【京都の学生・教職員対象】IELTSスキルアップセミナー開催のお知らせ

この度、大学コンソーシアム京都では、大学コンソーシアム京都の加盟大学に所属する学生および教職員の方を対象に、IELTS(アイエルツ) スキルアップセミナーを開催いたします。

本セミナーは、既にIELTSテストの受験経験がある又は概要を知っている学生・教職員対象です。セミナーには日本人のIELTSのエキスパートをお招きし、日本人が苦手とする2技能に絞り、『Writing とSpeakingでスコア5.5以上を取るために必要なスキルと学習方法』にテーマを絞り、問題の傾向、採点基準、学習方法など一歩踏み込んで深く学びます。今回は特別に参加者の中から抽選で選ばれた学生は、Writingの英文添削とSpeakingの模擬面接に参加し、塚本先生より直接指導を受けることができます。加盟大学に所属する学生、国際交流に関わる教職員の方、英語の授業のヒントにしたいとお考えの大学の先生方、どうぞ積極的にご参加ください。(全体のテストの概要説明などは省きます。)

IELTSは世界140ヵ国、11,000以上の機関で認定されている英語テストです。
世界で年間300万人以上が、英語圏への留学・移住・就業のために受験しています。

日時 2024年8月2日(金) 9:30~13:00 頃(9:15受付開始)
 ※途中休憩をはさみます
会場 キャンパスプラザ京都 4階 第4講義室
地図:https://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access
対象 大学コンソーシアム京都の加盟大学に所属する学生および教職員
定員 50名(事前申込要)※応募者多数の場合は抽選となります
費用 無料
内容
(予定)
『Writing とSpeakingでスコア5.5以上を取るためのスキルと学習方法』
・2つのセクションでスコア5.5以上を取るために必要なスキルと学習方法を解説するだけでなく、参加者が書いた英文を添削。
※参加者の中から抽選で、Writingの英文添削とSpeakingの模擬面接を受けることができます。
・質疑応答・・・試験対策に関する疑問や不安など丁寧にお答えします。  ※セミナー参加者はすぐ下の<Writing課題>に挑戦し、ご参加ください。
講師 塚本 亮 先生(『80パターンで英語がとまらない!』著者)
申込 下記のお申込フォームにご入力いただき、お申込みください。
IELTSスキルアップセミナーお申込フォーム
申込期間 2024年6月20日(木)正午より7月20日(土)正午まで

<Writing課題>

イベントチラシ:IELTSスキルアップセミナー_20240802

(受講者の方へのお願い)
〇台風や強風などで公共交通機関が運休するなどやむを得ない事情により開催を中止する場合があります。

問い合わせ>(公財)大学コンソーシアム京都 国際事業部 鶴山
TEL:(075)353-9164 
e-mail:kokusai■consortium.or.jp(■を@に変更して送信ください) 

【大学教職員対象】2024年度SD共同研修プログラム
「IR入門-データ収集・取扱い・分析・可視化の基本マスター-」参加申込受付中です。

高等教育機関においては、第4期機関別認証評価に向けて、今まで以上に、エビデンスベースの活動が必要とされ、IR(Institutional Research)に求められる機能や役割も変わっていくと思われます。
本研修では、「データ収集・取扱い・分析・可視化の基本マスター」をテーマに、学内データの収集や、取扱いルールの整理、集計・可視化という基本テクニックについて学ぶとともに、実業務で使える Excel のテクニックや活用方法等についても紹介します。1つでも多く持ち帰り、自学での IR 活動にお役立てください。

【講 師】相生 芳晴 氏
     学校法人上智学院 IR推進室 室長
【日 時】2024年7月19日(金)13:00~16:00
【会 場】キャンパスプラザ京都 またはオンライン(傍聴のみ)
【対 象】勤続10年目までの大学教職員
            (勤続 10年目までの方を優先しますが、対象外の方でも参加可能です)
【参加費】大学コンソーシアム京都加盟校: 1,000 円(左記以外の方 4,000円)
              ※ 請求書をお送りいたします。
【定 員】会場参加:25名/オンライン参加(傍聴のみ):50名
              ※オンライン参加の皆さまはグループワークを行いません。予めご了承ください。
【申込締切日】2024年7月5日(金)17:00
【研修概要】IR入門-データ収集・取扱い・分析・可視化の基本マスター-
  主催:公益財団法人大学コンソーシアム京都

 

