テーマ「入試における合理的配慮」
- 1.目的
- 本研修は、「入試における合理的配慮」をテーマに、オープンキャンパスや大学案内、募集要項を含め、障がいのある受験生を受け入れる場合の合理的配慮を検討する際に、どのような考え方を踏まえておくべきか、そこから入試における合理的配慮のルール、運営方法へどのように繋がっていくのか知ることを目的とします。また、本研修は各大学・短期大学における障がい学生支援担当部署だけでなく、入試部門に所属する教職員も対象としています。2021年5月に改正障害者差別解消法が成立した事もあり、受験生への適切な配慮を体系的に学ぶ契機とします。
- 2.日 時
- 2021年11月10日(水) 13:00~14:30
- 3.会 場
- Zoomによる配信型研修会
- 4.参加対象
- 各大学・短期大学の入試部門、障がい学生支援部門に所属する教職員
- 5.定員
- 60名(先着順)
- 6.参加費
- 無料
- 7.申込方法
-
お申込みはコチラからお願いいたします。
※開催約1週間前にメールにてZoomミーティングURL等、詳細をお送りしますのでご確認ください。※参加申込フォームを送信できない場合は別途メールにて対応しますので、お問い合わせ先までメールにてご連絡ください。 - 8.申込期間
-
2021年9月24日(金)~10月19日(火)
受付は終了しました - 9.内容・スケジュール
-
開催概要のPDFはコチラから
時間 内容 12:30 受付開始 13:00 開会挨拶 13:05 第1部
話題提供『 障害のある受験生への対応 —入試での合理的配慮を中心に 』
≪講師≫
南谷 和範 氏
(大学入試センター 研究開発部 教授)≪コーディネーター≫
村田 淳 氏
(京都大学 学生総合支援センター 准教授)≪内 容≫
障害のある受験生に対して、入学試験での合理的配慮に関する申請・受付等の手続き、そして必要且つ妥当な判断や配慮の提供を行うために必要なスキームやフローとはどのようなものでしょうか。
本企画では、大学入学共通テストでの対応状況を知り、各大学における障害のある受験生への対応について考える機会にしたいと思います。13:55 第2部
ディスカッション14:30 閉会 - 10.その他
-
主催:公益財団法人大学コンソーシアム京都
協力:京都大学高等教育アクセシビリティプラットフォーム(HEAP)