2015年度SDゼミナール受講生公開プレゼンテーションを開催します!


大学コンソーシアム京都では、2015年度から、加盟校を中心とする各大学・短期大学における次世代の大学運営を担うプロフェッショナル職員の育成を目的として、SDゼミナールを開講しております。
11加盟校から21名、3非加盟校から4名の受講生を迎えスタートしたプログラムは、7月で全7回の講義が終了し「受講生公開プレゼンテーション・修了証書交付式」を残すのみとなりました。公開プレゼンテーションは、どなたでもご参加いただけます。(要申込)
申込方法は下記「お申込について」をご覧ください。

◆2015年度 SDゼミナール詳細はこちらから

2015年度SDゼミナール受講生公開プレゼンテーション・修了証書交付式

日 時:2015年9月12日(土)9:30~17:50※途中入室・退室可能です
会 場:キャンパスプラザ京都 2階 ホール

プログラムスケジュール ※開始・終了時間は目安です。進行状況により変更になる場合があります。
順番 開始時間 発表者所属 発表テーマ
9:30~9:40 事務局からの説明
1 9:40 同志社女子大学 高大接続について
2 9:55 広島工業大学 大学職員の学びに関する一考察
3 10:10 京都薬科大学 大学におけるリスクマネジメントのあり方に関する一考察
4 10:25 京都産業大学 障がい学生と接する教職員へのフォローに関する一考察
5 10:40 京都薬科大学 単科大学で実践できるIR活動とは
6 10:55 滋賀県立大学 大学に求められる「地域連携」の形と大学職員の役割について
11:10~11:25 小休憩(15分)
7 11:25 京都教育大学 大学職員の教育参画
8 11:40 大学コンソーシアム京都 学士課程教育における初年次教育とキャリア教育について
~その本質と組織体制について~
9 11:55 佛教大学 大学組織における教員評価制度のあり方について
10 12:10 京都造形芸術大学 次代を担う「大学職員」が育つ環境づくりについて
11 12:25 京都造形芸術大学 求められるリーダー像と大学職員のあり方について
12 12:40 桃山学院大学 桃山学院大学の発展を支える大学職員像について
12:55~14:05 昼休み(70分)
13 14:05 同志社女子大学 社会が求める大学の役割及び社会的責任を果たせる大学組織についての考察
14 14:20 同志社女子大学 「全員参加型」の中長期計画を活用した、大学職員の育成について
15 14:35 大谷大学 大谷大学における奨学金の創設について
16 14:50 京都文教大学 これからの時代の大学職員像
17 15:05 大谷大学 「自信」ってなに?-自信に隠されたウソとホント-
18 15:20 龍谷大学 大学ガバナンス改革の推進
-学長を補佐する体制の充実にむけて-
19 15:35 佛教大学 求められる大学職員の役割
15:50~16:05 小休憩(15分)
20 16:05 佛教大学 「地(知)の拠点」として地域と共に歩む大学を目指して
~大学職員ができること~
21 16:20 京都女子大学 経営・運営スタッフとしての事務職員の役割について
22 16:35 大学コンソーシアム京都 学生と大学内外での学び
~社会に求められる能力を育むための効果的な指導~
23 16:50 京都薬科大学 人材育成のための評価制度の運用について
24 17:05 京都文教大学 大学のありかたをめぐる「内発的発展論」に依拠した検討の試み
25 17:20 滋賀県立大学 大学の国際化―留学生受入れと体制作りに関する一考察―
17:35~17:50 修了式(15分

お申込について

申込期限:2015年9月4日(金)
申込方法:参加申込書をダウンロードの上、必要事項を入力し
     sd■consortium.or.jp までメール添付にてお申し込みください
     (■を@に変えてお送りください)。
     参加申込書【ダウンロードはこちらから】受付は終了しました

【お問い合わせ先】

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 SD事業 担当
TEL 075-353-9163 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

