8月21日(金)に開催されました本講座の開催報告を掲載しております。
詳細はこちらからどうぞ!
ノート・PCテイカー養成講座 ーcaptiOnlineを使った遠隔PCテイク ー
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【大学教職員対象】「第25回関西障がい学生支援担当者懇談会(KSSK)」参加者募集
関西障がい学生支援担当者懇談会(KSSK)」は、実務者目線を基本理念に、障がい学生支援に関する様々なテーマで活発な議論、意見や情報の交換、ネットワークづくりを行うための実務担当者の懇談会です。
◆日 時:2020年9月4日(金)14:00~17:15(13:00から受付開始)
◆会 場:Zoomによる配信型懇談会
◆対 象:関西圏の大学・短期大学で障がい学生支援にかかわっている、または関心のある教職員
◆定 員:50名(申込先着順)
◆参加費:無料
◆申込フォーム:お申込はコチラをクリックしてください
【申込期間】2020年7月21日(火)~2020年8月11日(火) ※定員になり次第、締め切ります
申込受付は終了しました
内容・スケジュール
13:00 | 受付開始 |
14:00 | 開会挨拶 |
14:10 |
全体会① ≪講師≫ ≪内 容≫ |
14:40 | 休憩・移動 |
14:55 |
分科会 新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、各大学ではオンライン講義など、障がい |
A オンライン講義においての合理的配慮 定員:20名 C 大学行事や学生生活における支援 定員:15名 |
|
16:25 | 休憩・移動 |
16:35 | 全体会② まとめ |
17:15 | 閉会 |
◆申込注意:以下、必ずご確認ください。
<分科会の参加について>
分科会A~Cにおける希望順位を第2希望までご選択ください。先着順となるためご希望に沿えない可能性もありますのであらかじめご了承ください。
【注1】分科会で取り扱うトピックスとして反映させていただくため、自大学で困っていることや課題、
取り上げてほしいトピックス等を参加申込フォームにご入力ください。
(例)メンタル面におけるオンライン相談を行う場合の留意点について
【注2】事前に所属大学の学生数、支援体制の有無(有の場合は課員の人数)を併記してください。
【注3】定員を超える場合は、先着の方を優先して配置します。ご参加いただく分科会等のURLは、開
催7日前頃にお送りするメールに記載させていただきます。
※参加申込フォームが送信できない場合は別途メールにて対応しますので、お問い合わせ先までその旨を
ご連絡ください。
※頂戴した個人情報はKSSKの運営にかかわる目的にのみ使用させていただきます。なお、分科会運営の為、
幹事会構成員から別途ご連絡を差し上げる場合がありますことをご了承ください。
<参加前にご準備いただく事について>
オンラインでの開催につき、下記をご準備いただきますようお願いいたします。
・インターネットにつながる環境
・Zoomのアプリケーションをインストールしておいてください。
・Zoomの画面上に表記されるお名前は「所属大学・短期大学 氏名(フルネーム)」と設定してください。
【主催・企画運営】
主催:公益財団法人大学コンソーシアム京都
企画・運営:関西障がい学生支援担当者懇談会幹事会
お問い合わせ先
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 学生支援事業部
受付時間:火~土曜9:00~17:00
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
TEL:075-353-9189 FAX:075-353-9101
ノート・パソコン(PC)テイカー養成講座ーcaptiOnlineを使った遠隔PCテイクー 参加者募集
近年、大学において、聴覚障がいのある学生が多く学んでいる中、講義の「情報保障」が求められており、文字による情報保障の一つとして、講義の情報を聴覚障がいの学生に伝える「ノートテイク」「パソコン(PC)テイク」があります。この間、学生ノートテイカー・PCテイカーの養成は各大学において普及してきましたが、その指導方法やノウハウ構築の進捗度は大学によってそれぞれであり、中には十分な取り組みができていないと言われる大学もあります。また、テイカーの経験不足や人材確保など様々な悩みを有する大学も多く見受けられます。
