事業概要
本映画祭は、京都を中心とする関西圏の大学生が中心となり企画・運営を行う日本最大の国際学生映画祭です。学生が制作した自主映画を世界各地より集め、審査をし、上映する機会を学生が作り出し、未来の映画人の発掘を目指しています。
京都は、歴史的に見ても日本映画黎明期の文化遺産を現在も継承する「映画のまち」であり、京都市の人口の1割を学生が占める「大学のまち・学生のまち」でもあります。
本映画祭は、多くの可能性に満ちた世界の作品の中から映画に新たな領域を加え得る才能を発掘・紹介することで、国際交流や相互理解の場を創出し、京都の活性化を目指します。
第18回京都国際学生映画祭 コンペティション作品募集開始

お問い合わせ先
第18回京都国際学生映画祭実行委員会
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下ル キャンパスプラザ京都
TEL:075-353-9430(月曜休) FAX:075-353-9101
E-MAIL:info■kisfvf.com(■を@に変更して送信してください)
HP:http://www.kisfvf.com/
開催報告
11月22日(土)より、7日間の日程で行われた第17回京都国際学生映画祭は、全てのプログラムを滞りなく実施し、無事閉幕致しました。
ご来場くださいました皆様、並びに本祭開催にあたり多方面にてご支援・ご協力くださいましたすべての皆様に御礼申し上げ、開催のご報告とさせて頂きます。


開催概要
日程 |
■プログラム上映 2014年11月22日(土)~11月27日(木)16:30~21:00 (※月・木のみ~21:20)
■授賞式/グランプリ上映/トークショー 2014年11月28日(金)18:20~21:20 |
会場 |
京都シネマ |
主催 |
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 |
企画運営 |
京都国際学生映画祭実行委員会 |
運営支援 |
京都国際学生映画祭企画検討委員会 |
開催プログラム
↓クリックするとリーフレットをご覧いただけます。↓

【開催プログラム】詳しくはこちら
総来場者数
512名 (実行委員会調べ)
参加スタッフ数
学生実行委員 |
25名 /11大学1専修学校 |
翻訳ボランティアスタッフ |
16名/6大学1高等学校2一般 |
合計 |
41名 |
コンペティション応募作品数
たくさんのご応募ありがとうございました!
<募集期間:2014年3月10日(月)―5月16日(金)>
|
国内 JAPAN |
海外 OVERSEAS |
計 Total |
短編 Short |
79 |
137 |
216 |
長編 Feature |
84 |
50 |
134 |
計 Total |
163 |
187 |
350 |
応募作品の都道府県別・国別内訳はこちら⇒⇒【PDF】
コンペティション部門結果
短編部門グランプリ -Short Film Grand Prix- |
 |
『Ketchup Kid』 (19min) Patrick Vollrath Filmacademy Vienna / Austria |
ケチャップという変わった好みをもつポールは、父を亡くしてふさぎこみ、小学校でも孤立していた。いじめに苦しむアレキサンダーが学校にナイフを持ち込んでいることを知る彼は、ある日そのいじめ現場を目撃する。 |
 長編部門グランプリ-Feature Film Grand Prix- |
 |
『小村は何故、真顔で涙を流したのか?』(63min) 近藤啓介 / 永田佳大 / 二宮健 大阪芸術大学/Japan |
バイトリーダーの小村は、同棲中の彼女がいるのに、バイト先の可愛い後輩に恋をした。 |
最終審査員賞 -Jury Prize- |
 |
『Albert』 (24min) Daniel Wawrzyniak Lodz Film School/Poland |
アルバート、休息の時間です。深呼吸をしてください。 |
観客賞 –Audience Award– |
 |
『Ketchup Kid』 (19min) Patrick Vollrath Filmacademy Vienna / Austria |
ケチャップという変わった好みをもつポールは、父を亡くしてふさぎこみ、小学校でも孤立していた。いじめに苦しむアレキサンダーが学校にナイフを持ち込んでいることを知る彼は、ある日そのいじめ現場を目撃する。 |
■入選作品一覧
作品名 |
監督 |
所属/国名 |
『BERLIN TROIKA』 |
Andrej Gontcharov |
German Film and Television Academy/Germany |
『黄色い気球とばんの先生』 |
幸 洋子 |
東京藝術大学大学院/Japan |
『LOTHAR』 |
Luca Zuberbühler |
Zurich University of the Arts/Switzerland |
『セロリ』 |
Pedro Collantes |
Netherlands Film Academy/Netherlands |
『また明日、会いましょう』 |
宗 俊宏 |
武蔵野美術大学/Japan |
『Salvation』 |
Mark Gerstorfer |
Filmacademy Vienna/Austria |
『生まれつき』 |
Emmanuel Osei-Kuffour |
New York University / USA |
『沖縄/大和』 |
比嘉 賢多 |
和光大学 /Japan |
▼▼入選作品紹介ムービーはこちら!!▼▼ 
以下のサイトからも実行委員の活動やイベントの様子をご覧いただけます。
【https://www.facebook.com/KISFVF】
【@kisfvf】
協力・連携・支援
お問い合わせ
第17回京都国際学生映画祭実行委員会
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下ル キャンパスプラザ京都6F
TEL:075-353-9430 FAX:075-353-9101
MAIL:info.2014アットkisfvf.com
twitter:@kisfvf
Web: http://www.kisfvf.com
第17回京都国際学生映画祭
-Kyoto International student Film &Video Festival 2014-
京都国際学生映画祭は、学生が主体となり運営を行なっている日本最大の国際学生映画祭です。日本国内はもちろん世界中の学生から映画・映像作品を募集・審査し、入選作品を上映するコンペティションプログラムを中心にさまざまな特別企画や連携企画を開催しております。
今年は世界27カ国から全350本もの学生作品が集結。その中から学生実行委員が厳選した11作品を上映します。また会期最終日の授賞式では、映画有識者で構成される最終審査委員と共に決定したグランプリ作品を発表・上映します。
芸術の秋。カフェで本を読むのも良いですし、美術館へ行くのも良し!そしてたまには映画館でまったり学生映画を鑑賞しながら「芸術の秋」を楽しむのはいかがでしょうか。
世界27か国350本の応募作品の中から頂点に立つのはどの作品か?!
”その才能に、誰よりも早く気付け。”

