第17回京都国際学生映画祭
-Kyoto International student Film &Video Festival 2014-
京都国際学生映画祭は、学生が主体となり運営を行なっている日本最大の国際学生映画祭です。日本国内はもちろん世界中の学生から映画・映像作品を募集・審査し、入選作品を上映するコンペティションプログラムを中心にさまざまな特別企画や連携企画を開催しております。
今年は世界27カ国から全350本もの学生作品が集結。その中から学生実行委員が厳選した11作品を上映します。また会期最終日の授賞式では、映画有識者で構成される最終審査委員と共に決定したグランプリ作品を発表・上映します。
芸術の秋。カフェで本を読むのも良いですし、美術館へ行くのも良し!そしてたまには映画館でまったり学生映画を鑑賞しながら「芸術の秋」を楽しむのはいかがでしょうか。
世界27か国350本の応募作品の中から頂点に立つのはどの作品か?!
”その才能に、誰よりも早く気付け。”
▲予告ムービー公開中(こちらをクリック!)▲
開催概要
日程 |
2014年11月22日(土)~28日(金) ①16:30~18:30/②19:00~21:00(※24・27日は21:20まで) *11月28日(金)は18:20より授賞式 |
場所 |
京都シネマ 京都市下京区烏丸通四条下る西側 COCON烏丸3F |
料金 |
1プログラム(当日・前売共通)500円 全日程フリーパス(前売)1,000円 /(当日)1,500円 ※ 前売り券は 11/8(土)より京都シネマにて販売。 また、メールでのお申込みも承ります。【宛先:info.2014@kisfvf.com】 |
ご案内 |
開催リーフレットはこちら |
タイムテーブル
↑↑クリックするとリーフレットをご覧いただけます。
プログラム
コンペティションプログラムA~D
全27か国350本の応募作品の中から実行委員が厳選した11作品を上映するプログラムです。
会期最終日の授賞式では、この11作品の中から選ばれた今年度のグランプリを発表します!
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※2014年度コンペティション応募状況一覧はこちら
特別企画
コンペティションだけではお伝えしきれない、映画の様々な可能性を提案するプログラムです。
授賞式
最終審査員と入選学生監督が一堂に会する最終プログラムです。
グランプリに輝くのはどの作品か!?
日時 |
内容 |
11/28(金)18:20~ |
■グランプリ他各賞発表・表彰 ■グランプリ作品(長編・短編)上映 ■トークショー 最終審査員(原一男氏/ドン・ブラウン氏/中井圭氏)×グランプリ授賞作家×学生実行委員 |
▽▼個人サポーター募集中▼▽
実行委員会では京都国際学生映画祭の運営をご支援くださる
個人サポーターを募集しています。応募は一口1,000円から。
皆様のご支援をお待ちしております!!
以下のサイトからも活動の様子や、イベントの詳細をご覧いただけます。
【https://www.facebook.com/KISFVF】【@kisfvf】
お問い合わせ
第17回京都国際学生映画祭実行委員会
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下ル キャンパスプラザ京都6F
TEL:075-353-9430 FAX:075-353-9101
MAIL:info.2014アットkisfvf.com
twitter:@kisfvf
Web: http://www.kisfvf.com
京都国際学生映画祭
京都国際学生映画祭は、学生が主体となり運営を行なっている日本最大の国際学生映画祭です。日本国内はもちろん世界中の学生から映画・映像作品を募集・審査し、入選作品を上映するコンペティションプログラムを中心にさまざまな特別企画や連携企画を開催しており、映画のジャンルや国籍、年齢を超えた交流の場となることを目指しています。
▼▽第17回京都国際学生映画祭▽▼
2014年11月22日(土)―28日(金)@京都シネマ
詳しくは、公式Webサイトをチェック!!世界27か国350本の応募作品の中から頂点に立つのはどの作品か?!
