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キャンパスプラザ京都へのレポート提出方法
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教員が授業内容・方法を改善し向上させるための組織的な取組として、大学コンソーシアム京都では設立間もない1995年より加盟大学と共に京都地域におけるFD活動を推進しています。
FD合同研修プログラムは、2017年度まで実施していた「新任教員FD合同研修プログラム」と「大学教育パワーアップセミナー」の2プログラムを統合・改編した研修プログラムです。
授業を担当する上での基礎的な知識の獲得を目的とした「基礎編」と、教育の質向上を目的とした幅広いテーマを取り扱う「発展編」で構成しています。
大学教職員が交流する場としても是非ご活用ください。
日 程:2019年2月4日(月)18:00~20:00
会 場:池坊短期大学 洗心館 6階 第1会議室
対 象:大学・短期大学の教職員 ※常勤・非常勤、また勤務年数は問いません
定 員:20名(先着順)
参加費:大学コンソーシアム京都加盟校の方・・・¥1,000
参加費:上記以外の方・・・¥2,000
内 容:
◆学習者中心の授業ワークショップ
講 師:澤田 美恵子 氏(京都工芸繊維大学 基盤科学系 教授)
講 師:松本 真治 氏(佛教大学 文学部 教授)
講 師:森 希理恵 氏(平安女学院大学 短期大学部 保育科 准教授)
概 要:
領域や分野を問わず、主体的な学びという観点から、従来多かった一方通行の知識伝達型授業から学習者中心の授業への転換が求められています。「アクティブラーニング」もその一つだと考えられます。本研修では、アクティブラーニングを取り上げ、それらが注目されるようになった背景や期待される効果、問題点等について学びます。また、ワークショップを通じて、アクティブラーニングを取り入れた実際の授業設計案の作成と相互評価をおこないます。
【第3回・第4回・第5回 案内チラシ】
※「FD合同研修プログラム【基礎編】」(全5回)の開催概要について※
※申込受付後に受付完了メールをお送りします。3営業日を経過しても受付完了メールが届かない場合は、お問い合わせください。
申 込 締 切 | 2019年1月28日(月) |
※残席がある場合は申込締切後もお申込みを受付いたします。
※定員に達した場合は申込締切前に申込受付を終了いたします。
【本件に関するお問合せ先】
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 FD事業 担当
TEL 075-353-9163 ※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
Email fdrd■consortium.or.jp (■を@に変えてください)
施設使用料(大学)について、一部訂正いたしました。
訂正後の料金表はこちらをご覧ください。
訂正内容:第2会議室及び第3会議室の延長区分に係る料金の訂正
12:00~12:30:530円→570円
12:30~13:00:530円→570円
17:00~17:30:530円→560円
17:30~18:00:530円→560円
例年FDフォーラムでは、大学コンソーシアム京都加盟大学・短期大学の教育に関する取り組みを広く発信する場として、ポスターセッションを実施しています。
第24回FDフォーラムにおきましても、大学コンソーシアム京都加盟校の学生、教職員の発表者を募集いたします。
皆さまのご応募をお待ちしています。
実施日時
2019年3月3日(日)11:00-14:30(コアタイム 12:00-13:30)
※ポスター出展者の受付は10:00から開始します。11:00のポスター掲示開始に間に合うように掲示作業を行ってください。
※コアタイムには必ずご自身の発表資料の前にいてください。
実施場所
立命館大学衣笠キャンパス 敬学館 2階 KG201~KG206教室
対象者
大学教育に関する取り組みについて発表を希望する大学コンソーシアム京都加盟校の教職員、学生
※大学コンソーシアム京都加盟校一覧
※加盟校と連携して事業をしている取り組みでの非加盟校・一般企業等の発表につきましては、事務局までご相談ください。
発表テーマ
所属大学の特色ある教育に関する取り組み事例について
※加盟校単独の取り組みだけでなく、大学間連携に関する取り組み(連携先は加盟校・非加盟校を問いません)や、地域連携、産官連携の取り組みもOKです。
※過年度に発表された取り組みでも、情報が更新されていれば再応募可能です。
発表資料について
発表のスペースについて
掲出可能スペース横85cm×縦120cm(A0ポスター掲出可能)
※事務局で用意した養生テープを使用して掲示を行っていただきます。
※ポスターの前に関連資料設置用の机を設けます。
FDフォーラム予稿集及び報告集への掲載について
FDフォーラムの予稿集にポスターのタイトル概要と発表者の所属・氏名を、報告集には、それに加え、発表の概要(ポスターデータ含む)を掲載させていただきます。
ご希望の方には、発表当日に予稿集(冊子)、6月下旬に報告集(CD-ROM版)を1発表につき、1部お渡しいたします。希望される場合は、発表申込用紙の所定の欄にご記入ください。