▲予告ムービー公開中(こちらをクリック!)▲
開催概要
日程 |
2014年11月22日(土)~28日(金) ①16:30~18:30/②19:00~21:00(※24・27日は21:20まで) *11月28日(金)は18:20より授賞式 |
場所 |
京都シネマ 京都市下京区烏丸通四条下る西側 COCON烏丸3F |
料金 |
1プログラム(当日・前売共通)500円 全日程フリーパス(前売)1,000円 /(当日)1,500円 ※ 前売り券は 11/8(土)より京都シネマにて販売。 また、メールでのお申込みも承ります。【宛先:info.2014@kisfvf.com】 |
ご案内 |
開催リーフレットはこちら |
タイムテーブル

↑↑クリックするとリーフレットをご覧いただけます。
プログラム
コンペティションプログラムA~D
全27か国350本の応募作品の中から実行委員が厳選した11作品を上映するプログラムです。
会期最終日の授賞式では、この11作品の中から選ばれた今年度のグランプリを発表します!
▲予告ムービー公開中(こちらをクリック!)▲
※2014年度コンペティション応募状況一覧はこちら
特別企画
コンペティションだけではお伝えしきれない、映画の様々な可能性を提案するプログラムです。
授賞式
最終審査員と入選学生監督が一堂に会する最終プログラムです。
グランプリに輝くのはどの作品か!?
日時 |
内容 |
11/28(金)18:20~ |
■グランプリ他各賞発表・表彰 ■グランプリ作品(長編・短編)上映 ■トークショー 最終審査員(原一男氏/ドン・ブラウン氏/中井圭氏)×グランプリ授賞作家×学生実行委員 |
▽▼個人サポーター募集中▼▽
実行委員会では京都国際学生映画祭の運営をご支援くださる
個人サポーターを募集しています。応募は一口1,000円から。
皆様のご支援をお待ちしております!!
以下のサイトからも活動の様子や、イベントの詳細をご覧いただけます。
【https://www.facebook.com/KISFVF】
【@kisfvf】
お問い合わせ
第17回京都国際学生映画祭実行委員会
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下ル キャンパスプラザ京都6F
TEL:075-353-9430 FAX:075-353-9101
MAIL:info.2014アットkisfvf.com
twitter:@kisfvf
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京都国際学生映画祭
京都国際学生映画祭は、学生が主体となり運営を行なっている日本最大の国際学生映画祭です。日本国内はもちろん世界中の学生から映画・映像作品を募集・審査し、入選作品を上映するコンペティションプログラムを中心にさまざまな特別企画や連携企画を開催しており、映画のジャンルや国籍、年齢を超えた交流の場となることを目指しています。
▼▽第17回京都国際学生映画祭▽▼
2014年11月22日(土)―28日(金)@京都シネマ
詳しくは、公式Webサイトをチェック!!
世界27か国350本の応募作品の中から頂点に立つのはどの作品か?!
”その才能に、誰よりも早く気付け。”
今回は、11月22日(土)よりスタートする第17回京都国際学生映画祭の開催に先立ち、本事業をご支援くださっている協賛企業・サポーターの皆様をご紹介します。
協賛企業一覧
企業紹介 |
外部サイト 公式Webサイト 公式facebookページまたはMailアドレス |
㈱AOI Pro. |
本映画祭には第12回から継続的にご協賛をして頂いております。テレビCMを中心に、映画、ドラマ、WEBサイト等の企画・制作を手がける総合映像制作会社です。テレビCM制作本数は年間で600を超えます。近年は、映画製作やミュージックビデオ等のCM以外のエンタテイメント映像制作にも積極的に取り組んでいらっしゃいます。世界最大の広告祭「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」にて多数受賞されております。 TEL:03-3779-8006
|
http://www.aoi-pro.com/
https://www.facebook.com/AOIPro.Inc
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㈱ディレクターズ・ユニブ
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本映画祭には第13回から継続的にご協賛をして頂いております。烏丸御池を拠点として、映像・WEB・印刷物の制作と、イベント企画運営を行っておられ、京都ヒストリカ国際映画祭の広報物全般を担当されるなど、映画祭の運営にも多く携わっておられます。「困った時のユニブさん」を目指して、各方面で広報活動をトータルにサポートされており、当映画祭では広報物の作成にご協力いただきました。 TEL:075-275-9455
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http://directors-univ.co.jp
https://ja-jp.facebook.com/directorsuniv
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㈱おいかぜ
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本映画祭には第13回から継続的にご協賛を頂いております。WEBデザイン・プラットフォームソリューション・グラフィックデザイン業を行っておられます。「ぐいぐい引っ張るでなく、横に寄り添うでなく、“おいかぜ”になる。」“誰かにとってのおいかぜ”を理念にデザイン・サービスを提供し続けていらっしゃいます。当映画祭では、日々の活動おけるシステム関係の保守管理にご協力いただいております。 TEL:075-314-4367
