受講定員変更(250名→130名へ変更)、日程変更および中止のお知らせ
新型コロナウイルス感染拡大を受け、受講定員を250名から130名へ変更しました。
(先着順での受講となる対応に変更はありません。)
会場内の「密」を避けるためであり、ご理解とご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。
下記5講座は【日程変更】及び【中止】となっております。
ご確認をお願いいたします。
【日程変更】
2020年12月12日(土)(2020年7月4日(土) から変更) 京都橘大学
2021年1月9日(土)(2020年6月13日(土)から変更) 京都先端科学大学
2021年2月6日(土)(2020年7月11日(土) から変更) 種智院大学
2021年2月20日(土)(2020年6月27日(土) から変更) 京都精華大学
【開講中止】
5月30日(土) 花園大学
事業概要
大学コンソーシアム京都に加盟する約50の各大学・団体はそれぞれが特徴ある生涯学習講座を実施しております。2016年度から開始したこの「大学リレー講座」は、これまで京カレッジに提供された講座以外の、各大学の特色を生かした様々な独自講座を市民に知ってもらうため、各大学がリレー形式でキャンパスプラザ京都にて実施するものです。
もっと大学の講座を体験しよう ~「大学のまち京都」が学びのキャンパス
本年度は10の大学から講座が提供されます。お好きな講座を受講してください。
- 参加申込:
- 不要
- 受講料:
- 無料
- 会 場:
- キャンパスプラザ京都
2020年9月19日(土)明治国際医療大学
「柔よく剛を制す -柔らかさを手に入れて、健やかな生活を-」
担当教員:松本 和久(明治国際医療大学 保健医療学部 柔道整復学科 教授)
日常生活を健やかにおくるためには、筋力の維持・向上が注目されています。しかし、筋は柔軟性もとても大切です。この講座では、筋の柔軟性が低下することによる弊害や、筋の柔軟性を向上するために必要な運動や生活習慣などについてお話します。
2020年9月26日(土)同志社女子大学
「観光まちづくりの可能性 -北海道富良野におけるまちづくりの実践例-」
担当教員:天野 太郎(同志社女子大学 現代社会学部 社会システム学科 教授)
観光と中心市街地の活性化で課題を抱えていた富良野地域が、どのような対策で課題解決を図ってきたか、そのプロセスを考える中で観光都市・京都の課題を俯瞰する。
2020年10月10日(土)平安女学院大学
「巨石信仰と日本庭園」
担当教員:高橋 義人(平安女学院大学 国際観光学部 特任教授)
ヨーロッパの新石器時代にはストーンサークルという巨石遺跡が、そして日本の縄文時代には磐座・磐境と呼ばれる巨石遺跡が生まれた。ヨーロッパの巨石遺跡は庭園にはならなかったが、日本ではそれが日本庭園へと発展していった。その経緯と特徴を探る。
2020年10月31日(土)佛教大学
「自己をみつめる -法然からのメッセージ-」
担当教員:伊藤 真宏(佛教大学 仏教学部 仏教学科 教授)
深い自己洞察の末、念仏にたどり着いた法然。法然の求道とは如何なるもので、その遍歴は如何なるものか。 法然の生涯をひもときつつ、 法然の到達した念仏思想から、私たちに投げかけられたメッセージを読み解く。
2020年12月12日(土)(2020年7月4日(土) から変更)京都橘大学
「何が人を元気にする? -認知症と脳の健康とWell-being-」
担当教員:小川 敬之(京都橘大学 健康科学部 作業療法学科 教授)
超高齢化を迎えて久しい日本。高齢化とともに認知症の人の数も増えるとされています。どうしてもネガティブな気持ちになりますが、今回は認知症を持っていても、体に不具合があっても「人が元気になる」地域づくり、取り組みについて考えてみたいと思います。
2020年12月26日(土)大谷大学
「現代社会と仏教 -濁世を生きる教え-」
担当教員:藤原 正寿(大谷大学 文学部 真宗学科 准教授)
現代社会は、子どもの頃から競争社会に身をさらされ、成果をあげることこそが人生における成功であるという価値観を是としている。しかし同時にAIに象徴される技術進化によって、容易に達成感を得られなくなり、人間の価値が根底から問われている時代でもある。濁世と親鸞が提示する、仏教における時代社会を生きる意味とは何かを確かめたい。
2021年1月9日(土)(2020年6月13日(土)から変更)京都先端科学大学
「ミツバチの恵み -ミツバチとヒトとの密接なかかわり-」
担当教員:坂本 文夫(京都先端科学大学 バイオ環境学部 客員研究員、名誉教授)
ミツバチはヒトにとって最も身近な動物の一つである。ヒトがミツバチから得ている恵みには蜂蜜に代表されるようなモノだけでなくサービスもあり、それらがどの様に役立っているかについて述べる。また、ミツバチとヒトのかかわりの歴史についても触れたい。
2021年1月16日(土)龍谷大学
「伝教大師最澄と比叡山 -日本仏教の母山として-」
担当教員:道元 徹心(龍谷大学 図書館長、(※)理工学部 数理情報学科 教授(※2020年4月先端理工学部開設))
伝教大師最澄は天台宗を開き、比叡山を修行の場としました。その後、法然や親鸞など日本仏教の祖師の多くが比叡山で学びました。最澄の教え、そして多くの僧を育み「日本仏教の母山」と称される比叡山について考えます。
2021年2月6日(土)(2020年7月11日(土) から変更)種智院大学
「絵巻『弘法大師行状絵』を読む」
担当教員:西 弥生(種智院大学 人文学部 仏教学科 講師)
東寺所蔵の絵巻『弘法大師行状絵』には、弘法大師空海の生涯と功績について、伝承もまじえながらいきいきと語られています。東寺の著名な学僧が中心となって編纂されたこの絵巻を読み解きながら、空海の魅力に迫ってみたいと思います。
2021年2月20日(土)(2020年6月27日(土) から変更)京都精華大学
「戦国期京都の都市景観 -戦災復興の視点から-」
担当教員:吉永 隆記(京都精華大学 人文学部 特任講師)
京都に甚大な被害をもたらした応仁の乱。焼け野原となった京都は、その後どのように復興したのでしょうか。戦国時代の京都には、みやびな京都のイメージとかけ離れた、乱世に対応した都市の姿がありました。戦国時代特有の京都の姿を垣間見てみましょう。
★講座は、都合により、内容が一部変更になることがあります。変更については、大学コンソーシアム京都ホームページの「NEWS」「重要なお知らせ」や、キャンパスプラザ京都内の掲示版に掲載いたしますので、ご確認ください。
お問い合わせ先
公益財団法人大学コンソーシアム京都 京カレッジ担当
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る キャンパスプラザ京都1階
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