2020年度 教職員スキルアップ研修(前半:第1回~第3回)参加募集のお知らせ


 今年度は全7回を予定!
まずは第1回~第3回のオンライン講座参加者の募集です!!


7/3(金)申込締切!!締め切り延長となりました!
第1回研修分お申込み:7月13日(月)最終締め切り
第2・3回研修分お申込み:7月20日(月)最終締め切り

 

事業概要

 留学生支援の充実や海外大学との連携事業推進など、高等教育のグローバル化が加速するなか、大学教員・職員の英語運用能力は基礎能力として不可欠となっています。
 また、多くの国と地域からの留学生には、それぞれの文化的背景があり、円滑な意思疎通を図るためには、語学を超えて、習慣や社会通念、宗教等への理解も欠かせないものとなっています。
 このため、大学コンソーシアム京都では、様々な場面を想定したケーススタディができる英語運用能力向上のための研修や英語圏以外の文化を学ぶ研修を実施することで、実務能力の底上げを行うとともに、スキルアップに対する意欲の向上を目指しています。

 

開催概要

※第1回~第3回はZOOMを使用したオンラインでの講座となります。

第1回 2020年7月18日(土) 大学紹介とキャンパスツアー (英語レベル:初~中級)

   講師:ルイス・イスィドア・ブットー氏   
   →ブットー氏体調不良のため担当講師変更となりました。講師:マルコ・ロボ氏
   ※研修にて使用しますので、ご自身の大学パンフレットを1部ご準備下さい。

第2回 2020年7月25日(土)アクティブラーニング演習:遠隔授業に活かせる英語を使った科目の教授法 (英語レベル:中~上級)

   講師:京都大学 西川 美香子氏  ※主に教員対象

第3回 2020年8月1日(土)中国文化理解研修 (語学レベル不問)

   講師:王 琳 氏

☆研修内容や時間・定員等の詳細、お申し込みフォームにつきましては、下記ページをご確認ください。

>>2020年度教職員スキルアップ研修(第1回~第3回)詳細ページへ

※応募者多数の場合は抽選となりますことご了承ください。
※受講可否決定につきましては7月初旬に一斉通知予定です。
※延長申込期間のお申込みについては、先着順で、都度、受講案内をお送りします。

 

<問合せ先>(公財)大学コンソーシアム京都 国際事業部担当

TEL:(075)353-9164 / FAX:(075)353-9101

e-mail: kokusai■consortium.or.jp(■を@に変更してお送りください)

【高校教員対象】「第6回京都高校教員交流会」8月6日(木)参加者募集

 「京都高校教員交流会」は、学校や設置者の別を越えて、学校・ホームルームの運営、授業改善等についての工夫や悩みを共有し、解決に向けて交流いただく場です。

 この度、第6回を以下の通り開催いたします。

 新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い、オンライン授業を開始した学校もありますが、双方向型の遠隔授業を行っている学校は少ないでしょう。新学習指導要領で導入を推奨しているアクティブ・ラーニング(以下、「AL」という。)をオンライン授業で実現するのは難しく、その手法の開発が望まれています。
 そこで、限られたICT環境の中で、オンラインを活用して、知識を一方的に伝達するだけではなくALを実現する方法を共有します。
 さらに、オンラインのALだからこそ身につく学力と、対面のALだからこそ身につく学力の違いを整理し、目的に合わせてオンライン授業と対面授業を使い分けるヒントを探る機会とします。

 ご多用の折とは存じますが、積極的なご参加をお待ちしております。また、お知り合いの先生方にもお声がけをいただければ幸いです。

※第6回京都高校教員交流会チラシ【ダウンロード


日 時 2020年8月6日(木)18:00~20:00(受付17:45~)
場 所 オンライン(Zoomミーティング)
テーマ 「オンラインを活用したアクティブ・ラーニングの実践」
コーディネーター 細尾 萌子 氏(立命館大学文学部 准教授)
講 師 東 一郎 氏(京都市立銅駝美術工芸高等学校 主幹教諭)
構 成

18:0018:10 開会挨拶・趣旨説明
18:1018:25 自己紹介・実践例と課題の共有
18:2518:45 講師よりショートレクチャー
18:4518:55 ショートレクチャーに対する質疑応答
18:5519:05 休憩
19:0519:25 対策案づくり
19:2519:45 各グループの対策案の発表・質疑応答
19:4519:50 講師からのコメント
19:5020:00 閉会挨拶

