【大学教員・英語研修】9/9(土)開催「遠隔授業にも活かせる、英語を使った科目の教授法」参加者募集

開催趣旨

 留学生支援の充実や海外大学との連携事業推進など、高等教育のグローバル化が加速するなか、大学教員・職員の英語運用能力は基礎能力として不可欠となっています。
 また、多くの国と地域からの留学生には、それぞれの文化的背景があり、円滑な意思疎通を図るためには、語学を超えて、習慣や社会通念、宗教等への理解も欠かせないものとなっています。
 このため、大学コンソーシアム京都では、様々な場面を想定したケーススタディができる英語運用能力向上のための研修や英語圏以外の文化を学ぶ、「大学教職員向けスキルアップ研修」を実施しています。

今回、2023年度「大学教職員向けスキルアップ研修」の一環で、大学で英語での授業を担当している、もしくは、今後担当する可能性がある教員の皆様を対象に、下記の通り、オンラインで英語講座を開催します。ぜひご参加ください。

 

講座概要

「アクティブ・ラーニング演習:遠隔授業にも活かせる、英語を使った科目の教授法」

主に英語で専門科目を教授されている、また、今後される予定がある大学教員を対象とした英語講座です。
英語での授業におけるファシリテーションの方法や指示出しなどを、ロールプレイをしながら学びます。ICTを使った双方型授業・反転授業に活かしていただく、参加者主体の「演習型」講座となります。
※講座での使用言語は英語です。

開催日時 2023年9月9日(土)9:30‐16:30
開催形式 Zoomを使用したオンラインでの開催
アクセス可能なインターネット環境および、カメラ・マイク機能のあるパソコンをご準備いただき、ご都合のいい場所からご参加ください)
講  師 長崎大学 准教授 西川 美香子氏
講座対象 下記どちらにも該当する大学教員の方を対象
①中級以上の英語レベルをお持ちの方
②大学で英語での授業を担当している、もしくは、今後担当する可能性がある方
参加定員 18名 ※事前申し込み制
参加費用 大学コンソーシアム京都加盟大学教職員 2,500 円/1講座
加盟校以外の教職員 6,000 円/1講座
※指定期日までに当財団指定口座にお振込の形でお支払いになります。
詳しくは、締め切り後に送信される受講案内メールでご案内します。
申込方法 下にある「お申込み」ボタンよりお申込み下さい。
申込締切 2023年8月1日 正午

 

◎英語レベルについて◎
下記のレベルを参考にしてください。(※TOEICスコアは目安です)
初級:簡単な挨拶や自己紹介ができる。短く簡単な受け答えであればできる。(TOEIC550ぐらいまでの方)
中級:身近なトピックであれば、説明することができる。相手に質問するなど、会話を続けることができる。
  (TOEIC550~800ぐらいの方)
上級:自分の意見を明確に表現できる。幅広い話題について、意見交換や議論をすることができる。
  (TOEIC800以上の方)

 

 

<問合せ先>(公財)大学コンソーシアム京都 国際事業部担当
TEL:(075)353-9164 / FAX:(075)353-9101
e-mail: kokusai■consortium.or.jp(■を@に変更してお送りください)

2024年度 教職員スキルアップ研修 参加募集のお知らせ

大学教職員の方を対象とした、実務で使える英語や、海外の文化を学ぶ研修です

6/28(金)申込締切


事業概要

 留学生支援の充実や海外大学との連携事業推進など、高等教育のグローバル化が加速するなか、大学教員・職員の英語運用能力は基礎能力として不可欠となっています。
 また、多くの国と地域からの留学生には、それぞれの文化的背景があり、円滑な意思疎通を図るためには、語学を超えて、習慣や社会通念、宗教等への理解も欠かせないものとなっています。
 このため、大学コンソーシアム京都では、教職員スキルアップ研修として、様々な場面を想定したケーススタディによる英語運用能力向上研修や、中国文化やイスラム文化といった文化研修を実施することにより、教職員のみなさまの実務能力の底上げやスキルアップに対する意欲向上を目指しています。

 