”その才能に、誰よりも早く気付け。”
今回は、11月22日(土)よりスタートする第17回京都国際学生映画祭の開催に先立ち、本事業をご支援くださっている協賛企業・サポーターの皆様をご紹介します。
協賛企業一覧
企業紹介 |
外部サイト 公式Webサイト 公式facebookページまたはMailアドレス |
㈱AOI Pro. |
本映画祭には第12回から継続的にご協賛をして頂いております。テレビCMを中心に、映画、ドラマ、WEBサイト等の企画・制作を手がける総合映像制作会社です。テレビCM制作本数は年間で600を超えます。近年は、映画製作やミュージックビデオ等のCM以外のエンタテイメント映像制作にも積極的に取り組んでいらっしゃいます。世界最大の広告祭「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」にて多数受賞されております。 TEL:03-3779-8006
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http://www.aoi-pro.com/
https://www.facebook.com/AOIPro.Inc
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㈱ディレクターズ・ユニブ
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本映画祭には第13回から継続的にご協賛をして頂いております。烏丸御池を拠点として、映像・WEB・印刷物の制作と、イベント企画運営を行っておられ、京都ヒストリカ国際映画祭の広報物全般を担当されるなど、映画祭の運営にも多く携わっておられます。「困った時のユニブさん」を目指して、各方面で広報活動をトータルにサポートされており、当映画祭では広報物の作成にご協力いただきました。 TEL:075-275-9455
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http://directors-univ.co.jp
https://ja-jp.facebook.com/directorsuniv
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㈱おいかぜ
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本映画祭には第13回から継続的にご協賛を頂いております。WEBデザイン・プラットフォームソリューション・グラフィックデザイン業を行っておられます。「ぐいぐい引っ張るでなく、横に寄り添うでなく、“おいかぜ”になる。」“誰かにとってのおいかぜ”を理念にデザイン・サービスを提供し続けていらっしゃいます。当映画祭では、日々の活動おけるシステム関係の保守管理にご協力いただいております。 TEL:075-314-4367
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http://www.oikaze.jp/
https://www.facebook.com/oikaze
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キョーワファシリティーズ㈱
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本映画祭には第8回から継続的にご協賛を頂いております。上京区の今出川付近に本社を構え、京都の大学関係をメインに、総合ビルメンテナンスを行っておられます。「お客様のご繁栄のために日々研鑽向上する」を経営理念として、設備管理・警備防災・清掃業務・建築物環境衛生管理である4つのサービスを提供されていらっしゃいます。「信頼、競争、挑戦、創造」を方針に、最良の仕事でお客さまからの満足を獲得されています。 TEL:075-441-3450
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http://www.kyowa-f.net/
info@kyowa-f.net
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㈱京都アニメーション TEL:0774-33-1130 |
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ジュネス法律事務所 TEL:075-256-7757 |
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大学生協京滋・奈良ブロック TEL:075-712-1156 |
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京都府生活協同組合連合会 TEL:075-251-1551 |
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㈱同志社エンタープライズ TEL:075-251-3027 |
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㈱VCC企画 TEL:075-572-2726 |
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㈱ミラノ工務店 TEL:075-231-0177 |
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㈱ユーキャンパス TEL:03-5786-3058 |
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個人サポーター
吉田 聖子様 / 南野 佳嗣様 / 尾山 茜様 他8名 |
(順不同・11/20現在)
▼▽個人サポーター募集中▽▼
実行委員会では京都国際学生映画祭の運営をご支援くださる
個人サポーターを募集しています。応募は一口1,000円から!
皆様のご支援をお待ちしております!!
以下のサイトからも活動の様子や、イベントの詳細をご覧いただけます。
【https://www.facebook.com/KISFVF】【@kisfvf】
お問い合わせ
第17回京都国際学生映画祭実行委員会
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下ル キャンパスプラザ京都6F
TEL:075-353-9430 FAX:075-353-9101
MAIL:info.2014アットkisfvf.com
twitter:@kisfvf
Web: http://www.kisfvf.com
第17回京都国際学生映画祭コンペティション部門
第17回京都国際学生映画祭コンペティション部門で上映する11本の入選作品は、全27か国350本の応募作品の中から学生実行委員の厳選なる審査によって選出されました。国内の作品だけに限らず海外の作品も多く、入選作品のジャンルは様々です。ここではコンペティションに入選した11作品をご紹介いたします。
世界27か国350本の応募作品の中から頂点に立つのはどの作品か?!
