開催概要
京都FDer塾
第1回 学生支援・学修支援~学生の学びを伸ばす学生支援とは~
- 日 時 2012年11月12日(月) 18:00~20:00
会 場 池坊短期大学 洗心館6F 第1会議室
対 象 大学コンソーシアム京都加盟大学・短期大学・機関のFDに関わる教職員
第2回 学生支援・学修支援~学生の学びを支える学修支援とは~
- 日 時 2012年12月10日(月)18:00~20:00
会 場 池坊短期大学 洗心館6F 第1会議室
対 象 大学コンソーシアム京都加盟大学・短期大学・機関のFDに関わる教職員
第3回 学生支援・学修支援 「今、必要な学生支援・学修支援とは?」
- 日 時 2013年1月26日(土)12:30~16:30
会 場 龍谷大学 響都ホール(旧アバンティホール)
対 象 FDに興味を持つ大学教職員、一般の方
- 主 催
- 公益財団法人 大学コンソーシアム京都
- 内 容
- 第1回京都FDer塾 チラシ【詳細はこちらから】
第2回京都FDer塾 チラシ【詳細はこちらから】
第3回京都FDer塾 チラシ【詳細はこちらから】 - <第1回>
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時間 内容 18:00~20:00 【話題提供、Q&A、グループ・ディスカッション】
長谷川 岳史 氏(龍谷大学 大学教育開発センター)龍谷大学では昨年度より学内指定プロジェクトとして「学生の学修支援環境に関する研究」が開始されており、物理的な側面と制度的な側面から学内の学修支援環境が十分に整っているのか、また機能しているのかの検証が行われています。これらの取り組みの概要をご紹介いただくとともに、検証結果からの気づきや改善点等についてお話しいただきます。 - <第2回>
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時間 内容 18:00~20:00 【話題提供、Q&A、グループ・ディスカッション】
福井 寛 氏 (学生支援部 学生支援課 課長)
浜口 淳子 氏 (学生支援部 学生支援課)ある学生への対応をきっかけに学生支援部をHUBとした部局横断型の支援体制が浸透したという大谷大学。
大谷大学でのいくつかの事例を元に、その多様さのために様々な対応が求められる中でそれぞれの組織においてどのような支援に重点を置き、どのように適切な支援を実現していくのか、また今後の学習・学修支援の在り方について情報交換、課題共有を行います。 - <第3回>(国際シンポジウム共催)
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時間 内容 12:30~16:30 【基調講演】
指定討論者:川島 啓二 氏 (国立教育政策研究所 総括研究官)
【基調報告】
指定討論者:杉江 征 氏 (筑波大学 保健管理センター 准教授、日本学生相談学会常任理事)
【加盟校事例発表】
《キャリア支援》
廣瀬 洋 氏(京都経済短期大学 学生支援課 教務学生係 係長)
《学習支援》
鹿野 博志 氏(同志社大学 学習支援・教育開発センター 教育企画係 係長)
《ピア・サポート》
齋藤 信夫 氏(京都外国語大学 学生部厚生課 課長)
【パネル・ディスカッション】現在の高等教育が受け入れている多様な学生への支援にどのように取り組むかは、多くの大学・短大において直面している喫緊の課題である。
その多様さのために各大学・短大が様々な対応を求められている中で、現在の学生支援についての体系的な整理と学生および彼らが置かれている環境への理解は不可欠であろう。
そのうえで、それぞれの学校の設置形態や規模、環境により、どのような支援体制や仕組みを仕掛けていけばよいか、具体的な事例発表を交えて今後の学生支援・学修支援の在り方について議論します。
実施報告
<第1回>
公益財団法人大学コンソーシアム京都では11/12(月)に「2012年度第1回京都FDer塾:学生支援・学修支援~学びを伸ばす学生支援とは?~」を実施いたしました。
平日の夜間の開催にもかかわらず、14名の参加者を迎え、龍谷大学の長谷川岳史先生からの話題提供のあと、2つのテーブルに分かれグループ・ディスカッションを行いました。大学における学習支援環境の提供状況や改善についてさまざまな情報交換・情報共有が行われました。
<第2回>
公益財団法人大学コンソーシアム京都では12/10(月)に「2012年度第2回京都FDer塾:学生支援・学修支援~学びを支える学修支援とは?~」を実施いたしました。
平日の夜間の開催にもかかわらず、15名の参加者を迎え、大谷大学・同短期大学部 学生支援部の福井寛氏、浜口淳子氏からの話題提供のあと、2つのテーブルに分かれグループ・ディスカッションを行いました。
大学における学生支援・学修支援体制の状況や直面している課題やその対応策についてさまざまな情報交換・情報共有が行われました。
<第3回>
公益財団法人大学コンソーシアム京都では1/26(土)に「2012年度第3回京都FDer塾:今、必要な学生支援×学修支援とは?」を実施いたしました。
龍谷大学アヴァンティ響都ホールに94名の参加者を迎え、ユニバーサル化する高等教育環境において高い注目を集める「学生支援・学修支援」について体系的な整理、学生および彼らがおかれている環境への理解、実際に取り組まれている支援の事例などの報告が行われ、今後どのような支援活動や体制、仕組みを仕掛けていけばよいかについてシンポジウム形式での開催となりました。
基調講演をいただいた国立教育政策研究所の川島啓二
総括研究官の司会のもと行われたパネル・ディスカッションでは、基調報告をいただいた筑波大学の杉江准教授、事例報告をいただいた京都経済短期大学の廣瀬氏、同志社大学の鹿野氏、京都外国語大学の齋藤氏に登壇いただき、フロアからの質問を元に活発な議論が交わされました。
今回の議論を参考に、今後も大学コンソーシアム京都では「学生支援・学修支援」に関する情報収集、情報提供に取り組んでいきます。
お問い合わせ先
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 FD事業 担当
TEL 075-353-9122 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※営業時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)