開催概要

※第5回は前・後半合わせて1講座の研修となります。

第1回 2024年7月20日(土)9:30‐16:30〔語学〕※対面講座
大学でのコミュニケーションスキル《語学》 (英語レベル:初級)
講師:オーウェン・マーク・コズロウスキ

第2回 2024年7月27日(土)9:30‐16:0〔文化〕※オンライン
中国文化理解研修
講師:毛 興華氏

第3回 2024年8月24日(土)9:30‐16:30〔文化〕※オンライン
東南アジア諸国を中心としたイスラム文化研修
講師:ハンガルダ ブリヤヒタ氏

第4回 2024年9月14日(土)・9月18日(水)13:30‐16:30〔語学〕オンライン
ビジネス英語リテラシー₊:大学における異文化理解と英語によるコミュニケーション(英語レベル:中上級対象)
講師:長崎大学准教授 西川 美香子氏

第5回 2024年11月9日(土)9:30‐16:30〔語学〕※対面講座
EMAIL&ウェブで使える英語表現(英語レベル:初級)
講師:オーウェン・マーク・コズロウスキ氏

第6回 2024年11月30日(土)9:30‐16:30〔語学〕※対面講座
MEETING AND DISCUSSION(英語レベル:中~上級)※教員対象
講師:グレングレガス氏

 

☆研修内容や参加費・定員等の詳細、お申し込みフォームにつきましては、下記ページをご確認ください。

>>2024年度 教職員スキルアップ研修 詳細ページへ

※応募者多数の場合は抽選となりますことをご了承ください。
※受講可否決定につきましては、申込締切後、7月初旬に一斉通知予定です。

<問合せ先>(公財)大学コンソーシアム京都 国際事業部担当
TEL:(075)353-9164 / FAX:(075)353-9101
e-mail: kokusai■consortium.or.jp(■を@に変更してお送りください)

【終了しました】【加盟校学生対象】取材や記事執筆のコツがわかる研修会の参加者募集中!(京都学生広報部)

 

学生の皆さんの中にはライターの仕事に関心はあるものの、「何を書いたらいいかわからない」「取材ってどんな準備したらいいの?」と、不安に思う方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、マスメディアでの勤務経験があり、現在は京都産業大学でメディア論や異文化コミュニケーション論などを指導されている堀川 諭(ほりかわ さとし)准教授を講師にお迎えし、記者の仕事や記事執筆のコツについて伺います。

現在京都学生広報部で活動している方はもちろん、春から大学生活を始めたばかりで、学生団体やサークル選びに迷っている方も、大学コンソーシアム京都に加盟する大学・短期大学の学生であれば、回生に限らずどなたでもご参加いただけます。

当日は京都学生広報部員の活動について紹介する時間も設けています。京都学生広報部の研修や活動を通じて、これまで気づかなかった自分の「好き」を見つけませんか?
ご参加をお待ちしています。

講師は堀川 諭(ほりかわ さとし)准教授

<プロフィール>
京都産業大学外国語学部 メディア・コミュニケーション専攻准教授。
1977年富山県生まれ。早稲田大学第一文学部ドイツ文学専修卒業。
時事通信外信部記者、ニューヨーク特派員、ベルリン特派員などを経て2018年に京産大に着任。
専門は情報保障論。博士(学術)。

開催概要

日時:2023年4月20日(木)18:40~21:00(18:30受付開始)【終了しました】
開催場所:キャンパスプラザ京都 5階 第2~第4演習室
アクセス:https://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access
参加定員:60名(先着順)
参加資格:京都府内の大学・大学院・短期大学に通っている現役学生(特に1回生、2回生の方)、京都学生広報部員(回生問わず)
持ち物:学生証、筆記用具
参加費:無料

詳細・お申込み

詳細・お申し込みは、下記、京都学生広報部のWEBサイト「コトカレ」をご覧ください。
(申込締切 2023年4月18日(火)17:00まで)

【京都の大学・短期大学に通う学生対象】取材や記事執筆のコツがわかる研修会の参加者大募集中!!