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コンペティション部門 プログラム紹介
プログラムA |
①11月22日(土)16:30~18:30 ②11月25日(火)16:30~18:00 |
『BERLIN TROIKA』 /Andrej Gontcharov/German Film and Television Academy/Germany |
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若い通訳士であるコンラッド・ゲルプは、対立した二人の大国代表の間で板挟みにされ、精神的に追い詰められていた。人類の命運を握っているという重圧が彼の肩にのしかかってくる。 彼はその部屋を満たすお互いの大きすぎるエゴを、釣り合うように操らなければならない。(10min) |
『黄色い気球とばんの先生』/幸 洋子/東京藝術大学大学院/Japan |
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隣のクラスの担任のばんの先生が、ある日突然頭をそってきた。生徒たちにハゲと冷やかされるばんの先生。そんなばんの先生がある日気球に乗り飛んでいってしまう。その後のことは誰も知らない。(4min)
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『小村は何故、真顔で涙を流したのか?』 / 近藤啓介 / 永田佳大 / 二宮健 /大阪芸術大学/Japan |
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バイトリーダーの小村は、同棲中の彼女がいるのに、バイト先の可愛い後輩に恋をした。(63min) |
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プログラムB |
①11月22日(土)19:00~21:00 ②11月26日(水)16:30~18:30 |
『LOTHAR』/ Luca Zuberbühler /Zurich University of the Arts/Switzerland |
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くしゃみで物を粉々にしてしまうローターは世界に危険を与えないために隔離された地下で閉じこもっていた。細心の注意を払っていたが、ある日彼は昔母親から貰った大切なトースターを壊してしまう。外に出ざるを得なくなったローターは・・・。(13min) |
『セロリ』 / Pedro Collantes /Netherlands Film Academy/Netherlands |
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もしも永遠の失恋をしてしまったら ? もしも失恋したことが一度もなかったら ? 初めて何かをする時には、ほんの小さなきっかけが大きな救いになることもある。例えば野菜とか。(15min) |
『また明日、会いましょう』 /宗 俊宏/武蔵野美術大学/Japan |
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日が沈まなくなった。街ではデモの行列が絶えず不満を訴え続けている。天変地異も人々の適応力を前に力無い。定年退職を迎えた正浩の家庭は崩壊していた。妻の知子の蒸発に加え娘の沙織とは絶縁状態、唯一同居している息子の俊宏ともギスギスした暮らしを送っている。“家族” のかたちを取り戻す為、正浩は動き出す。その時、また日は沈むのか̶真実と虚構、願望とのせめぎ合いを経て描き求める歪な家族再生映画。(49min) |
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プログラムC |
①11月23日(日)16:30~18:30 ②11月26日(水)19:00~21:00 |
『Ketchup Kid』 / Patrick Vollrath / Filmacademy Vienna / Austria |
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ケチャップという変わった好みをもつポールは、父を亡くしてふさぎこみ、小学校でも孤立していた。いじめに苦しむアレキサンダーが学校にナイフを持ち込んでいることを知る彼は、ある日そのいじめ現場を目撃する。 (19min) |
『Salvation』 Austria / Mark Gerstorfer / Filmacademy Vienna |