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http://www.oikaze.jp/
https://www.facebook.com/oikaze
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キョーワファシリティーズ㈱
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本映画祭には第8回から継続的にご協賛を頂いております。上京区の今出川付近に本社を構え、京都の大学関係をメインに、総合ビルメンテナンスを行っておられます。「お客様のご繁栄のために日々研鑽向上する」を経営理念として、設備管理・警備防災・清掃業務・建築物環境衛生管理である4つのサービスを提供されていらっしゃいます。「信頼、競争、挑戦、創造」を方針に、最良の仕事でお客さまからの満足を獲得されています。 TEL:075-441-3450
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http://www.kyowa-f.net/
info@kyowa-f.net
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㈱京都アニメーション TEL:0774-33-1130 |
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ジュネス法律事務所 TEL:075-256-7757 |
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大学生協京滋・奈良ブロック TEL:075-712-1156 |
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京都府生活協同組合連合会 TEL:075-251-1551 |
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㈱同志社エンタープライズ TEL:075-251-3027 |
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㈱VCC企画 TEL:075-572-2726 |
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㈱ミラノ工務店 TEL:075-231-0177 |
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㈱ユーキャンパス TEL:03-5786-3058 |
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個人サポーター
吉田 聖子様 / 南野 佳嗣様 / 尾山 茜様 他8名 |
(順不同・11/20現在)
▼▽個人サポーター募集中▽▼
実行委員会では京都国際学生映画祭の運営をご支援くださる
個人サポーターを募集しています。応募は一口1,000円から!
皆様のご支援をお待ちしております!!
以下のサイトからも活動の様子や、イベントの詳細をご覧いただけます。
【https://www.facebook.com/KISFVF】
【@kisfvf】
お問い合わせ
第17回京都国際学生映画祭実行委員会
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下ル キャンパスプラザ京都6F
TEL:075-353-9430 FAX:075-353-9101
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第17回京都国際学生映画祭コンペティション部門
第17回京都国際学生映画祭コンペティション部門で上映する11本の入選作品は、全27か国350本の応募作品の中から学生実行委員の厳選なる審査によって選出されました。国内の作品だけに限らず海外の作品も多く、入選作品のジャンルは様々です。ここではコンペティションに入選した11作品をご紹介いたします。
世界27か国350本の応募作品の中から頂点に立つのはどの作品か?!
”その才能に、誰よりも早く気付け。”
▲予告ムービー公開中!!▲
コンペティション部門 プログラム紹介
プログラムA |
①11月22日(土)16:30~18:30 ②11月25日(火)16:30~18:00 |
『BERLIN TROIKA』 /Andrej Gontcharov/German Film and Television Academy/Germany |
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若い通訳士であるコンラッド・ゲルプは、対立した二人の大国代表の間で板挟みにされ、精神的に追い詰められていた。人類の命運を握っているという重圧が彼の肩にのしかかってくる。 彼はその部屋を満たすお互いの大きすぎるエゴを、釣り合うように操らなければならない。(10min) |
『黄色い気球とばんの先生』/幸 洋子/東京藝術大学大学院/Japan |
 |
隣のクラスの担任のばんの先生が、ある日突然頭をそってきた。生徒たちにハゲと冷やかされるばんの先生。そんなばんの先生がある日気球に乗り飛んでいってしまう。その後のことは誰も知らない。(4min)
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『小村は何故、真顔で涙を流したのか?』 / 近藤啓介 / 永田佳大 / 二宮健 /大阪芸術大学/Japan |
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バイトリーダーの小村は、同棲中の彼女がいるのに、バイト先の可愛い後輩に恋をした。(63min) |
▲予告ムービー公開中!!▲
