「ガールズキャリアトーク in Kyoto」実施報告

趣旨

これからの時代、様々な状況に置かれた女性が自らの希望を実現して輝くことにより、「女性の力」が十分に発揮され日本の社会が発展していくことが期待されていますが、高校や大学ではまだまだ男性モデルのキャリア教育が中心となっており、女子生徒や女子学生に対して、妊娠・出産など女性特有のキャリアトランジションに焦点を当てたキャリア教育が十分に行われているとは言い難いのが現状です。
そこで、京都高大連携研究協議会では、女子生徒と女子学生が実際に社会に出て活躍する女性から、多様なキャリア経験を聞いて対話することにより、女性としての自分の人生を長期的な視点で見つめ、これからの進路選択やキャリアプランニングに役立ててもらうことを目的として、「ガールズキャリアトーク in Kyoto」を開催しました。 

実施概要

日程 2015年2月14日(土)
場所 キャンパスプラザ京都2階ホール
主催 京都高大連携研究協議会(京都府教育委員会・京都市教育委員会・京都府私立中学高等学校連合会・京都商工会議所・大学コンソーシアム京都)
共催 高等学校コンソーシアム京都
コーディネーター 京都工芸繊維大学アドミッションセンター准教授 山本以和子氏
講師 キャリアカウンセラー 澤田和美氏
参加者 高校生 25名(1年生10名、2年生13名、3年生2名)
府立:洛北高等学校 
市立:洛陽工業高等学校、西京高等学校、日吉ケ丘高等学校
私立:ノートルダム女学院高等学校、同志社女子高等学校
大学生 14名(1年生3名、2年生7名、3年生4名)
京都工芸繊維大学、京都華頂大学、京都女子大学、同志社大学、立命館大学
社会人 10名(順不同)
株式会社島津製作所 小賀陽子さん、羽田工房 羽田登喜さん、
大澤医院 大澤さおりさん、K建築設計事務所 山田敬子さん、株式会社石田大成社 樋口美香さん、
京都市教育委員会 太山陽子さん、オムロン株式会社 染川里美さん、京都第二赤十字病院/京都橘大学看護各部 角地直子さん、
京都中央信用金庫 米田美由紀さん、立命館大学 山本美奈さん

 実施報告

今年度で3回目を迎えた本企画では、今回はじめてキャリアカウンセラーの先生を講師にお招きし、現在の女性の社会進出を取り巻く状況から女性の働き方(正社員とそれ以外、職種紹介など)について講演いただき、高校生や大学生に自分のライフプランをイメージして、自分らしい生き方を選択することの大切さを教えていただきました。その後、様々な職種から集まっていただいた10名の社会人女性の方を、2名ずつ5グループに分け、高校生と大学生は好きなグループに入ってそれぞれ10名ほどでグループ懇談を実施しました。まず、社会人の方に対話をリードしていただき、現在の職務内容や職場の雰囲気を始め高校生の時に考えていた進路や夢の実現に向けてどんな努力をされてきたかなど具体的なエピソードをお話しいただきました。どのグループの大学生も、積極的に社会人に質問を投げかけたり自分の意見を述べて、活発にやりとりをしていました。また、最初は遠慮がちだった高校生も、企画後半になるにつれ次第に打ち解け、社会人の方や大学生に質問をしたり聞き取ったことを熱心にメモしている姿が印象的でした。

  2014ガールズ講演  2014ガールズ講演2 

 2014ガールズグループワーク1  2014ガールズグループワーク2

開催後のアンケート結果をみると、「今無駄だと思っていることも後々自分のためになることもあるとわかった」「今、目の前にあることを全力で取り組むことが大事だと教えてもらえた」「まだやりたいことが見つからなくてもこれから先、何かのきっかけでやりたいことが見つかると勇気づけてもらった」など、社会人の皆さんからいろいろなアドバイスを受けて、それぞれ新たな気づきや発見があったことが伺えました。また、「やりたいことをつき進めていくべき」「どんな選択をしても良いことが必ずある」「女性には女性なりの強みがいっぱいある!」など、キャリアに対する前向きな意見が多くみられ、将来に対する不安も少し払拭していただけたように思います。今後、高校生や大学生が自分の将来を見通して歩むべき道を選択し、その選択に責任を持って、その実現に向けて、一所懸命取り組んでいってもらうことを期待しています。

アドバイザーになっていただいた講師及び社会人ゲストのみなさん

アドバイザーになっていただいた講師及び社会人ゲストのみなさん

前列左から米本さん、澤田講師、小賀さん、染川さん、羽田さん、大澤さん
後列左:山田さん、4人目樋口さん、5人目太山さん、6人目山本さん、8人目角地さん
後列右:山本コーディネーター

当日タイムスケジュール

13:30-14:10 ◆講演
テーマ:「未来のわたしを考える」
講 師:澤田和美氏(キャリアカウンセラー)
・社会での女性をとりまく状況や女性特有のキャリアトランジションを専門家の視点でアドバイス
14:10-15:45  ◆社会人ゲストと高校生・大学生を交えたグループ懇談
 若者の素朴な疑問に対して、様々な分野で働く女性が実体験にもとづいてアドバイス
15:45-16:00  ◆まとめ・アンケート記入

 お問い合わせ先

公益財団法人大学コンソーシアム京都 高大連携・インターンシップ事業部
電話:075-353-9153 FAX:075-353-9101 
〒600-8216  京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜 9:00~17:00(年末年始を除く)



平成26年度「市民生活実感調査」の分析結果を公表しました!