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ナンセンスとディスコと自殺への好奇心の中を転げ回る3人の男女のモラトリアムを主観的なカメラを通して描く。正真正銘の、生々しい、破滅の物語。(30min) |
『Albert』 / Daniel Wawrzyniak / Lodz Film School/Poland |
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アルバート、休息の時間です。深呼吸をしてください。(24min) |
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プログラムD |
①11月24日(月・祝)19:00~21:20 ②11月27日(木)19:00~21:20 |
『生まれつき』 / Emmanuel Osei-Kuffour / New York University / USA |
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日本の小さな町に移り住んで初めての学校の日、黒人の父親と日本人の母親とのハーフである男の子は、自分の黒い肌が病気ではないということをクラスメイト達に証明しようとする。(17min)
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『沖縄/大和』 / 比嘉 賢多 / 和光大学 /Japan |
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沖縄に生まれ育った人々は「沖縄以外の日本」に対して「内地、大和、本土」と、そこに暮らす人々を「ナイチャー、ヤマトゥンチュ、本土の人」と呼ぶ。そういった呼称一つからも見える「沖縄」と「大和」の間にある心的ラインを探すドキュメンタリー。沖縄に生まれながらも内地に暮らす制作者比嘉のキャメラは「個人と社会」を、「当事者と非当事者」を、「対立するイデオロギー」を「虚構と現実を」往還し、「ライン」を浮き彫りにする。(98min) |
▲予告ムービー公開中!!▲
▽▼個人サポーター募集中▼▽
実行委員会では京都国際学生映画祭の運営をご支援くださる
個人サポーターを募集しています。応募は一口1,000円から。
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以下のサイトからも活動の様子や、イベントの詳細をご覧いただけます。
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お問い合わせ
第17回京都国際学生映画祭実行委員会
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下ル キャンパスプラザ京都6F
TEL:075-353-9430 FAX:075-353-9101
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大学コンソーシアム京都ではFD事業における階層別研修プログラムの一環として、広く大学関係者を対象とした新セミナー「大学教育パワーアップセミナー」を実施いたします。
本プログラムは、個々の大学教職員の教育(教育支援)活動を支援するためのセミナーとして企画されました。今年度は共通テーマを『イマドキの学生を考える』として、2回に分けて実施いたします。現代の学生の置かれている環境や特性、課題を知ることにより、日々の教育(教育支援)活動に活かしてみませんか?
開催概要
会 場 |
池坊短期大学 洗心館 6階 第1会議室 |
主 催 |
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 |
対 象 |
大学教員及び、大学での教育活動に興味を持つ大学関係者 |
参加費 |
加盟大学 |
無料 |
非加盟大学 |
¥1,000(当日受付にてお支払いください) |
定 員 |
各回 40名 |
第1回「学生の学びの実態とは:高校教育との接続から考える」
日 程 |
2014年11月17日(月) 18:00~20:00(17:30受付開始) |
講 師 |
椋本 洋 氏 (立命館大学 講師、元接続教育支援センター長) |
申込締切 |
2014年11月14日(金) |
第2回「学生とネットリテラシー:スマホ・SNS利用の実際」
日 程 |
2014年12月15日(月) 18:00~20:00(17:30受付開始) |
講 師 |
村上 正行 氏 (京都外国語大学 准教授) |
申込締切 |
2014年12月12日(金) |
申込方法:メール申込
下記内容を記載して、
fdrd■consortium.or.jp までお申込みください。(■を@に変えてお送りください。)
件名:パワーアップセミナー申込
