【開催報告】京都学生広報部 コトカレ高校生プロジェクト

 

この度、京都学生広報部として3年ぶりの対面イベント「コトカレ高校生プロジェクト」を開催しました。

10月22日(土)取材日に初めて対面した高校生と京都学生広報部員 ※写真撮影時のみマスクをはずしています。

開催概要

■開催日時

取 材 日:2022年10月22日(土)13:00~17:00

成果報告会:2022年11月19日(土)13:00~17:00

■開催場所:キャンパスプラザ京都

■募集対象・人数

京都市立高校に通う高校1、2年生 10名程度(応募者多数の場合は抽選)

■参加費:無料

コトカレ高校生プロジェクトについて

「コトカレ高校生プロジェクト」は、コロナ禍で満足に活動ができない高校生に、何かに取り組む企画と達成感を得られる場を提供したい、大学生との取材活動や交流を通して、進路を考えるきっかけの一つにしてほしいという京都学生広報部員の思いから生まれたプロジェクトです。

参加者は京都学生広報部員と共に京都の大学生やサークルを取材し、ウェブサイト「コトカレ」掲載用の記事を執筆し、取材で得られたことを成果報告会で発表します。

今年度の取材先と取材対象者は以下のとおりです。

・立命館大学コース 産業社会学部 Yさん

・同志社大学コース 同志社生活協同組合学生委員会

・京都大学コース  京都大学奇術研究会(マジックサークルKUMA)

本プロジェクトにご応募いただいた京都市立堀川高等学校1年の中谷幸太さんと、京都市立西京高等学校2年の渡邊奏音さんは、「京都大学コース」に参加しました。

10月22日(土)取材日

京都大学へ向かう高校生と京都学生広報部員。

 

1022日(土)、会場であるキャンパスプラザ京都に高校生と京都学生広報部員が集まりました。

全員で自己紹介をした後、高校生2名が参加した京都大学コースは、京都市バスで大学に向かいます。車内では京都学生広報部員がリードしながら、高校の勉強や大学生活の疑問について話し、交流を深めました。

さらに、この日は時代祭の日、バスの窓越しに見えた行列に「いつもと違う京都」の雰囲気を味わうこともできました。

京都大学に到着すると、いよいよ取材の開始です。京都大学奇術研究会の皆さんに、テンポよく問いかける中谷さんと答えから話題を膨らませて新しい質問をする渡邊さん。初対面ながら息の合った連携プレーで取材を進めました。

おふたりが執筆した記事については、ウェブサイト「コトカレ」で12月公開予定です。

 

インタビュー中の様子。

特別にマジックを披露していただきました。

11月19日(土)成果報告会

PowerPointを使って報告をする渡邊さん。

取材から約1カ月経過した11月19日(土)、参加者はキャンパスプラザ京都に集まりました。3つのコースそれぞれが、どのような話を聞いたか、また、取材を通して感じたことなどを共有しました。

渡邊さんは、京都大学奇術研究会(京大マジックサークルKUMA)の団体紹介や話を聞いて驚いたこと、当日の写真をPowerPointにまとめて報告されました。
高校でもPowerPointで資料を作成するという渡邊さん。大学生や事務局職員に囲まれての報告会にも臆することなく報告されていました。
時には冗談を交えて参加者を話に引き込む高度なテクニックと資料のクオリティの高さに京都学生広報部員からは感嘆の声があがりました。
また、渡邊さんから「このような機会をいただき本当にありがとうございました」と何度も感謝の言葉が述べられました。

 中谷さんからは、「大学に対する理解が深められた」「インタビューで得た知識を『記事』という形でまとめる作業が楽しかった」などの感想がよせられました。

また、立命館大学コース、同志社大学コースからの報告にも、学生目線で取材したからこそ気づいた話などがあり、3つの大学の新たな魅力を共有することができました。

「坊主めくり」のカードをめくる、緊張の一瞬。

報告の後はカードゲームやおしゃべりで交流を深めました。高校生が現在抱いている勉強や受験に対する悩みも、先に経験している大学生にとっては「わかる、そんな時あったよ」ということばかり。高校生のおふたりは、限られた時間ではありますが、大学生と活動したことで、大学生活のイメージや大学生になることをリアルに感じられた様子でした。