 
大学コンソーシアム京都と京都市が共同で実施している「未来の京都創造研究事業」の取組の一環として行った、平成26年度「市民生活実感調査」の分析の結果を公表します。
 
「市民生活実感調査」は、京都市の政策評価制度の一環として、市の基本計画に掲げる政策・施策がどの程度達成されているかについて市民の方々の実感を把握するために行っているもので、その分析結果は、市民の皆様の意識やニーズを把握で.きる有用な情報源として、京都市の職員をはじめ、学生の皆様、まちづくり活動に取り組んでおられる方などにご活用いただけます。

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 本ページには、分析結果の概要を冊子として取りまとめたもののデータと、詳細を資料編として掲載しています。

資料編では、例年どおり全27政策分野130項目に係る生活実感についての世代別・性別、居住区別の調査結果、全27政策分野の政策重要度の調査結果、生活実感と政策重要度の相関を掲載するとともに、今年度の新たな取組として、

・市民生活実感調査の居住区別回答状況
・生活実感、政策重要度、市政関心度、幸福実感の居住区別回答結果
・市政関心度、幸福実感の職業別、居住年数別回答結果
・生活実感における過去3年平均との比較において顕著な変化を示したものの居住区別一覧
・生活実感と政策重要度における相関の2年間の変化の居住区別相関図
・生活実感と幸福実感における相関の居住区別、職業別、居住年数別の相関
・自由記述における居住区別の分析結果

を掲載しています。ぜひご覧ください。

分析結果から分かること

・市民の生活実感、政策重要度、市政関心度、幸福実感はどうか
・市民の生活実感における平成23~25年度の過去3年の平均と比べて、平成26年度はどうか
・生活実感と政策重要度の相関から見た、現在の政策及びその効果に対する市民の実感はどうか
・生活実感がよくなると幸福実感もよくなるのはどのような政策分野か
・自由記述の内容に現れる市民の潜在的なニーズはどのようなものか

分析結果(概要冊子)のデータ

平成26年度「市民生活実感調査」に係る分析結果 全体 【詳細はこちらから】

Ⅰ 平成26年度市民生活実感調査の概要について 全体 【詳細はこちらから】
 (参考)全27分野130項目の生活実感の設問一覧について 【詳細はこちらから】
 ・市民生活実感調査の世代別・性別回答状況 資料1

Ⅱ 生活実感、政策重要度、市政関心度、幸福実感の回答結果について 【詳細はこちらから】

 ・生活実感の世代別・性別回答状況 資料2
 ・政策重要度の世代別・性別回答状況 資料3
 ・生活実感と政策重要度における肯定的回答割合の順位(市全体) 資料4
 ・市政関心度の世代別・性別回答状況 資料5
 ・幸福実感の世代別・性別回答状況 資料6


Ⅲ 統計的分析手法を用いた分析について 【詳細はこちらから】

 1 生活実感における過去3年平均との比較において顕著な変化を示したものの世代別・性別一覧 資料7
 2 生活実感と政策重要度における相関の2年間の変化の世代別・性別相関図 資料8
   市全体     若年層男性   若年層女性   中年層男性   中年層女性
   高年層男性   高年層女性
 3 生活実感と幸福実感における相関の世代別・性別の相関 資料9

 4 自由記述における世代別・性別の分析結果 【詳細はこちらから】

資料編 

資料編として、以下の事項を掲載しています。

① 市民生活実感調査の居住区別回答状況(概要冊子資料1補足資料)

 平成23~26年度の市民生活実感調査への居住区別の回答者数の推移が分かります。
 【詳細はこちらから】

② 市民生活実感調査の居住区別回答状況(概要冊子資料2~6補足資料)

 生活実感政策重要度市政関心度幸福実感の居住区別回答結果が分かります。

③ 市政関心度、幸福実感の職業別、居住年数別回答結果(概要冊子資料5、6補足資料)

 それぞれ属性別の特色が見えます。市政関心度はこちらから、幸福実感はこちらから。

④ 全27政策分野の各設問における生活実感、政策重要度及びそれらの相関に対する世代別・性別、居住区別の市民の実感(概要冊子資料2、3、4、8補足資料)

