める通知を発表した。また、平成28年熊本地震から2週間ほどが経った4月27日、再び文部科学省は高等教育局長により同種の配慮を求める通知を発表した。いわゆる15回授業などを強く指導する方針が貫かれる中で、大規模災害の発生時には、なぜこのように弾力的な運用が是とされるのか。改めて阪神・淡路大震災以降の学生ボランティアの動きに焦点を当て、非常時においてフィールドで経験する実践的な学びの意味と、日常的にデスクとフィールドを往復する学びの意義を比較し、アクティブラーニング時代の学びのシステムとスタイルを検討する。 
≪報 告 者≫
松田 曜子氏(長岡技術科学大学 環境社会基盤工学専攻 准教授)
石原 凌河氏(龍谷大学 政策学部 講師)
≪コメンテーター≫
木村 充氏(東京大学 大学総合教育研究センター 特任研究員)
≪コーディネーター≫
山口 洋典氏(立命館大学 共通教育推進機構 准教授)


15




教養としてのライフスキル

定員30名/優先定員18名

現代を生きる私たちに必要なライフスキル、生きるための能力は何か。世界保健機関(WHO)は「日常の様々な要求に対し、より建設的かつ効果的に対処するために必要な能力」と定義している。
ここでは、大学教育、生活のなかで多様な問題をかかえている今の学生にとって、重要なライフスキルは何か。大学での実践報告、ワークショップを通して語り合う機会としたい。                   
≪報 告 者≫
北山 敏和氏(ライフスキル講師(フリーランス))
関口 久志氏(京都教育大学 教育支援センター長/教授)
≪コーディネーター≫
安江 勉氏(京都教育大学 教育学部 准教授)

第22回FDフォーラムその他詳細、お申込みはこちらから 
詳細はこちらから

【開催御礼】第19回京都国際学生映画祭の受賞結果を発表!<開催報告>

開催報告

未来の映画界を担う若き才能を発掘する京都国際学生映画祭は、11月26日(土)から京都シネマで開催し、12月2日(金)に閉幕を迎えました。
第19回の映画祭コンペティション(実写部門・アニメーション部門)には、本映画祭史上最高となる43の国と地域から539作品の応募があり、映画祭では学生実行委員が厳選した16作品を上映いたしました。
最終日の2日(金)の授賞式には、入選監督と最終審査員の坂本安美氏、土居伸彰氏、富岡邦彦氏をゲストとしてお招きし、実写部門とアニメーション部門のグランプリと最終審査員賞、観客賞を発表いたしました。
受賞作品は以下のとおりです。当映画祭を機に、若手監督が今後ますます活躍されることを期待しています。
映画祭が無事、すべてのプログラムを終えましたこと、ご来場いただいた方、またご支援・ご協力いただいた方に感謝するとともに改めて御礼申し上げます。
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開催概要

日程 ■プログラム上映
2016年11月26日(土)~12月1日(木)16:45~21:20
(※26日のみ~21:30)

■授賞式/グランプリ上映/トークショー
2016年12月2日(金)18:00~21:00
会場 京都シネマ(COCON烏丸 3F)
主催 公益財団法人大学コンソーシアム京都
企画運営 第19回京都国際学生映画祭実行委員会
運営支援 京都国際学生映画祭企画検討委員会


開催プログラム 


↓クリックするとリーフレットをご覧いただけます。↓
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作品応募受付結果

43の国と地域から539作品の応募をいただきました。たくさんのご応募ありがとうございました。

第19回京都国際学映画祭 コンペティション作品 応募要項はコチラ

  国内 海外
2016年度 167 372 539
2015年度 123 94 217
2014年度 163 187 350
2013年度 212 145 357
2012年度 235 127 362

 

コンペティション部門結果

King実写部門グランプリ
Grand-Prix for Live-action Film

Darling スチール
『Darling』 
監督:Sebastian Schmidl
学校:Filmacademy Vienna
2015/42min/オーストリア


タマラが離婚を決意したことで、まわりの人々の生活も変わろうとしている。ハンスは家を手放し、タマラの愛する義父も老人ホームに移らなければならない。外の世界から離れて、彼らは感傷にまみれた最後の週末を一緒に過ごす。

 

Kingアニメーション部門グランプリ
Grand-Prix for Animated Film

Edmondスチール
『EDMOND』 
監督:Nina Gantz
学校:National Film and Television School
2015/9min/イギリス


エドモンドが他人を愛そうとする気持ちはおそらく強過ぎる。彼はひとり湖畔にたたずみ、それまでの人生を回想する。そして強烈な記憶を呼び起こし、自らの欲望の起源を探し求める。

 

