【大学教職員対象】「第25回関西障がい学生支援担当者懇談会(KSSK)」参加者募集

 

 

関西障がい学生支援担当者懇談会(KSSK)」は、実務者目線を基本理念に、障がい学生支援に関する様々なテーマで活発な議論、意見や情報の交換、ネットワークづくりを行うための実務担当者の懇談会です。

◆日 時:2020年9月4日(金)14:00~17:15(13:00から受付開始)
◆会 場:Zoomによる配信型懇談会
◆対 象:関西圏の大学・短期大学で障がい学生支援にかかわっている、または関心のある教職員
◆定 員:50名(申込先着順)
◆参加費:無料
申込フォーム:お申込はコチラをクリックしてください
【申込期間】2020年7月21日(火)~2020年8月11日(火) ※定員になり次第、締め切ります
              申込受付は終了しました

内容・スケジュール

13:00 受付開始
14:00 開会挨拶
14:10

全体会①
話題提供『新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて』(対談形式)

≪講師≫
土橋 恵美子氏(同志社大学 学生支援センター 障がい学生支援室 チーフコーディネーター)

≪内 容≫
2020年度春学期は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、入学式や大学行事を
はじめ、授業をオンライン配信する等、試行錯誤しながら進めてこられたと存じます。
そこで、今年度春学期を振り返り、非対面授業対応や対応に至るまでの課題、メンタル面
でサポートが必要となった新たなケースや大学行事の代替措置について、対談形式で事例
を共有したいと考えています。そうした事例をもとに分科会にわかれてさらに深掘りし、
秋学期の支援を検討するヒントとして持ち帰っていただきます。

14:40 休憩・移動
14:55

分科会

新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、各大学ではオンライン講義など、障がい
学生支援業務においても従来の方式ではない新たな対応が求められています。
A~Cの分科会で、各大学・短期大学が抱える課題や取組の情報交換を行い、現在の状況下
での障がい学生支援の在り方や、秋学期に想定される課題とその解決方策についての懇談、
及び検討することを目的とします。

A  オンライン講義においての合理的配慮  定員:20名
今年度春学期は、オンライン講義が組み込まれ、情報保障のあり方や合理的配慮の提供等、
前例のない課題に直面された方が多かったのではないでしょうか。
本分科会では、学内調整から支援の実施に至るまで、各大学・短期大学が取り組まれた事
例を共有し、意見交換を行います。
  
B コロナ禍における学生のメンタルヘルスについて  定員:15名
現在、入校制限などの異例な状況から、行動基準の緩和など大学によっては、通常授業の
再開に向けた動きが出始めている時期かと思います。学生からは、慣れない遠隔講義や生
活様式の変化へのストレスや疲れだけでなく、対面授業の再開への不安の声も聞かれます。
こういった状況が続くと、不登校など様々な心身の反応が表れることも想定されます。
本分科会では、教職員の皆さまのコロナ禍の業務環境にも意識を向けながら、学生のメン
タル面でのサポートについて考える機会とします。

C  大学行事や学生生活における支援  定員:15名
入学式やオープンキャンパスなど多くの大学行事が中止や延期の措置を取らざるを得ない
状況が生じており、今後は入試などにおける対応も課題になると思われます。また、課外
活動や寮生活、就職活動など、様々な学生生活において障害のある学生が困難に直面して
いるという現状もあります。本分科会では、このような大学行事や学生生活における支援
について話し合う機会とします。支援部署以外の教職員の皆様のご参加も歓迎します。

 

16:25 休憩・移動
16:35 全体会② まとめ
17:15 閉会

 

◆申込注意:以下、必ずご確認ください。

<分科会の参加について>

分科会A~Cにおける希望順位を第2希望までご選択ください。先着順となるためご希望に沿えない可能性もありますのであらかじめご了承ください。

【注1】分科会で取り扱うトピックスとして反映させていただくため、自大学で困っていることや課題、
     取り上げてほしいトピックス等を参加申込フォームにご入力ください。