 全27政策分野別の考察を掲載するとともに、生活実感と政策重要度については棒グラフ、両者の相関については散布図により表現しています。

1  環境          生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
2  人権・男女共同参画    生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
3  青少年の成長と参加   生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
4  市民生活とコミュニティ 生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
5  市民生活の安全     生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
6  文化          生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
7  スポーツ        生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
8  産業・商業        生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
9  観光          生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
10 農林業         生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
11 大学          生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
12 国際化         生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
13 子育て支援       生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
14 障害者福祉       生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
15 地域福祉        生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
16 高齢者福祉       生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
17 保健衛生・医療     生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
18 学校教育        生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
19 生涯学習        生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
20 歩くまち        生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
21 土地利用と都市機能配置 生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
22 景観          生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
23 建築物         生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
24 住宅          生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
25 道と緑         生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
26 消防・防災        生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関
27 くらしの水       生活実感  政策重要度  生活実感と政策重要度の相関

⑤ 生活実感における過去3年平均との比較において顕著な変化を示したものの居住区別一覧(概要冊子資料7補足資料)

 顕著な変化が見られた設問について、居住区別の特色を見ることができます。【詳細はこちらから】

⑥ 生活実感と政策重要度における相関の2年間の変化の居住区別相関図(概要冊子資料8補足資料)

 どの政策分野における市民の実感がどう動いたか、居住区別の状況を見ることができます。
 北区     上京区    左京区    中京区    東山区   山科区
 下京区    南区     右京区    西京区    伏見区

⑦ 生活実感と幸福実感における相関の居住区別、職業別、居住年数別の相関(概要冊子資料9補足資料)

 生活実感が高まると幸福実感も高まるという関係が見られる設問について、居住区別職業別、居住年数別の特色を見ることができます。【詳細はこちらから】

⑧ 自由記述における居住区別の分析結果

  居住区別の市民の潜在的なニーズを垣間見ることができます【詳細はこちらから】  

お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 シンクタンク事業 担当
TEL 075-708-5803 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

「明日の京都 文化遺産プラットフォーム」と連携協定を締結しました。

「京都世界遺産PBL科目」の運営で連携 

 公益財団法人大学コンソーシアム京都(赤松徹眞理事長)と「明日の京都 文化遺産プラットフォーム」(松浦晃一郎会長)は、2015年度から、単位互換事業の新たな科目として「京都世界遺産PBL科目」を協力して展開することとし、5月30日(土)、協力協定の記者会見と締結式を行いました。
 世界遺産を学びのフィールドに、単位互換制度として取り組む京都世界遺産PBL科目は、全国初の試みとなります。このPBL科目は、全国の数ある大学コンソーシアムに先駆けて単位互換に取り組んできた大学コンソーシアム京都の実績と、京都の世界文化遺産や多くの文化遺産所有者のネットワークを有し、文化財の保護・継承に取り組む「明日の京都 文化遺産プラットフォーム」が、新しい大学間連携の取り組みと文化遺産を継承する次世代を育てたいという考えが一致して誕生いたしました。
 キャンパスプラザ京都2階ホールで行われた協定締結式には、学びの舞台となる世界文化遺産の所有者を代表して、有馬賴底・京都仏教会理事長や田中安比呂・賀茂別雷神社(上賀茂神社)宮司が臨席し、また、山田啓二・京都府知事、門川大作・京都市長も加わるなどオール京都で取り組む体制となりました。
 赤松理事長は「京都世界遺産PBL科目に参加することで、世界遺産に対する理解の深化や学生ならではの視点による課題解決提言に期待する」とコメント。松浦会長、有馬猊下、山田知事、門川京都市長からも本取り組みに対する期待の声が聞かれ、京都の財産である学生と文化財がこのプログラムでつながることへの期待の高さがうかがわれました。その後、協定書に赤松理事と松浦会長がサインを行い、登壇者6名による記念撮影を行いました。
 協定式終了後には 「京都世界遺産PBL科目」の開講式・オリエンテーションが行われ、学生を前に松浦会長自らが世界遺産についての講義を行いました。今後の活動は「京都世界遺産PBL科目」の特設サイトでレポートしていきますのでぜひご注目ください。



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【写真左上】
協定締結の記者会見する赤松理事長(右から3人目)
【写真右上】
協定書に署名する赤松理事長と松浦会長(右から2人目)
【写真右下】
協定書のサインを終え記念撮影に応じる赤松理事長ら


明日の京都 文化遺産プラットフォームはこちら


京都世界遺産PBL科目特設サイトはこちら

「未来の京都創造研究事業」 研究だよりVol.5が完成しました!

 「大学のまち京都」の“知”の集積を活用し、未来の京都づくりに向けた政策を創造するため、大学の研究者と京都市の担当部署との協力により調査・研究を行っていただく「未来の京都創造研究事業」の「研究だよりvol.5」が完成しました!

 3月17日(火)に開催しました当事業の成果報告会・交流会の様子を紹介しています。ぜひご一読ください!