プログラムB |
①11月22日(土)19:00~21:00 ②11月26日(水)16:30~18:30 |
『LOTHAR』/ Luca Zuberbühler /Zurich University of the Arts/Switzerland |
 |
くしゃみで物を粉々にしてしまうローターは世界に危険を与えないために隔離された地下で閉じこもっていた。細心の注意を払っていたが、ある日彼は昔母親から貰った大切なトースターを壊してしまう。外に出ざるを得なくなったローターは・・・。(13min) |
『セロリ』 / Pedro Collantes /Netherlands Film Academy/Netherlands |
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もしも永遠の失恋をしてしまったら ? もしも失恋したことが一度もなかったら ? 初めて何かをする時には、ほんの小さなきっかけが大きな救いになることもある。例えば野菜とか。(15min) |
『また明日、会いましょう』 /宗 俊宏/武蔵野美術大学/Japan |
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日が沈まなくなった。街ではデモの行列が絶えず不満を訴え続けている。天変地異も人々の適応力を前に力無い。定年退職を迎えた正浩の家庭は崩壊していた。妻の知子の蒸発に加え娘の沙織とは絶縁状態、唯一同居している息子の俊宏ともギスギスした暮らしを送っている。“家族” のかたちを取り戻す為、正浩は動き出す。その時、また日は沈むのか̶真実と虚構、願望とのせめぎ合いを経て描き求める歪な家族再生映画。(49min) |
▲予告ムービー公開中!!▲
プログラムC |
①11月23日(日)16:30~18:30 ②11月26日(水)19:00~21:00 |
『Ketchup Kid』 / Patrick Vollrath / Filmacademy Vienna / Austria |
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ケチャップという変わった好みをもつポールは、父を亡くしてふさぎこみ、小学校でも孤立していた。いじめに苦しむアレキサンダーが学校にナイフを持ち込んでいることを知る彼は、ある日そのいじめ現場を目撃する。 (19min) |
『Salvation』 Austria / Mark Gerstorfer / Filmacademy Vienna |
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ナンセンスとディスコと自殺への好奇心の中を転げ回る3人の男女のモラトリアムを主観的なカメラを通して描く。正真正銘の、生々しい、破滅の物語。(30min) |
『Albert』 / Daniel Wawrzyniak / Lodz Film School/Poland |
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アルバート、休息の時間です。深呼吸をしてください。(24min) |
▲予告ムービー公開中!!▲
プログラムD |
①11月24日(月・祝)19:00~21:20 ②11月27日(木)19:00~21:20 |
『生まれつき』 / Emmanuel Osei-Kuffour / New York University / USA |
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日本の小さな町に移り住んで初めての学校の日、黒人の父親と日本人の母親とのハーフである男の子は、自分の黒い肌が病気ではないということをクラスメイト達に証明しようとする。(17min)
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『沖縄/大和』 / 比嘉 賢多 / 和光大学 /Japan |
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沖縄に生まれ育った人々は「沖縄以外の日本」に対して「内地、大和、本土」と、そこに暮らす人々を「ナイチャー、ヤマトゥンチュ、本土の人」と呼ぶ。そういった呼称一つからも見える「沖縄」と「大和」の間にある心的ラインを探すドキュメンタリー。沖縄に生まれながらも内地に暮らす制作者比嘉のキャメラは「個人と社会」を、「当事者と非当事者」を、「対立するイデオロギー」を「虚構と現実を」往還し、「ライン」を浮き彫りにする。(98min) |
▲予告ムービー公開中!!▲
▽▼個人サポーター募集中▼▽
実行委員会では京都国際学生映画祭の運営をご支援くださる
個人サポーターを募集しています。応募は一口1,000円から。
皆様のご支援をお待ちしております!!
以下のサイトからも活動の様子や、イベントの詳細をご覧いただけます。
【https://www.facebook.com/KISFVF】
【@kisfvf】
お問い合わせ
第17回京都国際学生映画祭実行委員会
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下ル キャンパスプラザ京都6F
TEL:075-353-9430 FAX:075-353-9101
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第8回田辺・弁慶映画祭
田辺・弁慶映画祭とは、2007年より和歌山県田辺市にて毎年行われている、新人監督を対象としたコンペティション中心の映画祭であり、映画有識者による審査はもちろん、2012年からは市民審査賞が設けられ、市民を交えたコンペティションも行われています。
今回初めて京都国際学生映画祭との連携が決定し、「京都国際学生映画祭アニメ傑作選」と題した本企画では、過去に当映画祭で入選を果たした珠玉のアニメ5作品を上映します。