【終了しました】堀場製作所社長・堀場厚氏の英語による Special Lecture への参加者募集

“Are there certain factors? Kyoto Model Companies: continuing success” 
特別講義への参加者募集

大学コンソーシアム京都はこの度、株式会社 堀場製作所社長 堀場 厚 様をお招きして特別講義を開催致します。

“Are there certain factors? Kyoto Model Companies: continuing success”

と題して、京都の街の特殊性と企業発展をテーマに英語にて(日本語通訳はありません)講義を以下のとおり実施します。

kmc

開催概要

日時:2015年8月4日(火) 9:00-10:30(Q&A, アナウンス含む)

会場:キャンパスプラザ京都 5階 第1講義室

講師:堀場 厚様 (株式会社 堀場製作所社長)

テーマ:”Are there certain factors? Kyoto Model Companies: continuing success”

言語:英語

この講義には対象学部の設定はありません。日本企業や京都企業に興味のある経済学を学ぶ学生はもちろんの事、日本・京都文化に興味のある留学生や、企業人の英語によるレクチャーを聞いてみたい高校生、日本人学生、(とくに就活生)には絶好の機会となっております。

席数(200席先着)に限りがございますので、以下より座席の確保をお願い致します。

 

申し込み

本件に関する問い合わせ

公益財団法人 大学コンソーシアム京都
国際事業部
TEL : 075-353-9164
mail: kokusai■consortium.or.jp(■を@に変換してください)

〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)


第20回FDフォーラム報告集の公開について


2015年2月28日(土)~3月1日(日)に「学修支援を問う~何のために、何をどこまでやるべきか~」をテーマに開催いたしました「第20回FDフォーラム」の報告集データをPDFファイルで公開しております。
各シンポジウム、分科会、ポスターセッション毎にPDFファイルを公開しておりますので、ダウンロードの上、閲覧してください。

banner_1140px×470px横
■1日目/2015年2月28日(土)
 開会挨拶 
 シンポジウム  学修支援を問う~何のために、何をどこまでやるべきか~

■2日目/2015年3月1日(日)
 第1分科会  大学教育における「対話」の可能性
 第2分科会  キャリア教育再考!~今こそホンネで語り合おう~
 第3分科会  学生FDと大学マネジメント
 第4分科会  障がい学生支援FDの背景、現状および課題
 第5分科会  反転授業により学生の能動的な学びへの転換をはかる
 第6分科会  自校教育を通した「建学の精神」の具現化
 第7分科会  大学の英語教育の課題と対策
 第8分科会  時代が求める新たな教養教育~「活用」と「探究」をキーワードとした教職協働~
 第9分科会  学び合うコミュニティをつくる~学修支援とピア・サポート~
第10分科会  知識と思考のクラウド化にどう対応するか
第11分科会  全学的FD推進組織の現状と課題
第12分科会  小規模大学における学修支援
第13分科会  大学図書館からの学習支援の工夫~連携を視座に~
第14分科会  モチベーションクライシスと向き合う
ポスターセッション

お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 FD事業 担当
TEL 075-353-9163 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
















京都国際学生映画祭 翻訳ボランティア募集中!!

第18回京都国際学生映画祭 翻訳ボランティア募集のお知らせ

 今年で第18回を迎えます京都国際学生映画祭では、当映画祭で上映する国内外の学生映画(日本語または英語)を英訳・和訳していただける翻訳ボランティアの方を募集中です。
 翻訳して頂いたものは2015年11月21日(土)~27日(金)京都シネマにて開催します「第18回京都国際学生映画祭」の作品上映の際に字幕として表示されます。
ご協力いただきました方には、謝礼として映画祭開催中の招待券および、ご希望の方には担当いただきました作品の字幕付きDVDをお渡しさせていただきます。
 過去には石井裕也監督、深川栄洋監督なども凌ぎを削ってきた当映画祭で、一緒に世界中の未来の巨匠のお手伝いをしてみませんか?

