「FD合同研修プログラム・テーマ別研修」は、新任教員、FDの基礎的な事項を学び直したいと考える教員、FDに関心のある教員、FD関連部署に勤務する職員を対象とした、FDの基礎知識やシラバス作成、授業設計・実践、アクティブ・ラーニング、成績評価などのスキルの獲得を目的とした少人数制の研修プログラムです。2021年度は全6回をオンライン(Zoom)で開催いたします。
今年度第3回となるテーマ別研修「障害のある学生の修学支援に関する基礎知識」を、下記のとおり開催いたします。
現在、学生の多様化が進んでおり、各大学では様々な学生への修学支援等が必要となっています。特に障害のある学生への修学支援に関しては、2016年の障害者差別解消法の施行により、その必要性は強化されています。本法は2021年に改正法案が成立し、これまで国公立大学のみであった合理的配慮の提供が私立大学等においても法的義務になりました(これまでは努力義務)。
本研修では、まず“障害”に関する基礎知識を学んでいただき、その上で、大学における障害学生支援の現状について概説いたします。また、近年増加傾向にある発達障害のある学生への修学支援について、支援の基礎知識と具体的な対策について考える機会とします。
多くの皆様のお申し込みをお待ちしております。
●日 程 10月14日(木)18:30~20:30
● 対 象 大学・短期大学教職員
※教員の方だけではなく、FDに関心のある職員の方も対象としています。
● 開催形式 オンライン(Zoomウェビナー)
●参 加 費 大学コンソーシアム京都加盟大学・短期大学 教職員:無料
上記以外の方:1,000円(税込・事前振込制)
●定 員 30名程度

「詳細はこちら」をクリックいただきますと、
今年度実施予定の全プログラムの詳細内容およびお申し込み方法がご覧いただけます。
お問い合わせ先
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 FD事業 担当
TEL 075-353-9163 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※営業時間:火~土曜9:00~17:00
「FD合同研修プログラム・テーマ別研修」は、新任教員、FDの基礎的な事項を学び直したいと考える教員、FDに関心のある教員、FD関連部署に勤務する職員を対象とした、FDの基礎知識やシラバス作成、授業設計・実践、アクティブ・ラーニング、成績評価などのスキルの獲得を目的とした少人数制の研修プログラムです。2021年度は全6回をオンライン(Zoom)で開催いたします。
今年度第2回となるテーマ別研修「学習者中心の授業ワークショップ」を、下記のとおり開催いたします。
領域や分野を問わず、主体的な学びという観点から、従来の一方通行の知識伝達型授業から学習者中心の授業への転換が求められています。「アクティブラーニング」もその一つだと考えられます。
本研修では、アフターコロナを見据えたアクティブラーニングの事例から得られた効果や問題点等について学びます。また、ワークショップを通じて、アクティブラーニングを取り入れた実際の授業設計案の作成と相互評価をおこないます。今年度もコロナ禍の中で、いかにして主体的な学びを確保すれば良いかについての情報交換ができればと考えています。
多くの皆様のお申し込みをお待ちしております。
●日 程 10月9日(土)13:30~15:30
● 対 象 大学・短期大学教職員
※教員の方だけではなく、FDに関心のある職員の方も対象としています。
● 開催形式 オンライン(Zoomミーティング)
●参 加 費 大学コンソーシアム京都加盟大学・短期大学 教職員:無料
上記以外の方:1,000円(税込・事前振込制)
●定 員 30名程度

「詳細はこちら」をクリックいただきますと、
今年度実施予定の全プログラムの詳細内容およびお申し込み方法がご覧いただけます。
お問い合わせ先
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 FD事業 担当
TEL 075-353-9163 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※営業時間:火~土曜9:00~17:00
「FD合同研修プログラム・テーマ別研修」は、新任教員、FDの基礎的な事項を学び直したいと考える教員、FDに関心のある教員、FD関連部署に勤務する職員を対象とした、FDの基礎知識やシラバス作成、授業設計・実践、アクティブ・ラーニング、成績評価などのスキルの獲得を目的とした少人数制の研修プログラムです。2021年度は全6回をオンライン(Zoom)で開催いたします。
今年度第1回となる「FD基礎知識」を、下記のとおり開催いたします。
本研修は、主としてFD初心者向けのプログラムです。「FDに関心はあるけれど、何から始めたらいいのか分からない」という方を念頭に置いています。本プログラムでは、参加者はまず、大学コンソーシアム京都並びに当財団が提供するFD研修の機会について情報提供を受けます。次いで、FDをめぐる基本的な知識の確認を行います。FDに不可欠な要素の一つに教員・学生間の対話があります。本研修では、FD基礎知識の確認を踏まえて、教員・学生間の対話の第一歩である、シラバス作成にあたっての基礎的な知識(シラバスの意義と記述方法など)を学びます。
多くの皆様のお申し込みをお待ちしております。
●日 程 9月7日(火)18:00~20:30
● 対 象 大学・短期大学教職員
※教員の方だけではなく、FDに関心のある職員の方も対象としています。
● 開催形式 オンライン(Zoomウェビナー)
●参 加 費 大学コンソーシアム京都加盟大学・短期大学 教職員:無料
上記以外の方:1,000円(税込・事前振込制)
●定 員 30名程度