↓クリックすると研究だよりvol.5をお読みいただけます。(PDFファイル)!↓dayori5

 2014年度も本事業に興味を持っていただきありがとうございました。
 2015年度も引き続き「未来の京都創造研究事業」を実施します。
 4月下旬頃に指定課題及び自由課題に取り組んでいただく研究者を公募する予定です!
 詳細が決まり次第ホームページ、フェイスブックページにて公表しますので、
ご注目ください。引き続きよろしくお願いいたします。

  


未来の京都創造研究事業 2014年度の調査・研究テーマについて 詳細はこちらから


 

お問い合わせ

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 シンクタンク事業 担当
TEL 075-708-5803 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

【募集中!】平成27年度 海外留学派遣プログラム開発支援事業 採択案件募集中


最大30万円を支給! 

平成27年度 海外留学派遣プログラム開発支援事業 採択案件 募集中!
京都からの海外留学プログラム開発を支援します!

■公募期間 2015年4月1日(水)〜7月4日(土)
下記リンク先より「申請書」をダウンロード頂き、「公募要項」「注意事項」を参考の上、ご記入・ご提出下さい。
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事業概要

京都市と大学コンソーシアム京都は協働で、大学コンソーシアム京都の加盟大学・短期大学・大学院の海外留学派遣プログラム実施主体(部署、研究室、ゼミ)がその所属学生に提供する海外留学派遣プログラム開発に開発支援金30万円を上限として支給します。

(帰国後、「京都市域活性化につながる内容」の提言を報告書内にておこなって頂きます)

事業説明会

 2015年3月28日(土)15:00〜(成果報告会中) 【終了】
 2015年4月17日(金)15:00〜16:00 【終了】
 場所:キャンパスプラザ京都 5階 共同研究室

今後の予定

■公募期間 2015年4月1日(水)〜7月4日(土)
 書類選考結果通知 :2015年7月中旬
 開発費決算報告 : 2016年2月29日(月)締め切り
 プログラム実施報告書 : 実施後1ヶ月以内(平成29年3月末日締切)

お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 国際連携事業 担当
TEL 075-353-9164 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

平成27年度「学まちコラボ事業」 募集のお知らせ


 京都市と(公財)大学コンソーシアム京都では、大学・学生と地域が『コラボ』して京都のまちづくりや地域の活性化に取り組む企画・事業に支援金を交付し、取組を支援する「大学地域連携創造・支援事業(愛称:学まちコラボ事業)」を実施しています。
 大学にとっては実践的な教育・研究機会の確保による人材育成などを、地域にとっては大学の知や学生の活力による地域の課題解決や活性化を図ることを目的として、平成16年度より実施し、今年度で12年目となります。
 このたび、平成27年度の募集を開始いたしますので、下記要項をご確認の上、奮ってご応募ください。

対象事業

①京都市内における地域の課題解決や活性化を目的としたもの
②平成27 年度中(採択日から翌年3 月末まで)に京都市内で実施されるもの
③団体・グループとして、大学・学生グループと地域(主に京都市域を対象に活動する住民組織や市民活動団体、事業者等※)とが連携・協働して取り組むもの(特に、学生が主体的に活動を行うもの)
 ※行政機関を連携先に含めてもよいが、行政機関のみとの連携は不可。
 例:保健・福祉、社会教育、まちづくり、学術・文化・芸術またはスポーツの振興、環境保全、地域安全等の様々な分野における調査研究、市民講座、イベントなど

対象団体

大学コンソーシアム京都加盟大学・短期大学の団体・グループ(※1)  
   又は
主に京都市域を対象に活動する地域団体(※2)

(※1) 大学部署、研究室、ゼミ、クラブ、学生サークル
       〈複数の大学の学生により構成されるサークルも可〉など
(※2)自治会や町内会などの住民組織、市民活動団体、事業者等で構成される団体・グループ(商店街など)など

支援金額・件数

最大30万円 / 10~15件程度

申請について

募集期間

2015年4月1日(水)~5月15日(金)
※郵送の場合は同日、持参の場合は午後5時必着

申請方法:ステップ1 事業概要の登録

下記フォームから、事業概要の登録を行ってください。

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申請方法:ステップ2 申請書類の提出

募集期間内に下記提出先へ郵送または持参にて、必要事項を明記の上、申請書類 8部(ただし10枚/1部まで)を提出ください。

<平成27年度 事業募集に関する書類のダウンロードはこちら>
●  募集要項(PDFリンク)
●  申請書(Wordリンク)
●  申請書_記入例(PDFリンク)

今後の主なスケジュール

1次審査:募集締切後~6月上旬  ※書類選考
2次審査:2015年6月28日(日)※公開プレゼンテーション審査
結果通知:2015年7月初旬
認 定 式:2015年7月初旬~中旬 ※選定事業に対し、京都市から認定証を交付。
中間報告:2015年10月中旬~下旬  ※書類提出
最終報告:2016年3月  ※書類提出
報 告 会:2016年3月中旬~下旬