開催概要
第8回田辺・弁慶映画祭 連携企画
日程 |
2014年11月8日(土)18:30~ 【田辺・弁慶映画祭の開催期間】2014年11月7日(金)~9日(日) |
場所 |
紀南文化会館 【MAP】 〒646-0033 和歌山県田辺市新屋敷町1番地 |
料金 |
無料(※本プログラムに限る) その他のプログラムのチケット販売について  |
Webサイト |
田辺・弁慶映画祭公式Webサイト |
上映予定作品 ※順不同
作品名 |
監督名/授賞時在籍校 |
授賞 |
あきちあそび |
大城 良輔氏 /東京藝術大学大学院 |
2013年度最終審査員賞 太田米男賞 |
いないいないばあば |
白石 慶子氏 /東京藝術大学大学院 |
2012年度入選 |
くつした |
加藤 郁夫氏 /アート・アニメーションのちいさな学校 |
2012年度最終審査員賞 水江未来賞 |
ゴヤリーナとサンゴ礁 |
大城 愛香氏 /沖縄県立芸術大学 |
2011年度最終審査員賞 松倉友二賞 |
婆ちゃの金魚 |
岩瀬 夏緒里氏 /東京藝術大学大学院 |
2013年度入選 |

あきちあそび いないいないばあば

くつした ゴヤリーナとサンゴ礁
婆ちゃの金魚
本祭開催情報は、公式Webサイトにて随時公開します。
お問い合わせ
第17回京都国際学生映画祭実行委員会
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下ル キャンパスプラザ京都6F
TEL:075-353-9430 FAX:075-353-9101
MAIL:info.2014アットkisfvf.com
twitter:@kisfvf
Web: http://www.kisfvf.com
日本学生映画祭 in京都
日本学生映画祭は、日本国内で開催されている3つの学生映画祭「東京学生映画祭」「TOHOシネマズ学生映画祭」「京都国際学生映画祭」のグランプリ作品を集めて一挙上映する、学生映画の最高峰を味わうことのできる映画祭です。今年で4年目を迎え、先般開催された、第27回東京国際映画祭内(2014年10月26日)での「第4回日本学生映画祭 in東京」に続き、京都での開催も決定しました!上映後のトークショーでは、学生実行委員が映画祭運営の裏側をご紹介いたします。