      (例)メンタル面におけるオンライン相談を行う場合の留意点について

【注2】事前に所属大学の学生数、支援体制の有無(有の場合は課員の人数)を併記してください。

【注3】定員を超える場合は、先着の方を優先して配置します。ご参加いただく分科会等のURLは、開
     催7日前頃にお送りするメールに記載させていただきます。

※参加申込フォームが送信できない場合は別途メールにて対応しますので、お問い合わせ先までその旨を
   ご連絡ください。

※頂戴した個人情報はKSSKの運営にかかわる目的にのみ使用させていただきます。なお、分科会運営の為、
   幹事会構成員から別途ご連絡を差し上げる場合がありますことをご了承ください。

 

<参加前にご準備いただく事について>

オンラインでの開催につき、下記をご準備いただきますようお願いいたします。

・インターネットにつながる環境
Zoomのアプリケーションをインストールしておいてください。
・Zoomの画面上に表記されるお名前は「所属大学・短期大学 氏名(フルネーム)」と設定してください。

 

【主催・企画運営】

 主催:公益財団法人大学コンソーシアム京都
 企画・運営:関西障がい学生支援担当者懇談会幹事会   

お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 学生支援事業部
受付時間:火~土曜9:00~17:00
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
TEL:075-353-9189  FAX:075-353-9101

ノート・パソコン(PC)テイカー養成講座ーcaptiOnlineを使った遠隔PCテイクー 参加者募集

 

近年、大学において、聴覚障がいのある学生が多く学んでいる中、講義の「情報保障」が求められており、文字による情報保障の一つとして、講義の情報を聴覚障がいの学生に伝える「ノートテイク」「パソコン(PC)テイク」があります。この間、学生ノートテイカー・PCテイカーの養成は各大学において普及してきましたが、その指導方法やノウハウ構築の進捗度は大学によってそれぞれであり、中には十分な取り組みができていないと言われる大学もあります。また、テイカーの経験不足や人材確保など様々な悩みを有する大学も多く見受けられます。
現在、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、多くの大学がオンライン講義での対応を求められている状況を鑑み、今回の本講座は、遠隔での文字情報保障の一つとしてZoomで行われる講義とcaptiOnline(遠隔文字情報保障システム)の2つを用いて文字情報保障を行う手法(基本的な操作方法)を学ぶことを目的とし、併せてノートテイク・PCテイクに関するコミュニティの構築、小・中規模大学での支援の在り方や課題を知ることのできる講座の開催を目指します。

 

開催概要

◆日 時:2020年(令和2年)8月21日(金) 14:00~16:30(13:30から受付開始)
◆場 所:Zoomによる配信型講座
◆対象:障がい学生への支援に関心のある学生・教職員
◆定員:学生15人 教職員15人(教職員の方は見学のみになります)
◆講師:特定非営利活動法人ゆに 窪崎氏(遠隔PCテイク体験)
◆参加費:無料

内容・スケジュール

13:30 受付開始
14:00 開会・挨拶
14:10

全体会・基礎編  ≪講師 特定非営利活動法人ゆに 窪崎氏≫
〇聴覚障がいについての理解
〇合理的配慮について
〇遠隔情報保障のスキル(遠隔PCテイク)について

15:10 休憩・移動
15:20

実践編 (担当:特定非営利活動法人ゆに 窪崎氏)

学生:4人~5人のグループでcaptiOnlineを使った遠隔PCテイク体験
教職員:遠隔PCテイク体験の様子を見学

16:20 全体会 質疑応答
16:30 閉会

申込は終了いたしました

 

 

 <参考>

 

 

 

【主催】公益財団法人 大学コンソーシアム京都
【協力】特定非営利活動法人ゆに

お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 学生支援事業部 
受付時間:火~土曜 9:00~17:00
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る キャンパスプラザ京都内
TEL:075-353-9189  FAX:075-353-9101  
mail:gk-ml■consortium.or.jp(■部分を@に変えてメールを送信してください)

