事業概要
グローバル化が進行する相互依存社会の中で、国際的な視野を持ち、京都市域の活性化に貢献できる人材の育成および学生の海外留学促進を目的とし、京都市と大学コンソーシアム京都は協働で、大学コンソーシアム京都の加盟大学・短期大学・大学院の海外留学派遣プログラム実施主体(部署、研究室、ゼミ)がその所属学生・短期大学生・大学院生に提供する「京都市域活性化につながる内容」の海外留学派遣プログラム開発に開発支援金30万円を上限として支給します。
★申請書はページ下部をご覧下さい。
京都市協働事業
支援金額 最大30万円
支援金には使途制限があり、プログラム開発にかかる部分のみ支出できます。支払の証憑が必要となります。採択事業と直接関係のない経費を間接経費(事務経費)として支出することはできません。なお、事業が天災等やむを得ない場合を除いて、実施に至らなかった場合は支援金を返金していただくことがあります。
主なスケジュール
- 事業説明会
- 2015年3月28日(土)15:00〜(成果報告会中) 終了しました
2015年4月17日(金)15:00〜16:00 終了しました
場所:キャンパスプラザ京都 - 公募期間
- 2015年4月1日(火)〜7月4日(土) 終了しました
- 書類選考結果通知
- 2015年7月中旬 終了しました
- 開発費決算報告
- 2016年2月29日(月)締め切り
- プログラム実施報告書
- 実施後1ヶ月以内(平成29年3月末日締切)
平成27年度「海外留学派遣プログラム 開発支援事業」事業説明会
※説明会へはプログラム募集の資料にある「申請書」をダウンロードの上、ご持参下さい。
- 日 程
- 2015年4月17日(金)15:00〜16:00 終了しました
- 会 場
- キャンパスプラザ京都
- 対象者
- 海外留学派遣プログラムの開発を予定している大学コンソーシアム京都の加盟大学・短期大学の教職員
※当該事業は、当財団加盟大学、短期大学のプログラム開発にかかる支援であるため、学生および非加盟校の方は参加できません。 - 申込先
- ①参加者氏名、②所属機関・部署、③参加日を明記の上、kokusai-ml■consortium.or.jpまでメールにてお申し込みください(■を@に変えてお送りください)。
プログラム募集
平成27年度「海外留学派遣プログラム 開発支援事業」は、次の要領にて公募いたします。事業説明会も実施いたしますので、事前に申込みの上、ご参加いただきますようお願い申し上げます。
- 期 間
- 2015年4月1日(水)〜7月4日(土) 終了しました
- 採 択
- 10件前後
- 方 法
- (1)書留郵送・持参の場合
必要事項を記入の上、下記まで申請用紙をご提出ください。
〒600−8216 公益財団法人 大学コンソーシアム京都 国際事業部
火曜日~土曜日9:00~17:00
(2)メールの場合
kokusai-ml■consortium.or.jp までメールにて、申請書をPDFに変換して、お申し込みください。(■を@に変えてお送りください) - 資 料
- 平成27年度「海外留学派遣プログラム開発支援事業」公募要項【詳細はこちらから】
平成27年度「海外留学派遣プログラム開発支援事業」申請書【ダウンロードはこちらから】
平成27年度「海外留学派遣プログラム開発支援事業」申請書 記入見本【ダウンロードはこちらから】
平成27年度「海外留学派遣プログラム開発支援事業」申請書作成にかかる注意事項【詳細はこちらから】
「海外留学派遣プログラム開発支援事業」京都市活性化の観点について【ダウンロードはこちらから】 - その他資料
- 平成27年度「海外留学派遣プログラム開発支援事業」開発費決算報告書【ダウンロードはこちらから】
平成27年度「海外留学派遣プログラム開発支援事業」プログラム実施報告書【ダウンロードはこちらから】
(決定)平成27年度採択プログラム
※該当政策分野:京都市の政策である「京都市域活性化の観点について」の27の政策分野から選択した、当該開発プログラムのテーマをさします。
番号 | 申請プログラム名 | 該当政策分野 | 大学・団体名 | 氏名 |
1 | 国立台湾大学スプリングスクール | 6.文化、11. 大学、12. 国際化 | 京都大学 国際交流推進機構 |
河合 淳子 氏 家本 太郎 氏 韓 立友 氏 |
2 | 京都府立大学 文学部 国際京都学プログラム 「世界遺産都市研修」 | 6.文化、11.大学、12.国際化、20.歩くまち、22.景観 | 京都府立大学 文学部 欧米言語文化学科 |
出口 菜摘 氏 |