現在、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、多くの大学がオンライン講義での対応を求められている状況を鑑み、今回の本講座は、遠隔での文字情報保障の一つとしてZoomで行われる講義とcaptiOnline(遠隔文字情報保障システム)の2つを用いて文字情報保障を行う手法(基本的な操作方法)を学ぶことを目的とし、併せてノートテイク・PCテイクに関するコミュニティの構築、小・中規模大学での支援の在り方や課題を知ることのできる講座の開催を目指します。
開催概要
◆日 時:2020年(令和2年)8月21日(金) 14:00~16:30(13:30から受付開始)
◆場 所:Zoomによる配信型講座
◆対象:障がい学生への支援に関心のある学生・教職員
◆定員:学生15人 教職員15人(教職員の方は見学のみになります)
◆講師:特定非営利活動法人ゆに 窪崎氏(遠隔PCテイク体験)
◆参加費:無料
内容・スケジュール
13:30 | 受付開始 |
14:00 | 開会・挨拶 |
14:10 |
全体会・基礎編 ≪講師 特定非営利活動法人ゆに 窪崎氏≫ |
15:10 | 休憩・移動 |
15:20 |
実践編 (担当:特定非営利活動法人ゆに 窪崎氏) 学生:4人~5人のグループでcaptiOnlineを使った遠隔PCテイク体験 |
16:20 | 全体会 質疑応答 |
16:30 | 閉会 |
申込は終了いたしました
<参考>
【主催】公益財団法人 大学コンソーシアム京都
【協力】特定非営利活動法人ゆに
お問い合わせ先
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 学生支援事業部
受付時間:火~土曜 9:00~17:00
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る キャンパスプラザ京都内
TEL:075-353-9189 FAX:075-353-9101
mail:gk-ml■consortium.or.jp(■部分を@に変えてメールを送信してください)
オンライン講義における合理的配慮に取り組む上での参考情報について
新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、各大学におかれましてはオンライン講義の実施に向けて取り組まれていることと拝察いたします。
2016年に施行された障害者差別解消法に基づき、教育機関は合理的配慮にも目を向けて取り組む必要がございますが、一部の実務を担う加盟大学の職員から「現状への対応だけでも厳しい状況にある」とのお声をいただいております。
当財団のホームページにて当該事案における有益な情報を発信しているサイトをとりまとめましたので、ご活用いただければ幸いです。
当該の情報が、みなさまによる合理的配慮の推進の一助になることを願っております。
大学共同利用機関・N P O法人等による特徴的な取り組み |
国立情報学研究所 |
■大学の情報環境のあり方検討会による https://www.nii.ac.jp/event/other/decs/ <概要> |
日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク(PEPNet-Japan) |
■遠隔情報保障支援ガイドライン http://www.pepnet-j.org/web/modules/tinyd1/index.php?id=279&tmid=371 <概要> |
NPO法人ゆに |
■オンライン講義での遠隔文字情報保障の方法(ZoomとcaptiOnlineの事例) <概要> |
大学組織・専門家等による特徴的な取り組み |
筑波大学ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター |
■障害のある学生の受講を想定した遠隔授業の対応について(ver.1) https://dac.tsukuba.ac.jp/shien/20200409-1/ <概要> |