申請書類提出先・お問合せ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 学まちコラボ事業 担当
TEL   :075-353-9130 FAX: 075-353-9101
MAIL:gakumachi-admin-ml■consortium.or.jp
(■を@に変更して送信してください)
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00


 

 

「新任教員研修参加者への追跡調査」を実施しました。

「新任教員研修参加者への追跡調査」について

公益財団法人 大学コンソーシアム京都では、単独の大学・短大での実施が困難な、体系的FD研修プログラムの提供をはじめ、さまざまなFD事業の充実に努めております。
今般、当財団が2010年度より実施している新任教員FD合同研修を修了された教員に対して、その効果検証及び現在どのような研修・サポートを必要とされているかについて確認し、新任教員FD合同研修の効果測定及びプログラムの改善、後継研修の企画について検討する材料とすることを目的とした追跡調査を実施しました。
その結果について、下記の通りまとまりましたのでご報告いたします。


    新任教員研修参加者への追跡調査結果報告書

お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 FD事業 担当
TEL 075-353-9122 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)





「非常勤教員に対する研修ニーズに関する調査」を実施しました。

「非常勤教員に対する研修ニーズに関する調査」について

公益財団法人 大学コンソーシアム京都では、単独の大学・短大での実施が困難な、体系的FD研修プログラムの提供をはじめ、さまざまなFD事業の充実に努めております。
今般、京都地域の教育の質保証と若手研究者のキャリア支援の観点から、本務校を持たない非常勤教員に対する研修ニーズを確認する目的で加盟校および非常勤教員を対象とした調査を実施いたしました。
その結果について、下記の通りまとまりましたのでご報告いたします。


    非常勤教員に対する研修ニーズに関する調査結果報告書

お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 FD事業 担当
TEL 075-353-9122 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)





『SDガイドブック2015』完成しました

SDガイドブック2015

大学コンソーシアム京都では、加盟大学・短期大学において大学職員として働きはじめた方を対象に、大学職員の能力開発の取組を指すSD(Staff Development)に興味を持っていただき、高等教育の世界で働く意識を高めていただくことを目的として「SDガイドブック」を作成しています。

2010年3月の初版(冊子版※2011年3月に電子ブック版発行)、2013年3月の2版を経て、この度第3版となる「SDガイドブック2015」が完成しました。

SDガイドブックキャッチ

SDガイドブック2015 詳細はこちらから

平成26年度学まちコラボ事業 学まちNEWS!

平成26年度学まちコラボ事業 採択団体の活動をご紹介します。

今年度本事業に採択された団体は16団体。認定後、各団体が地域の方々と協力し、京都市内各地で様々な活動を繰り広げています。その取り組み紹介や企画の開催情報をお知らせします。

学まちコラボ事業がテレビで紹介されます!!

このたび、学まちコラボ事業の取組が、京都放送(KBS京都)の京都市市政特別番組の中でご紹介いただけることになりました。

今回のテーマは 市民力を結集せよ!「京都市民によるまちづくり」 です。
京都市では、魅力あふれるまちの実現に向け、京都ならではの「地域力」「市民力」を生かしたまちづくり活動がさまざまな場所で行われています。
その取組のひとつとして『学まちコラボ事業』が取り上げられ、事業内容はもちろん、いくつか今年度採択事業団体の活動が紹介されます。

関係者の方はもちろん、来年度の応募に向けて検討を考えられている方、ちょっと気になる方など、
放送は以下のとおりです。ぜひご覧ください。


KBS京都まちこさんとテレビ
3/28(土)19:00~19:30




≪KBS京都 3/28(土)番組表≫
http://www.kbs-kyoto.co.jp/now_on_air/tv.htm?p=3

2015.3.25

平成26年度認定事業報告会・平成27年度事業募集説明会を開催します!!

今年度の活動も残すところあとわずかとなりました。各事業団体の活動については、これまで個々に情報発信を行い、奨励事業を含めた16団体の活動を応援してきましたが、このたびその集大成として、各団体がこれまでの活動を振り返り、取組成果の発表を行う報告会を開催します!!

学生による認定事業の報告から、大学と地域の新たな連携の可能性や地域活性化のヒントを見つけませんか?