オンライン講義における合理的配慮に取り組む上での参考情報について

新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、各大学におかれましてはオンライン講義の実施に向けて取り組まれていることと拝察いたします。
2016年に施行された障害者差別解消法に基づき、教育機関は合理的配慮にも目を向けて取り組む必要がございますが、一部の実務を担う加盟大学の職員から「現状への対応だけでも厳しい状況にある」とのお声をいただいております。
当財団のホームページにて当該事案における有益な情報を発信しているサイトをとりまとめましたので、ご活用いただければ幸いです。
当該の情報が、みなさまによる合理的配慮の推進の一助になることを願っております。

大学共同利用機関・N P O法人等による特徴的な取り組み
国立情報学研究所

■大学の情報環境のあり方検討会による
『4月からの大学等遠隔授業に関する取組状況共有サイバーシンポジウム』

https://www.nii.ac.jp/event/other/decs/

<概要>
遠隔授業等の準備状況に関する情報を出来る限り多くの大学間で共有することを目的に開設されて
います。
掲載内容は、議題ごとに動画と資料が掲載されています。

日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク(PEPNet-Japan

遠隔情報保障支援ガイドライン

http://www.pepnet-j.org/web/modules/tinyd1/index.php?id=279&tmid=371

<概要>
PEPNet-Japanが、遠隔情報保障支援の導入を検討されている大学を対象に、PEPNet-Japanが編集・
発行
した「遠隔情報保障支援実践マニュアル」からポイントを抜き出して、運用に至るまでの概要を
まとめた
ものを紹介しています。

NPO法人ゆに

■オンライン講義での遠隔文字情報保障の方法(ZoomとcaptiOnlineの事例)

http://www.unikyoto.com/2287/

<概要>
聴覚障がい学生向けに、オンライン講義と文字情報保障を併用する実践的手法(無料)が紹介されて
います。

大学組織・専門家等による特徴的な取り組み
筑波大学ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター

■障害のある学生の受講を想定した遠隔授業の対応について(ver.1)

https://dac.tsukuba.ac.jp/shien/20200409-1/

<概要>
筑波大学内組織「ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター」において、遠隔授業時に
発生
しやすい課題ごとに、その対処法を分かりやすく提示されています。

視覚障害学生のオンライン授業を支援する会

■視覚障害のある学生のためのアクセシブルなオンライン講義

https://psylab.hc.keio.ac.jp/AOL4SVI/index.html

<概要>
視覚障がいのある学生に対して、ICTを活用した支援を行っている慶應義塾大学の中野泰志先生を
中心と
する専門家の方々が、ノウハウを共有すべく開設されました。
講義を担当する教員や、障がい学生支援部門に所
属する教職員など、様々な立場におかれた方々に
向けた情報をまとめ、対応や留意点等を紹介されています。

<免責事項について>

当法人は、掲載情報について万全を期するよう努めておりますが、掲載情報の正確性、完全性、
有効性および即時性、または適時性について具体的な保証をするものではありません。
また、当財団職員は、掲載情報の利用に伴い、利用者において発生した不利益や損害等について、
一切の責任を負うものではなく、また掲載情報の利用によっていかなる保証も受けるものではない
ことを利用者は理解し、同意するものとします。

 

事務局(お問い合わせ)

公益財団法人 大学コンソーシアム京都
学生支援事業部
受付時間:火~土曜 9:00~17:00(月曜休館日)

〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る キャンパスプラザ京都内
TEL:075-353-9189  FAX:075-353-9101  
mail:gk-ml■consortium.or.jp(■部分を@に変えてメールを送信してください)

<開催中止>【大学教職員対象】「第24回関西障がい学生支援担当者懇談会(KSSK)」参加者募集

 

 「関西障がい学生支援担当者懇談会(KSSK)」は、実務者目線を基本理念に、障がい学生支援に関する様々なテーマで活発な議論、意見や情報の交換、ネットワークづくりを行うための実務担当者の懇談会です。

◆日 時:2020年2月28日(金)13:00~16:50(情報交換会17:00~18:30)
◆会 場:キャンパスプラザ京都 5階 第1講義室他 (京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939)
     《アクセス》京都市営地下鉄烏丸線、JR各線、近鉄京都線「京都駅」から徒歩5分
◆対 象:関西圏の大学・短期大学で障がい学生支援にかかわっている、または関心のある教職員
◆定 員:70名(申込先着順)
◆参加費:無料(情報交換会は別途参加費が必要)