第29回FDフォーラム報告集 公開

第29回FDフォーラム DX・AI時代の高等教育のゆくえ

2024年2月23日、24日に開催した第29回FDフォーラム「挑選〜多様な学びの支援に求められる挑戦と選択」の報告集を公開いたします。
各項目をクリックするとPDFデータがご覧いただけます。

シンポジウム 学びの連続体へのまなざし〜生成系AIへの耐性・代替不可能性を求めて〜
第1分科会 身構えないで学べる授業環境の構築を目指して
第2分科会 大学教育の起爆剤?!アカデミック DX
第3分科会 大学教育におけるAIの活用ならびにその弊害
第4分科会 大学における自校教育の効果と課題
第5分科会 ことばの教育はいかに変わる“べき”か
第6分科会 「ケア」に直面する学生を支えるために
第7分科会 大学授業でICTでALしよう!
第8分科会 生成AIと人類の未来: 技術、教育、魂、共存の可能性
第9分科会 授業評価アンケートの自由記述の自動分類とその応用
第10分科会 どないします?これからのキャリア教育と就職支援
第11分科会 学習指導要領が変わると大学教育も変わる?
第12分科会 “人・AI新世”の時代の学びとその支援

※全ページ一括の報告集は、こちらからご覧いただけます。
 第29回FDフォーラム報告集

【学生対象】6/29(土) 開催『TOEFL iBT®テスト オンラインスキルアップセミナー』参加者募集

大学コンソーシアム京都では、昨年度に引き続き、大学コンソーシアム京都の加盟大学に所属する大学生を対象に、ETS公認トレーナーによる『TOEFL iBT®テストオンラインスキルアップセミナー』を開催いたします。

将来の留学などに向けてTOEFL iBT®テストの勉強や受験を予定している方、受験経験者で更なるスコアアップを目指す方は是非ご参加ください!
※今年度もZoomを使ったオンライン開催となりますので、ご自宅からご参加いただけます。

TOEFL iBT®テストは、英語を母語としない人々の英語運用能力を測ることを目的に作成された、世界で有数の実績を持つ試験です。「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能を総合的に測定します。
TOEFL iBT®テストのスコアは、世界160か国、11,500以上の大学・大学院・教育機関で、留学や入試などに幅広く活用されています。
本セミナーでは、TOEFL iBT®テストの基本情報だけでなく、スコアアップのためのより効果的な学習方法について、ETS公認トレーナーが過去の問題を使いながら解説します。

日 時:

2024年6月29日(土) 10:00~13:00

実施形態:

オンライン(Zoom)
※オンライン講座にアクセス可能なインターネット環境および、カメラ・マイク機能のあるパソコンをご準備いただき、ご都合のいい場所からアクセスしてください。

対 象:

大学コンソーシアム京都の加盟大学に在学する学生で次に該当する方

・TOEFL iBT®テストの勉強や受験を予定している方
・受験経験者で更なるスコアアップを目指す方

定 員:

50名(先着順)
※定員に達し次第、締め切らせていただきますので予めご了承ください。

講 師:

米国ETS公認トレーナー 
田岡 千明先生(神戸女学院大学 共通英語教育研究センター 准教授)

内 容:

・TOEFL iBT®テスト特有の問題紹介
・TOEFL iBT®テスト4セクション(Reading, Listening, Speaking, Writing) の準備
・効果的な学習方法と教材紹介 
※講義は日本語で行われます。

【共  催】 (公財)大学コンソーシアム京都/ETS Japan合同会社 

お問合せ先:
[TOEFL®テスト日本事務局] 
ETS Japan合同会社 https://www.toefl-ibt.jp/test_takers/
Email: event■etsjapan.jp (■を@に変更して送信ください。)

【大学教職員対象】2024年度SD共同研修プログラム
「大学職員のための高等教育情勢(基礎)」参加申込受付中です。

※本講義は、原則として2023年度開講時と同様の研修内容となります。

文教政策は「大学のあり方」そのものを問う動きを見せています。振り返るに、昨年4月の大学設置基準改正は、従来にはない広範なものとなり、各大学はその対応に追われました。今、高等教育をめぐる情勢に何が起きているのか?どうしてそうなったのか?過去はどうであったのか?こうしたことを正しく理解することで、未来が見えてくる、あるいはヒントを見出すことができるのではないでしょうか?
本講義では、こうした高等教育をめぐる情勢や文教政策の変化を読み解き、明日を見通し未来を創造していく場にしたいと考えています。本講義を受講いただいた皆さまが、所属大学に戻られた後に、大学改革の担い手としてご活躍いただく、その一助となれば幸いです。