視覚障害学生のオンライン授業を支援する会 |
■視覚障害のある学生のためのアクセシブルなオンライン講義 https://psylab.hc.keio.ac.jp/AOL4SVI/index.html <概要> |
<免責事項について>
当法人は、掲載情報について万全を期するよう努めておりますが、掲載情報の正確性、完全性、
有効性および即時性、または適時性について具体的な保証をするものではありません。
また、当財団職員は、掲載情報の利用に伴い、利用者において発生した不利益や損害等について、
一切の責任を負うものではなく、また掲載情報の利用によっていかなる保証も受けるものではない
ことを利用者は理解し、同意するものとします。
事務局(お問い合わせ)
公益財団法人 大学コンソーシアム京都
学生支援事業部
受付時間:火~土曜 9:00~17:00(月曜休館日)
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る キャンパスプラザ京都内
TEL:075-353-9189 FAX:075-353-9101
mail:gk-ml■consortium.or.jp(■部分を@に変えてメールを送信してください)
<開催中止>【大学教職員対象】「第24回関西障がい学生支援担当者懇談会(KSSK)」参加者募集
「関西障がい学生支援担当者懇談会(KSSK)」は、実務者目線を基本理念に、障がい学生支援に関する様々なテーマで活発な議論、意見や情報の交換、ネットワークづくりを行うための実務担当者の懇談会です。
◆日 時:2020年2月28日(金)13:00~16:50(情報交換会17:00~18:30)
◆会 場:キャンパスプラザ京都 5階 第1講義室他 (京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939)
《アクセス》京都市営地下鉄烏丸線、JR各線、近鉄京都線「京都駅」から徒歩5分
◆対 象:関西圏の大学・短期大学で障がい学生支援にかかわっている、または関心のある教職員
◆定 員:70名(申込先着順)
◆参加費:無料(情報交換会は別途参加費が必要)
内容・スケジュール
12:45 | 受付開始 |
13:00 | 開会挨拶 |
13:10 |
話題提供『発達障害のある方に対する就労支援~職場への定着を目的としたアセスメントや支援について~』 |
13:40 | 休憩・移動 |
13:50 | 分科会 A マネジメント 定員:10名 本分科会では事前にアンケートをお出しいただき、組織的な支援体制やシステムの構築などについて話し合うことを目的としています。すでに障がい学生支援を所管されている管理職の方をはじめ、これから組織を立ち上げようとされている大学からのご参加も歓迎します。 B 支援コーディネート—基礎編— 定員:20名 事前にアンケートをお出しいただき、主に支援実務に携わって1年程度までの方を対象に、「障がい学生支援を行うにあたっての1年間のスケジュールや担当者ノウハウについて」をレクチャー形式で行います。支援部署のスタッフではない教職員の皆さまのご参加も歓迎します。 C 支援コーディネート—応用編— 定員:10名 コーディネーターの方などが支援の実務に携わる中で、支援の妥当性や公平性の判断に迷うケースについて、事前にアンケートをお出しいただいた上で意見交換を行い、支援の現状や課題について、「何でも相談」のかたちで話し合う分科会です。 分科会C「支援コーディネート—応用編—」は定員に達しました D キャリア支援(精神・発達含む) 定員:20名 障がいのある学生に対する就職活動等の出口支援は、各大学等においても課題のひとつになっています。本分科会ではこのような課題を「社会移行」というテーマとして捉えて、各大学での実践例や課題、展望について議論します。また、当日は就労支援の研究実績や実践経験が豊富な講師をお招きして、学外リソースの状況や視点もふまえた分科会とします。 分科会D「キャリア支援(精神・発達含む)」は定員に達しました E 小規模大学 定員:10名 学生数3,000名以下の大学を対象とした分科会です。特定のテーマは設定せず小規模大学ならではの支援の実態や課題についての情報共有、そして課題解決の方策について意見交換を行います。 |
16:20 | 休憩・移動 |
16:30 | まとめ |