「詳細はこちら」をクリックいただきますと、
今年度実施予定の全プログラムの詳細内容およびお申し込み方法がご覧いただけます。
お問い合わせ先
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 FD事業 担当
TEL 075-353-9163 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※営業時間:火~土曜9:00~17:00


2021年度の京都FD交流会は「ポストコロナに向けた授業のありかた」を統一テーマに、全3回実施いたします。
2020年度はコロナ禍で、多くの大学・短期大学でオンライン授業が実施されました。
今後のポストコロナの時代においても、オンラインツールを活用した授業が引き続き求められることが想定されます。
そこで、第1回では「ハイブリッド授業(?)」をテーマに、対面授業とオンライン授業の併用について考えます。
4つの大学から、現在実施されているオンライン授業について報告いただき、その後、報告者・参加者間で、ポストコロナで求められるであろう、ハイブリッド授業の実施方法、メリットやデメリット、今後の授業設計の構想などを情報共有・意見交換していきます。
他大学の教職員とともに、大学の枠を越えて「ポストコロナに向けた授業のありかた」を考えてみませんか。
「研修会」ではなく、「交流会」ですので、ぜひお気軽にご参加ください。

■ 日 程 8月7日(土)13:00~16:00
■ 対 象 大学・短期大学教職員 ※Zoomが利用可能な方に限ります。
■ 開催形式 オンライン(Zoomミーティング)
■ 参 加 費 無料
■ 定 員 30名程度
■ スケジュール
13:00~13:05
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開会・趣旨説明
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13:05~14:00
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事例報告
①佛教大学のオンライン授業
報告者:松本 真治 氏
(佛教大学 文学部長 教授/大学コンソーシアム京都FD企画研究委員会 委員長)
② 立命館大学のオンライン授業
報告者:仲田 晋 氏
(立命館大学 教学部副部長/教育・学修支援センター長/情報理工学部 教授)
③京都ノートルダム女子大学のオンライン授業
報告者:小林 忍 氏
(京都ノートルダム女子大学 教育支援部長/ND教育センター事務室長)
④京都橘大学のオンライン授業
報告者:西野 毅朗 氏
(京都橘大学 教育開発・学習支援室/経営学部 専任講師)
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14:00~14:20 |
グループワーク・休憩
グループに分かれ、報告者への質問・意見をとりまとめます。
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14:20~15:00 |
報告者への質問・意見交換
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15:00~15:30 |
グループワーク
グループに分かれ、参加者間で情報交換・意見交換を行います。
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15:30~16:00 |
全体共有・まとめ
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16:00
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閉会・アンケート回答 |
■注意事項
・当日はインターネットに安定して接続いただけるパソコン、タブレット端末からご参加ください。
・ワークショップ型の交流会のため、ビデオ・マイクをオンにしてのご参加を推奨します。
・参加者による録画・録音はご遠慮ください。厳守をお願いいたします。
■申 込
定員に達したため、お申込みを締め切りました。
お問い合わせ先
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 FD事業 担当
TEL 075-353-9163 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※営業時間:火~土曜9:00~17:00