※申込者数等により一部内容が変更になる場合がございます。
参加費 無料
対 象 高等学校教員
※ただし、ビデオとオーディオをオンに設定し、グループワークに参加できる方を対象とします。
定 員 先着25名
今後の開催 テーマを変え2か月~3か月に1回程度の開催を予定しています。なお、本年度は、新型コロナウイルス感染症が終息するまで、オンラインでの開催を予定しています。

申込方法

 以下(1)または(2)の方法により、必要事項(事前課題含む)を記入の上、お申し込みください。
※事前課題は、事前に申込者様にお配りし、当日のグループワークで使用いただきます。
※申込者には、当日16:00頃にZoomミーティングのIDとパスワードをお知らせいたします。

(1)WEB申込

 以下URLの申込フォームをご利用ください。
  https://forms.gle/ouR7ihBdqxiw4b4w8

(2)E-mail/Fax申込

 以下参加申込書(1枚目:申込用紙、2枚目:事前課題)をダウンロードの上、大学コンソーシアム京都事務局へE-mailまたはFaxにてお送りください。

 ◆第6回京都高校教員交流会 参加申込書【ダウンロード

 FAX:075-353-9101 
 E-mail:kodai■consortium.or.jp (■を@に変えてお送りください)

【ご注意ください】

※参加申込のメールアドレスには、Zoomログイン時に登録されているメールアドレスをお知らせください。
※Zoomのブレイクアウトルーム機能を利用し、事前にグループ分けを行います。
※Zoomアカウントをお持ちでない方は、事前の作成をお願いいたします。

申込締切

2020年7月30日(木)

お問い合わせ先

公益財団法人大学コンソーシアム京都 教育開発事業部 高大連携事業担当
電話:075-353-9153 FAX:075-353-9101 
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜 9:00~17:00(年末年始を除く)

【高校生・大学生対象】2020年度「高大社連携フューチャーセッション」実行委員募集

2020年度高大社連携フューチャーセッションを開催するにあたり、主体となって当日のテーマやプログラム構成などを企画検討し、当日の運営補助やイベント後の実施成果報告(12月上旬予定)まで担う「実行委員」を募集します!

募集要項

以下内容を担う実行委員を募集します。

◆募集チラシ【ダウンロード

◆募集動画はこちらから

1.内容

・以下のテーマ・趣旨等に沿ったイベントの企画提案
・具体的な当日のテーマ、プログラム構成、ゲスト等の検討
・チラシ作成、広報活動の補助
・当日の実施運営補助
・イベント後の実施成果の報告(12月予定)

 ※7月~9月にかけて、定期的(月数回程度)にZoomでの実行委員会を開催し、検討等を行っていきます。

テーマ ウィズコロナ時代における「学ぶ」と「働く」の新しいライフデザインとは?
趣 旨

2020年、新型コロナウイルス感染症拡大防止策として、教育の現場では休校措置やオンライン授業の導入が進められ、企業でもテレワークの導入などライフスタイルの転換が求められてきた。このコロナ禍により先の見えない社会において、今後の教育や社会はどう変化していくのか、またその変化に対して高校生・大学生は「学ぶ」と「働く」をどう新しくデザインできるのだろう。
様々な可能性がある中で、これからの世代を担っていく高校生・大学生が、世代や学校を越えた交流を通して、未来を見据えた柔軟な発想で自ら思考し、これからの「学ぶ」と「働く」のライフデザインを新たに組み立てていく機会としたい。

日 時 2020年11月15日(日)PM
場 所 オンライン(Zoomミーティング利用)
コーディネーター 鮫島 輝美 氏(京都光華女子大学 健康科学部 准教授)
杉岡 秀紀 氏(福知山公立大学 地域経営学部 准教授)
主 催 京都高大連携研究協議会(京都府教育委員会/京都市教育委員会/京都府私立中学高等学校連合会/京都商工会議所/公益財団法人 大学コンソーシアム京都)

 

2.対象

京都府内の大学・高等学校に通う大学生・高校生のうち、当日及び実行委員会に参加可能な方

3.定員

 10名程度

※先着順です。
※場合によっては、抽選とすることがございます。予めご了承ください。

4.応募締切

 2020年710日(金)まで

5.応募方法

 以下の内容を記載の上、メールにてご応募ください。
1)氏名(ふりがな)(2)所属校(3)学年(4)電話番号(5)メールアドレス

【件 名】「高大社連携フューチャーセッション実行委員応募」
【メール】kodai■consortium.or.jp (■を@に変えてお送りください)