King最終審査員賞
坂本安美賞
The Final Judge, Abi Sakamoto Award

トオリ雨 スチール
『トオリ雨』 
監督:稲田眞幹
学校:大阪芸術大学
2015/61min/日本


漫画家を目指す青年は、家の壁に絵を描いている主婦と出逢う。青年は毎日絵を見にいくようになるが、彼女は完成したら絵を消してしまうつもりであった。長回しと即興演出で描いた、ふたりきりの物語。


 King最終審査員賞
土居伸彰賞
The Final Judge, Nobuaki Doi Award

私には未来がある スチール
『私には未来がある』
 

監督:大内りえ子
学校:北海道教育大学大学院
2016/15min/日本


「ぼく」の生活を描いた日常系アニメ。この作品は要素の寄せ集めでしかない。私自身もまた、要素の寄せ集めでしかない。



 King最終審査員賞
富岡邦彦賞
The Final Judge, Kunihiko Tomioka Award

ALICE スチール
『ALICE』 
監督Satindar Singh Bedi
学校:Film and Television Institute of India, Pune
2015/15min/インド


80歳の老婆は馬を携えて井戸を掘っている。喉の渇きから幻覚を見るようになった時、ある少女が現れる。やがて深く掘り進めた井戸から水が噴き出し、砂漠に緑が萌え、馬の喉が潤される。


 King観客賞
Audience Award

実写部門グランプリ『Darling』が観客賞も受賞しました!
Darling スチール

『Darling』
 

監督:Sebastian Schmidl
学校:Filmacademy Vienna
2015/42min/オーストリア



※観客賞は、本祭開催期間に作品をご覧になったお客様より、アンケート集計し、一作品が選ばれます。




・その他の入選作品

部門 作品名 監督 大学名 制作年・尺・国
実写 『America』 Aleksandra Terpińska University of Silesia – Krzysztof Kieslowski Faculty of Radio and Television 2015/30min
/ポーランド
『Under the Sun』 QIU Yang Victorian College of the Arts, School of Film and Television 2015/19min
/オーストラリア
『The guilt, probably』 Michael Labarca The School of Audio-Visual Media, University of Los Andes 2016/14min
/ベネズエラ
『虎穴にイラズンバ』 竹中貞人 大阪芸術大学 2016/65min
/日本
『Sweeper’s Pride』 Matthias Koßmehl Hamburg Media School 2015/7min
/ドイツ
『The Road』 Tsevelmaa Densmaa Mongolian State University of Arts & Culture 2016/13min
/モンゴル
アニメーション 『愛のかかと』 円香 東京藝術大学大学院 2016/10min
/日本
『The Noise of Licking』 Nadja Andrasev Moholy-Nagy University of Art and Design 2016/9min
/ハンガリー
『FEED』 岡崎恵理 多摩美術大学 2016/7min
/日本
『Pokey Pokey』 Junjie “Jake” Zhang University of Southern California 2015/6min
/アメリカ
『物語たちへ』 山中澪 東京藝術大学大学院 2016/6min
/日本





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☆☆↓こちらからも、活動の様子をご覧いただけます☆☆

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お問い合わせ

第19回京都国際学生映画祭実行委員会
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下ル キャンパスプラザ京都6F
TEL:075-353-9430 FAX:075-353-9101
MAIL:info■kisfvf.com(■を@に変換の上送信してください)
twitter:@kisfvf
Web: http://www.kisfvf.com

 

11月12日(土) 2016年度インターンシップ・プログレスコース成果報告会を開催致しました。

大学コンソーシアム京都の「インターンシップ・プログレスコース」では、6月中旬から11月下旬にかけて、実習生が、受入先企業の提示するプロジェクトに取り組みました。11月12日(土)はその成果を報告する会となり、10のプロジェクトによる1日がかりの発表となりました。動画を入れたり、形式を工夫しながらの発表も見られ、プロジェクトに取り組んだ努力や成果の様子がうかがえました。成果報告会を終えた後の修了式では、コーディネーター教員によりプロジェクトごとに「修了証」が手渡され、2016年度の「インターンシップ・プログレスコース」が終了となりました。

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 日 時  20161112日(土)1040分~1750
 会 場

キャンパスプラザ京都 4階 第2講義室

プロジェクト参加企業・団体数
(成果報告発表順) 

 10企業・団体

 株式会社インテリジェンスオフィス/京都シネマ/特定非営利活動法人 気候ネットワーク/コンセプトグラマー有限会社/未来映画社/株式会社図書印刷同朋舎/株式会社図書印刷同朋舎/公益財団法人京都市環境保全活動推進協会/特定非営利活動法人子ども自立の郷 ウォームアップスクールここから/株式会社よさの/京都府教育委員会 

  受講学生数 20大学57名 

(京都ノートルダム女子大学/京都華頂大学/京都橘大学/京都教育大学/京都光華女子大学/京都嵯峨芸術大学/京都産業大学/京都市立芸術大学/京都女子大学/京都西山短期大学/京都大学/京都府立大学/京都文教大学/大阪経済大学/大谷大学/同志社大学/奈良大学/平安女学院大学/龍谷大学/佛教大学/)