本交流会では、IR(インスティテューショナル・リサーチ)の中でも、教学マネジメントの基礎となる「教学IR」の取り組みをテーマとし、開催いたします。
交流会の前半では、龍谷大学教学企画部で行われている教学IRの取組事例、情報集約・分析方法等をご紹介します。
後半のグループワークでは、参加者間で「自大学のIRに関する取組事例」を共有いただき、課題等について情報交換し、大学間の垣根を超えて交流していただきます。
また、IR業務に直接携わっていない方、これから従事される方もグループワークに参加できるよう、初心者向けグループも設けますので、お気軽にご参加ください。
今回は事例報告の聴講のみのご参加も可能です。「教学IR」の担当者の方、ご興味のある方のご参加をお待ちしております。
テーマ:教学IR
日 程:12月19日(土)13:30~15:30
定員に達したため、申込を締め切りました。
講 師:藤田 和弘 氏 (龍谷大学 先端理工学部 教授)
対 象:大学・短期大学教職員 ※Zoomが利用可能な方に限ります。
会 場:オンライン(Zoomミーティング)
参加費:無料
定 員:グループワーク参加者 25名程度
事例報告のみの参加者 25名程度
※同じ所属先から多数のお申し込みがあった場合は、お申し込みを制限させていただく場合がございます。
予めご了承くださいますようお願い申しあげます。
スケジュール |
13:30~13:40
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開会・アイスブレイク「教学IRの実施で困っていること」
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13:40~14:30
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事例報告「龍谷大学 教学企画部での取組」・ 質疑応答
事例報告の聴講のみの参加も可能です!
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14:30~14:40 |
休憩
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14:40~15:10 |
グループワーク
以下どちらのグループへの参加を希望されるか、申込の際にご入力ください!
・IR担当者(教員・事務職員)で交流・情報共有をするグループ
・IR初心者で交流・講師への質問をするグループ
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15:10~15:30 |
全体共有
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15:30 |
閉会・アンケート回答 |
注意事項
・当日はインターネットに安定して接続いただけるパソコン、タブレット端末からご参加ください。
※スマートフォンからのご参加はご遠慮ください。
・ワークショップ型の交流会のため、ビデオ・マイクをオンにしてのご参加をお願いいたします。
・参加者による録画・録音はご遠慮ください。厳守をお願いいたします。
申込
定員に達したため、申込を締め切りました。
お問い合わせ先
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 FD事業 担当
TEL 075-353-9163 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※営業時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

ルーブリックについて基礎知識を学び、日頃の疑問や課題を講師と参加者で共有し、
よりよいルーブリックの作成・活用を一緒に考えましょう!
第3回 京都FD交流会
「ゼロからわかるルーブリック」
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所属する大学の枠を越えて、FDに関する様々なテーマについて他大学の教職員と交流できる場として、「京都FD交流会」を立ち上げました。
第3回は、土持ゲーリー法一氏(京都情報大学院大学 副学長・教授/高等教育・革新センター長)を講師にお招きし、ルーブリックの基礎知識やその活用のあり方について講演していただきます。また、ルーブリックを発展させた「ICEルーブリック」についても触れていただきます。
ゼロからルーブリックを学びたい方、ルーブリックへの理解を深めたい方の参加申込みをお待ちしております。
第1回、第2回の様子は下記URLからご覧いただけます。
https://www.consortium.or.jp/project/fd/interaction
◆第3回 案内チラシ【ダウンロードはこちらから】
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日程
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2020年2月22日(土) 13:30~16:30 京都FD交流会
13:00~15:00 開会・自己紹介
13:40~15:00 講演 「ルーブリック~学修成果の可視化は可能か」
15:10~16:30 グループディスカッション
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会場
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キャンパスプラザ京都 2階ホール
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■対象
大学・短期大学の教員・職員
※常勤・非常勤、また勤務年数は問いません
※加盟校、非加盟校に関わらずご参加いただけます
■定員
24名程度(先着順)
■参加費
無料
■お申込み
※定員に達したため、申込を締め切りました。
■お問い合わせ
公益財団法人 大学コンソーシアム京都
FD事業 担当 TEL 075-353-9163 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※営業時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
去る8月1日(木)に第1回京都FD交流会を実施いたしました。
第1回目となる今回は、『「教育の質」を考える』をメインテーマとし、以下5つのテーマに分かれてグループを構成し、ワークショップを行いました。このワークショップでは、テーマごとに自校の取組の課題、あるいは悩みなどを共有するとともに意見交換を行いました。また、各グループで共有した内容は、グループの代表による報告により、全体でも共有し、更に意見交換を行いました。
今回グループ分けしたテーマは次の5つです。
①授業評価 ②初年次教育 ③IR+教学マネジメント ④地域連携 ⑤ICTを活用したFD
教員・職員問わず35名の方にご参加いただきました。終了後の参加者アンケートでは、「満足」、「やや満足」と回答された方が100%と、高評価をいただきました。
参加者からは「幅広いテーマについて多くの方々と共有できた」「各大学の実践実例を詳しく知れた」「他大学の情報に触れることができた」といった感想が寄せられました。