6.その他

・応募締切後、企画説明会を行います(詳細は応募受付後ご案内します)。

フューチャーセッションとは

「フューチャーセッション」とは、新たな価値を創造するため、多様な価値観をもつ人々が対等な立場で未来志向で議論し、交流を深める場のことです。異なる価値観、立場の方々が交流することを通して、新たなる知恵を創造し、新しい事業の芽を見出していくことを目標としています。

高大社連携フューチャーセッションとは

「高大社連携フューチャーセッション」とは、高校生・大学生・社会人といった世代、学校間を越えて交流する高大社連携キャリア教育企画です。

詳しい企画内容は、過年度をご参考ください。
2018年度は、こちらから
2019年度は、こちらから

お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 高大連携事業担当
TEL 075-353-9153 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

 

 

オンライン講義における合理的配慮に取り組む上での参考情報について

新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、各大学におかれましてはオンライン講義の実施に向けて取り組まれていることと拝察いたします。
2016年に施行された障害者差別解消法に基づき、教育機関は合理的配慮にも目を向けて取り組む必要がございますが、一部の実務を担う加盟大学の職員から「現状への対応だけでも厳しい状況にある」とのお声をいただいております。
当財団のホームページにて当該事案における有益な情報を発信しているサイトをとりまとめましたので、ご活用いただければ幸いです。
当該の情報が、みなさまによる合理的配慮の推進の一助になることを願っております。

大学共同利用機関・N P O法人等による特徴的な取り組み
国立情報学研究所

■大学の情報環境のあり方検討会による
『4月からの大学等遠隔授業に関する取組状況共有サイバーシンポジウム』

https://www.nii.ac.jp/event/other/decs/

<概要>
遠隔授業等の準備状況に関する情報を出来る限り多くの大学間で共有することを目的に開設されて
います。
掲載内容は、議題ごとに動画と資料が掲載されています。

日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク(PEPNet-Japan

遠隔情報保障支援ガイドライン

http://www.pepnet-j.org/web/modules/tinyd1/index.php?id=279&tmid=371

<概要>
PEPNet-Japanが、遠隔情報保障支援の導入を検討されている大学を対象に、PEPNet-Japanが編集・
発行
した「遠隔情報保障支援実践マニュアル」からポイントを抜き出して、運用に至るまでの概要を
まとめた
ものを紹介しています。

NPO法人ゆに

■オンライン講義での遠隔文字情報保障の方法(ZoomとcaptiOnlineの事例)

http://www.unikyoto.com/2287/

<概要>
聴覚障がい学生向けに、オンライン講義と文字情報保障を併用する実践的手法(無料)が紹介されて
います。

大学組織・専門家等による特徴的な取り組み
筑波大学ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター

■障害のある学生の受講を想定した遠隔授業の対応について(ver.1)

https://dac.tsukuba.ac.jp/shien/20200409-1/

<概要>
筑波大学内組織「ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター」において、遠隔授業時に
発生
しやすい課題ごとに、その対処法を分かりやすく提示されています。

視覚障害学生のオンライン授業を支援する会

■視覚障害のある学生のためのアクセシブルなオンライン講義

https://psylab.hc.keio.ac.jp/AOL4SVI/index.html

<概要>
視覚障がいのある学生に対して、ICTを活用した支援を行っている慶應義塾大学の中野泰志先生を
中心と
する専門家の方々が、ノウハウを共有すべく開設されました。
講義を担当する教員や、障がい学生支援部門に所
属する教職員など、様々な立場におかれた方々に
向けた情報をまとめ、対応や留意点等を紹介されています。

<免責事項について>

当法人は、掲載情報について万全を期するよう努めておりますが、掲載情報の正確性、完全性、
有効性および即時性、または適時性について具体的な保証をするものではありません。
また、当財団職員は、掲載情報の利用に伴い、利用者において発生した不利益や損害等について、
一切の責任を負うものではなく、また掲載情報の利用によっていかなる保証も受けるものではない
ことを利用者は理解し、同意するものとします。

 

事務局(お問い合わせ)

公益財団法人 大学コンソーシアム京都
学生支援事業部
受付時間:火~土曜 9:00~17:00(月曜休館日)

〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る キャンパスプラザ京都内
TEL:075-353-9189  FAX:075-353-9101  
mail:gk-ml■consortium.or.jp(■部分を@に変えてメールを送信してください)

2020年度「学まち連携大学」促進事業【募集のお知らせ】


 京都市及び(公財)大学コンソーシアム京都では、地域連携の取組を、学部・学科の枠を超えて、大学の組織的な取組として定着させ、充実・発展させることを目的に、「「学まち連携大学」促進事業」を平成28年度から実施しています。

この度、全学的に地域連携に取り組む大学の裾野の一層の拡大を図るため、新たに対象となる取組を以下のとおり募集します。

事業概要

「スタートアップ型」と「発展型」の2つのタイプを設けて支援を行います。
申請にあたっては2タイプのいずれかを選択してくだい。

スタートアップ型

発展型

対象団体

(公財)大学コンソーシアム京都加盟校のうち、2016年度学まち連携大学促進事業及び文部科学省の大学COC、COC+事業に採択された大学(参加大学を除く)以外の大学・短期大学

(公財)大学コンソーシアム京都加盟校のうち、2016年度学まち連携大学促進事業の採択大学等、全学的に地域連携を促進している大学・短期大学

支援対象となる取組

①全学を挙げた体系的なプログラムの開発

②学内における地域連携を促進するための体制整備

※既存の取組は、充実・発展させるもののみ支援対象

①全学を挙げた体系的なプログラムの開発

②他大学との地域連携の取組の協働実施

※先進的かつ新規の取組が支援対象。既存の取組は支援対象外。

補助金
(上限)

4年間最大(580万円)

1年目:200万円

2年目:160万円

3年目:120万円

4年目:100万円

4年間最大(880万円)

1年目:300万円

2年目:240万円

3年目:190万円

4年目:150万円

選定件数

3~4件程度

1~2件程度

※2年目(2021(令和3)年度)以降の予算については、京都市会の議決事項であるため、確約されたものではないことに留意してください。
※詳細は、公募要領をご確認ください。

公募要領(PDF)
Q&A(PDF)

申請について

申請方法
申請書類は、2020年6月12日(金)午後5時までに、郵送にてご提出ください。
※【令和2年度「学まち連携大学」促進事業申請書等在中】と朱書きの上、配達が証明できる方法(小包、簡易書留、宅配便等)で余裕をもって発送すること。

<申請書類のダウンロードはこちら>

【スタートアップ型】
申請書①(様式1)〈Word〉
申請書②(様式2)〈Excel〉
事業計画書(様式3)〈Word〉
予算書(様式4)〈Excel〉


【発展型】
申請書①(様式1)〈Word〉
申請書②(様式5)〈Excel〉
事業計画書(様式6)〈Word〉
予算書(様式7)〈Excel〉

本事業に対する質問等

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、本事業に関する説明会等は開催しません。質問がある場合は、以下のとおりお問い合わせください。

・質問期間
2020年4月21日(火)~5月22日(金)

・質問方法
様式自由。以下の問合せ先まで電子メール又はFAXにてお問い合わせください。

・質問に対する回答について
 質問に対しては都度回答。また、質問要旨及び回答については、大学コンソーシアム京都のホームページにて公開します。

質問受付日

公開日

4月21日(火)から5月11日(月)まで

5月18日(月)までに公開

5月12日(火)から5月22日(金)まで

5月29日(金)までに公開

(公開先URL: https://www.consortium.or.jp/project/chiiki/sokushin

今後のスケジュール(予定)

5月22日(金)   質問受付終了
6月12日(金)   申請締切
6月中下旬~7月上旬 ヒアリング審査
7月中        採択事業の決定
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況によっては、ヒアリング審査は実施せず、書面審査のみの対応とする可能性があります。

申請書類提出先・お問合せ先

〒600-8216  京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 調査・広報事業部「学まち連携大学」促進事業 担当
TEL :075-353-9130 FAX: 075-353-9101
MAIL:chiiki-daigaku-ml■consortium.or.jp
(■を@に変更して送信してください)
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00

【報告】第17回高大連携教育フォーラム報告集を公開しました。

 2019年12月7日(土)に開催しました第17回高大連携教育フォーラム「『教育の接続』としての入試改革~高校までの資質・能力の育成を大学でどう評価するか~」の報告集が完成いたしました。下記の各項目をクリックすると、PDFにてご覧いただけます。
 なお、次回第18回高大連携教育フォーラムは、2020年12月5日(土)に開催予定です。詳細については、決まり次第お知らせいたします。