「コトカレ 高校生プロジェクト」は、京都学生広報部として企画立案から運営までを学生が担う、初めての挑戦となりました。プロジェクトメンバーからは「大変だったけど、高校生が参加してくれてうれしかった」「今回のことを活かしてより良い企画を考えたい」などの感想が述べられ、学生団体としても成長できた機会となりました。

京都学生広報部は、今後もウェブサイト「コトカレ」や交流企画などを通して全国の中高生、受験生に京都で学ぶ大学生が実感する「リアルな京都の魅力」を発信してまいります。 

京都学生広報部についてはこちらをご覧ください。

 

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 京都学生広報部 担当
TEL 075-353-9130 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

2022年度インターンシップ・プログラム「長期プロジェクトコース」プロジェクト・プレゼンテーションを開催しました

 

大学コンソーシアム京都インターンシップ・プログラム「長期プロジェクトコース」は、6月中旬から約5カ月間、受入先から提示されたテーマ・課題にチームで取り組むプログラムです。

11月5日(土)に行われた講義最終日のプロジェクト・プレゼンテーションでは、10のプロジェクトから活動の集大成が報告され、各プロジェクトの経験を全体で共有しました。

振り返りのコメントタイムでは、受入先様および担当コーディネーターから熱いメッセージをいただき、最終講義にふさわしい時間となりました。

受講生のみなさんには、この貴重なプロジェクト経験から得た自信と気づきを残りの大学生活に活かしてくれることを期待しています。

受入先のみなさまには、学生の成長のためにさまざまなご尽力とご協力をいただき感謝申し上げます。
学生の活動成果が受入先様にとっても有意義なものとなりましたら、幸いに存じます。

日 時 202211月5日(土)13時00分~1750
プロジェクト
参加企業
団体

特定非営利活動法人クリエイター育成協会
有限責任事業組合まちとしごと総合研究所
株式会社デイアライブ
関西巻取箔工業株式会社(KANMAKI)
特定非営利活動法人気候ネットワーク
株式会社インサイトハウス
株式会社大槻シール印刷
チャレンジつねよし百貨店実行委員会
一般社団法人Impact Hub Kyoto
株式会社ユニオン・エー

 

 


  


  

 

お問い合わせ先

公益財団法人 大学コンソーシアム京都 インターンシップ事業推進室
TEL 075-353-9106 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)

【高校・大学教職員対象】「第16回高校・大学教職員交流会」2月4日(土)参加者募集

「京都高校・大学教職員交流会」は、高校・大学双方の抱える課題についての工夫や悩みを共有し、相互理解を深め、立場を超え、解決に向けて交流いただく場です。

このたび、以下のとおり、第16回を開催いたします。

※第14回まで「京都高校教員交流会」という名称で開催していました。

第16回京都高校・大学教職員交流会

探究を経験した学生は、大学でどのように成長しているのか

高等学校における探究学習が、大学進学やキャリア選択においてどのような影響をもたらすのか。
探究学習を始める前と終えた後で生徒にどのような変容が見受けられるのか。

実際に探究学習を経て大学に進学した大学生による「探究学習が、入試を含む自身の進路にどのように関わったか」についての事例報告をもとに、探究の成果について学びを深めます。

また、探究学習をデザインする高等学校教員、入試・接続に関わる大学教職員、さらには大学生や探究学習に取り組む高校生を交え、立場を超えた意見交換・交流の機会とします。

 皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

 