お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 京都学生広報部事務局
TEL 075-353-9130 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

第20回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラムについて

事業概要

高等教育の発展に資するべく、各大学コンソーシアムの取り組みや研究成果等の情報交換を実施しています。

開催概要

テーマ

大学コンソーシアムが紡ぐ持続可能な地域社会づくり
~アフターコロナ時代を見据えた新たな価値の創造を目指して~

大会趣旨

 現在、大学をはじめとしたそれぞれの高等教育機関は、研究や若者の教育・人材の輩出に留まらず、イノベーションを創出する「知の拠点」や地域文化の担い手など様々な役割を果たしている。
 一方、少子高齢社会、地球環境問題、新型コロナウィルス感染症、デジタル社会へのシフトなど、山積する課題に対応し、持続可能な社会をつくるには、高等教育機関単体のみならず、高等教育機関相互や行政・産業界など様々な主体と連携し、地域を巻き込んだ交流があって、初めて実現できるものと考えられる。
 そこで今回のフォーラムは、今後の持続可能な地域社会づくりのため、大学コンソーシアムが関与してきた様々な連携の形を考察するとともに、アフターコロナ時代を見据え、新たな価値の創造を目指した今後の大学コンソーシアムの姿を展望することを目的として開催する。


日程

2023年9月2日(土)、9月3日(日)

会場

常葉大学 静岡草薙キャンパス 
(静岡市駿河区弥生町6−1) ※JR 草薙駅北口から徒歩約4分

参加費

参 加 費(一般)4,000円  /(学生)無料
情報交換会(一般)4,000円  /(学生)2,000円  
※報告集希望者は別途1,000円要

共催

全国大学コンソーシアム協議会、ふじのくに地域・大学コンソーシアム

内容

1日目 <9月2日(土)> 

 基調講演、シンポジウム、文教行政報告、情報交換会など

2日目 <9月3日(日)> 

 分科会(全4分科会)など

※内容については、変更が生じる可能性がございます。
※詳細については5月下旬に掲載し、参加申し込み受付は6月中旬を予定しております。

実施報告

10月上旬に掲載予定

お問い合わせ先

全国大学コンソーシアム協議会事務局(大学コンソーシアム京都内)
TEL 075-353-9100 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内  
※受付時間:火~土曜  9:00~17:00(年末年始を除く)

【インターンシップ】【終了しました】4/20(木)長期プロジェクトコース説明会・相談会(オンライン開催)

 

大学コンソーシアム京都のインターンシップは、就職活動としてではなく、大学における学びの一環として「学習意欲の喚起」「高い職業意識の育成」「自主性・独創性のある人材育成」を目的とするキャリア教育プログラムです。

長期プロジェクトコースは、6月中旬~11月下旬にかけて、実習先が提示したプロジェクトテーマに取り組むコースです。
異なる大学で学ぶ学生がチームとなり、実習先の方々と意見交換しながらプロジェクトの目標達成に向けて取り組むことで、骨太の課題解決経験を得ることができます。

オンライン説明会では、コースの概要のほか、各実習先からプロジェクトテーマについてご説明いただきます!
みなさんからの質問に直接お答えしていただく相談会も実施しますので、奮ってご参加ください。


【日時】4月20日(木)18:00~
【参加申込】「長期プロジェクトコース説明会・相談会」の申込については、▶こちら
★オンライン開催 ★服装自由 ★入退室自由



【長期プロジェクトコースのご紹介】
https://consortiumkyoto-internship.jp/long-term-project-course/

【先輩からのメッセージ】
https://consortiumkyoto-internship.jp/message/

昨年度「長期プロジェクトコース」の様子

 

お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 インターンシップ事業推進室
TEL 075-353-9106 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

【インターンシップ】【終了しました】4/15(土)大学生向け説明会・相談会(オンライン開催)

 


大学コンソーシアム京都のインターンシップは、就職活動としてではなく、大学における学びの一環として「学習意欲の喚起」「高い職業意識の育成」「自主性・独創性のある人材育成」を目的とするキャリア教育プログラムです。

この度、インターンシップ・プログラム事前説明会を開催します!
オンラインで開催しますので、ぜひご自宅などからお気軽に参加ください。

実習についての素朴な疑問や不安を解消できる相談会も実施します。


4/15(土)開催 「全体説明会・相談会(全コース対象)」の概要・申込については、▶こちら

4/20(木)開催 「長期プロジェクトコース説明会・相談会」の申込については、▶こちら
※長期プロジェクトコース実習先ご担当者と直接お話することができます!
※プロジェクトごとの相談会のタイムスケジュールが決定しました!