第1部

開会挨拶  
趣旨説明 「教育の接続」としての入試改革
~高校までの資質・能力の育成を大学でどう評価するか~
基調講演① 高大接続改革を捉え直す
~コンピテンシーの視点から~
基調講演② 主体性等評価にどう向き合うか
~高校から大学への教育接続を意識して~
パネルディスカッション 高校までの資質・能力の育成を大学でどう評価するか

第2部

第1分科会【国 語】 高大接続改革が拓く国語の可能性
~大学入学共通テストと新学習指導要領から考える~
第2分科会【地歴・公民】 主体的・対話的で深い学びを通じ育成する資質・能力
~大学での学びに繋がる力とは~
第3分科会【数 学】 スムースな高大連携、数学を楽しみ、学び続ける人を育てるとりくみを交流する
第4分科会【理 科】 高等学校理科における主体性とは
~育成を目指す資質・能力と大学入試での評価~
第5分科会【英 語】 豊かな表現力につながる思考力の涵養を目指して
特別分科会①【アドミッション専門人材開発】 第3回アドミッション・スペシャリスト能力開発研修会(京都会場)
特別分科会②【高大社連携キャリア教育】 2019年度高大社連携フューチャーセッション公開振り返り会

その他

参加者アンケート結果

お問合せ

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 高大連携教育フォーラム 担当
TEL 075-353-9153 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※営業時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

2020年度 留学生対象有給インターンシップ受入企業募集のご案内(主催:留学生スタディ京都ネットワーク)

2020年度 留学生対象有給インターンシップ受入企業募集のご案内

留学生スタディ京都ネットワーク(事務局:(公財)大学コンソーシアム京都)

留学生スタディ京都ネットワーク(事務局:(公財)大学コンソーシアム京都国際事業部)では、2016年度より京都地域在住の留学生を対象とした有給インターンシッププログラムを実施しています。本インターンシッププログラムにおいて、留学生を受け入れていただける受入企業を公募いたします。将来的に留学生の採用に関心のある京都企業の皆様のご応募をお待ちしております。

※留学生スタディ京都ネットワークの詳細についてはこちら(https://www.studykyoto.jp/ja/aboutus/)をご参照ください。
受け入れ企業向けチラシ

 

趣旨・特徴

日本企業への就職を目指す京都地域在住留学生を対象に、就業経験を通じて、京都地域の企業(特に中堅・中小企業)の事業内容やその魅力について理解を深める機会を提供し、留学生と企業との相互理解による、採用・就職意欲の促進、及び留学生の就職後の京都地域への定着を目的としたプログラムです。留学生は、当該業務に係る一定の報酬を得ることで、責任を持った業務に取り組むことができます。受入企業にとっては、留学生を受け入れることによる社内の活性化、外国人従業員受入経験の蓄積、留学生へのPR等、様々なメリットが考えられます。

 

対象企業

留学生の採用に興味をもたれている京都地域の企業様

※原則として、京都地域に本社を置き、京都地域の事業所で受入が可能な企業様、40社様程度
「別紙 受入企業にご賛同いただきたい考え方」にご賛同いただける企業様のご応募をお待ちしております。

※1社様あたり、1~3 名の留学生受け入れ検討をお願いしています。留学生とのマッチングが不成立となった場合には無理な受入れはお願いしておりません。

 

対象留学生

留学生スタディ京都ネットワーク加盟学校の在籍者で、原則2022年3月に在籍校を卒業・修了する予定の者。(2021年3月・9月卒業・修了の希望者も除外しない)

※面談による選考・マッチングを行います。

※専修学校在籍者、母国等で高等教育機関を卒業・修了した日本語学校在籍者を含む。

※参加留学生については、日本語能力や日本での就業意欲などを確認するとともに、派遣前にビジネスマナーやコンプライアンス等の事前研修を行います。

[昨年度実績] 受入企業17社に留学生27名を派遣

 

就業期間

2020年8月上旬~2020年9月下旬(留学生の夏季休暇期間中に原則として80 時間程度(難しい場合は40時間以上にてお願いしております)の就業体験の機会をご提供いただきます。)

※留学生の資格外活動について等、実際の就業期間等の詳細につきましては、派遣会社の担当者とご相談ください。

 