内容・スケジュール

12:45 受付開始
13:00 開会挨拶
13:10

話題提供『発達障害のある方に対する就労支援~職場への定着を目的としたアセスメントや支援について~』
≪講師≫
池田 浩之氏 
兵庫教育大学 学校教育研究科 助教 /NPO法人 大阪精神障害者就労支援ネットワーク
≪内 容≫
発達障害のある方への就労支援について、主に職場への定着を図っていく上で起こりやすい課題を踏まえ、職場環境との相互作用を視点に入れて、どのようなアセスメントや支援を行っていけばよいのか、具体的な聞き取り方、支援の方向性などを伝える予定です。就労支援の効果を高める数あるアプローチのうちの一つ(知識・臨床技術)を提供できたらと考えています。

13:40 休憩・移動
13:50 分科会

A マネジメント  定員:10名
本分科会では事前にアンケートをお出しいただき、組織的な支援体制やシステムの構築などについて話し合うことを目的としています。すでに障がい学生支援を所管されている管理職の方をはじめ、これから組織を立ち上げようとされている大学からのご参加も歓迎します。
  
B 支援コーディネート—基礎編—  定員:20名
事前にアンケートをお出しいただき、主に支援実務に携わって1年程度までの方を対象に、「障がい学生支援を行うにあたっての1年間のスケジュールや担当者ノウハウについて」をレクチャー形式で行います。支援部署のスタッフではない教職員の皆さまのご参加も歓迎します。
 
C 支援コーディネート—応用編—  定員:10名
コーディネーターの方などが支援の実務に携わる中で、支援の妥当性や公平性の判断に迷うケースについて、事前にアンケートをお出しいただいた上で意見交換を行い、支援の現状や課題について、「何でも相談」のかたちで話し合う分科会です。
分科会C「支援コーディネート—応用編—」は定員に達しました
 
D キャリア支援(精神・発達含む)  定員:20名
障がいのある学生に対する就職活動等の出口支援は、各大学等においても課題のひとつになっています。本分科会ではこのような課題を「社会移行」というテーマとして捉えて、各大学での実践例や課題、展望について議論します。また、当日は就労支援の研究実績や実践経験が豊富な講師をお招きして、学外リソースの状況や視点もふまえた分科会とします。
分科会D「キャリア支援(精神・発達含む)」は定員に達しました
 
E 小規模大学  定員:10名
学生数3,000名以下の大学を対象とした分科会です。特定のテーマは設定せず小規模大学ならではの支援の実態や課題についての情報共有、そして課題解決の方策について意見交換を行います。
16:20 休憩・移動
16:30 まとめ
16:50 閉会
17:00 情報交換会(18:30終了)

◆申込注意:以下、必ずご確認ください。
<分科会の参加について>
分科会A~Eにおける希望順位を第3希望までご選択ください。先着順となるためご希望に沿えない可能性もありますのであらかじめご了承ください。
【注1】分科会で取り扱うトピックスとして反映させていただくため、自大学で困っていることや課題、取り上げてほしいトピックス等を参加申込フォームにご入力ください。
(例)予算的に障がい学生が求めていることに対応するのが難しいことを、相手に納得してもらえないのではないかと心配。
【注2】事前に所属大学の学生数、支援体制の有無(有の場合は課員の人数)を併記してください。
【注3】定員を超える場合は、先着の方を優先して配置します。ご参加いただく分科会は、開催7日前頃にお送りするメールに記載させていただきます。なお分科会A~Cにご参加いただく方には、個別アンケートにご協力いただく予定です。

<情報交換会について>
全体会・分科会終了後の情報交換会に参加を希望される方は、参加申し込みの際にお知らせください。
[会 場〕 キャンパスプラザ京都2階 ホール
[参加費〕 2,500円
開催日当日にお釣りのないようご持参ください。領収書については大学名を記載したものを準備いたします。大学名以外の記載を希望される方は事前に事務局までご連絡ください。
※変更をご希望の場合は2月21日(金)までにご連絡ください。なお、当日キャンセルされる場合、後日費用を請求させていただく場合があることをご了承ください。
 
