9月22日(日)キャンパスプラザ京都、9月29日(日)福知山公立大学にて、2019年度高大社連携フューチャーセッションを開催いたしました。
今年で4年目を迎える当フューチャーセッションは、高校生・大学生のキャリア発達を促すことを目的とし、高校生・大学生・社会人といった世代、学校間を越えて対話・交流をするキャリア教育プログラムです。
今年度は、京都市内会場、京都府北部会場の2会場でおこない、京都市内会場では26名、京都府北部会場では54名の高校生・大学生の参加者が集まりました。
今回、ゲストとしてお招きしたのは、京都市内会場では認定NPO法人D×P(ディーピー)理事長の今井 紀明 氏、京都府北部会場では株式会社ツナグム代表取締役の田村 篤史 氏です。お二人には各会場にて「これから社会で必要とされる仕事とは?」をテーマに、高校・大学時代を振り返っていただきながら、現在に至るまでの考えの変化や気づき、きっかけなどについてお話しいただきました。
ゲスト講演で1時間じっくりお話を聞いた後、各グループで感想を共有、ゲストへの質問づくりをおこないました。両ゲストは、各グループからの質問にひとつひとつ丁寧に答えてくださいました。
その後、さらにグループワークとして、ワールドカフェをおこない、今回のテーマである「これから社会で必要とされる仕事とは?」について他グループからの意見を交えて、仕事に対する考えを深めていきました。
参加者たちは、普段出会うことのない他校の生徒や大学生との交流を通して、様々な意見に触れ、気づきや学びの多い有意義な時間を過ごすことができました。
■京都市内会場の様子
■京都府北部会場の様子