↑クリックすると公式Webサイト(外部サイト)をご覧いただけます
開催概要
第4回日本学生映画祭 in京都
日程 |
2014年11月9日(日)13:30~16:00
【東京開催について】  |
場所 |
京都文化博物館 フィルムシアター 【MAP】 京都市中京区高倉通三条上ル tel.075-222-0888 |
料金 |
京都文化博物館総合展示入場料 一般500円/大学生400円/高校生以下は無料(当日券のみ、自由席) |
Webサイト |
日本学生映画祭公式Webサイト |
上映作品 ※順不同
■第16回京都国際学生映画祭(2013年度)
The Scrapman Before Summer Rain

授賞 |
作品名/作品時間 |
監督名 |
学校名/国名 |
短編部門グランプリ |
The Scrapman/10分 |
Fabian Driehorst |
Academy of Media Arts/ドイツ |
3人の子供たちがスクラップマンの庭でこっそり遊んでいると、思い描いていたよりずっと面白いもの『中に入ることのできる映画』をみつける。 |
長編部門グランプリ |
Before Summer Rain/25分 |
CHEN Hong-Ren |
National Taiwan University of Arts/台湾 |
ある幼い娘には、余命わずかの兄がいる。この物語は、ある夏の夜をすごした秘密の場所へふたりが再訪する時間を、現実と精神世界を行き来しながら進む。そのすべてが哀しくもあたたかい夢のようである。 |
■第26回東京学生映画祭(2014年度)
コップの中の子牛 ふざけるんじゃねえよ

授賞 |
作品名/作品時間 |
監督名 |
授賞時在籍校 |
アニメーション部門グランプリ |
コップの中の子牛/11分 |
チュウ・イェントン |
東京藝術大学大学院/日本 |
父は4歳の娘ヌヌに牛乳コップに牛がいるという嘘をついた。ヌヌはそれを信じて牛乳を飲み干すが、牛はいなかった。いろいろな嘘をつく父と嘘を信じる娘、中国の江南地方を舞台にした物語。 |
実写部門グランプリ |
ふざけるんじゃねえよ/41分 |
清水俊平 |
多摩美術大学/日本 |
在日が嫌いと話す男、金は在日朝鮮人3世で韓国籍の元プロボクサー。彼は今日も生活保護費で女を買った。金に買われた女、櫻は夫からDVを受ける日本人女性。破滅的な男女が書き殴る、反抗のメロドラマ。 |
■第8回TOHOシネマズ学生映画祭(2014年度)
ぼっち Decorations

授賞 |
作品名/作品時間 |
監督名 |
授賞時在籍校 |
ショートフィルム部門グランプリ |
ぼっち/15分 |
登り山智志 |
映画美学校/日本 |
友達がおらずトイレでお弁当を食べているユウコはいつもトイレにタバコを吸いに来るトキエに便所飯している所を目撃されてしまう。トキエはユウコに興味を持ち、一緒にお弁当を食べようと誘うのだった。 |
ショートアニメーション部門グランプリ |
Decorations/6分 |
宮澤真理 |
東京藝術大学大学院/日本 |
郊外のひっそりとした家の古風なキッチン。定例の晩餐会の準備が進むなか、新しい命の誕生が騒動と革新を運んでくる。そして旅立ち。見送る側も、かつて自分が同じように旅立った日を思い出す。 |
[第17回京都国際学生映画祭]
2014年11月22日(土)―28日(金)@京都シネマ
詳しくは、公式Webサイトをチェック!!
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第17回京都国際学生映画祭実行委員会
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下ル キャンパスプラザ京都6F
TEL:075-353-9430 FAX:075-353-9101
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京都国際学生映画祭 コンペティション部門
今年で17年目を迎える日本最大の国際学生映画祭。日本国内はもちろん世界中の学生から映画・映像作品を募集・審査し、毎年秋に開催する本祭で入選作品を上映します。
今年も、世界各国から350もの応募作品が集結。実行委員による厳正な審査のもと、入選作品が決定しました。選び抜かれた長編部門5作品、短編部門6作品を発表します!
There are winning Films that are showing on our festival !