申込フォーム

 お申込はコチラをクリックください
 
【申込期間】
2019年12月12日(木)~2020年2月6日(木) (定員になり次第、締め切ります)
 
主催・企画運営

主催:公益財団法人大学コンソーシアム京都
企画・運営:関西障がい学生支援担当者懇談会幹事会   

事務局(お問い合わせ先)

公益財団法人 大学コンソーシアム京都
学生支援事業部(担当:堀田・近藤・竹田)受付時間:火~土曜9:00~17:00
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
TEL:075-353-9189  FAX:075-353-9101

【高等教育機関の教職員対象】障がい学生支援 情報保障コーディネート講座(基礎編)参加者募集

開催概要

本財団の障がい学生支援事業として、下記の通り、高等教育アクセシビリティプラットフォーム(HEAP)と「情報保障コーディネーター講座(基礎編)」を共同開催いたします。障がい学生支援に興味のある教職員の皆さまは、ぜひご参加ください。


◆講義概要:
障がいのある学生への支援は画一的な方法が存在するわけではありません。例えば、聴覚障がいのある学生に対しては、「情報保障」を提供することが一般的ですが、その具体的な方法は個々のニーズや受講する講義形態によって異なります。そのため、聴覚障がい学生の修学支援を適切にコーディネートするためには、専門性が求められます。この講座では、情報保障をコーディネートするにあたり、基礎的な知識・技能を事例や体験をもとに学んでいきます。(チラシのPDFデータはこちら)。
 〇 聴覚障がいの基礎知識
 〇 体制整備(サポート学生養成・謝金など)に関する事例
 〇 架空事例をもとにコーディネート方法を検討
 〇 支援方法(PC テイク・音声認識)の体験

◆日 時:2019年3 月7日(木)14:30~17:00(14:00~開場)
※14:00 ~ 14:20 京都大学障害学生支援ルームを見学可能(見学をご希望の方はこちらの申込フォームからご登録ください)

◆会場:京都大学吉田キャンパス構内国際科学イノベーション棟 東館5F 5a/5b
※会場の詳細についてはこちら(チラシのPDFデータ)をご参照ください。

◆対象:高等教育機関の教職員

◆定員:20人(1機関2人まで)

◆受 講 料:無料

【主催】公益財団法人 大学コンソーシアム京都、高等教育アクセシビリティプラットフォーム(HEAP)


申込方法

本講座への参加をご希望される方は、こちらの申込フォームからご登録ください。
※申込フォームが送信できない場合は別途メールにて対応しますので、下記のお問い合わせ先までご連絡ください。

◆申込期間 :(当財団加盟校及びHEAP協力校)2019年1月31 日(木)~
       (当財団加盟校以外)2019年2月5 日(火)~
※定員に達し次第、申し込みを終了いたします。

 ◆備考:参加にあたって障がい等よる配慮が必要な方は、申込時(申込フォームまたはメール)その旨ご連絡ください。
 
 
 
  

事務局(お問い合わせ先)

公益財団法人 大学コンソーシアム京都
学生支援事業部 受付時間:火~土曜9:00~17:00
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
TEL:075-353-9189 FAX:075-353-9101 mail:gk-ml■consortium.or.jp(■部分を@に変えてメールを送信してください)

 

【大学教職員対象】「AT Library 支援機器体験会」参加者募集

京都大学の高等教育アクセシビリティプラットフォーム(HEAP)との共催で「AT Library 支援機器体験会」を開催します。当日はさまざまな支援機器を展示し、専門のスタッフが使い方をご説明します。

◆日 時:2019年2月27日(水)11:30~12:30
◆会 場:キャンパスプラザ京都 5階 第2共同研究室 (京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939)
      《アクセス》京都市営地下鉄烏丸線、JR各線、近鉄京都線「京都駅」から徒歩5分
◆対 象:関西圏の大学・短期大学で障がい学生支援にかかわっている、または関心のある教職員
◆申 込:事前申込は不要です。上記のご都合が良い時間にご自由にお越しください。
◆参加費:無料