3 | バイオ環境学部 モンゴル・フィールドワーク | 1.環境、8.産業・商業、10.農林業、12.国際化、25.道と緑 | 京都学園大学 バイオ環境学部 |
大城 閑 氏 |
4 | 日本語教育の実践を通して日本・京都を発信する | 9. 観光 (日本語学習者に対する来日・来京需要の喚起)、 12. 国際化 (日本語による情報発信の可能性の検討) |
京都産業大学 外国語学部 アジア言語学科 |
今西 利之 氏 |
5 | イタリアの文教政策 (立命館大学政策科学部 2回生ゼミナール) | 6.文化、11.大学、12.国際化、18.学校教育(EUの複言語主義) | 立命館大学 政策科学部 |
田林 葉 氏 |
6 | 京都×台湾 アート・エクスチェンジ・プロジェクト | 3.青少年の成長と参加(若手アーティストおよびキュレーターの育成)、 6.文化(京都での日台若手芸術家の相互交流による文化の醸成)、 12.国際化(京都の若手作家の海外発信と海外留学派遣プログラム開発支援事業の若手作家の誘致) |
京都造形芸術大学 アートプロデュース学科 |
山下 里加 氏 |
7 | 台湾に残る日本統治時代の歴史遺産をめぐる研修プログラム ―京都に残る産業遺産との比較― | 6.文化、22.景観、23.建築物 | 京都女子大学 文学部 | 坂口 満宏 氏 |
8 | 京都文化学科京都文化英語コミュニケーションコース秋期語学文化研修(タイ) | 6.文化(伝統文化)、9. 観光(外国人観光客への対応)、12.国際化(京都文化の世界への発信) | 京都産業大学 文化学部 |
植松 茂男 氏 |
9 | グローバル人材育成のための海外研修 | 1.環境、2.人権、6 文化、9. 観光、12.国際化、19.生涯学習 | 京都光華女子短期大学部 ライフデザイン学科 | 森際 孝司 氏 |
10 | オーストラリアの保育に学ぶアート の可能性を探るプログラム | 5.市民生活の安全、13.子育て支援、18.学校教育 | 京都造形芸術大学 芸術学部 こども芸術学科 | 平野 知見 氏 |
(参考)平成26年度採択プログラム
※該当政策分野:京都市の政策である「京都市域活性化の観点について」の27の政策分野から選択した、当該開発プログラムのテーマをさします。
番号 | 申請プログラム名 | 該当政策分野 | 大学・団体名 | 氏名 |
1 | 理系のための英語で世界に発信できる能力を身に付けよう | 1.環境、12.国際化、11.大学 | 同志社大学理工学部 | 林田 明 氏 |
2 | 上久保ゼミナールサハリンプロジェクト | 11.大学、12.国際化 | 立命館大学政策科学部 | 上久保 誠人 氏 |
3 | 実践グローバル体験 イン チェンマイ | 4.市民生活とコミュニティ、9.観光、12.国際化 | 京都産業大学国際交流センター | 大坂 仁 氏 |
4 | 「地域自然と共生を目指す」地域自然保全活動の体験型海外学習プログラム | 1.環境、4.市民生活とコミュニティ、12.国際化、27.くらしの水 | 龍谷大学政策学部 | 金 紅実 氏 |
5 | グローバル人材育成・海外IT体感プログラム | 8.産業・商業、9.観光 | 同志社大学理工学部 | 土屋 隆生 氏 |
6 | 海外環境スタディ 北米プログラム | 1.環境、11.大学、12.国際化、15.地域福祉、20.歩くまち、21.土地利用と都市機能配置、27.くらしの水 | 立命館大学理工学部 | 塩見 康博 氏 |
7 | 海外環境スタディ マレーシア・シンガポールプログラム | 1.環境、6.文化、8.産業・商業、9.観光、11.大学、12.国際化、23.建築物、26.消防・防災、27.くらしの水 | 立命館大学理工学部 | 内田 慎哉 氏 |
以下、二次募集採択 | ||||
8 | イタリアの教育に学ぶ | 12.国際化 14,障がい者福祉 18.学校教育 | 京都文教大学臨床心理学部教育福祉心理学科 | 亀岡 正睦 氏 |
9 | Teaching experience in Australian schools | 18.学校教育 6.文化 | 京都光華女子大学 キャリア形成学部 キャリア形成学科 | Carolyn Wright 氏 |
10 | 東アジア循環経済圏の構築に関するトップデザイン | 1.環境 | 立命館大学 政策科学部 | 周 瑋生 氏 |
お問い合わせ先
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 国際事業部 担当
TEL 075-353-9164 FAX 075-353-9101
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)