16:50 | 閉会 |
17:00 | 情報交換会(18:30終了) |
◆申込注意:以下、必ずご確認ください。
<分科会の参加について>
分科会A~Eにおける希望順位を第3希望までご選択ください。先着順となるためご希望に沿えない可能性もありますのであらかじめご了承ください。
【注1】分科会で取り扱うトピックスとして反映させていただくため、自大学で困っていることや課題、取り上げてほしいトピックス等を参加申込フォームにご入力ください。
(例)予算的に障がい学生が求めていることに対応するのが難しいことを、相手に納得してもらえないのではないかと心配。
【注2】事前に所属大学の学生数、支援体制の有無(有の場合は課員の人数)を併記してください。
【注3】定員を超える場合は、先着の方を優先して配置します。ご参加いただく分科会は、開催7日前頃にお送りするメールに記載させていただきます。なお分科会A~Cにご参加いただく方には、個別アンケートにご協力いただく予定です。
<情報交換会について>
全体会・分科会終了後の情報交換会に参加を希望される方は、参加申し込みの際にお知らせください。
[会 場〕 キャンパスプラザ京都2階 ホール
[参加費〕 2,500円
※開催日当日にお釣りのないようご持参ください。領収書については大学名を記載したものを準備いたします。大学名以外の記載を希望される方は事前に事務局までご連絡ください。
※変更をご希望の場合は2月21日(金)までにご連絡ください。なお、当日キャンセルされる場合、後日費用を請求させていただく場合があることをご了承ください。
申込フォーム
お申込はコチラをクリックください
【申込期間】
2019年12月12日(木)~2020年2月6日(木) (定員になり次第、締め切ります)
主催・企画運営
主催:公益財団法人大学コンソーシアム京都
企画・運営:関西障がい学生支援担当者懇談会幹事会
事務局(お問い合わせ先)
公益財団法人 大学コンソーシアム京都学生支援事業部(担当:堀田・近藤・竹田)受付時間:火~土曜9:00~17:00
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
TEL:075-353-9189 FAX:075-353-9101
【高等教育機関の教職員対象】障がい学生支援 情報保障コーディネート講座(基礎編)参加者募集
開催概要
本財団の障がい学生支援事業として、下記の通り、高等教育アクセシビリティプラットフォーム(HEAP)と「情報保障コーディネーター講座(基礎編)」を共同開催いたします。障がい学生支援に興味のある教職員の皆さまは、ぜひご参加ください。
◆講義概要:
障がいのある学生への支援は画一的な方法が存在するわけではありません。例えば、聴覚障がいのある学生に対しては、「情報保障」を提供することが一般的ですが、その具体的な方法は個々のニーズや受講する講義形態によって異なります。そのため、聴覚障がい学生の修学支援を適切にコーディネートするためには、専門性が求められます。この講座では、情報保障をコーディネートするにあたり、基礎的な知識・技能を事例や体験をもとに学んでいきます。(チラシのPDFデータはこちら)。
〇 聴覚障がいの基礎知識
〇 体制整備(サポート学生養成・謝金など)に関する事例
〇 架空事例をもとにコーディネート方法を検討
〇 支援方法(PC テイク・音声認識)の体験
◆日 時:2019年3 月7日(木)14:30~17:00(14:00~開場)
※14:00 ~ 14:20 京都大学障害学生支援ルームを見学可能(見学をご希望の方はこちらの申込フォームからご登録ください)
◆会場:京都大学吉田キャンパス構内国際科学イノベーション棟 東館5F 5a/5b
※会場の詳細についてはこちら(チラシのPDFデータ)をご参照ください。
◆対象:高等教育機関の教職員
◆定員:20人(1機関2人まで)
◆受 講 料:無料
【主催】公益財団法人 大学コンソーシアム京都、高等教育アクセシビリティプラットフォーム(HEAP)
申込方法
本講座への参加をご希望される方は、こちらの申込フォームからご登録ください。※申込フォームが送信できない場合は別途メールにて対応しますので、下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