募集要項

<対象>
●映画が好き、翻訳作業に興味のある大学生・院生・専門学校生・社会人の方
●9月から10月にかけて、自宅作業や当映画祭実行委員と連絡が可能な方
●キャンパスプラザ京都で開催される説明会に1回ご参加いただける方
●外国語に堪能な方(TOEIC750点以上または英語検定準一級以上程度が望ましい)

<説明会日程>
日程:2015年8月8日(土)、8月12日(水)、8月14日(金)
時間:いずれの日程も14時~16時
場所:キャンパスプラザ京都 5階 
内容:字幕用翻訳の規則(制限文字数等)の講習

<応募方法>
下記のアドレスに件名を「翻訳ボランティア応募」として
「お名前、学校名(社会人の方は不要)、電話番号、をご参加いただける説明会日程」を記載の上送信ください。担当者よりご連絡させていただきます。
アドレス:info■kisfvf.com(■を@に変更して送信ください)

<本件に関するお問い合わせ>
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
第18回京都国際学生映画祭実行委員会 翻訳ボランティア受付係
TEL:075-353-9430
上記TEL不在の場合:075-353-9189(公益財団法人 大学コンソーシアム京都 学生交流事業部)

「全国大学コンソーシアム 取組事例集」を発行いたしました!

全国大学コンソーシアム 取組事例集

全国大学コンソーシアム協議会では、協議会加盟団体それぞれの取組事例をまとめた「全国大学コンソーシアム 取組事例集」を2015年3月に発行いたしました。
全国の大学コンソーシアムの取り組みを、各コンソーシアムに加盟する高等教育機関および自治体等に広く知っていただくため、全国でも先駆的な取り組みを巻頭ページのトピックスで10事例取り上げるとともに、加盟45団体すべての組織や取り組みを紹介しています。全国各地の取組事例や先進事例をぜひご覧ください。

                                                 
                                              全国大学コンソーシアム 取組事例集

zenkokucoso.jpg

詳細はこちらから

 

京カレッジ特別企画「京の四季とまつり」を開催しました!

Print

京都学講座開講15年特別企画「京の四季とまつり」を開催


京都市と公益財団法人大学コンソーシアム京都が社会人を対象に提供する生涯学習事業「京(みやこ)カレッジ)」の出願受付開始を前に3月7日、特別イベントとして「京の四季とまつり」をキャンパスプラザ京都で開催しました。このイベントは、京都を多角的に深く学んでもらおうと京カレッジに設けている「京都力養成コース」を広く知ってもらうことを目的としています。同コースに講座を提供している大学コンソーシアム京都の「京都学講座」が開講15年目となることを記念して企画しました。

IMG_1984                 満員となった会場

当日は、民俗学が専門の八木透・佛教大学教授による講演のほか、京都市東山区出身で祇園東の芸妓として活躍する雛菊さんがトークゲストとして登場。定員280名の会場は開場と同時に満員となり、急遽、別会場で本会場の様子を映像で流すなど、約400名の参加者が八木教授や雛菊さんの話に聞き入りました。

IMG_1999            京の四季とまつりをテーマに講演する八木教授

京都学講座の企画委員長を務める八木教授は、京の1年を通した祭りの風情について講演。春から夏にかけては水、秋から冬にかけては火のまつりが多くなることを紹介し、4月から始まる京都学講座「京のまつりと賑わい」に参加してぜひ京のまつりの変遷について知ってほしいと呼びかけました。
IMG_3736              八木教授と雛菊さんによる対談

講演後は雛菊さんも壇上に加わり、八木教授からの質問に、舞妓時代のエピソードや後輩への思いを吐露。京のお祭りについて聞かれると、はんなりした京のまつりが大好きと京ことばで応じると、会場は和やかなムードに。踊りや笛も披露するなど、会場に彩りを添えました。来場者からは「とても面白い企画」「現役芸妓のお話を聞けたのは貴重な体験だった」「八木先生の話が分かりやすかった。ぜひ京都学講座を受けてみたい」と評判は上々のようでした。