【講 師】岡田 雄介 氏
              龍谷大学 入試部・高大連携推進室 事務部長
【日 時】2024年7月3日(水)13:00~16:30
【会 場】キャンパスプラザ京都 またはオンライン(傍聴のみ)
【対 象】全教職員(勤続年数にかかわらず、どなたでもご参加いただけます)
【参加費】大学コンソーシアム京都加盟校: 1,000 円(左記以外の方 4,000円)
              ※ 請求書をお送りいたします。
【定 員】会場参加:30名/オンライン参加(傍聴のみ):50名
              ※オンライン参加の皆さまはグループワークを行いません。予めご了承ください。
【申込締切日】2024年6月19日(水)17:00
【研修概要】大学職員のための高等教育情勢(基礎)
  主催:公益財団法人大学コンソーシアム京都

 

京都学生広報部員募集のお知らせ!!

京都学生広報部は、一緒に活動してくれるメンバーを募集中です!

「京都学生広報部」って?

全国の中高生に「学生のまち」である京都の魅力を発信している団体です。ミッションは、中高生に「京都の大学に通いたい!」と思ってもらうこと。京都の大学生のライフスタイルや、中高生に伝えたい京都のリアルな情報を紹介するサイトである「コトカレ」を運営する他、イベントや取材を通して京都の良さをアピールしています。京都の大学生のみなさん、このプロジェクトの仕掛け人として、『アイデア』と『情熱』と『チームワーク』を発揮してみませんか?
(平成27年度に京都市と大学コンソーシアム京都の協働により、設立された今年9年目を迎える学生団体です)

 




お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 京都学生広報部事務局
TEL 075-353-9130 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

 

第1講義室の使用再開について(5/1更新)



映像音響システム制御機器の故障により使用停止中の第1講義室は、

6月1日(土)から使用を再開いたしますのでお知らせいたします。

施設予約については、5月1日(水)午前9時から受付を開始します。

※ 予約手順は従来通りで、変更はございません。



【Web出願受付中!】大学コンソーシアム京都 産学連携教育プログラム2024

 

大学コンソーシアム京都の産学連携教育プログラムは、単なる就業体験にとどまらず、実践から「働く」を考え、社会人基礎力を育成するカリキュラムを持ったキャリア教育として実施するプログラムです。
自分の強みや課題に気づき、大学生活に活かしていく契機として参加してみませんか?

ただいま2024年度産学連携教育プログラム出願受付中です!

【Web出願期間】
締切を延長し、5月11日(土) 午前 10時までとします。
 4月12日(金)9
:00 ~ 5月10日(金)12:00(正午)

※面接希望日時は先着順です。早めのご出願をおすすめします。

 

参加方法ページでは、Web出願入力手順を掲載しています。

▶ 産学連携教育プログラム ポータルサイト

お問い合わせ

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 産学連携教育事業推進室
Mail  intern@consortium.or.jp
TEL 075-353-9106 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
 

【開催報告】よしもと祇園花月×京都学生広報部イベント「祇園花月大学」

2024年2月4日(日)、よしもと祇園花月様と京都学生広報部がコラボし、『京都学生広報部presents祇園花月大学~OB・OGが帰ってきた!? ホームカミングデー2024~』を開催しました。

京都学生広報部は、京都で学ぶ大学生の視点で「大学のまち京都・学生のまち京都」の魅力を、将来大学生になる全国の中高生に記事やSNSで発信することを目的に活動する学生団体です。

出演いただいた芸人さん、学生団体、京都学生広報部

祇園花月大学について

京都でお笑いを楽しみながら京都の大学や学生生活の魅力を知ってもらうことを目的としたイベントです。

2019年度にも一度劇場でイベントを実施しており、京都学生広報部の部員たちが企画し、よしもと祇園花月様にご協力いただいてこのたび5年ぶりに開催する運びとなりました。

2019年度のイベントについては以下の記事をご覧ください。

◎【祇園花月大学ついに開校!】当日公演内容から出演者コメントまでたっぷりお届け!