本文:①参加を希望する回 ②氏名 ③所属大学名 ④教員、職員の別 ⑤e-mailアドレス
お問い合わせ先
公益財団法人大学コンソーシアム京都 FD事業
担当 TEL 075-353-9122 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
趣旨
京都府北部地域の高校生は、周りに大学が立地していないため、都市部の高校生よりも、大学について知る機会や現役の大学生と接する機会が少ないのが現状です。
また、地元の歴史や文化に触れたり地元で働く方々とじっくり話す機会も少なく、大人になって地元で働き生活するイメージが持てないまま高校を卒業し、高校卒業を機に都市部へ転出し、大学卒業後もそのまま他地域で社会人としてのキャリアをスタートさせる若者が多くなっています。
そこで、京都高大連携研究協議会では、京都府北部地域の高校生のキャリア形成と地域を支える人材の育成を目的として、京丹後市久美浜町において、高校生、大学生、地域の方によるワークショップ「まるっとーく in 久美浜」を実施いたしました。
実施概要
日程 |
2014年9月20日(土)11:00~16:00 |
場所 |
豪商稲葉本家・如意寺(京丹後市久美浜町) |
主催 |
京都高大連携研究協議会(京都府教育委員会・京都市教育委員会・京都府私立中学高等学校連合会・京都商工会議所・大学コンソーシアム京都) |
協力 |
一般社団法人京都府北部地域・大学連携機構 |
参加者 |
高校生 |
25名(京都府立久美浜高等学校1、2年生) |
大学生 |
19名(京都精華大学、同志社大学、立命館大学、京都文教大学、龍谷大学、神戸大学、早稲田大学院 他) |
社会人 |
8名(NPO法人わくわくする久美浜をつくる会、京丹後市久美浜市民局) |
実施報告
大学生が前日から久美浜に入って現地を下見し、夜遅くまで念入りにリハーサルを行った甲斐もあり、当日は前日までの雨も止んで快晴に見舞われ、清々しい陽気の中本番を迎えることができました。
高校生は、大学生や地域の方とまち歩きやグループワークをする中で、徐々に打ち解け、リラックスした表情になっていきました。最初は恥ずかしがってうまく話せない生徒もいましたが、最後には自分の夢や進路に対する考えについて、自ら進んで発言している姿も見られました。対話の時間には、高校生の悩みについて、大学生と地域の方が親身になってアドバイスされている姿がとても印象的でした。
このワークショップを通じて、高校生は、自分自身を見つめ直し自分の生き方について深く考えるとともに、久美浜の良いところを再認識する機会となり、大学生は、自分のキャリアを振り返り、他者に伝えることにより、自分自身について新たな気づきを得ることができました。地域の方からも「若者に地域の魅力を伝え、若者から地域への思いや将来への考えを聞いて、地元への新たな気づきや発見があった」との感想をいただき、高校生、大学生、地域の方それぞれにとって、意義のある取組みになりました。
また、今回の企画はロケーションに恵まれており、豪商稲葉本家は言うまでもなく建物もお庭も素晴らしく、久美浜湾のそばにある如意寺から見える海の景色は最高でした。和室という落ち着いた空間でワークに取り組めたことや、青い海に広い空、緑豊かなお庭など自然の中で対話できたことが、成功の一つの要因であると考えます。
今回の結果を参考にしながら、他地域でもこのような企画を実施していきたいと考えています。
当日タイムスケジュール
11:00-11:30 |
◆企画スタート◆-オリエンテーション 豪商稲葉本家にて |
11:30-11:55 |
まち歩き(NPOの方によるガイド) |
11:55-12:10 |
如意寺到着-友松住職によるの地域のお話 |
12:10-13:00 |
昼食 |
13:00-13:15 |
大学生プレゼン(大学での挫折・出会いなど実体験について) |
13:15-15:00 |
対話インタビュー(高校生×大学生×地域の方)如意寺付近にて |
15:00-15:30 |
まとめ-タイムマシンレター作成(3年後の自分に宛てた手紙)-全体振り返り |
16:00 |
◆企画終了◆ |
お問い合わせ
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 高大社連携キャリア教育プログラム 担当
TEL 075-353-9153 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
開催概要
留学のための英語試験IELTS の説明会&対策講座を開催!好評のIELTS無料講座、今回は10月11日(土)アドバンスド(発展コース)になります。試験に精通した講師が、各モジュールの例題を使いながら出題傾向や、その学習方法を解説・指導いたします。自己学習ではなかなか身につける事ができないスキルと効果的な対策方法をこの機会に!