IMG_2035              踊りを披露する雛菊さん

2015年度京都学講座「京のまつりと賑わい」の全14回の出願は京カレッジの出願期間と同じ3月10日から21日まで。1回ごとの参加も可能です。詳細は京カレッジ「京都学講座」のホームページをご覧ください。

京カレッジ「京都学講座」への出願について

京都学講座についてはホームページをご覧ください。

詳細はこちらから

お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 京カレッジ 担当
TEL 075-353-9140 FAX 075-353-9121
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内

【募集は終了しました】「京都留学生PRチーム」メンバー募集


留学生スタディ京都ネットワークでは、より多くの人に「大学のまち・学生のまち京都」を知ってもらい、京都への留学生を増やすことを目的として、京都で学ぶ現役留学生による「京都留学生PRチーム」を結成します。京都の魅力を外国人留学生の視点から発信していただける方を募集します。

Study Kyoto* is forming the “Kyoto Student Promotion Team” to consist of international students currently studying in Kyoto, with the aim to draw international attention to encourage more students from overseas to come and study in Kyoto.
We are looking for students who are interested in joining the team and supporting our promotional activities.

*Study Kyoto: An associated network formed by schools, companies and governments in Kyoto whose purpose is promoting Kyoto as a student city overseas and supporting international students in Kyoto

「京都留学生PRチーム」メンバー募集

Application_for_Kyoto_Student_Promotion_Team

応募用紙_Application for Kyoto Student Promotion Team

お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 
留学生スタディネットワーク 京都留学生PRチーム担当
TEL 075-353-9164 FAX 075-353-9101
kyoto-nw■consortium.or.jp(■を@に代えて下さい)
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

「ガールズキャリアトーク in Kyoto」実施報告

趣旨

これからの時代、様々な状況に置かれた女性が自らの希望を実現して輝くことにより、「女性の力」が十分に発揮され日本の社会が発展していくことが期待されていますが、高校や大学ではまだまだ男性モデルのキャリア教育が中心となっており、女子生徒や女子学生に対して、妊娠・出産など女性特有のキャリアトランジションに焦点を当てたキャリア教育が十分に行われているとは言い難いのが現状です。
そこで、京都高大連携研究協議会では、女子生徒と女子学生が実際に社会に出て活躍する女性から、多様なキャリア経験を聞いて対話することにより、女性としての自分の人生を長期的な視点で見つめ、これからの進路選択やキャリアプランニングに役立ててもらうことを目的として、「ガールズキャリアトーク in Kyoto」を開催しました。 

実施概要

日程 2015年2月14日(土)
場所 キャンパスプラザ京都2階ホール
主催 京都高大連携研究協議会(京都府教育委員会・京都市教育委員会・京都府私立中学高等学校連合会・京都商工会議所・大学コンソーシアム京都)
共催 高等学校コンソーシアム京都
コーディネーター 京都工芸繊維大学アドミッションセンター准教授 山本以和子氏
講師 キャリアカウンセラー 澤田和美氏
参加者 高校生 25名(1年生10名、2年生13名、3年生2名)
府立:洛北高等学校 
市立:洛陽工業高等学校、西京高等学校、日吉ケ丘高等学校
私立:ノートルダム女学院高等学校、同志社女子高等学校
大学生 14名(1年生3名、2年生7名、3年生4名)
京都工芸繊維大学、京都華頂大学、京都女子大学、同志社大学、立命館大学
社会人 10名(順不同)
株式会社島津製作所 小賀陽子さん、羽田工房 羽田登喜さん、
大澤医院 大澤さおりさん、K建築設計事務所 山田敬子さん、株式会社石田大成社 樋口美香さん、
京都市教育委員会 太山陽子さん、オムロン株式会社 染川里美さん、京都第二赤十字病院/京都橘大学看護各部 角地直子さん、
京都中央信用金庫 米田美由紀さん、立命館大学 山本美奈さん