インターンシップ・プログラムについての詳細は、ポータルサイトで案内しています。
先輩や受入先の声も紹介していますので、ぜひご覧ください!

インターンシップ・ ポータルサイト

 

インターンシップ・プログラムについてのご質問は、お気軽に下記までお問い合わせください。

問い合わせ

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 インターンシップ事業推進室
TEL 075-353-9106 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

【終了しました】2022年度 財団指定調査課題 研究報告会の開催について

 大学コンソーシアム京都では、事業の改善、見直し、新規開発、高度化等に資することを目的として指定調査課題を設定し、専門分野の研究者に調査研究を委託しています。
 このたび、2022年度指定調査課題の研究報告会を以下のとおり開催します。
 年度末の開催となりますが、皆さまのご参加をお待ちしております。
(要申込・参加無料)

1. 日時

 2023年3月16日(木)午後1時00分~午後2時45分

2. 場所

 オンライン(Zoomミーティング) ※後日、申込者へZoomミーティングURLを送付

3. 報告内容

(1)大学等における障害学生支援について大学間連携組織が果たす役割に関する調査研究

調査研究概要 障害のある学生に対する修学支援(教育上の合理的配慮等)は、各大学等における重要な課題ですが、現状においては取り組み状況の差は小さくありません。一方で、過渡期である分野の性質上、各大学等のみで対応するには専門性・ノウハウ・資源等の蓄積に限界があるため、各大学等が連携して課題解決するスキームが有効であると考えます。
本研究では、主に大学間連携組織が実施する各大学等における障害学生支援を促進させるための取り組み等について、調査研究を行うものです。
研究代表者 京都大学 学生総合支援機構 准教授 村田 淳

 

(2)京都市における大学生と地域団体による長期的な地域連携活動の実態とその支援の在り方についての研究

調査研究概要 本研究は、京都市における大学生と地域団体による長期的な地域連携活動の実態を客観的に明らかにした上で、その活動に関わる大学や関係機関による、今後の支援の在り方について考察するものです。
具体的には、アンケートを通じて京都市内において長期的な地域連携活動に取り組む学生団体(ゼミや大学の公認団体)を抽出し、主としてヒアリングによってその団体が地域に定着した要因や課題を明らかにします。その上で、全国の先進的経験の知見から学びながら、継続的な地域連携活動を行う大学生に対して、大学やその関係団体が果たすべき役割や効果的な支援方法について考察します。
研究代表者 京都橘大学 経営学部経営学科 助教 大田 雅之

 

4. 申込方法

 2023年39日(木)までに、以下よりお申し込みください。

 

 

 

5. 本件に関するお問い合わせ先

 公益財団法人 大学コンソーシアム京都
 調査・広報事業部(担当:松本)
 TEL:075-353-9130 / FAX:075-353-9101
 E-mail:shitei_kadai-ml■consortium.or.jp(■を@に変えて送信ください)

 

(〆切ました)加盟大学の国際化に向けた取組事例の共有セミナー 

 大学コンソーシアム京都国際事業部では、教職員のグローバル化支援事業の一環として、加盟大学の国際化に向けた取組事例の共有に取り組んでおります。

 この度、留学生スタディ京都ネットワーク(事務局:大学コンソーシアム京都国際事業部)において「ウクライナ・キーウ学生等への受入れ」をテーマとした会員交流セミナーを開催する予定ですが、同時に、大学コンソーシアム京都加盟大学の国際化に向けた取組事例の共有セミナーとしても位置付け、実施するものになりますのでお知らせいたします。

【テーマ】

「行政・企業・学校をはじめとしたウクライナ・キーウ学生等への受入支援について~実際に避難してこられた方の声を交えて~」

 現在、京都市内の様々な企業・団体・学校等がキーウ市をはじめウクライナから避難された方々に対し、様々な形での支援が行われております。大学コンソーシアム京都及び留学生スタディ京都ネットワークは、京都市、(公財)京都市国際交流協会、京都キエフ交流の会の3者が事務局を構成しております、「ウクライナ・キエフ京都市民ぐるみ受入支援ネットワーク」にアドバイザー団体として参画しているところです。