また当日は同時に来年度の募集説明会を行うほか、学まちコラボ事業に関わって得た学びをざっくばらんに語り合う場として、1日限定オープンの学まち交流カフェ(意見交換会・交流会)も開催します。

どなたでも、どの時間からでもご参加いただけますので、ぜひご来場ください。

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日時:2015329日(日)
      10:00~17:15
会場:キャンパスプラザ京都
             5階第1講義室/2階ホール
スケジュール:【PDFリンク】


※詳しくはこちら↓
https://www.consortium.or.jp/seisaku/7581

2015.3.18 

音もだち大作戦!~0歳からの音楽ワークショップ~
(京都芸大生有志によるニコニコファミリーコンサート実行委員会)

京都市立芸術大学の在校生・卒業生有志によって立ち上げられたグループ「京都芸大生有志によるニコニコファミリーコンサート実行委員会」の新着情報が届きましたのでご紹介します。

「京都芸大生有志によるニコニコファミリーコンサート実行委員会」では今年度、下京区にあるフレンドリーハウス西八条を中心に、親子向けの演奏会に加え、楽器や歌作りのワークショップ、おもちゃの楽器を使ったワークショップなど、親子が一緒になって取り組み、親たちがくつろぎ繋がり合えるような場がつくられてきました。

今回はその集大成として、3月15日(日)13:00~八条幼稚園 園内ホール(http://www.hachijo.ed.jp/)において研究発表会が開催されます。

当日は活動報告だけでなく、これまでに行ってきたワークショップを実際に体験できるコーナーもあります。入場無料、一部だけのご参加も大歓迎ですので、お気軽にご参加ください。

150315京都市芸ワクワクファミリーコンサート表  150315京都市芸ワクワクファミリーコンサート裏













2015.3.10

京都銭湯芸術祭2015

今年度、「京都の銭湯にはまだ見ぬ魅力が隠れている…!」と、歴史と文化の都・京都において、銭湯を舞台にした新しく誕生したのが京都銭湯芸術祭実行委員会の企画する京都銭湯芸術祭です。

2014年度の活動は2014年9月27日(土)~10月26日(日)の期間中、京都市北区・上京区にある銭湯8店舗において、さまざまなアーティストによる作品展示を行うほか、「湯沸し会議」と題したイベント&ワークショップを何度も開催し、京都に数多くある銭湯とアーティストの力を各銭湯の特色に沿った作品を作り展示することでつなぎ、入湯者の増加と交流が行われました。
(※2014年度の活動はこちらを参考にご覧ください⇒京都銭湯芸術祭2014報告資料

そしてまた来年度は京都市中京区・左京区・東山区の銭湯に会場を移して、芸術と銭湯の関係や可能性を追求し、発信していくため、「京都銭湯芸術祭2015」が開催されます。今回は、8店舗の銭湯以外にも、同時期に開催される「PARASOPHIA:京都国際現代芸術祭2015」の会場の一つである堀川団地の一室を改装し、新たな試みが企画されています。

開催期間や会場については下記のとおり。

<開催期間> 2015年4月18日(土)~2015年5月17日(日)
※定休日・営業時間は各銭湯により異なります。 
<会  場>



京都市中京区、左京区、東山区の銭湯まちこ入浴中
中京区/玉の湯、錦湯
左京区/東雲湯、東山湯温泉、平安湯
東山区/新シ湯、大黒湯〈山城町〉、旭湯
堀川団地〈上長者町団地〉
<入  湯  料> 各銭湯大人430円、小学生150円、小学生未満60円
※入浴料金のみで作品を鑑賞していただけます。


京都銭湯芸術祭実行委員会では、既に1月23日より、出展アーティストやボランティアスタッフの募集も行われています。

今年度の様子や来年度の新しい情報を確認したい方は以下のURLよりご確認ください。
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「京都銭湯芸術祭」
HP:http://www.kyotosentoartfes.com/
Facebook:https://www.facebook.com/kyotosentoartfes
Twitter:https://twitter.com/kyotosentoart
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2015.2.19

エコしかクッキング(京✿しかミーツ)

右京区京北地域の森林保護と農作物被害の減少を目的として活動を行う、京都光華女子大学短期大学部ライフデザイン学科「京✿しかミーツ」から新着情報が届きましたのでご紹介します。

「京✿しかミーツ」では、これまでにも様々な活動が行われてきましたが、今回開催される企画は環境セミナーと料理講習会です。

環境セミナーでは、女猟師の鹿取さんをお招きし、「美山町での鹿害とそれへの取り組み」テーマに、環境問題を考えます。

また料理講習会では、鹿肉料理研究家の「愛deer料理教室」代表林先生をお招きし、実際に鹿肉を使ってお料理をします。今回のメニューは鹿肉と野菜を使ったヘルシーでおいしいレシピで、『もも肉の照り焼きバーガー』と『鹿つみれスープ』です。

深刻化するしか被害の現状を学ぶとともに、実際に調理をして食することで鹿肉を身近に感じ、環境問題について考える機会としませんか?