 実施報告

今年度で3回目を迎えた本企画では、今回はじめてキャリアカウンセラーの先生を講師にお招きし、現在の女性の社会進出を取り巻く状況から女性の働き方(正社員とそれ以外、職種紹介など)について講演いただき、高校生や大学生に自分のライフプランをイメージして、自分らしい生き方を選択することの大切さを教えていただきました。その後、様々な職種から集まっていただいた10名の社会人女性の方を、2名ずつ5グループに分け、高校生と大学生は好きなグループに入ってそれぞれ10名ほどでグループ懇談を実施しました。まず、社会人の方に対話をリードしていただき、現在の職務内容や職場の雰囲気を始め高校生の時に考えていた進路や夢の実現に向けてどんな努力をされてきたかなど具体的なエピソードをお話しいただきました。どのグループの大学生も、積極的に社会人に質問を投げかけたり自分の意見を述べて、活発にやりとりをしていました。また、最初は遠慮がちだった高校生も、企画後半になるにつれ次第に打ち解け、社会人の方や大学生に質問をしたり聞き取ったことを熱心にメモしている姿が印象的でした。

  2014ガールズ講演  2014ガールズ講演2 

 2014ガールズグループワーク1  2014ガールズグループワーク2

開催後のアンケート結果をみると、「今無駄だと思っていることも後々自分のためになることもあるとわかった」「今、目の前にあることを全力で取り組むことが大事だと教えてもらえた」「まだやりたいことが見つからなくてもこれから先、何かのきっかけでやりたいことが見つかると勇気づけてもらった」など、社会人の皆さんからいろいろなアドバイスを受けて、それぞれ新たな気づきや発見があったことが伺えました。また、「やりたいことをつき進めていくべき」「どんな選択をしても良いことが必ずある」「女性には女性なりの強みがいっぱいある!」など、キャリアに対する前向きな意見が多くみられ、将来に対する不安も少し払拭していただけたように思います。今後、高校生や大学生が自分の将来を見通して歩むべき道を選択し、その選択に責任を持って、その実現に向けて、一所懸命取り組んでいってもらうことを期待しています。

アドバイザーになっていただいた講師及び社会人ゲストのみなさん

アドバイザーになっていただいた講師及び社会人ゲストのみなさん

前列左から米本さん、澤田講師、小賀さん、染川さん、羽田さん、大澤さん
後列左:山田さん、4人目樋口さん、5人目太山さん、6人目山本さん、8人目角地さん
後列右:山本コーディネーター

当日タイムスケジュール

13:30-14:10 ◆講演
テーマ:「未来のわたしを考える」
講 師:澤田和美氏(キャリアカウンセラー)
・社会での女性をとりまく状況や女性特有のキャリアトランジションを専門家の視点でアドバイス
14:10-15:45  ◆社会人ゲストと高校生・大学生を交えたグループ懇談
 若者の素朴な疑問に対して、様々な分野で働く女性が実体験にもとづいてアドバイス
15:45-16:00  ◆まとめ・アンケート記入

 お問い合わせ先

公益財団法人大学コンソーシアム京都 高大連携・インターンシップ事業部
電話:075-353-9153 FAX:075-353-9101 
〒600-8216  京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜 9:00~17:00(年末年始を除く)



平成26年度「市民生活実感調査」の分析結果を公表しました!

 
大学コンソーシアム京都と京都市が共同で実施している「未来の京都創造研究事業」の取組の一環として行った、平成26年度「市民生活実感調査」の分析の結果を公表します。
 
「市民生活実感調査」は、京都市の政策評価制度の一環として、市の基本計画に掲げる政策・施策がどの程度達成されているかについて市民の方々の実感を把握するために行っているもので、その分析結果は、市民の皆様の意識やニーズを把握で.きる有用な情報源として、京都市の職員をはじめ、学生の皆様、まちづくり活動に取り組んでおられる方などにご活用いただけます。

jikkan_photo3
 

 本ページには、分析結果の概要を冊子として取りまとめたもののデータと、詳細を資料編として掲載しています。

資料編では、例年どおり全27政策分野130項目に係る生活実感についての世代別・性別、居住区別の調査結果、全27政策分野の政策重要度の調査結果、生活実感と政策重要度の相関を掲載するとともに、今年度の新たな取組として、