【大学教職員対象】「第22回関西障がい学生支援担当者懇談会(KSSK)」参加者募集

 

「関西障がい学生支援担当者懇談会(KSSK)」は、実務者目線を基本理念に、障がい学生支援に関する様々なテーマで活発な議論、意見や情報の交換、ネットワークづくりを行うための実務担当者の懇談会です。

◆日 時:2019年2月27日(水)13:00~17:10(情報交換会17:20~18:50)
◆会 場:キャンパスプラザ京都 5階 第1講義室他 (京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939)
     《アクセス》京都市営地下鉄烏丸線、JR各線、近鉄京都線「京都駅」から徒歩5分
◆対 象:関西圏の大学・短期大学で障がい学生支援にかかわっている、または関心のある教職員
◆定 員:70名(申込先着順)
◆参加費:無料(情報交換会は別途参加費が必要)

内容・スケジュール

時間 内 容
12:40 受付開始
13:00 開会挨拶
13:10

話題提供『障がい学生支援組織の立ち上げと枠組みづくり』
≪講師≫
竹下 士郎氏 梅本 直氏(京都外国語大学 障がい学生支援室)
倉家 祥子氏(大阪市立大学 大学運営本部学生支援課 学生支援担当係長)
≪内 容≫
この数年で障がい学生支援組織を新たに立ち上げられた2大学より、
組織の立ち上げから枠組みづくりにいたるまでの学内調整の流れや今後の課題等についてお話いただきます。

14:10 休憩・移動

14:20

分科会
【A 入門編-①② 定員:20名(各10名×2グループ)】
下記①②に分かれてそれぞれのテーマに沿った入門者向けの分科会となります。参加者の方には所属大学での事例を発表いただきながら、障がい学生支援の現状・課題について理解を深めていただきます。
①AT(支援機器)の活用
障がい学生支援におけるAT活用の基礎知識とスキルについて、レクチャー、ペアワーク、事例検討を通して理解を深めます。※本分科会を希望される方には、同日午前に開催されるAT Library支援機器体験会の参加をお勧めします。
②組織の立ち上げ
話題提供での障がい学生支援組織の立ち上げと枠組みづくりについて、各大学における状況をもとにより深く議論します。

【B 小規模大学 定員:10名】
学生数3,000名以下の大学を対象とした分科会です。主に小規模大学の支援の実態や課題についての情報共有、意見交換を行います。

【C 発達障がい/精神障がい 定員:30名】
レクチャー形式
発達障がいや精神障がい(特に発達障がいがベースにある二次障がい)を抱える学生に対する支援について、ゲスト講師とファシリテーターを交えて現場の支援の工夫や困難さを自由に話し合います。フロアからの質問に応えたり、意見交換しながら理解を深めていきます。
ゲスト講師:佐賀大学 大学院学校教育学研究科/学生支援室集中支援部門 准教授 中島俊思

【D 社会移行(キャリア支援)定員:10名】
障がいのある学生に対する就職活動等の出口支援は、各大学等においても課題のひとつになっています。本分科会ではこのような課題を「社会移行」というテーマとして捉えて、各大学での実践例や課題、展望について議論します。また、当日は就労移行支援機関からも関係者をお招きして、学外リソースの状況や視点もふまえた分科会とします。
 
16:50 まとめ・閉会挨拶
17:00 閉会

 

◆申込注意:以下、必ずご確認ください。
<分科会の参加について>
分科会A~Dにおける希望順位を第3希望までご選択ください。先着順となるためご希望に沿えない可能性もありますのであらかじめご了承ください。
【注1】分科会で取り扱うトピックスとして反映させていただくため、自大学で困っていることや課題、取り上げてほしいトピックス等を参加申込フォームにご入力ください。
(例)予算的に障がい学生が求めていることに対応するのが難しいことを、相手に納得してもらえないのではないかと心配。
【注2】事前に所属大学の学生数、支援体制の有無(有の場合は課員の人数)を併記してください。
【注3】定員を超える場合は、先着の方を優先して配置します。ご参加いただく分科会は、開催約1週間前にお送りするメールに記載させていただきます。