環境問題に関心がある方、鹿肉に興味がある方など、ぜひご参加ください。


エコしかクッキング 


 日時:2015年1月18日(日) 14:00~16:00
 会場:京都光華女子大学6号館1F 第2食物実習室
 申込:事前申込が必要です。
                ( 締切1月9日(金))
 
申込書はこちらからダウンロードできます

   →【申込書PDF】





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「京✿しかミーツ」のこれまでの取り組み紹介や情報など、詳細はこちらをご覧ください。
京都光華女子大学内HP ブログ:http://www.koka.ac.jp/manabooo/category/year2014/shika2014/
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2014.12.25

中京まちづくりフリーペーパー「マチビト来たる。」

中京のまちを元気にしようと活動しているまちづくりびと(マチビト)の活動や、中京区役所のまちづくりの計画を載せた広報紙「マチビト来たる。」のVol.9号(2014年11月発行)に、このたび学まちコラボ事業の取組が紹介され、今年度採択団体のひとつ、京都光華女子大学 光華三条ガールズのみなさんが取り組まれる「京都三条会商店街寺子屋事業」の取組が掲載されましたのでご案内します。

三条会商店街に活動拠点とする「寺子屋」をつくり、学生と子どもたちが一緒になって商店街のアーケードを彩るビックアート作りや絵本の読み聴かせ、季節にあわせてたさまざまなイベントなど、盛り沢山に活動する光華三条ガールズのみなさんの様子が紹介されています。

「マチビト来たる。」は中京区内の配布協力店舗・施設及び中京区役所、市政案内所、中京青少年活動センター等において無料配布されているほか、中京区役所ホームページからダウンロードすることも可能です。
ぜひご覧ください。

マチビト来たる。_Vol9






中京区役所HP
【広報資料】中京まちづくりフリーペーパー「マチビト来たる。」
第9号の発行について
http://www.city.kyoto.lg.jp/nakagyo/page/0000175303.html

2014.12.23

ふしみ・ふかくさコミュニティアーカイブ

龍谷大学深草町家キャンパスにおいて、ふしみ・ふかくさコミュニティアーカイブプロジェクトと町家シネマプロジェクト(伏見区民事業)との共催で開催される『深草町家シネマ』の案内が届きましたのでご紹介いたします。

ふしみ・ふかくさコミュニティアーカイブプロジェクトでは、昭和の町並みや暮らしが市井の視点から記録された郷土資料(劣化の進む8ミリフィルム)を貴重な地域資源として注目し、伏見区深草地域において、これまでフィルムの収集に取り組まれてきました。そして地域住民の方々から寄せられ、選定されたフィルムがデジタル化され、このたび第8回目として公開されます。

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当日は伏見区住民のみなさんの「昭和のくらしとたび」を振り返り、フィルム鑑賞を通じて地域住民の方々と学生との交流の機会とし、地域コミュニティの形成を図ります。

貴重な地域資源とともに、地域の方々とのおしゃべりを楽しみませんか?
ご興味をお持ちの方はぜひご参加ください。

2014.12.16

地域と大学の共生プロジェクト

京都経済短大の学生グループが活動を展開する「地域と大学の共生プロジェクト」の報告が届きましたのでご紹介します。

「地域と大学の共生プロジェクト」では、地域と大学(学生)がコラボし、高齢者の「居場所づくり」や人と人との「繋がりづくり」を目的とした取り組みが継続的に行われています。

そのひとつに毎週金曜には、高齢化が進む洛西ニュータウンの住民の方々と「食事会」を開催し、そこに学生が参加し地域住民の方々と交流が行われています。

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またその他にも、メンバーの留学生が担当する「中国語講座」や2ヵ月に1回の「わくわくサロンセミナー」を開催し、高齢化に伴う諸課題の解決に向けた「仕組みづくり」に取り組まれています。

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10月18日(土)に開催された「第7回わくわくサロンセミナー」では、メンバーが会場の準備や後片付け、さらには受付やセミナーの司会等を担当し、地域住民の方々から「とても楽しいセミナーだった」との声がたくさん寄せられました。

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2014.10.31

女子大生が考える鹿肉の普及活動(京✿しかミーツ)

 京都光華女子大学ライフデザイン学科の学生が集まり、右京区京北地域の森林保護と農作物被害の減少を目的として、鹿肉料理の普及活動を行う「京✿しかミーツ」の新着情報が届きましたのでご紹介します。

「京✿しかミーツ」では環境問題の勉強会や現地視察も行いながら、右京区を中心とした様々な場所での出店に向け、レシピ開発を中心に活動が行われています。

9月14日(日)には、京都市立梅津小学校にて行われた北梅津敬老福祉ふれあいまつりにおいて、これまで試作を重ねて商品化した「しかっちエッグ」が販売されました。また次回は10月25日(土)に開催される右京区民ふれあいフェスティバル2014への参加が決定しており、活動パネルの紹介や鹿の角を用いたわなげゲームの出店が行われます。鹿肉に興味のある方はぜひご参加ください!
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「京✿しかミーツ」のこれまでの取り組み紹介や情報など、詳細はこちらをご覧ください。
京都光華女子大学内HP ブログ:http://www.koka.ac.jp/manabooo/294/
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2014.10.7

嵐山アートプロジェクト2014 “嵐山、ジャックしてみた。”