 当日は、ウクライナ人1名による避難体験談と各支援団体の代表者様をお招きした座談会を企画しております。本セミナーにより、ウクライナ・キーウ学生等の支援の更なる推進につながるだけでなく、世界中で様々な困難を抱えた学生への理解がより深まり、各会員の皆様のより一層の国際意識の向上など、数多くの視点を開くきっかけとして少しでもお役に立てれば幸いですので、是非ともご参加ください。

【対 象】
大学コンソーシアム京都加盟大学教職員
※国際関連部署の教職員もしくは大学の国際化に興味を持っている教職員

【日 時】
2023年2月2日(木) 14:00~16:00(予定)

内 容

①京都市(支援ネットワーク事務局)の支援について

京都市総合企画局 国際交流・共生推進室

②ウクライナ避難者の体験談 

フルマノワ・ポリナ 様(元京都大学留学生)

③各支援団体による座談会

京都先端科学大学(総合研究所講師)ウクライナプロジェクトリーダー マイケル・スミス 様

京都民際日本語学校(企画開発部 部長) 住田 伸夫 様

ホテルカンラ京都(総支配人) 近藤 直希 様

(公財)京都市国際交流協会 事業課 シガル・オレーナ 様

実施方法
オンライン開催(Zoom使用)各自インターネット環境より

【参加人数】
上限なし

【申込方法】

申込フォーム(こちらをクリックしてください。)

※申込フォームが利用できない場合は、以下の問い合わせ先までご相談ください。

【申込期限】

1月24日(火)12:00まで(締め切りました)


   <お問合せ先> 
   (公財)大学コンソーシアム京都 国際事業部
    TEL:(075)353-9164
    E-mail:kokusai■consortium.or.jp
    (■を@に変更してお送りください)

【開催報告】京都学生広報部 コトカレ高校生プロジェクト

 

この度、京都学生広報部として3年ぶりの対面イベント「コトカレ高校生プロジェクト」を開催しました。

10月22日(土)取材日に初めて対面した高校生と京都学生広報部員 ※写真撮影時のみマスクをはずしています。

開催概要

■開催日時

取 材 日:2022年10月22日(土)13:00~17:00

成果報告会:2022年11月19日(土)13:00~17:00

■開催場所:キャンパスプラザ京都

■募集対象・人数

京都市立高校に通う高校1、2年生 10名程度(応募者多数の場合は抽選)

■参加費:無料

コトカレ高校生プロジェクトについて

「コトカレ高校生プロジェクト」は、コロナ禍で満足に活動ができない高校生に、何かに取り組む企画と達成感を得られる場を提供したい、大学生との取材活動や交流を通して、進路を考えるきっかけの一つにしてほしいという京都学生広報部員の思いから生まれたプロジェクトです。

参加者は京都学生広報部員と共に京都の大学生やサークルを取材し、ウェブサイト「コトカレ」掲載用の記事を執筆し、取材で得られたことを成果報告会で発表します。

今年度の取材先と取材対象者は以下のとおりです。

・立命館大学コース 産業社会学部 Yさん

・同志社大学コース 同志社生活協同組合学生委員会

・京都大学コース  京都大学奇術研究会(マジックサークルKUMA)

本プロジェクトにご応募いただいた京都市立堀川高等学校1年の中谷幸太さんと、京都市立西京高等学校2年の渡邊奏音さんは、「京都大学コース」に参加しました。

10月22日(土)取材日

京都大学へ向かう高校生と京都学生広報部員。

 

1022日(土)、会場であるキャンパスプラザ京都に高校生と京都学生広報部員が集まりました。

全員で自己紹介をした後、高校生2名が参加した京都大学コースは、京都市バスで大学に向かいます。車内では京都学生広報部員がリードしながら、高校の勉強や大学生活の疑問について話し、交流を深めました。

さらに、この日は時代祭の日、バスの窓越しに見えた行列に「いつもと違う京都」の雰囲気を味わうこともできました。

京都大学に到着すると、いよいよ取材の開始です。京都大学奇術研究会の皆さんに、テンポよく問いかける中谷さんと答えから話題を膨らませて新しい質問をする渡邊さん。初対面ながら息の合った連携プレーで取材を進めました。