◆申込期間 :(当財団加盟校及びHEAP協力校)2019年1月31 日(木)~
(当財団加盟校以外)2019年2月5 日(火)~
※定員に達し次第、申し込みを終了いたします。
◆備考:参加にあたって障がい等よる配慮が必要な方は、申込時(申込フォームまたはメール)その旨ご連絡ください。
事務局(お問い合わせ先)
公益財団法人 大学コンソーシアム京都
学生支援事業部 受付時間:火~土曜9:00~17:00
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
TEL:075-353-9189 FAX:075-353-9101 mail:gk-ml■consortium.or.jp(■部分を@に変えてメールを送信してください)
【大学教職員対象】「AT Library 支援機器体験会」参加者募集
京都大学の高等教育アクセシビリティプラットフォーム(HEAP)との共催で「AT Library 支援機器体験会」を開催します。当日はさまざまな支援機器を展示し、専門のスタッフが使い方をご説明します。
◆日 時:2019年2月27日(水)11:30~12:30
◆会 場:キャンパスプラザ京都 5階 第2共同研究室 (京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939)
《アクセス》京都市営地下鉄烏丸線、JR各線、近鉄京都線「京都駅」から徒歩5分
◆対 象:関西圏の大学・短期大学で障がい学生支援にかかわっている、または関心のある教職員
◆申 込:事前申込は不要です。上記のご都合が良い時間にご自由にお越しください。
◆参加費:無料
【大学教職員対象】「第22回関西障がい学生支援担当者懇談会(KSSK)」参加者募集
「関西障がい学生支援担当者懇談会(KSSK)」は、実務者目線を基本理念に、障がい学生支援に関する様々なテーマで活発な議論、意見や情報の交換、ネットワークづくりを行うための実務担当者の懇談会です。
◆日 時:2019年2月27日(水)13:00~17:10(情報交換会17:20~18:50)
◆会 場:キャンパスプラザ京都 5階 第1講義室他 (京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939)
《アクセス》京都市営地下鉄烏丸線、JR各線、近鉄京都線「京都駅」から徒歩5分
◆対 象:関西圏の大学・短期大学で障がい学生支援にかかわっている、または関心のある教職員
◆定 員:70名(申込先着順)
◆参加費:無料(情報交換会は別途参加費が必要)
内容・スケジュール
時間 | 内 容 |
12:40 | 受付開始 |
13:00 | 開会挨拶 |
13:10 |
話題提供『障がい学生支援組織の立ち上げと枠組みづくり』 |
14:10 | 休憩・移動 |
14:20 |
分科会 【A 入門編-①② 定員:20名(各10名×2グループ)】 下記①②に分かれてそれぞれのテーマに沿った入門者向けの分科会となります。参加者の方には所属大学での事例を発表いただきながら、障がい学生支援の現状・課題について理解を深めていただきます。 ①AT(支援機器)の活用 障がい学生支援におけるAT活用の基礎知識とスキルについて、レクチャー、ペアワーク、事例検討を通して理解を深めます。※本分科会を希望される方には、同日午前に開催されるAT Library支援機器体験会の参加をお勧めします。 ②組織の立ち上げ 話題提供での障がい学生支援組織の立ち上げと枠組みづくりについて、各大学における状況をもとにより深く議論します。 【B 小規模大学 定員:10名】 学生数3,000名以下の大学を対象とした分科会です。主に小規模大学の支援の実態や課題についての情報共有、意見交換を行います。 【C 発達障がい/精神障がい 定員:30名】 レクチャー形式 発達障がいや精神障がい(特に発達障がいがベースにある二次障がい)を抱える学生に対する支援について、ゲスト講師とファシリテーターを交えて現場の支援の工夫や困難さを自由に話し合います。フロアからの質問に応えたり、意見交換しながら理解を深めていきます。 ゲスト講師:佐賀大学 大学院学校教育学研究科/学生支援室集中支援部門 准教授 中島俊思 【D 社会移行(キャリア支援)定員:10名】 障がいのある学生に対する就職活動等の出口支援は、各大学等においても課題のひとつになっています。本分科会ではこのような課題を「社会移行」というテーマとして捉えて、各大学での実践例や課題、展望について議論します。また、当日は就労移行支援機関からも関係者をお招きして、学外リソースの状況や視点もふまえた分科会とします。 |