◆第16回京都高校・大学教職員交流会チラシはこちらから【ダウンロード

日 時 2023年2月4日(土)14:00~16:00(受付13:45~)
場 所 ハイブリッド形式
①キャンパスプラザ京都
 (京都市下京区西洞院通塩小路下ル)京都駅ビックカメラ前すぐ
②オンライン(Zoomミーティング)
コーディネーター 滋野 哲秀  氏(元 龍谷大学 文学部 教授/元 京都教育大学大学院 教授)
事例報告者 探究を経験した大学生 若干名
構 成
14:00~14:10 開会・趣旨説明
14:10~14:50 事例報告
14:50~15:00 休憩
15:00~15:50 質疑応答・意見交換
15:50~16:00 まとめ・閉会
※申込者数等により、一部内容が変更になる場合がございます。
参加費 無料
対 象 高等学校・大学教職員(京都府内の大学に通う大学生・高校生も可)
※京都府外の方も参加いただけます。
※オンライン参加の場合、カメラ・マイクをオンにできる環境下でご参加いただける方が対象です。
定 員 30名:会場15名・オンライン15名(先着順)
主 催 京都高大連携研究協議会(京都府教育委員会/京都市教育委員会/京都府私立中学高等学校連合会/京都商工会議所/公益財団法人 大学コンソーシアム京都)

■注意事項(必ずご確認ください)

※新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、オンラインのみの開催に変更する場合がございます。予めご了承ください。

<会場参加の方>
・以下、新型コロナウイルス感染症対策にご協力いただきますようお願いいたします。
  ①必ずマスクを着用し、会場に設置の消毒液で手指の消毒をしてください。
  ②発熱等の症状(発熱、咳、のどの痛み、息苦しさなどの症状)がある場合は、来場をご遠慮ください。
  ③ハンカチやハンドタオル等を持参いただき、手洗いの後は十分な手拭きを行ってください。
  ④会場ではスタッフが入室時に体温チェックをし、定期的に換気を行います。予めご了承ください。

<オンライン参加の方>
・Zoomアプリケーションのインストールを推奨いたします。
・グループワークでは、Zoomでブレイクアウトセッションを行いますので、カメラ・マイクをオンにしてご参加ください(聴講のみの参加はご遠慮ください)。
・開催1週間前には、Zoomへの入室方法をご案内いたします。

申込方法

以下の「お申し込み」ボタンをクリックして、必要事項にご記入のうえ、お申し込みください。

※お申込み後、事務局から申込完了のメールをお送りいたします。
 2~3日経ってもメールが届かない場合は、お手数ですが、以下の問い合わせ先までご連絡ください。

申込締切

2023年1月27日(金)

お問い合わせ先

公益財団法人大学コンソーシアム京都 教育開発事業部 高大連携事業担当
電話:075-353-9153 FAX:075-353-9101 
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜 9:00~17:00(年末年始を除く)

令和4年度学まちコラボ事業 学まちNEWS!

令和4年度 学まちコラボ事業の取組をご紹介します。

大学・学生と地域が『コラボ』して京都のまちづくりや地域の活性化に取り組む企画・事業を募集し、助成支援を行う“学まちコラボ事業”。
今年度採択団体の取組をお知らせします!!

【活動紹介】立命館大学 カモシネマ17実行委員会

821日(日)、「カモシネマ17」を見学してきました!

 今回は、コロナ禍の影響で3年ぶりの開催。                                                       インスタグラム・ツイッター・ブログでのSNS発信、路上やイベントでのビラ配布等、積極的に広報活動をされていました。当初の開催日であった20日(土)が雨で翌日に延期となり、21日(日)も、日中雨が強く降った時間帯もありましたが、滞りもなく無事に開催されました。 

「カモシネマ」は、20年前、京都のシンボル鴨川の環境保全に関心を持った立命館大学の学生によって立ち上げられた事業で、現在メンバーは35名。学生のまち京都で、同世代の若者の美化意識向上への働きかけとして、毎年夏に清掃活動や野外映画上映会を開催されています。そこから人と人、人と映画、人と鴨川をつなぐイベントとして、今年で17年目を迎えます。 

当日は、15時半から「ピカカモ」と呼ばれる清掃活動が、雨のため少し時間をずらして行われました。また同時間から、事業初の試みとなる「古本交換会」も実施されました。参加者が本を持ち寄り、新たな古本と交換しようという企画。捨てられてしまう本を減らすことで、SDGsの取り組みの一環にもなり、会場には小説から絵本や図鑑、昔の雑誌まで様々なジャンルの本が並んでいました。本の中には、交換者へのメッセージが挟んでいるものもあり、受け取った人の気持ちが温かくなるようなそんな企画でした。他には、子供やそのご家族を対象としたクイズ形式の企画もあり、老若男女問わず参加できるイベントとなっていました。