日 時 |
2014年10月11日(土)9時30分~17時00分 (昼休みあり) |
会 場 |
キャンパスプラザ京都 4階 第3会議室 |
対 象 |
大学コンソーシアム京都加盟大学・短期大学に在学する学生 |
参 加 費 |
無料 |
内 容 |
IELTSテストに必要な4技能の出題傾向やその対策 |
レベル |
アドバンスドクラス。 ベーシッククラスを受講した方、またはIELTSのバンドスコアが5.5以上の方。 ※目安:英検準1級以上、またはTOEFL iBT 80以上 |
申込期間 |
2014年9月18日(木)~2014年10月8日(水)16時30分 |
講 師 |
ネイティブ講師 |
定 員 |
50名 |
※参加希望者は、10月8日(水)16:30までに以下の手順に従って申込みをしてください。
お申込みの流れ
ステップ1 お申込み
お申込みフォームより、対策講座の申込みをしてください。(入力項目は、名前、メールアドレス、学籍番号 等)
ステップ2 自動返信メールの確認
お申し込み後、折り返しsupport-kokusai[アット]eiken.or.jp より申込み完了のメールが自動返信で届きます。
ステップ3 メールを印刷し、テキストと交換
届いたメールを印刷し、講座当日にお持ちください。テキストとの交換に必要となります。
IELTS(アイエルツ)について
IELTS (International English Language Testing System アイエルツ)は、英国、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドのほぼ全ての高等教育機関で認められています。米国でも TOEFL に代わる試験として、約3,000の大学・プログラムで認定されています。
お問い合わせ先
◎公益財団法人 日本英語検定協会 IELTS事務局(担当:平、南野)
営業日:平日9:30~17:30
TEL: 06-6455-6286 E-mail: support-kokusai[アット]eiken.or.jp
※お問い合わせの際は大学名を明記ください。
◎公益財団法人 大学コンソーシアム京都 教育開発事業部 国際連携担当
TEL: 075-353-9164 E-mail: kcai-office[アット]consortium.or.jp
京都市は、現在38の大学・短期大学が集積し、人口の約1割に当たる約15万人の学生が学ぶ「大学のまち・学生のまち」です。
この度、平成26年4月に京都市と大学コンソーシアム京都で策定した「大学のまち京都・学生のまち京都推進計画」の中で推進施策に位置付けている「学生が京都とふれあい,協働する環境づくり」として、京都の多様な文化に触れていただく機会を提供するため、第12回京都学生祭典の開催日を含む4日間、京都の文化施設へ全国の大学生・短大生の皆さんを無料招待いたします。
なお、今年度は、対象施設を23施設へと拡充(昨年度は21施設)するとともに、リーフレットでは、大学コンソーシアム京都が事業として展開するインターンシップの京都市役所にて実習した学生が、見どころなどを紹介しています。全国の学生の皆さん、この機会に是非、京都の文化施設へ御来場ください!
実施期間
2014年10月10日(金)~13日(月・祝)の4日間
※大谷大学博物館に限り10月11日(土)~18日(土)まで(※13日(月・祝)は休館)
※実施期間中に休館日がある施設があります。
対象者
全国の大学・短期大学に在籍する学生
利用方法
対象施設の入口で学生証を提示してください
※ 事前申込み等不要
※ 施設によっては,特別展示など無料で入場いただけない内容もあります。
※ 詳細はリーフレットをご確認ください。
対象施設
23施設 ※下線部は今年度新たに参加した施設
対象施設名 |
京都市関連施設 |
京都市学校歴史博物館,京都市動物園,京都万華鏡ミュージアム,無鄰菴,元離宮二条城 |
京都府関連施設 |
京都府立植物園,京都府立陶板名画の庭,京都文化博物館 |
国関連施設 |
京都国立近代美術館,京都国立博物館 |
大学関連施設 |
大谷大学博物館,京都工芸繊維大学美術工芸資料館,京都大学総合博物館, 立命館大学国際平和ミュージアム,龍谷大学龍谷ミュージアム, 京都嵯峨芸術大学附属博物館,京都産業大学(ギャラリー,神山天文台), 京都市立芸術大学(芸術資料館,日本伝統音楽研究センター,ギャラリー@KCUA(アクア)),同志社大学ハリス理化学館同志社ギャラリー,花園大学歴史博物館 |
各施設の休館日
対象施設名 |
期間中の休館日 |
大谷大学博物館 |
10月10日(金)、13日(月・祝) |
京都大学総合博物館 |
10月13日(月・祝) |
京都嵯峨芸術大学附属博物館 |
10月12日(日) |
京都産業大学ギャラリー |
10月12日 (日)、13日 (月・祝) |
京都産業大学神山天文台 |
10月12日(日) |
京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター |
10月11日(土)、12日(日)、13日(月・祝) |
同志社大学ハリス理化学館 同志社ギャラリー |
10月12日 (日)、13日 (月・祝) |
花園大学歴史博物館 |
10月12日(日) |
広報資料