京都嵯峨芸術大学芸術学部デザイン学科観光デザイン系の学生が中心となり企画する「嵐山アートプロジェクト」の新着情報が届きましたのでご紹介します。

「嵐山アートプロジェクト」では9月13日(土)~23日(火)の10日間、通称“嵐電”の名称で知られる京福電気鉄道をジャックし、嵐山駅や電車内を学生らが制作した芸術作品で彩りことで、まるで美術館のようにするプロジェクトが展開されました。
また期間限定で、来場者をモデルにしたクロッキーイベントや日本画と洋画の作品が飾られたミュージアム電車の展示を行うなど、様々な取り組みが行われ、芸術に気軽に触れてもらうことで、京都・嵐山が伝統と歴史だけではなく、先端の文化芸術を育む地であることを表現した企画となりました。


当日の様子は大学や京都新聞のHPにも掲載されていますので、ぜひご覧ください。
●京都嵯峨芸術大学
http://www.kyoto-saga.ac.jp/web_magazine/saganikki

●京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20140913000018
嵐山アートプロジェクト








2014.9.30

「京まちや七彩コミュニティ」×「都ライト」

9月6日(土)今年度学まちコラボ事業採択団体である龍谷大学学生団体「京まちや七彩コミュニティ」と「都ライト」がコラボし、龍谷大学深草町家キャンパスにおいて開催されたイベントに参加してきました。

今回の企画は昨年度も認定事業だった2つの団体が昨年度の報告会で出会い、その後交流を深め、実現したものです。

当日は大雨にも関わらず、お化け屋敷を楽しみに訪れる親子連れの姿がたくさん見られました。参加者は自分でデザインし作成した行灯を持ち、暗闇にかくれたおばけを探しに町家を探検。参加者からは楽しかった!また訪れたい!との感想も多く寄せられました。

また会場では、「都ライト」による写真展や“まちのステキなもので町家を照らそう!!”と、参加者にあなたのまちのステキな場所や人、お店、ものなどを聞くコーナーを設けるなど、様々な企画が行われました。

この企画開催により、「京まちや七彩コミュニティ」にとっては、主となる取り組みであるコミュニティ農園事業について地域とのつながりをさらに深めて活動するきっかけに、また「都ライト」についても、11月7・8・9日と本番を迎えるこれから活動を知ってもらう機会となり、それぞれの今後の取り組みが期待されます!!

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「京まちや七彩コミュニティ」および「都ライト」のこれまでとこれからの活動について、詳細はこちらをご覧ください!!
→「京まちや七彩コミュニティ」http://f-machiya.jimdo.com/
→「都ライト」http://miyako-light.anewal.net/
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2014.9.24

京都銭湯芸術祭2014

京都造形芸術大学・立命館大学・同志社大学の学生等で構成された京都銭湯芸術祭実行委員会が企画する「京都銭湯芸術祭2014」の新着情報が届きましたのでご紹介します。

「京都銭湯芸術祭」は京都に数多くある銭湯とアーティストの力をつなぎ、銭湯の活性化を目指し開催されるもので、銭湯とアーティスト、芸術祭実行委員会が連携して、各銭湯の特色に沿った作品を作り、これらの作品をきっかけに入湯者の増加と交流を図ります。

9月27日(土)~10月26日(日)の期間中は作品展示以外にもまた、シンポジウムやワークショップが開催されるなど盛り沢山の内容です。イベントに参加するもよし、お風呂に入るもよし、ぷらっと銭湯へいかがですか?

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「京都銭湯芸術祭2014」の詳細はこちらをご覧ください。
HP:http://www.kyotosentoartfes.com/
Facebook:https://www.facebook.com/kyotosentoartfes
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2014.9.9

京都造形芸術大学 近代産業遺産アート再生プロジェクト「まか通Ⅷ」

8月30日(土)京都造形芸術大学の学生プロジェクトチームが活動する団体、「まか通」のイベントに参加してきました。今回、東山区の若宮八幡宮で行われたのは、「鍾馗祭」という祭礼です。

ここでは、6月のワークショップで作製された24体の新しい鍾馗さんが並べられ、鍾馗神社の御神体と共にお祓いの儀式が執り行われました。
またその後、今年の目玉!として「鍾馗舞」という、鍾馗と病魔の鬼が戦う様子を表現した舞が本殿前で披露されました。

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祭礼のあとには、「また来年もお願いします」と言って、各自作製した鍾馗さんを学生たちから受け取り、持ち帰る地域の参加者の姿がたくさん見受けられました。

「まか通」の活動は今年で10年目。これまでの活動の積み重ねが実を結び、これからもさらに学生と地域がつながり、根付いていくために学生たちは日々頑張っています。

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京都造形芸術大学 近代産業遺産アート再生プロジェクト「まか通Ⅷ」のこれまでとこれからの活動について、詳細はこちらをご覧ください!!
http://maka2log.blog43.fc2.com/
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2014.9.4



公益財団法人 大学コンソーシアム京都 学まちコラボ事業 担当
TEL 075-353-9130 FAX 075-353-9101
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