 今年の上映作品は『音楽』。                                                             「音楽への初期衝動」を巧みに映像化したアニメーション映画です。                                            数多くある映画作品の中で、『音楽』が選ばれた理由について実行委員の方に聞いたところ、コロナ禍で、文化や芸術に触れたり交流したりする機会がなくなりつつある中、映画を通して「文化」の大切さを改めて感じた作品であり、そんな作品をこのカモシネマで上映したいという思いで決めました、とのことでした。

日が落ちても気温があまり下がらず暑かったですが、上映時間が近づくにつれて、続々と鑑賞される方が来られ、また鴨川を散歩されている方が足をとめてスクリーンを見られる姿も多くありました。 

今後は、年に一度のイベントだけではなく、日常的にできるイベントを考えているとのことでした。                              今後の活動にも期待しています!

【活動紹介】京都大学、立命館大学等 京都学生演劇祭実行委員会

915日(木)、「京都学生演劇祭2022」を見学してきました!

今年度は、99日(金)~19日(月)まで開催され、出演団体は11団体、実行委員は10名と大規模な演劇祭となっています。土日は満席になることもあるとのことで、取材当日もたくさんの観客が入っておられました。

会場は、出町柳駅徒歩5分くらいの場所にある「養正児童公園」。                                             到着するとすぐに大きな白い野外特設舞台が目に入ってきました。シンボルでもある野外特設舞台は、ホームページ上で見て想像していたよりも大きく、頑丈に建てられており、側面は白と青色でペイントされた木の柱で覆われていました。大きく頑丈な中にも何かほっこりと感じるものがあり、繭をイメージして作られたということにも納得です。                                                                    準備中の野外特設舞台の中も見学させていただきましたが、とても広く、舞台と観客席の距離感がちょうど良い感じでした。取材をしている間も、それぞれの担当者が黙々と開演に向けて準備をされている姿がとても印象的でした。

実行委員の岡田さんによると、昨年度からコロナの影響で会場を屋内から野外の「養正児童公園」に移したとのことです。                                                  地域住民の方と定期的にミーティングを開催し、少しずつ交流の場が増えたことや、コロナで演劇を見てもらう機会を失っていた学生さんたちに場所を提供することができたことをお話いただきました。もちろん野外ならではの天候の問題や、虫よけ対策などの苦労もあるようですが、地域の方々に見守られ、演劇関係のプロの方々と学生さんが協力して、素晴らしい舞台を作り上げたということがよく分かりました。 

公園内には、グッズの販売やお菓子を景品とした射的コーナーがあり、また演劇祭を盛り上げるために毎日作成された「毎日チラシ」の展示コーナーがありました。たくさん飾られたチラシの中から、気に入ったチラシにシールを貼るなど、演劇が始まるまでの待ち時間を楽しむ工夫がされていました。 

公園内を楽しんでいるうちに開演時間となり、実行委員の方々のご厚意で、演劇を観させていただきました。                          初めて観る学生団体の演劇は、一言で言うと圧巻でした!感情豊かな表現力に見入ってしまい、時には考えさせられ、あっという間の45分でした。公園のすぐ近くを電車が走っており、そこを上手く演劇の中に取り入れておられるところも魅力でした。 

最終日には、観客賞と審査員賞の2つの賞が発表され、観客の採点が一番高い団体は、来年開催される全国学生演劇祭への出場権を得られるとのことです。ここから、未来の舞台俳優が生まれることにも期待したいです。 

短時間の取材でしたが、実行委員の方の熱い思いや演劇祭の魅力、苦労した点、また今後に向けての思いを色々と聞くことができ、観劇させていただいたことで、京都学生演劇祭の魅力を堪能できました。                                                          今後の活動も楽しみです!