2014年度「StudentDays」リーフレット
2014年度「StudentDays」ポスター
京都市情報館アドレス http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000172112.html
お問い合わせ先
京都いつでもコール
TEL 075-661-3755 FAX 075-661-5855
電子メール http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000012821.html
※受付時間:年中無休 朝8時~夜9時
去る10月8日(水)、台湾の財団法人高等教育国際合作基金会(以下、FICHET)理事長 張 家宜氏(淡江大学学長)が、公益財団法人 大学コンソーシアム京都 理事長 赤松 徹眞氏(全国大学コンソーシアム協議会 代表幹事、龍谷大学学長)を表敬訪問されました。
FICHETは2006年に台湾にて設立された台湾のコンソーシアム組織で、現在118校の会員校があり、台湾の高等教育分野において国際連携はじめ様々な活動を行っています。今回の訪問では、今後、全国大学コンソーシアム協議会と連携して、日本と台湾の国際教育の促進をはかるための話し合いが行なわれました。その中で、日本と台湾の相互の留学生誘致の広報協力において確認がなされました。
また、今年12月に台湾で行われる京都市主催の留学フェアには、京都の大学や大学コンソーシアム京都からも参加予定であり、その際にも協力体制を取っていく合意がなされる等、おおいに懇談は盛り上がりました。
高等教育国際合作基金会(英語版)
お問い合わせ
全国大学コンソーシアム協議会 事務局(大学コンソーシアム京都内)
TEL 075-353-9100 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
「大学のまち京都」の“知”の集積を活用し、未来の京都づくりに向けた政策を創造するため、大学の研究者と京都市の担当部署との協力により調査・研究を行っていただく「未来の京都創造研究事業」について、2013年度の研究成果報告書を発行しましたので、お知らせいたします。
2013年度「未来の京都創造研究事業」研究成果報告書
2013年度 研究成果報告
※研究代表者の肩書及び研究協力部署名は採択当時のもの
指定課題
京都の伝統、文化や観光など京都ならではの魅力に生物多様性保全が果たす役割と今後必要とされる方策
研究テーマ |
市民生活における自然環境共生の知見と身近な生物相の実態評価 |
研究代表者 |
京都大学大学院地球環境学堂 教授 柴田 昌三 氏 |
研究概要 |
市民生活の中で育まれた自然環境共生の知見や身近な生物相の実態を、白川水系における世帯アンケートや白川子ども祭りなどへの現地調査、野生動物の動向に関する寺社へのアンケートや森林植生被害(主にシカによる)の現地調査、町屋の庭の調査などを通して提示。これを踏まえて市民生活の中に根付く自然環境共生の取組が京都らしいまちの魅力の創出につながるよう、行政の担当部署間、そして市民との連携による支援の枠組みづくりを提案した。 |
研究協力 |
京都市環境政策局環境企画部環境管理課 |
研究報告 |
研究成果報告書 |
指定課題
ソーシャル・ビジネスを成功させる条件と必要とされる方策~中小企業支援の視点から~
研究テーマ |
学生参加型ビジネスコンペを利用したソーシャル・ビジネスの育成・普及にかかわる実証研究 |
研究代表者 |
京都産業大学経営学部 准教授 大室 悦賀 氏 |
研究概要 |
ソーシャル・プロダクトを製造・販売する企業の協力の下、約100日間かけて学生がその開発や普及に関する提案を行うコンペを実施し、参加前後での学生自身の認識や行動の変化を調査。その結果から、自らソーシャル・ビジネスに関わることが社会指向型消費者の育成につながる可能性を示し、より若い層(高校生など)に対する社会指向型消費者教育の充実や起業しやすい環境づくりを提案した。 |
研究協力 |
京都市産業観光局商工部商業振興課 |
研究報告 |
研究成果報告書 |
自由課題
研究テーマ |
幹線道路に隣接する細街路の都市計画上の課題 ~『歴史的細街路』の維持保全に向けて~ |
研究代表者 |
京都大学大学院工学研究科 研究員 森重 幸子 氏 |
研究概要 |
いわゆる「田の字地区」の細街路の状況の調査を通じてその特徴と課題を把握。細街路に面する高層建築物に対する都市計画規制や、建築基準法上は「非道路」となっている袋路の取扱いの明確化と緊急避難口設置への誘導、細街路と高層建築物の関係性を調整するためのルールづくりなどの対策を提案した。 |
研究協力 |
京都市都市計画局都市企画部都市づくり推進課 京都市都市計画局建築指導部建築指導課 京都市都市計画局都市企画部都市計画課 |
研究報告 |
研究成果報告書 |
自由課題
研究テーマ |
着物関連市場における新たなセグメントとその特性の分析 |
研究代表者 |
立命館大学経営学部准教授 吉田 満梨 氏 |
研究概要 |
和装関連事業者等に対する着物の魅力に関するインタビュー調査や、定期的に着物を着用する人に対するアンケート調査を通じて、「着物ばなれ」の問題構造を整理し、消費者の知識を向上させるための支援策や、着物の日常的な着用機会の普及などについて提案した。 |