 コーディネーター教員数

8

(龍谷大学/京都女子大学/京都精華大学/福知山公立大学/京都工芸繊維大学/京都学園大学)

 

株式会社 インテリジェンスオフィス
~ヒトマナビインターンシップ2016~


 「働くとはどういうことか?」就職に対して不安を持っている人に向けた、フリーペーパー『働く人々図鑑』の発行にあたり、営業の難しさを肌で体験しつつも、15社のインタビューにこぎつけた経験、彼らが企画した、就活準備セミナー「キメカレ」kime-colle 12/3(土)の開催について案内・発表がありました。

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京都シネマ
~ぴあフィルムフェスティバル(PFF)運営サポート


“多くの学生を呼び込む”
“ぴあフィルムフェスティバル(PFF)に来たことのなかった人に来てもらう”
“全来場者250~300人”
3つの目標を掲げ、すべての目標を達成するまでの、準備・宣伝・運営と実習においての奮闘の様子の発表がありました。

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特定非営利活動法人気候ネットワーク
~自然エネルギー 100%社会に向けたソーシャル・イノベーション調査・発信~


 “環境NPO・NGOを知り、情報発信をする!”ことを目的とし、正しい知識を習得し、誤った情報発信を防ぐため、イベントやセミナーに積極的に参加し、学生ボランティアとの交流などについての様子の発表がありました。


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コンセプトグラマー有限会社
~京都朝げいこ~


出勤前の朝時間を活用する朝活講座開講にむけ、企画・募集業務を通じて、本格的にエリアマーケティングやプレスリリース、集客HPなどのプロモーション実践に触れ、大きな学びを得たことについての発表と共に、結果として、講座を開講する事ができなかった事の要因・分析についての発表がありました。

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未来映画社
~劇場映画製作配給宣伝プロジェクト~


“映画「ごはん」のクランクアップ”
“映画「ごはん」のプロモーションの成功”
“新作のクランクイン”
を目標に、制作、配給、宣伝を行うため、劇場映画企画に参加したり、アシスタントとして撮影に参加したり、配給宣伝業務を体験したことについての発表がありました。


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株式会社図書印刷同朋舎
~『まいぷれ』で地域活性化~


地域情報サイト『まいぷれ下京区・東山区版』の知名度の浸透、地元との密接な関係を目標に、インターネットを通して、PV数2000を目指し、地域の方々に関心をもってもらえるような記事を書くという業務経験について発表がありました。

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公益財団法人京都市環境保全活動推進協会
~広めよう! 地域でごみゼロ大作戦~


“最もパワーのある大学生を中心に、老若男女様々な人たちを対象に分別やリユース食器などのエコ活動を知ってもらい、ごみゼロの活動を広めていく”
“祇園祭ごみゼロ大作戦において、去年より結果を出しつつ、ボランティアとして参加してくれた方々に来年以降も参加したいと思っていただく”
を目標に、使い捨て容器をリユース食器に切り替える活動経験を活かして、ごみゼロ作戦の展開していく様子の発表がありました。


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特定非営利活動法人子ども自立の郷 ウォームアップスクールここから
~世代を超えて、みんなで作る夏祭りと触れ合いの場に+αの楽しみ作り2016~


“「ここから」の生徒や地域の方々が元気になること”
“「ここから」を訪れた方がほっとするような場所にすること”
“「ここから」を交流の場にすること”
を目標に、開催6度目を迎えた、ここからの夏祭りを「ここなつ祭」と命名し、企画・運営を行い、これまでの夏祭りの様子を振り返る冊子を発行した経験について発表がありました。


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株式会社よさの
~Ready to Tango~


“既存のトマトソースのリニューアル → 再リリース”
“株式会社よさののブランディング化”
をプロジェクトとして掲げ、食品販売の基礎知識の学習及び催事販売と市場調査の実施。また、ターゲットを「ミエコさん」27歳、既婚、主婦とし、トマトソースの味、デザインに関してリニューアルを行い、販売したことについて発表がありました。


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京都府教育委員会
~教員養成サポートセミナー~


宇治市立菟道小学校
向日市立向陽小学校
城陽市立西城陽中学校
宇治市立東宇治中学校
の実習生により、それぞれ発表がありました。学校現場において、試行錯誤しながら生徒と教師という立場で向き合い、演習を通して理論を実践に結びつけ、教員になるために必要な指導力を身に付けていくことを経験した様子等の発表がありました。