 

 

 

 

 

 

【高校・大学教職員対象】「第15回高校・大学教職員交流会」12月17日(土)参加者募集

「京都高校・大学教職員交流会」は、第14回まで「京都高校教員交流会」と称し、学校や設置者の別を超えて、学校・ホームルームの運営、授業改善等についての工夫や悩みを共有し、解決に向けて交流いただく場として開催していました。
今回より名称を変更し「高校・大学双方の抱える課題についての工夫や悩みを共有し、相互理解を深め、立場を超え、解決に向けて交流いただく場」として、高校・大学双方の教職員を対象に開催いたします。

その第1回目として、以下のとおり、第15回京都高校・大学教職員交流会を開催いたします。

第15回京都高校・大学教職員交流会

探究を経験した学生は、大学でどのように成長しているのか

高等学校における探究学習が、大学進学やキャリア選択においてどのような影響をもたらすのか。
探究学習を始める前と終えた後で生徒にどのような変容が見受けられるのか。

今回は、実際に探究学習を経て大学に進学した大学生による「探究学習が、入試を含む自身の進路にどのように関わったか」についての事例報告をもとに、探究の成果について学びを深めます。
また、探究学習をデザインする高等学校教員、入試・接続に関わる大学教職員、さらには大学生を交え、それぞれの役割やあり方、課題をもとに、自校の探究学習への活用や大学への接続について立場を超えた交流の機会とします。

皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

◆第15回京都高校・大学教職員交流会チラシはこちらから【ダウンロード

日 時 2022年12月17日(土)14:00~16:00(受付13:45~)
場 所 ハイブリッド形式
①キャンパスプラザ京都
 (京都市下京区西洞院通塩小路下ル)京都駅ビックカメラ前すぐ
②オンライン(Zoomミーティング)
コーディネーター 滋野 哲秀  氏(元 龍谷大学 文学部 教授/元 京都教育大学大学院 教授)
事例報告者 探究を経験した大学生 若干名
構 成
14:00~14:10 開会・趣旨説明
14:10~14:50 事例報告
14:50~15:00 休憩
15:00~15:50 質疑応答・意見交換
15:50~16:00 まとめ・閉会
※申込者数等により、一部内容が変更になる場合がございます。
参加費 無料
対 象 高等学校・大学教職員(京都府内の大学に通う大学生も可)
※京都府外の方も参加いただけます。
※オンライン参加の場合、カメラ・マイクをオンにできる環境下でご参加いただける方が対象です。
定 員 30名:会場15名・オンライン15名(先着順)
主 催 京都高大連携研究協議会(京都府教育委員会/京都市教育委員会/京都府私立中学高等学校連合会/京都商工会議所/公益財団法人 大学コンソーシアム京都)

■注意事項(必ずご確認ください)

※新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、オンラインのみの開催に変更する場合がございます。予めご了承ください。

<会場参加の方>
・以下、新型コロナウイルス感染症対策にご協力いただきますようお願いいたします。
  ①必ずマスクを着用し、会場に設置の消毒液で手指の消毒をしてください。
  ②発熱等の症状(発熱、咳、のどの痛み、息苦しさなどの症状)がある場合は、来場をご遠慮ください。
  ③ハンカチやハンドタオル等を持参いただき、手洗いの後は十分な手拭きを行ってください。
  ④会場ではスタッフが入室時に体温チェックをし、定期的に換気を行います。予めご了承ください。

<オンライン参加の方>
・Zoomアプリケーションのインストールを推奨いたします。
・グループワークでは、Zoomでブレイクアウトセッションを行いますので、カメラ・マイクをオンにしてご参加ください(聴講のみの参加はご遠慮ください)。
・開催1週間前には、Zoomへの入室方法をご案内いたします。

第16回京都高校・大学教職員交流会

同テーマの“第2弾”として、以下のとおり開催いたします。
 【日時】2023年2月4日(土)14:00~16:00(受付13:45~)
 【対象】高等学校・大学教職員、京都府内の高校生・大学生

※第16回では、これから探究学習に取り組む、または現在取り組んでいる高校生も加わり、それぞれの立場を超えた交流を目指します。
※詳細は、12月の公開を予定しています。