2014年度応募作品数
―The number of the films submitted to the competition2014 ―
|
国内 JAPAN |
海外 OVERSEAS |
計 Total |
短編 Short |
79 |
137 |
216 |
長編 Feature |
84 |
50 |
134 |
計 Total |
163 |
187 |
350 |
募集期間 ―Submission period―
2014年3月10日(月)~5月16日(金)
入選作品一覧(全11作品)―Introduction of the winning films―
■長編部門 全5作品-Feature Film Section-
『また明日、会いましょう』(49min)
Directed by : 宗俊宏 /Toshihiro Soh(日本/Japan : 武蔵野美術大学/Musashino Art University)
『小村は何故、真顔で涙を流したのか?』(63min)
Directed by : 近藤啓介/Keisuke Kondo , 永田圭大/Yoshihiro Nagata , 二宮健/Ken Ninomiya
(日本/Japan : 大阪芸術大学/Osaka University of Arts)
『沖縄/大和』(98min)
Directed by : 比嘉賢多/Kenta Higa
(日本/Japan : 和光大学/Wako University)
“Albert” (27min)
Directed by : Daniel Wawrzyniak
(ポーランド/Poland : The Polish National Film, Television and Theatre School)
“Salvation” (30min)
Directed by : Mark Gerstorfer
(オーストリア/Austria : Filmacademy Vienna)

■短編部門 全6作品-Short Film Section-
『黄色い気球とばんの先生』(4min)
Directed by : 幸洋子/Yoko Yuki
(日本/Japan : 東京藝術大学大学院/Tokyo University of the Arts)
“BERLIN TROIKA” (10min)
Directed by : Andrej Gontcharo
(ドイツ/Germany : German Film and Television Academy)
“LOTHAR” (13min)
Directed by : Luca Zuberbühler
(ドイツ/Germany : Zürcher Hochschule der Künste ZHdK Bachelor Of Arts in Film)
“Born with it” (14min)
Directed by : Emmanuel Osei-Kuffour
(アメリカ/USA : New York University)
“セロリ” (15min)
Directed by : Pedro Collantes
(スペイン/Spain : Nederlandse Filmacademie)
“Ketchup Kid” (19min)
Directed by : Patrick Vollrath
(ポーランド/Poland : Filmacademy Vienna)

この11作品の中から2014年度のグランプリ作品が決定します!
グランプリ作品は第17回京都国際学生映画祭の最終日である
11月28日(金)京都シネマの授賞式で発表!
お楽しみに!
本祭開催情報は、
公式Webサイトにて随時公開します。
お問い合わせ
第17回京都国際学生映画祭実行委員会
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下ル キャンパスプラザ京都6F
TEL:075-353-9430 FAX:075-353-9101
MAIL:info.2014アットkisfvf.com
twitter:@kisfvf
Web: http://www.kisfvf.com
MOOSIC LAB2014
「MOOSIC LAB」とは、第16回当映画祭の最終審査員を務めた直井卓俊氏が主催する、全国7都市で「音楽×映画」をテーマに若手映画監督とミュージシャンとのコラボ映画を上映するイベントです。京都では、元・立誠小学校内にあるミニシアター・立誠シネマにて開催いたします。
今回は立誠シネマでの開催期間中に当映画祭との特別連携企画として、過去入選作品の中から「MOOSIC LAB 2014」参加監督の過去作品や、音楽が印象的な作品を選出し、上映いたします。
皆様のご来場、お待ちしております!
※MOOSIC LAB=音楽(MUSIC)と映画(MOVIE)の実験室(LABORATORY)

開催概要
MOOSIC LAB連携企画
MOOSIC_LAB連携企画 開催チラシはこちら!
上映予定作品
Before Summer Rain(24分)
監督:Chen,Hong-Ren/台湾(National Taiwan University of Arts)