・市民生活実感調査の居住区別回答状況
・生活実感、政策重要度、市政関心度、幸福実感の居住区別回答結果
・市政関心度、幸福実感の職業別、居住年数別回答結果
・生活実感における過去3年平均との比較において顕著な変化を示したものの居住区別一覧
・生活実感と政策重要度における相関の2年間の変化の居住区別相関図
・生活実感と幸福実感における相関の居住区別、職業別、居住年数別の相関
・自由記述における居住区別の分析結果

を掲載しています。ぜひご覧ください。

分析結果から分かること

・市民の生活実感、政策重要度、市政関心度、幸福実感はどうか
・市民の生活実感における平成23~25年度の過去3年の平均と比べて、平成26年度はどうか
・生活実感と政策重要度の相関から見た、現在の政策及びその効果に対する市民の実感はどうか
・生活実感がよくなると幸福実感もよくなるのはどのような政策分野か
・自由記述の内容に現れる市民の潜在的なニーズはどのようなものか

分析結果(概要冊子)のデータ

平成26年度「市民生活実感調査」に係る分析結果 全体 【詳細はこちらから】

Ⅰ 平成26年度市民生活実感調査の概要について 全体 【詳細はこちらから】
 (参考)全27分野130項目の生活実感の設問一覧について 【詳細はこちらから】
 ・市民生活実感調査の世代別・性別回答状況 資料1

Ⅱ 生活実感、政策重要度、市政関心度、幸福実感の回答結果について 【詳細はこちらから】

 ・生活実感の世代別・性別回答状況 資料2
 ・政策重要度の世代別・性別回答状況 資料3
 ・生活実感と政策重要度における肯定的回答割合の順位(市全体) 資料4
 ・市政関心度の世代別・性別回答状況 資料5
 ・幸福実感の世代別・性別回答状況 資料6


Ⅲ 統計的分析手法を用いた分析について 【詳細はこちらから】

 1 生活実感における過去3年平均との比較において顕著な変化を示したものの世代別・性別一覧 資料7
 2 生活実感と政策重要度における相関の2年間の変化の世代別・性別相関図 資料8
   市全体     若年層男性   若年層女性   中年層男性   中年層女性
   高年層男性   高年層女性
 3 生活実感と幸福実感における相関の世代別・性別の相関 資料9

 4 自由記述における世代別・性別の分析結果 【詳細はこちらから】

資料編 

資料編として、以下の事項を掲載しています。

① 市民生活実感調査の居住区別回答状況(概要冊子資料1補足資料)

 平成23~26年度の市民生活実感調査への居住区別の回答者数の推移が分かります。
 【詳細はこちらから】

② 市民生活実感調査の居住区別回答状況(概要冊子資料2~6補足資料)

 生活実感政策重要度市政関心度幸福実感の居住区別回答結果が分かります。

③ 市政関心度、幸福実感の職業別、居住年数別回答結果(概要冊子資料5、6補足資料)

 それぞれ属性別の特色が見えます。市政関心度はこちらから、幸福実感はこちらから。

④ 全27政策分野の各設問における生活実感、政策重要度及びそれらの相関に対する世代別・性別、居住区別の市民の実感(概要冊子資料2、3、4、8補足資料)

 全27政策分野別の考察を掲載するとともに、生活実感と政策重要度については棒グラフ、両者の相関については散布図により表現しています。

1  環境          生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
2  人権・男女共同参画    生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
3  青少年の成長と参加   生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
4  市民生活とコミュニティ 生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
5  市民生活の安全     生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
6  文化          生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
7  スポーツ        生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
8  産業・商業        生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
9  観光          生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
10 農林業         生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
11 大学          生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
12 国際化         生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
13 子育て支援       生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
14 障害者福祉       生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
15 地域福祉        生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
16 高齢者福祉       生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
17 保健衛生・医療     生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
18 学校教育        生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
19 生涯学習        生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
20 歩くまち        生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
21 土地利用と都市機能配置 生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
22 景観          生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
23 建築物         生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
24 住宅          生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
25 道と緑         生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
26 消防・防災        生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
27 くらしの水       生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関