受け入れ条件

労働者派遣契約に基づく、有給インターンシップです。

企業様負担:派遣料(¥1,160/1 時間あたり)、学生交通費(1日上限¥1,000 まで実費)※派遣留学生が確定したら、本件運営業務委託します運営実施者(派遣会社)との間に労働者派遣契約を締結頂きます。これにより、受入企業様での社会保険等の諸手続きは不要となり、受入企業様が直接雇用する場合と比べて極めて簡素な手続きとなるようにしています。

 

受入企業参加申込後の流れ

本プログラムへの参加申込後については、本プログラムの運営委託業者(派遣会社)にて、具体的な事務手続きを進めてまいります。留学生の受入が確定しましたら、運営委託業者と労働者派遣契約手続を行います。

①事務局より受入企業参加の可否を連絡をいたします。(2020年5月下旬までに連絡)

②受入企業と留学生の交流会

留学生からの事業や担当する業務に関する質問等にご回答いただきます。交流会実施後、留学生はインターンシップで就業する企業の希望を事務局に提出します。

[日時]2020年6月6日(土)12:00~16:00(予定)

[会場]キャンパスプラザ京都 2F ホール

③事務局による留学生との個別面談を経た選考・マッチング(6月8日~下旬)

④留学生・企業へのマッチング結果の通知(~6月末)

⑤企業への顔合わせ訪問(7月上旬~下旬)

⑥参加留学生対象事前研修(7月8日(水)、11日(土)、15日(水)、18日(土))

⑦受入企業での就業(8月上旬~9月下旬)

⑧参加留学生対象事後研修(11月7日(土))

⑨留学生・企業等を対象とした成果報告会・交流会(11月21日(土))

 

お申込方法

受入企業申込書(こちらをクリックしてください)に必要事項をご記入の上、申込書の電子データをメールに添付にてご送付いただくか、または申込フォーム(こちらをクリックしてください)に必要事項をご入力ください。

お問い合わせ先にございます担当者宛てに2020430()17:00までにご送付ください。4月30日までの申込が難しい場合は事務局までご連絡ください。

ご応募いただきました企業様には、内容確認の上、ご参加の可否につきまして、運営委託業者(派遣会社)からご連絡申し上げます。

 

本事業全般に関するお問い合わせ

留学生スタディ京都ネットワーク事務局

(公財)大学コンソーシアム京都国際事業部(担当:豊田・須藤)

TEL:075-353-9164 FAX:075-353-9101

Email:kyoto-nw@consortium.or.jp

2019年度財団指定調査課題研究成果報告会を実施しました

2020年3月3日、2019年度大学コンソーシアム京都財団指定調査課題の研究成果報告会を開催しました。財団設立から25年が経過し、財団や大学を取り巻く社会情勢は大きく変化しています。そこで、財団は事業の見直し・改善、新規開発・高度化や財団加盟校への情報提供に資することを目的に、2015年度から指定調査課題を設定し、専門分野の研究者による調査研究を行っています。

2019年度は2つのテーマの調査研究グループが採択され、1年間の調査活動と研究成果について発表されました。
成果報告会ではリカレント教育やSDといった、昨今の高等教育において重視されているテーマの調査研究に関して、来場者は非常に興味深く聴講し、質疑応答も活発に行われました

テーマ1)京都におけるリカレント教育推進に果たす大学コンソーシアム京都の役割 ―京都モデルの構築に向けて-
研究代表者 京都女子大学 特命副学長・地域連携研究センター長 竹安栄子

テーマ2)各種SD研修修了生及び受講生の成長追跡調査と今後の体系的なSD研修のあり方について
研究代表者 京都文教大学 教学企画課長 村山孝道

今後、2020年7月頃に調査研究成果報告書について財団ホームページまたは冊子で公開する予定です。

第15回京都から発信する政策研究交流大会 奨励賞受賞者報告会を開催しました!

第15回京都から発信する政策研究交流大会において京都府知事賞、京都市長賞の受賞された発表者を対象に、奨励賞受賞者報告会を2020年2月28日開催しました!
詳細はこちらからどうぞ!
https://www.consortium.or.jp/project/seisaku/conference/2019-2


<関連ページ>
大学・地域連携ポータルサイトがくまちステーション
京都から発信する政策研究交流大会
http://www.gakumachi.jp/project/conference/