その他注意事項
申込締切
2018年12月25日(火)
申込方法
「第24回FDフォーラムポスターセッション発表申込用紙」をダウンロードして必要事項を記入し、
fdf■consortium.or.jp までメール添付にてお申込み下さい。(■を@に変えてください)
発表内容の審査について
ご提出いただいた「ポスターセッション発表申込用紙」をFDフォーラム企画検討委員会にて審査の上、発表の可否を2019年1月18日(金)までに申込者に連絡いたします。
**ご参考**
当財団ホームページにて、第23回FDフォーラムの報告集を公開しております。
昨年度のポスターセッションの概要およびポスターが掲載されていますので、ご参照ください。
第23回FDフォーラム報告集(ポスターセッション)はこちらから
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 FDフォーラム事務局
TEL:075-353-9163 FAX:075-353-9101
E-mail: fdf■consortium.or.jp(■を@に変えてください)
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
~学生向けワインセミナー 企画、開催プロジェクト~
~やましなさんプロジェクト~
3.スポーツコミュニケーションKYOTO株式会社(京都ハンナリーズ)
~京都ハンナリーズ集客アッププロジェクト~
4.京都府教育委員会
~教員養成サポートセミナー~
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 インターンシップ事業推進室
TEL 075-353-9106 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜 9:00~17:00(年末年始を除く)
Facebook:https://www.facebook.com/consortium.kyoto.intern
教員が授業内容・方法を改善し向上させるための組織的な取組として、大学コンソーシアム京都では設立間もない1995年より加盟大学と共に京都地域におけるFD活動を推進しています。
FD合同研修プログラムは、2017年度まで実施していた「新任教員FD合同研修プログラム」と「大学教育パワーアップセミナー」の2プログラムを統合・改編した研修プログラムです。
授業を担当する上での基礎的な知識の獲得を目的とした「基礎編」と、教育の質向上を目的とした幅広いテーマを取り扱う「発展編」で構成しています。
大学教職員が交流する場としても是非ご活用ください。
日 程:2019年1月21日(月)18:00~20:00
会 場:池坊短期大学 洗心館 6階 第1会議室
対 象:大学・短期大学の教職員 ※常勤・非常勤、また勤務年数は問いません
定 員:20名(先着順)
参加費:大学コンソーシアム京都加盟校の方・・・¥1,000
参加費:上記以外の方・・・¥2,000
内 容:
◆学習支援・特別支援ワークショップ
講 師:村田 淳 氏(京都大学 学生総合支援センター 准教授)
概 要:
昨今、学生の多様化が進んでおり、様々な学生への修学支援等についても幅広く求められています。特に障害学生支援に関して、障害者差別解消法の成立により、各大学においても障害のある学生への「不当な差別的取扱いの禁止」及び「合理的配慮の提供」が法的義務ないし努力義務となりました。本研修では、まず“障害”に関する基礎知識を学んでいただき、その上で、大学における障害学生支援の現状について概説いたします。また、近年増加傾向にある発達障害のある学生等への支援について、ワークショップを通して考えていきたいと思います。
【第3回・第4回・第5回 案内チラシ】
※「FD合同研修プログラム【基礎編】」(全5回)の開催概要について※
※申込受付後に受付完了メールをお送りします。3営業日を経過しても受付完了メールが届かない場合は、お問い合わせください。
申 込 締 切 | 2019年1月14日(月) |
※残席がある場合は申込締切後もお申込みを受付いたします。
※定員に達した場合は申込締切前に申込受付を終了いたします。
【本件に関するお問合せ先】
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 FD事業 担当
TEL 075-353-9163 ※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
Email fdrd■consortium.or.jp (■を@に変えてください)
大学コンソーシアム京都の「インターンシップ・プログレスコース」では、6月中旬から11月下旬にかけて、実習生が、受入先企業の提示するプロジェクトに取り組みました。11月10日(土)に行われた成果報告会では、5つのプロジェクからそれぞれ成果が報告されました。動画を入れたり、形式を工夫しながらの発表も見られ、他のプロジェクトに参加した学生たちも体験が共有できる発表となりました。約5ヵ月間の活動を終えて、仲間と協力することの大切さ、目標を達成することの難しさなど、プロジェクトに取り組んだ努力や成果の様子がうかがえました。