おふたりが執筆した記事については、ウェブサイト「コトカレ」で12月公開予定です。

 

インタビュー中の様子。

特別にマジックを披露していただきました。

11月19日(土)成果報告会

PowerPointを使って報告をする渡邊さん。

取材から約1カ月経過した11月19日(土)、参加者はキャンパスプラザ京都に集まりました。3つのコースそれぞれが、どのような話を聞いたか、また、取材を通して感じたことなどを共有しました。

渡邊さんは、京都大学奇術研究会(京大マジックサークルKUMA)の団体紹介や話を聞いて驚いたこと、当日の写真をPowerPointにまとめて報告されました。
高校でもPowerPointで資料を作成するという渡邊さん。大学生や事務局職員に囲まれての報告会にも臆することなく報告されていました。
時には冗談を交えて参加者を話に引き込む高度なテクニックと資料のクオリティの高さに京都学生広報部員からは感嘆の声があがりました。
また、渡邊さんから「このような機会をいただき本当にありがとうございました」と何度も感謝の言葉が述べられました。

 中谷さんからは、「大学に対する理解が深められた」「インタビューで得た知識を『記事』という形でまとめる作業が楽しかった」などの感想がよせられました。

また、立命館大学コース、同志社大学コースからの報告にも、学生目線で取材したからこそ気づいた話などがあり、3つの大学の新たな魅力を共有することができました。

「坊主めくり」のカードをめくる、緊張の一瞬。

報告の後はカードゲームやおしゃべりで交流を深めました。高校生が現在抱いている勉強や受験に対する悩みも、先に経験している大学生にとっては「わかる、そんな時あったよ」ということばかり。高校生のおふたりは、限られた時間ではありますが、大学生と活動したことで、大学生活のイメージや大学生になることをリアルに感じられた様子でした。

「コトカレ 高校生プロジェクト」は、京都学生広報部として企画立案から運営までを学生が担う、初めての挑戦となりました。プロジェクトメンバーからは「大変だったけど、高校生が参加してくれてうれしかった」「今回のことを活かしてより良い企画を考えたい」などの感想が述べられ、学生団体としても成長できた機会となりました。

京都学生広報部は、今後もウェブサイト「コトカレ」や交流企画などを通して全国の中高生、受験生に京都で学ぶ大学生が実感する「リアルな京都の魅力」を発信してまいります。 

京都学生広報部についてはこちらをご覧ください。

 

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 京都学生広報部 担当
TEL 075-353-9130 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

2022年度インターンシップ・プログラム「長期プロジェクトコース」プロジェクト・プレゼンテーションを開催しました

 

大学コンソーシアム京都インターンシップ・プログラム「長期プロジェクトコース」は、6月中旬から約5カ月間、受入先から提示されたテーマ・課題にチームで取り組むプログラムです。

11月5日(土)に行われた講義最終日のプロジェクト・プレゼンテーションでは、10のプロジェクトから活動の集大成が報告され、各プロジェクトの経験を全体で共有しました。

振り返りのコメントタイムでは、受入先様および担当コーディネーターから熱いメッセージをいただき、最終講義にふさわしい時間となりました。

受講生のみなさんには、この貴重なプロジェクト経験から得た自信と気づきを残りの大学生活に活かしてくれることを期待しています。

受入先のみなさまには、学生の成長のためにさまざまなご尽力とご協力をいただき感謝申し上げます。
学生の活動成果が受入先様にとっても有意義なものとなりましたら、幸いに存じます。

日 時 202211月5日(土)13時00分~1750
プロジェクト
参加企業
団体

特定非営利活動法人クリエイター育成協会
有限責任事業組合まちとしごと総合研究所
株式会社デイアライブ
関西巻取箔工業株式会社(KANMAKI)
特定非営利活動法人気候ネットワーク
株式会社インサイトハウス
株式会社大槻シール印刷
チャレンジつねよし百貨店実行委員会
一般社団法人Impact Hub Kyoto
株式会社ユニオン・エー

 

 


  


  

 

お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 インターンシップ事業推進室
TEL 075-353-9106 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)