16:50 | まとめ・閉会挨拶 |
17:00 | 閉会 |
◆申込注意:以下、必ずご確認ください。
<分科会の参加について>
分科会A~Dにおける希望順位を第3希望までご選択ください。先着順となるためご希望に沿えない可能性もありますのであらかじめご了承ください。
【注1】分科会で取り扱うトピックスとして反映させていただくため、自大学で困っていることや課題、取り上げてほしいトピックス等を参加申込フォームにご入力ください。
(例)予算的に障がい学生が求めていることに対応するのが難しいことを、相手に納得してもらえないのではないかと心配。
【注2】事前に所属大学の学生数、支援体制の有無(有の場合は課員の人数)を併記してください。
【注3】定員を超える場合は、先着の方を優先して配置します。ご参加いただく分科会は、開催約1週間前にお送りするメールに記載させていただきます。
<情報交換会について>
全体会・分科会終了後の情報交換会に参加を希望される方は、参加申し込みの際にお知らせください。
[会 場] 『ラ・カフェ ケニヤ』(キャンパスプラザ京都1階)
[参加費] 2,500円
※開催日当日にお釣りのないようご持参ください。領収書については大学名を記載したものを準備いたします。大学名以外の記載を希望される方は事前に事務局までご連絡ください。
※変更をご希望の場合は2月22日(金)までにご連絡ください。それ以降の変更はキャンセル代(費用全額)が発生しますのであらかじめご了承ください。
申込フォーム
お申込はコチラをクリックください
【申込期間】
2019年1月11日(金)~2月14日(木)
主催・協力
主催:公益財団法人大学コンソーシアム京都
協力:高等教育アクセシビリティプラットフォーム(京都大学 学生総合支援センター)
事務局(お問い合わせ先)
公益財団法人 大学コンソーシアム京都
学生支援事業部(担当:堀田)受付時間:火~土曜9:00~17:00
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
TEL:075-353-9189 FAX:075-353-9101
mail:kssk-jimukyoku-ml■consortium.or.jp(■部分を@に変えてメールを送信してください)
【高校教員、大学教職員対象】「大学における障がい学生支援に関する懇談会」参加者募集
公益財団法人大学コンソーシアム京都では、2016年4月に施行された「障害者差別解消法」を踏まえて、加盟大学からもニーズが高い障がい学生支援に関する事業に取り組んでおります。このたび、障がい学生支援に関して高等学校や特別支援学校(以下、「高等学校等」)と大学がつながりをもつ機会が少ないという現状を鑑みて、高等学校等の教員と大学において障がい学生支援に携わる教職員の情報交換、交流を目的とした懇談会を開催することとなりました。
開催概要
日 時 |
2018年12月5日(水)15:00~17:00 |
会 場 |
キャンパスプラザ京都 2階 ホール |
参加対象 |
①京都府内の高等学校等に勤務する教員 |
定 員 |
①40名(申込先着順) |
参加費 | 無料 |
内容・スケジュール
時間 | 内 容 | |
14:30 | 受付開始 | |
15:00 | 開会挨拶 | |
15:10 |
話題提供『大学における障がい学生支援の現状と課題について』 |
|
15:50 | 休憩・移動 | |
16:00 |
グループ別懇談会(25分×2回)
|
|
16:50 | まとめ・閉会挨拶 | |
17:00 | 閉会 |
◆申込注意:以下、必ずご確認ください。
<グループ別の懇談会について>
グループ別の懇談会で取り扱うトピックスの参考にするため、各々の立場から取り上げたい内容について参加申込フォームにご入力ください。
(高校学校等の教員の例)発達障がいのある生徒が、大学入学後に問題なく環境に馴染めるかが心配。
申込フォーム
お申込はコチラをクリックください