申込方法

以下の「お申し込み」ボタンをクリックして、必要事項にご記入のうえ、お申し込みください。

※お申込み後、事務局から申込完了のメールをお送りいたします。
 2~3日経ってもメールが届かない場合は、お手数ですが、以下の問い合わせ先までご連絡ください。

申込締切

2022年12月7日(水)

お問い合わせ先

公益財団法人大学コンソーシアム京都 教育開発事業部 高大連携事業担当
電話:075-353-9153 FAX:075-353-9101 
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜 9:00~17:00(年末年始を除く)

【インターンシップ】【開催報告】2022年度実習経験交流会(ビジネスコース/パブリックコース)

ビジネスコース/パブリックコースの事後学習として、「実習経験交流会」を開催いたしました。
ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。

さまざまな受入先で実習を終えた受講生が集い、経験を共有できることが、大学コンソーシアム京都インターンシップ・プログラムの醍醐味です。
受講生のみなさんがひと夏の経験で得た気づき、反省からの成長が画面上から大変伝わってまいりました。
この貴重な経験を今後の大学生活にぜひ活かしてください。

新型コロナウイルス感染症の影響によりまだまだ多くの制約があるなか、今年度も学生の成長のためプログラムをご準備いただきました受入先様には改めて感謝申し上げます。

今後もインターンシップ・プログラムのさらなる発展を目指し、取り組みを進めてまいります。

 

 

 

 

大学コンソーシアム京都インターンシップ・プログラム ポータルサイト

お問い合せ先

 〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る キャンパスプラザ京都
公益財団法人大学コンソーシアム京都 インターンシップ事業推進室
TEL.075-353-9106/ FAX.075-353-9101
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00

令和4年度学まちコラボ事業 学まちNEWS!

令和4年度 学まちコラボ事業の取組をご紹介します。

大学・学生と地域が『コラボ』して京都のまちづくりや地域の活性化に取り組む企画・事業を募集し、助成支援を行う“学まちコラボ事業”。
今年度採択団体の取組をお知らせします!!

【活動紹介】立命館大学 カモシネマ17実行委員会

821日(日)、「カモシネマ17」を見学してきました!

 今回は、コロナ禍の影響で3年ぶりの開催。                                                       インスタグラム・ツイッター・ブログでのSNS発信、路上やイベントでのビラ配布等、積極的に広報活動をされていました。当初の開催日であった20日(土)が雨で翌日に延期となり、21日(日)も、日中雨が強く降った時間帯もありましたが、滞りもなく無事に開催されました。 

「カモシネマ」は、20年前、京都のシンボル鴨川の環境保全に関心を持った立命館大学の学生によって立ち上げられた事業で、現在メンバーは35名。学生のまち京都で、同世代の若者の美化意識向上への働きかけとして、毎年夏に清掃活動や野外映画上映会を開催されています。そこから人と人、人と映画、人と鴨川をつなぐイベントとして、今年で17年目を迎えます。 

当日は、15時半から「ピカカモ」と呼ばれる清掃活動が、雨のため少し時間をずらして行われました。また同時間から、事業初の試みとなる「古本交換会」も実施されました。参加者が本を持ち寄り、新たな古本と交換しようという企画。捨てられてしまう本を減らすことで、SDGsの取り組みの一環にもなり、会場には小説から絵本や図鑑、昔の雑誌まで様々なジャンルの本が並んでいました。本の中には、交換者へのメッセージが挟んでいるものもあり、受け取った人の気持ちが温かくなるようなそんな企画でした。他には、子供やそのご家族を対象としたクイズ形式の企画もあり、老若男女問わず参加できるイベントとなっていました。

 今年の上映作品は『音楽』。                                                             「音楽への初期衝動」を巧みに映像化したアニメーション映画です。                                            数多くある映画作品の中で、『音楽』が選ばれた理由について実行委員の方に聞いたところ、コロナ禍で、文化や芸術に触れたり交流したりする機会がなくなりつつある中、映画を通して「文化」の大切さを改めて感じた作品であり、そんな作品をこのカモシネマで上映したいという思いで決めました、とのことでした。

日が落ちても気温があまり下がらず暑かったですが、上映時間が近づくにつれて、続々と鑑賞される方が来られ、また鴨川を散歩されている方が足をとめてスクリーンを見られる姿も多くありました。 

今後は、年に一度のイベントだけではなく、日常的にできるイベントを考えているとのことでした。                              今後の活動にも期待しています!