研究協力 |
京都市産業観光局商工部伝統産業課 |
研究報告 |
研究成果報告書 |
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 シンクタンク事業 担当
TEL 075-708-5803 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※営業時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)
京都国際学生映画祭 コンペティション部門
今年で17年目を迎える日本最大の国際学生映画祭。日本国内はもちろん世界中の学生から映画・映像作品を募集・審査し、毎年秋に開催する本祭で入選作品を上映します。
今年も、世界各国から350もの応募作品が集結。実行委員による厳正な審査のもと、入選作品が決定しました。選び抜かれた長編部門5作品、短編部門6作品を発表します!
There are winning Films that are showing on our festival !
2014年度応募作品数
―The number of the films submitted to the competition2014 ―
|
国内 JAPAN |
海外 OVERSEAS |
計 Total |
短編 Short |
79 |
137 |
216 |
長編 Feature |
84 |
50 |
134 |
計 Total |
163 |
187 |
350 |
募集期間 ―Submission period―
2014年3月10日(月)~5月16日(金)
入選作品一覧(全11作品)―Introduction of the winning films―
■長編部門 全5作品-Feature Film Section-
『また明日、会いましょう』(49min)
Directed by : 宗俊宏 /Toshihiro Soh(日本/Japan : 武蔵野美術大学/Musashino Art University)
『小村は何故、真顔で涙を流したのか?』(63min)
Directed by : 近藤啓介/Keisuke Kondo , 永田圭大/Yoshihiro Nagata , 二宮健/Ken Ninomiya
(日本/Japan : 大阪芸術大学/Osaka University of Arts)
『沖縄/大和』(98min)
Directed by : 比嘉賢多/Kenta Higa
(日本/Japan : 和光大学/Wako University)
“Albert” (27min)
Directed by : Daniel Wawrzyniak
(ポーランド/Poland : The Polish National Film, Television and Theatre School)
“Salvation” (30min)
Directed by : Mark Gerstorfer
(オーストリア/Austria : Filmacademy Vienna)
■短編部門 全6作品-Short Film Section-
『黄色い気球とばんの先生』(4min)
Directed by : 幸洋子/Yoko Yuki
(日本/Japan : 東京藝術大学大学院/Tokyo University of the Arts)
“BERLIN TROIKA” (10min)
Directed by : Andrej Gontcharo
(ドイツ/Germany : German Film and Television Academy)
“LOTHAR” (13min)
Directed by : Luca Zuberbühler
(ドイツ/Germany : Zürcher Hochschule der Künste ZHdK Bachelor Of Arts in Film)
“Born with it” (14min)
Directed by : Emmanuel Osei-Kuffour
(アメリカ/USA : New York University)
“セロリ” (15min)
Directed by : Pedro Collantes
(スペイン/Spain : Nederlandse Filmacademie)
“Ketchup Kid” (19min)
Directed by : Patrick Vollrath
(ポーランド/Poland : Filmacademy Vienna)
この11作品の中から2014年度のグランプリ作品が決定します!
グランプリ作品は第17回京都国際学生映画祭の最終日である
11月28日(金)京都シネマの授賞式で発表!
お楽しみに!
本祭開催情報は、
公式Webサイトにて随時公開します。
お問い合わせ
第17回京都国際学生映画祭実行委員会
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下ル キャンパスプラザ京都6F
TEL:075-353-9430 FAX:075-353-9101
MAIL:info.2014アットkisfvf.com
twitter:@kisfvf
Web: http://www.kisfvf.com