成果報告会を終えた後の修了式では、コーディネーター教員によりプロジェクトごとに「修了証」が手渡され、2018年度の「インターンシップ・プログレスコース」が終了となりました。
日 時 | 2018年11月10日(土)10時40分~17時50分 |
会 場 |
キャンパスプラザ京都 2階 ホール |
プロジェクト参加企業・団体数 (成果報告発表順) |
5企業・団体 株式会社ワイングロッサリー/京都市下京区役所/株式会社インサイトハウス/スポーツコミュニケーションKYOTO株式会社(京都ハンナリーズ)/京都府教育委員会 |
受講学生数 | 8大学18名
(京都府立大学/大谷大学/京都女子大学/同志社大学/立命館大学/龍谷大学/関西大学/四天王寺大学) |
コーディネーター教員数 |
6名 (龍谷大学/京都精華大学/福知山公立大学/京都工芸繊維大学/京都光華女子大学・京都光華女子大学短期大学部/京都学園大学) |
株式会社ワイングロッサリー
~学生向けワインセミナー企画、開催プロジェクト~
ワインショップの仕事を通じてワインを学びながら、学生向けワインセミナーの企画・実行をするプロジェクト。セミナー開催に向けて、集客に苦労をした点やセミナー当日の様子、セミナーで行ったアンケートの集計結果についての発表がありました。ワインは単なるアルコールということだけではなく、歴史的、文化的な背景について学び、コミュニケーションツールの一つとなることを実感した様子でした。
京都市下京区役所
~下京区魅力発信プロジェクト~
多くの人々に「住みたいまち、住み続けたいまち」と感じてもらえるよう、下京区の魅力を伝えるため、若者や多くの人々に影響力の大きいSNS(Twitter)を使っての情報発信について、発表がありました。人気のあるコンテンツやリツイートする人の影響力、リンクやハッシュタグなど、さらに広く情報発信力を高めるための改善点もあげていました。
株式会社インサイトハウス
~やましなさんプロジェクト~
京都市山科区の魅力を発信するために始めた活動が、地域の方々とのインタビューやコミュニケーションをを通じて、より山科地域の住みやすさ、住んでいる人々の温かさを感じることができ たことを発表してくれました。活動の成果として作成したフリーペーパーや動画の紹介がありました。
スポーツコミュニケーションKYOTO株式会社(京都ハンナリーズ)
~京都ハンナリーズ集客アッププロジェクト~
スポーツビジネスの世界を体験するプロジェクトとして、プロバスケットチーム「京都ハンナリーズ」の集客アップにつながるようlineの登録数を増やすため、広報の仕方、会員特典の企画などチームに分かれての活動を発表してくれました。
京都府教育委員会
~教員養成サポートセミナー~
宇治市立菟道小学校
宇治市立東宇治中学校
城陽市立西城陽中学校
で実習を終えた4人から、インターンシップ先の学校紹介や活動内容、実際に学校現場で生徒と関わることで、感じたこと、気づいたこと、できなかったことなどを発表し、先生になるために必要なことを再確認していました。今年度は共通のテーマ「叱ることについて」、子どもの発達と合わせた考察の発表がありました。
成果報告会終了後、懇親会を実施しました。実習生の3名が司会を担当し、自己紹介ビンゴや突然インタビューといったゲームで大いに盛り上がりました。活動を終え、実習生・コーディネーターとざっくばらんに交流することができた懇親会となりました。
11月3日(土・祝)、キャンパスプラザ京都にて、2018年度高大社連携フューチャーセッションを開催しました。
このフューチャーセッションは、高大連携キャリア教育プログラムとして、高校生と大学生のキャリア発達を促すことを目的として開催しており、今年度で3回目となります。
今年度は、高校生・大学生合わせ41名の参加者が集まりました。
今回、ロールモデルとしてお招きしたのは、ジーエルアカデミア株式会社 代表取締役の塚本 亮 氏と、株式会社和える 代表取締役の矢島 里佳 氏のお2人です。
「働くと学ぶをどう繋げるか?」をテーマに、「高校卒業後、大学卒業後の進路を考える際に、大切にしていたこと」や「AI技術などが急速に発展する中、人間にしかできないことは何か」などについてお話しいただきました。
ロールモデルトーク後のグループワークでは、各グループで意見交換しながら、ロールモデルへの質問を考えました。
質問では、「学生時代の夢と今の夢にずれやブレはないか?」、「親に反対されたときにどうやって乗り越えたか?」、「今できないことを克服した方がよいか?それともできることを伸ばした方がよいか?」など、参加者が積極的に手を挙げる様子に、ロールモデルのお2人も「答えたい質問ばかり」と、ひとつひとつ丁寧に答えてくださいました。
質疑応答や全体のまとめの様子は、スクリーンに文字で表示され、参加者全員で情報を共有し、理解を深めることができました。
参加者は「学ぶとは何か?」「働くとは何か?」「学ぶと働くの関係は?」について、ワークシートにまとめて、グループで話し合い、発表しました。
ロールモデルの人生観に触れ、高校生と大学生の世代を超えて意見交換することで、「学ぶと働くはつながっている」「自分自身をまず知る」「自分の軸や幹を作るために、これから何をするべきか考えていきたい」など、今後の学びや進路選択について刺激されるよい機会となりました。また、普段は顔を合わせることが少ない他校の生徒、他大学の学生との交流も図ることができました。