 

 

 

 

(終了しました)【学生対象】10/15(土) 開催『TOEFL iBT®テスト オンラインスキルアップセミナー』参加者募集

このたびTOEFLテスト日本事務局であるETS Japanと大学コンソーシアム京都は、昨年度に引き続き、TOEFL iBTテスト受験を考えている大学生(大学コンソーシアム京都の加盟大学に所属する学生限定)を対象に、ETS公認トレーナーによるオンラインセミナーを開催いたします。
将来留学のためにTOEFLの勉強を始める方、iBTテスト受験を予定している方、受験経験者で更なるスコアアップを目指す方は是非ご参加ください!
今年度もZoomを使ったオンライン開催となりますので、ご自宅からご参加いただけます。

参加費は無料です。
お申込み期限は10月7日(金)15時ですが、定員に達し次第、締め切らせていただきますのでお早めにお申し込みください。(締め切りました)

TOEFL iBT®テストは、英語を母語としない人々の英語運用能力を測ることを目的に作成された、世界で有数の実績を持つ試験です。
「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能を総合的に測定します。
TOEFL iBT®テストのスコアは、世界160か国、11,500以上の大学・大学院・教育機関で、留学や入試などに幅広く活用されています。
本セミナーでは、TOEFL iBT®テストの基本情報だけでなく、スコアアップのためのより効果的な学習方法について、ETS公認トレーナーが過去の問題を使いながら解説します。

セミナー概要はこちら → 20221015大学コンソーシアム京都TOEFLiBTスキルアップチラシ

日 時:

2022年10月15日(土) 10:00~13:00 (Zoom入室開始9:30~) 
※適宜休憩をはさみます

実施形態:

オンライン(Zoom)
※オンライン講座にアクセス可能なインターネット環境および、カメラ・マイク機能のあるパソコンをご準備いただき、ご都合のいい場所からアクセスしてください。

対 象:

大学コンソーシアム京都の加盟大学に在学する学生で次に該当する方

・TOEFLの勉強を始める方やiBTテスト受験予定の方
・受験経験者で更なるスコアアップを目指す方

定 員:

50名(先着順)
※定員に達し次第、締め切らせていただきますので予めご了承ください
(締め切りました)

講 師:

米国ETS公認トレーナー 
田岡 千明先生(神戸女学院大学 共通英語教育研究センター 専任講師)

内 容:

・TOEFL iBTテスト特有の問題紹介
・TOEFL iBTテストの4セクション(Reading, Listening, Speaking, Writing) の準備
・効果的な学習方法と教材紹介 
※講義は日本語で行われます。

【共  催】 (公財)大学コンソーシアム京都/ETS Japan合同会社 

お問合せ先:
[TOEFL®テスト日本事務局] 
ETS Japan合同会社 https://www.toefl-ibt.jp/test_takers/
Email: event■etsjapan.jp (■を@に変更して送信ください。)

2022年度インターンシップ・プログラム<ビジネスコース/パブリックコース>実習経験交流会のご案内

2022年度インターンシップ<ビジネス・パブリックコース>実習経験交流会

約200名の実習生が3グループに分かれ、実習を通して学んだことについて発表します。
さまざまな受入先における、実習生たちの体験談をぜひご見学ください。     

開催日時

日時:2022年9 月17 日(土)15 時00 分~ 
オンライン開催
*入退場自由

参加対象

 ・本財団インターンシップ受入先登録団体様
 ・本財団インターンシップ参加学生の大学関係者様
  ※上記以外の団体、大学関係の方でご見学希望の方は、下記事務局までお問合せください。

お問い合せ先

 〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る キャンパスプラザ京都
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