<情報交換会について>
全体会・分科会終了後の情報交換会に参加を希望される方は、参加申し込みの際にお知らせください。
[会 場] 『ラ・カフェ ケニヤ』(キャンパスプラザ京都1階)
[参加費] 2,500円
開催日当日にお釣りのないようご持参ください。領収書については大学名を記載したものを準備いたします。大学名以外の記載を希望される方は事前に事務局までご連絡ください。
※変更をご希望の場合は2月22日(金)までにご連絡ください。それ以降の変更はキャンセル代(費用全額)が発生しますのであらかじめご了承ください。

申込フォーム

 お申込はコチラをクリックください
 
【申込期間】
2019年1月11日(金)~2月14日(木)
 
主催・協力

主催:公益財団法人大学コンソーシアム京都
協力:高等教育アクセシビリティプラットフォーム(京都大学 学生総合支援センター)
 

事務局(お問い合わせ先)

公益財団法人 大学コンソーシアム京都
学生支援事業部(担当:堀田)受付時間:火~土曜9:00~17:00
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
TEL:075-353-9189 FAX:075-353-9101
mail:kssk-jimukyoku-ml■consortium.or.jp(■部分を@に変えてメールを送信してください)

【高校教員、大学教職員対象】「大学における障がい学生支援に関する懇談会」参加者募集


公益財団法人大学コンソーシアム京都では、2016年4月に施行された「障害者差別解消法」を踏まえて、加盟大学からもニーズが高い障がい学生支援に関する事業に取り組んでおります。このたび、障がい学生支援に関して高等学校や特別支援学校(以下、「高等学校等」)と大学がつながりをもつ機会が少ないという現状を鑑みて、高等学校等の教員と大学において障がい学生支援に携わる教職員の情報交換、交流を目的とした懇談会を開催することとなりました。


開催概要


日  時

2018年12月5日(水)15:00~17:00

会  場

キャンパスプラザ京都 2階 ホール
(京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939)
《アクセス》京都市営地下鉄烏丸線、JR各線、近鉄京都線「京都駅」から徒歩5分

参加対象

①京都府内の高等学校等に勤務する教員
(全日制、定時制および特別支援学校の学校種別は問いません)
②公益財団法人大学コンソーシアム京都 加盟大学で障がい学生支援を担当している教職員

定  員

①40名(申込先着順)
②10名~15名程度(5大学以上)

参加費 無料


内容・スケジュール

時間 内 容
14:30 受付開始
15:00 開会挨拶
15:10

話題提供『大学における障がい学生支援の現状と課題について』
≪講師≫
土橋 恵美子氏(主に身体障がいのある学生への支援に関する話題提供)
(同志社大学 学生支援センター 障がい学生支援室 障がい学生支援チーフコーディネーター )
村田 淳氏(主に発達障がいのある学生への支援に関する話題提供)
(京都大学 学生総合支援センター 准教授)
≪内 容≫
昨今の京都地域をはじめとした大学における障がい学生支援の現状と課題について、話題提供いただきます。

15:50 休憩・移動

16:00

グループ別懇談会(25分×2回)

少人数のグループに分かれて懇談をしていただきます。高校学校等の教員の皆さまは、障がいのある生徒の学習、生活、進路等の様々な面で生じる支援に関する課題や大学に対するご質問等をご準備ください。大学の教職員の皆さまには各大学における障がい学生支援の取り組み状況をご紹介いただくとともに、高校学校等の教員の皆さまのご質問等にお答えいただき、情報交換・交流を行います。

16:50 まとめ・閉会挨拶
17:00 閉会

◆申込注意:以下、必ずご確認ください。
<グループ別の懇談会について>
グループ別の懇談会で取り扱うトピックスの参考にするため、各々の立場から取り上げたい内容について参加申込フォームにご入力ください。
(高校学校等の教員の例)発達障がいのある生徒が、大学入学後に問題なく環境に馴染めるかが心配。

    

申込フォーム

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【申込期間】
2018年10月16日(火)~11月22日(木)
 

主催・協力

主催:公益財団法人大学コンソーシアム京都
協力:高等教育アクセシビリティプラットフォーム(京都大学 学生総合支援センター)
 