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懇 親 会


成果報告会終了後、懇親会を実施しました。京都府教育委員会の実習生5名が、司会行い、自己紹介を交えたビンゴゲーム等、別の実習先の実習生とも交流をもてる時間となりました。実習生、コーディネーター、受入れ先の方等、皆様、お話しの尽きない懇親会となりました。この懇親会の終了と共に2016年度のプログレスコースが終了となりました。


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お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 インターンシップ事業推進室
TEL 075-353-9106 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

2016年度 オープンキャンパス情報

秋冬は多くの方が、京都に来られる季節。週末、京都へ遊びに来る予定とともに、大学のオープンキャンパスに行ってみませんか?
入学後がイメージできる模擬授業や、大学生のお兄さんやお姉さんによる見学ツアーなど、イベントも盛りだくさん。なかには1・2 年生や保護者の方も参加できる機会もあります。夏休みに見学へ行けなかった皆さんも、まだまだ大丈夫!大学キャンパスの雰囲気を肌で感じ、憧れの大学のことをもっと深く知ってみよう!!

※掲載されている日程は予行なく変更される場合や、事前予約が必要な場合がありますので、あらかじめ各大学へお問い合わせください。

オープンキャンパス
※写真はイメージです。
          2016年度 オープンキャンパス情報??????詳細はこちらから

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〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)







まるっとーくin須知 を実施しました!

10月14日・15日、キャリア教育企画 まるっとーくin須知を実施しました。
大学生と須知高校生、地域社会人とが高原の町 京丹波町で交流しました。

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✿まるっとーくin須知 実施報告について 【詳細はこちら】

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公益財団法人 大学コンソーシアム京都 高大連携キャリア教育プログラム 担当
TEL 075-353-9153 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)


<終了しました>【開催告知】第19回京都国際学生映画祭(11/26~12/2)の上映プログラムを公開!

第19回京都国際学生映画祭上映プログラムが決定!

若手学生監督の発掘を目的に開催する京都国際学生映画祭(※)を11月26日(土)から12月2日(土)にかけて、京都シネマで開催します。第19回を迎える本映画祭には43もの国・地域から539作品が寄せられました。その中から学生実行委員会が選んだ16作品を上映します。
オープニングには真利子哲也監督の『マリコ三十騎』(第7回京都国際学生映画祭グランプリ作品)を上映するほか、特別企画も実施。最終日には受賞作品の上映と授賞式を行います。はたしてグランプリに輝く作品は!?-「その才能に、誰よりも早く気付け。」-
※本映画祭は、京都の大学生らを中心に構成する京都国際学生映画祭実行委員会が企画・運営を行う日本唯一の国際学生映画祭です。

 ◆第19回京都国際学生映画祭WEBサイトはコチラ

映画祭トレーラー(予告編)公開中!

 ◆京都国際学生映画祭実行委員会WEBサイトはコチラ

京都国際学生映画祭実行委員を募集!

京都国際学生映画祭を支えてくれる実行委員を募集しています。大学コンソーシアム京都加盟校所属の大学生はもちろん、関西圏の大学に通う学生ならどなたでも参加可能です!一緒に京都国際学生映画祭を盛り上げませんか?
詳しくはコチラ

お問い合わせ

第19回京都国際学生映画祭実行委員会
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下ル キャンパスプラザ京都6F
TEL:075-353-9430 FAX:075-353-9101
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<終了しました>【入場無料】第19回京都国際学生映画祭「目前祭」(11/19)開催

第19回京都国際学生映画祭目前祭

 第19回京都国際学生映画祭が11月26日(土)から12月2日(金)に開催されるのを前に、そのプレイベントとして「目前祭」を京都文化博物館で開催します。
 目前祭のテーマは「格差」。当日は、第18回の映画祭入賞作品で審査員賞と観客賞をW受賞した『ゴロン、バタン、キュー』(山元環監督、日本)と同じく審査員賞を受賞した『Fidelity』(Ilker Çatak監督、ドイツ)を上映後、山元監督と日本のドキュメンタリー映画に詳しい川村健一郎・立命館大学映像学部映像学科教授をゲストに、ドキュメンタリータッチで描かれた2作品から学生監督が表現する「格差」について見つめます。
 入場無料のイベントですので、ぜひ会場にお越しください。

【日  時】2016年11月19日(土) 13:30(開場は13:00)~15:30

【会  場】京都文化博物館3Fフィルムシアター(京都市中京区三条高倉

【入 場 料】無料・申込不要(定員を超えた場合、入場をお断りすることがあります)

【上映作品】『ゴロン、バタン、キュー』(日本)、『Fidelity』(ドイツ)

【ゲ ス ト】山元   環 氏(『ゴロン、バタン、キュー』監督)

       川村 健一郎 氏(立命館大学映像学部映像学科教授)

◆第19回京都国際学生映画祭「目前祭」チラシをダウンロード

◆第19回京都国際学生映画祭のWEBサイトはコチラ                

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