京都の学生自らが、京都での充実した学生生活を送るための学生向けアプリを開発!
京都での学生生活で、自分を変えてみたい、新しい何かを見つけたい。自分の知らない世界を知りたい……。
KYO-DENT(キョーデント)は、そんなあなたのため、京都の学生のためのアプリです。
ダウンロードはこちらから!
京都市キャンパス文化パートナーズ制度が利用できる!
◆京都市では、学生に文化芸術に親しみやすい環境を提供するとともに、文化芸術活動への参画を通じて地域社会との接点を構築する機会を提供することにより、学生が文化芸術に対する理解を深め、学生生活をより豊かなものとするため、平成22年度から「京都市キャンパス文化パートナーズ制度」を設けております。
◆アプリ内会員証と学生証の提示で、二条城や京都市京セラ美術館、京都市動物園に100円で入場できるなど、さまざまな特典があります。
◆京都市キャンパス文化パートナーズ制度・対象施設について詳しくはこちらから
KYO-DENTでできること
◆ニュース
京都市、大学コンソーシアム京都、地域企業などが発信する、学びの充実につながる学生向けニュースを配信!
◆イベントカレンダー
京都ならではの学生向けイベント情報をカレンダー形式で配信!
◆お得情報
学割等の学生向けサービスを展開している店舗や施設の情報をマップ上やカテゴリ別に配信!
◆マップ機能
学生にとってタメになるスポットを紹介。乗り換え案内も。
◆ポイント
記事の閲覧などのアプリの利用でKYO-GAKUポイントが貯まります。
貯まったKYO-GAKUポイントは、お好みの電子マネーに交換できるポイント(Gポイント)に交換することができます!
※KYO-GAKUポイント:100ポイント1円相当として、利用・交換が可能。
Gポイント交換先: https://www.gpoint.co.jp/pen/
◆京めばえ
アプリへのログインやアプリの利用に応じて京野菜の「芽」が成長し、京野菜を収穫することでアプリ内のポイントを獲得!
開発の様子
「大学のまち京都・学生のまち京都アプリ」は、京都でしか味わえない学生生活を実現する様々な取組や学生向けの各種情報を、学生の皆さんに着実に届けることを目的に、ジョルダン株式会社の技術協力の下、学生開発プロジェクトメンバーと「京都ならではの学び・魅力向上」協議会(京都市と大学コンソーシアム京都等で構成)が2019年に共同で開発を開始しました。
① 学生プロジェクトメンバー募集
開発したアプリをより多くの学生に利用して頂くために、学生の視点でアプリ機能を提案するメンバーが募集されました。
大学生のためのアプリを考えるメンバーが2チームに分かれて、京都で学び、暮らす学生ならではのアプリ提案を作り上げます。
※現在募集は行っておりません。
② 学生プロジェクトメンバー キックオフミーティング
2019年7月10日、アプリの学生開発プロジェクトメンバーによるキックオフミーティングが開催されました。
開発にあたり、学生ならではの視点やアイデアを盛り込んでもらうため、学生プロジェクトメンバーを公募しました。今後、12名の学生が2つのチームに分かれてアプリの機能やデザイン、PR方法等について協議していきます。
この日は初顔合わせとなるキックオフミーティングを行いました。「自分のアイデアを生かして何かを生み出してみたい」「ほかの大学の学生と一緒に何かをするのが楽しそうだった」など、参加の動機は様々ですが、学部や学年も多様なメンバーがお互いの力を合わせてプロジェクトを進めていくことになります。
③ 学生プロジェクトメンバー ジョルダン株式会社との打合せ
8月6日、340名の学生から回収したアンケートの回答をもとに、技術協力企業であるジョルダン株式会社のスタッフの方々も交えたブレインストーミングを行いました。
ジョルダンから、最近のアプリの傾向(どんな機能やデザイン、操作性が主流かなど)に関する説明を受け、新規アプリのカレンダー機能や、My Pageの使い勝手をいかに良くし、どれだけ情報を充実させられるか?京都らしいデザインにするには?アプリの名称やアイコンは?キャラクターを使う??などなど、活発な意見が飛び交いました。
夏休み期間中の8月~9月は毎週、終日のミーティングが開かれ、学生メンバーの提案を固めていくことになります。
本日のミーティング終了後も、個別に学生同士で集まったり、Slack等のアプリを活用し、メンバー同士の議論は続きます。
④ 学生プロジェクトメンバー 京都市長表敬訪問
学生向けアプリKYO-DENTリリースにあたり、学生プロジェクトメンバーが京都市長を表敬訪問しました。
11名の学生プロジェクトメンバーとともに開発してきた学生向けアプリ「KYO-DENT」が、いよいよ2020年3月26日に正式リリースとなります。
3月24日(火)、京都市役所にて、学生プロジェクトチームメンバーが京都市長に向け、アプリの特徴や機能についてプレゼンテーションを行いました。学生たちは「京都を好きになってほしい」「多くの情報から視野を広げてほしい」「大学生活を色々な大学の友人たちと作り上げてほしい」といったそれぞれの想いを込めてアプリ開発にあたったことなどを市長に説明しました。
京都市長からは、「個々の学生に情報がいきわたるアプリができたことは喜ばしい。京都は様々な大学の学生がともに活動し、学ぶことができるのがよいところだ」とのコメントがあり、アプリの普及によって活発な交流と多様な学びが生まれることへの期待を寄せられました。
京都市長表敬訪問については、こちらもご覧ください!
⇒ 京都学生広報部のWebサイト『コトカレ』掲載記事
⑤ リリース
2020年3月26日、ついにアプリが完成し、配信スタートされました!
◆アプリのイラスト
京都学生広報部所属・京都精華大学 デザイン学部プロダクトデザイン学科ライフクリエイションコースの山口萌花さんの作品です。(2023年3月現在)
◆チラシ・ポスター
京都市立芸術大学 ビジュアルデザイン専攻 4回生 好本陽香さんの作品です。(2024年3月現在)
お問合せ先
「京都ならではの学び・魅力向上」協議会 事務局
京都市総合企画局 総合政策室 大学政策担当/(公財)大学コンソーシアム京都 調査・広報事業部
TEL:075-222-3103/075-353-9130
FAX:075-222-2902/075-353-9101
MAIL:app-admin-ml■consortium.or.jp(■を@に変更して送信してください)