事務局(お問い合わせ先)

公益財団法人 大学コンソーシアム京都
学生支援事業部(担当:蔵重・堀田)受付時間:火~土曜9:00~17:00
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
TEL:075-353-9189 FAX:075-353-9101
mail:gk-ml■consortium.or.jp(■部分を@に変えてメールを送信してください)



 

【大学の営繕・管財等施設担当者対象】勉強会「障害学生支援における施設対応~アクセシビリティを考える~」を3/2に開催しました

 
 この度、(公財)大学コンソーシアム京都学生交流事業部では、「障害学生支援における施設対応」にスポットを当て、各校の施設担当者で意見交換の場を設けることを目的とした勉強会「障害学生支援における施設対応~アクセシビリティを考える~」を開催しました。
  冒頭、話題提供として、村田 淳氏(京都大学学生総合支援センター准教授、障害学生支援ルームチーフコーディネーター)と吉田 哲氏(京都大学大学院 工学研究科 建築学専攻 准教授)からは障害学生支援の法令や制度面、国内外の施設に関する事例共有等のレクチャーが行われました。その後、施設対応において法令遵守だけに留まらず「アクセシビリティ」、「障害のある学生にとって利用しやすい施設とは」、「施設の新設・改修を行う際の事前的改善措置と合理的配慮」等をキーワードに、グループに分かれて意見交換が行われました。


 概要

日 程

2018年3月2日(金)13時00分~17時00分(~18:00 情報交換会)

会 場 キャンパスプラザ京都(5階第1共同研究室)
主 催 公益財団法人 大学コンソーシアム京都
備 考  無料・先着申込制(定員15人、参加者15名)

 当日のスケジュール

時間 内容
14:30 話題提供(レクチャー)
①「障害者差別解消法をふまえて大学での支援を考える」
≪講師≫村田 淳 氏(京都大学学生総合支援センター 准教授、障害学生支援ルーム チーフコーディネーター)
※村田氏のレクチャーの資料はこちら
 ②「法令順守と障害のある学生にとってのアクセシビリティ」
≪講師≫吉田 哲 氏(京都大学大学院 工学研究科 建築学専攻 准教授)  
※吉田氏のレクチャー資料はこちら
15:30 「施設の新築・改修に関する意見交換(グループディスカッション)」 ≪ゲスト≫ 山本 英嗣 氏(特定非営利活動法人アイコラボレーション 理事長 車椅子利用者) 関根 千佳氏(同志社大学 政策学部 大学院 総合政策科学研究科 ソーシャルイノベーションコース 客員教授)
16:30 意見交換の結果共有・質疑応答
16:50 まとめ
17:00 閉会後、交流会(~18:00) 

実績

懇談会参加者数 計15人
 ①加盟大学・短期大学部 計13人

 ②非加盟大学・短期大学部 計2人 

総括

村田先生による話題提供

各グループでの情報交換後に行われた情報共有

 今回、障がい学生支援の担当者ではなく、主な参加対象者を大学の施設担当者とした勉強会「障害学生支援における施設対応~アクセシビリティを考える~」を開催しました。定員の15名が埋まり、大規模大学から小規模大学、美術系大学、他府県からの参加もあり、ゲストとして車椅子利用者である山本 英嗣氏(特定非営利活動法人アイコラボレーション 理事長)、関根 千佳氏(同志社大学 政策学部 大学院 総合政策科学研究科 ソーシャルイノベーションコース 客員教授)にもご参加いただきました。
 話題提供の後、各校の事例共有をはじめとしたグループディスカッションを実施。障がい学生支援の担当者という切り口では、関西障がい学生支援担当者会議(KSSK)等でも事例や経験を共有する場がありましたが、施設担当者が「障がい学生支援」を切り口に集まる機会はこれまでなく、参加者も日頃より感じていた疑問や自校の取り組みの再確認等、積極的に意見交換をする様子が見られました。 
 その後の情報交換会もそれぞれの大学の課題や今後について話をされる姿が見られました。

 大学コンソーシアム京都では今後も様々な切り口で障がい学生支援の取組みを展開する予定です。