授賞:2013年 長編グランプリ
あらすじ:ある幼い娘には、余命わずかの兄がいる。苦難と悲しみに晒されている両親と、病を抱えた兄との間で、彼女は幼いながら物事の経過を孤独に眺め、何もすることができないでいる。
この物語は、ある夏の夜をすごした秘密の場所へふたりが再訪する時間を、現実と精神世界を行き来しながら進む。その全てが哀しくもあたたかい夢のようである。
☆台湾を代表するバンド「透明雑誌」の洪申豪が主題歌を手がけています。
-Before Summer Rain 予告編-
ぽんぽん(40分) 監督:中村祐太郎/日本(多摩美術大学)

授賞:2013年 審査員特別賞
あらすじ:ついたままの扇風機、やる気の無いバイト、進まない脚本、増えていく煙草の吸殻。
脚本家志望でフリーターの光輝は、何をするわけでもない日々を過ごしている。
そんな光輝を支える同棲相手の優子は、今日も仕事へと向かう。
ある日、光輝は友人から金を借りてデリヘルを呼んだ。二人の時間を埋めるだけの日々に、溝が広がる。
☆中村監督はMOOSIC LAB2014参加作品「あんこまん」を手がけています。
監督・中村祐太郎×脚本・木村暉×音楽・町あかりチームの原点となった作品です。
-ぽんぽん 予告編-

海外志向(28分) 監督:太田達成/日本(日本大学)

授賞:2012年 長編グランプリ
あらすじ:クリップ工場で働くスガ。海外で働くという漠然な夢を持っており、同僚の間で流行っている俳句を小バカにしながら仕事をこなす毎日。
弟分として可愛がっていた新入社員である工藤が俳句を始める事により、スガはさらに一人になり、必死に英語に打ちこもうとする。
ある日、工藤と一緒に住んでいた会社寮をスガは飛び出してしまう。
☆太田監督はMOOSIC LAB2014参加作品「遊びのあと」を手がけています。
本祭開催情報は、公式Webサイトにて随時公開します。
お問い合わせ
第17回京都国際学生映画祭実行委員会
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下ル キャンパスプラザ京都6F
TEL:075-353-9430 FAX:075-353-9101
MAIL:info.2014アットkisfvf.com
twitter:@kisfvf
Web: http://www.kisfvf.com
京都国際学生映画祭 コンペティションプログラム
京都国際学生映画祭では世界中から学生映画を募集し、学生である実行委員がそれらの作品を審査するというコンペティションプログラムを主軸としています。今年度は世界27か国から350本もの作品が寄せられ、その中から実行委員による一次審査・二次審査を経た入選作品11本が決定しました。
[2014年度 コンペティション入選作品]

最終審査員
入選作品は全て学生実行委員によって選出しますが、この中から決定するグランプリ作品他各賞は、10月上旬に行われる最終審査会にて最終審査員の皆さんと学生実行委員が共に審査をします。
そして今年度は、以下の皆さんを最終審査員としてお招きすることが決定しました。お三方には、最終審査会の他、11月28日(金)に開催される「第17回京都国際学生映画祭・授賞式」のトークショーにもご登壇頂く予定です。

<順不同・敬称略>
原 一男(映画監督)

ドキュメンタリー映画『さようならCP』で監督デビュー。『ゆきゆきて、神軍』で日本映画監督協会新人賞、ベルリン映画祭カリガリ賞、パリ国際ドキュメンタリー映画祭グランプリ受賞。『全身小説家』がキネマ旬報ベストテン日本映画第1位に輝く。著書に、『踏み越えるキャメラ』(1995)がある。2006年より大阪芸術大学映像学科教授を務める。
中井 圭(映画解説者)

映画解説者としてWOWOW「映画工房」、J-WAVE「MY FIT MOVIES」、ニコ生「WOWOWぷらすと」、「生シネ」にレギュラー出演中。映画上映イベント「ナカメキノ」、「映画の天才」も手掛ける。
東京国際映画祭をはじめ、映画トークイベント等でも活動中。
ドン・ブラウン(翻訳家)

ニュージーランド生まれ。英語字幕翻訳家として、『セーラー服と機関銃』、『小さいおうち』、『TOKYO TRIBE』など数々の作品を担当。日本映画データベース(JFDB)と東京国際映画祭の英訳業務や、東京フィルメックスの英訳・通訳業務にも従事。日本映画に関するコラム「ONE TAKE ON JAPANESE CINEMA」は朝日新聞にて連載中。
本祭開催情報は、公式Webサイトにて随時公開します。
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