【申込期間】
2018年10月16日(火)~11月22日(木)
主催・協力
主催:公益財団法人大学コンソーシアム京都
協力:高等教育アクセシビリティプラットフォーム(京都大学 学生総合支援センター)
事務局(お問い合わせ先)
公益財団法人 大学コンソーシアム京都学生支援事業部(担当:蔵重・堀田)受付時間:火~土曜9:00~17:00
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
TEL:075-353-9189 FAX:075-353-9101
mail:gk-ml■consortium.or.jp(■部分を@に変えてメールを送信してください)
【大学の営繕・管財等施設担当者対象】勉強会「障害学生支援における施設対応~アクセシビリティを考える~」を3/2に開催しました
この度、(公財)大学コンソーシアム京都学生交流事業部では、「障害学生支援における施設対応」にスポットを当て、各校の施設担当者で意見交換の場を設けることを目的とした勉強会「障害学生支援における施設対応~アクセシビリティを考える~」を開催しました。
冒頭、話題提供として、村田 淳氏(京都大学学生総合支援センター准教授、障害学生支援ルームチーフコーディネーター)と吉田 哲氏(京都大学大学院 工学研究科 建築学専攻 准教授)からは障害学生支援の法令や制度面、国内外の施設に関する事例共有等のレクチャーが行われました。その後、施設対応において法令遵守だけに留まらず「アクセシビリティ」、「障害のある学生にとって利用しやすい施設とは」、「施設の新設・改修を行う際の事前的改善措置と合理的配慮」等をキーワードに、グループに分かれて意見交換が行われました。
概要
日 程 |
2018年3月2日(金)13時00分~17時00分(~18:00 情報交換会) |
会 場 | キャンパスプラザ京都(5階第1共同研究室) |
主 催 | 公益財団法人 大学コンソーシアム京都 |
備 考 | 無料・先着申込制(定員15人、参加者15名) |
当日のスケジュール
時間 | 内容 |
14:30 | 話題提供(レクチャー) ①「障害者差別解消法をふまえて大学での支援を考える」 ≪講師≫村田 淳 氏(京都大学学生総合支援センター 准教授、障害学生支援ルーム チーフコーディネーター) ※村田氏のレクチャーの資料はこちら ②「法令順守と障害のある学生にとってのアクセシビリティ」 ≪講師≫吉田 哲 氏(京都大学大学院 工学研究科 建築学専攻 准教授) ※吉田氏のレクチャー資料はこちら |
15:30 | 「施設の新築・改修に関する意見交換(グループディスカッション)」 ≪ゲスト≫ 山本 英嗣 氏(特定非営利活動法人アイコラボレーション 理事長 車椅子利用者) 関根 千佳氏(同志社大学 政策学部 大学院 総合政策科学研究科 ソーシャルイノベーションコース 客員教授) |
16:30 | 意見交換の結果共有・質疑応答 |
16:50 | まとめ |
17:00 | 閉会後、交流会(~18:00) |
実績
懇談会参加者数 計15人
①加盟大学・短期大学部 計13人
②非加盟大学・短期大学部 計2人
総括
今回、障がい学生支援の担当者ではなく、主な参加対象者を大学の施設担当者とした勉強会「障害学生支援における施設対応~アクセシビリティを考える~」を開催しました。定員の15名が埋まり、大規模大学から小規模大学、美術系大学、他府県からの参加もあり、ゲストとして車椅子利用者である山本 英嗣氏(特定非営利活動法人アイコラボレーション 理事長)、関根 千佳氏(同志社大学 政策学部 大学院 総合政策科学研究科 ソーシャルイノベーションコース 客員教授)にもご参加いただきました。
話題提供の後、各校の事例共有をはじめとしたグループディスカッションを実施。障がい学生支援の担当者という切り口では、関西障がい学生支援担当者会議(KSSK)等でも事例や経験を共有する場がありましたが、施設担当者が「障がい学生支援」を切り口に集まる機会はこれまでなく、参加者も日頃より感じていた疑問や自校の取り組みの再確認等、積極的に意見交換をする様子が見られました。
その後の情報交換会もそれぞれの大学の課題や今後について話をされる姿が見られました。
大学コンソーシアム京都では今後も様々な切り口で障がい学生支援の取組みを展開する予定です。