⑤ 生活実感における過去3年平均との比較において顕著な変化を示したものの居住区別一覧(概要冊子資料7補足資料)

 顕著な変化が見られた設問について、居住区別の特色を見ることができます。【詳細はこちらから】

⑥ 生活実感と政策重要度における相関の2年間の変化の居住区別相関図(概要冊子資料8補足資料)

 どの政策分野における市民の実感がどう動いたか、居住区別の状況を見ることができます。
 北区     上京区    左京区    中京区    東山区   山科区
 下京区    南区     右京区    西京区    伏見区

⑦ 生活実感と幸福実感における相関の居住区別、職業別、居住年数別の相関(概要冊子資料9補足資料)

 生活実感が高まると幸福実感も高まるという関係が見られる設問について、居住区別職業別、居住年数別の特色を見ることができます。【詳細はこちらから】

⑧ 自由記述における居住区別の分析結果

  居住区別の市民の潜在的なニーズを垣間見ることができます【詳細はこちらから】  

お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 シンクタンク事業 担当
TEL 075-708-5803 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

「明日の京都 文化遺産プラットフォーム」と連携協定を締結しました。

「京都世界遺産PBL科目」の運営で連携 

 公益財団法人大学コンソーシアム京都(赤松徹眞理事長)と「明日の京都 文化遺産プラットフォーム」(松浦晃一郎会長)は、2015年度から、単位互換事業の新たな科目として「京都世界遺産PBL科目」を協力して展開することとし、5月30日(土)、協力協定の記者会見と締結式を行いました。
 世界遺産を学びのフィールドに、単位互換制度として取り組む京都世界遺産PBL科目は、全国初の試みとなります。このPBL科目は、全国の数ある大学コンソーシアムに先駆けて単位互換に取り組んできた大学コンソーシアム京都の実績と、京都の世界文化遺産や多くの文化遺産所有者のネットワークを有し、文化財の保護・継承に取り組む「明日の京都 文化遺産プラットフォーム」が、新しい大学間連携の取り組みと文化遺産を継承する次世代を育てたいという考えが一致して誕生いたしました。
 キャンパスプラザ京都2階ホールで行われた協定締結式には、学びの舞台となる世界文化遺産の所有者を代表して、有馬賴底・京都仏教会理事長や田中安比呂・賀茂別雷神社(上賀茂神社)宮司が臨席し、また、山田啓二・京都府知事、門川大作・京都市長も加わるなどオール京都で取り組む体制となりました。
 赤松理事長は「京都世界遺産PBL科目に参加することで、世界遺産に対する理解の深化や学生ならではの視点による課題解決提言に期待する」とコメント。松浦会長、有馬猊下、山田知事、門川京都市長からも本取り組みに対する期待の声が聞かれ、京都の財産である学生と文化財がこのプログラムでつながることへの期待の高さがうかがわれました。その後、協定書に赤松理事と松浦会長がサインを行い、登壇者6名による記念撮影を行いました。
 協定式終了後には 「京都世界遺産PBL科目」の開講式・オリエンテーションが行われ、学生を前に松浦会長自らが世界遺産についての講義を行いました。今後の活動は「京都世界遺産PBL科目」の特設サイトでレポートしていきますのでぜひご注目ください。



IMG_0032IMG_0078IMG_0089










 
【写真左上】
協定締結の記者会見する赤松理事長(右から3人目)
【写真右上】
協定書に署名する赤松理事長と松浦会長(右から2人目)
【写真右下】
協定書のサインを終え記念撮影に応じる赤松理事長ら


明日の京都 文化遺産プラットフォームはこちら


京都世界遺産PBL科目特設サイトはこちら