■開催日時:202424日(日)18:45開場 19:15開演(20:30終演)【終了しました】
■場所:よしもと祇園花月
■出演者

ロングコートダディ、祇園、ネイビーズアフロ、天才ピアニスト、ナイチンゲールダンス、令和喜多みな実 河野良祐(MC)、京都学生広報部部員、京都のサークル・学生団体

■内容

・出演芸人さんによるネタ披露

・大学生のぶっちゃけお悩み相談会

・個性あふれるサークル・学生団体の紹介 など

■チケット:学生料金 1,000円(学生証の提示が必要)、一般料金 2,000

イベント当日

開演前の様子

当日は2階席まで多くのお客さんが着席されており、本イベントのターゲットとしていた学生の方も多く来場されておりました。

イベントが始まると、まずはオープニングとして出演者の芸人の皆さんが登場しフリートークが繰り広げられました。

オープニング

その後は各コンビの皆さんによるネタが披露され、客席からはずっと爆笑が巻き起こっていました。

ネタを楽しんだ後は、京都学生広報部の部員たちが企画したコーナーである、大学生のお悩み相談会、京都の学生団体の紹介コーナーが続きます。

お悩み相談会では、事前に一般募集したお悩みを取り上げ、広報部員が判定役となり、芸人の皆さんに解決方法を考えていただきました。

さまざまな面白いアドバイスが出たり、芸人の皆さんの学生時代のエピソードが聞けた時間となりました。

大学生のお悩み相談会

お悩み相談会の後は、個性あふれる京都の学生団体を紹介するコーナーへ。

今回、以下の5団体に本イベントにご出演いただきました。

 ・京都カバディサークル 鴨ディ

 ・関西インカレ「クィデッチ」サークル KYOTO LILAC FOXES

 ・立命館ダブルダッチ同好会 dig up treasure

 ・京大モルックサークル Ankka

 ・同志社ヒーローショー同好会

それぞれ団体の自己紹介をしていただいた後、芸人の皆さんに一緒に活動を体験していただきました。

普段なかなか見たことのないスポーツもあり、観客の皆さんも参加する芸人さんを応援したり、一緒に盛り上がっている様子でした。

ヒーローショーでは悪役を担当した芸人さんがヒーローを倒す波乱も巻き起こったり、会場全体が笑いの渦に包まれました。

京都の学生団体紹介コーナー(立命館ダブルダッチ同好会 dig up treasure)

京都の学生団体紹介コーナー(同志社ヒーローショー同好会)

5年ぶりのよしもと祇園花月様とのコラボイベントでしたが、よしもと祇園花月の皆さん、芸人の皆さん、学生団体の皆さんのおかげで大盛況に終えることができました。

イベントのアンケートでも「内容が充実していた」「学生が参加しやすいイベントだったのでもっと開催してほしい」など好意的なご意見を多くいただきました。

今回、イベントに携わった広報部員たちにとっても、自分たちが企画したものをこうして一つのかたちにできたことは、成長と自信につながったようで、京都学生広報部としても大きな学びの機会となりました。

京都学生広報部公式ウェブサイト「コトカレ」でも、広報部員が執筆したイベントレポート記事を公開していますのでぜひご覧ください。

【#お笑いライブレポ】京都学生広報部presents祇園花月大学〜OB・OGが帰ってきた!?ホームカミングデー2024~

京都学生広報部についてはこちらをご覧ください。

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 京都学生広報部 担当
TEL 075-353-9130 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

【報告】第21回高大連携教育フォーラム報告集を公開しました

 2023年12月2日(土)に開催しました第21回高大連携教育フォーラム
「どうすれば良い問いをデザインできるか-高校の探究と大学の研究の共通点を探る-」の
報告集が完成いたしました。
下記の各項目をクリックすると、PDFにてご覧いただけます。全ページ一括の報告集についても、下記よりPDFにてご覧いただけます。

第1部

開会挨拶  
趣旨説明 「どうすれば良い問いをデザインできるか
   -高校の探究と大学の研究の共通点を探る-」
基調講演1 協働する探究と問いのデザイン
 ~学習指導要領における資質・能力の3つの柱と連携させて~
基調講演2 問いづくりの今、そしてこれから
 〜問いと問いづくりをめぐる思考と実践の旅〜
フロア参加型鼎談

第2部 分科会

第1分科会 高大接続に向けた新しいチーム探究活動は、
どのように開発・実践されたのか?
第2分科会 そもそも「良い問い」とは何か
 ~理科の実践を通して、「良い問い」の指標をつくる~
第3分科会 情報教育で繋がる・繋げる高等学校と大学
 ~理想と現実、期待と不安を越えて~

特別分科会①
【高大接続】

高校から大学へ 入学前教育の現状とGP
 共催:一般社団法人大学アドミッション専門職協会

特別分科会②
【大学生と高校生の共創】

大学生と高校生の共創がつくり出す物語とは
 ~高校生と大学生が描く未来~


※全ページ一括の報告集は、こちらからご覧いただけます。
 第21回高大連携教育フォーラム報告集

お問合せ

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 教育開発事業部 高大連携事業担当
TEL 075-353-9153 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※営業時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)