『SDガイドブック2015』完成しました

SDガイドブック2015

大学コンソーシアム京都では、加盟大学・短期大学において大学職員として働きはじめた方を対象に、大学職員の能力開発の取組を指すSD(Staff Development)に興味を持っていただき、高等教育の世界で働く意識を高めていただくことを目的として「SDガイドブック」を作成しています。

2010年3月の初版(冊子版※2011年3月に電子ブック版発行)、2013年3月の2版を経て、この度第3版となる「SDガイドブック2015」が完成しました。

SDガイドブックキャッチ

SDガイドブック2015 詳細はこちらから

12月20日(土)第3回学生の成長を促す職員 SDワークショップを開催します!

大学を取り巻く環境が急激に変化している状況において、大学の管理運営のあり方が重要な位置を占めるようになり、大学職員の担う役割は非常に大きなものとなってきています。そのような環境に適応するべく、大学職員を対象とした管理運営や教育・研究支援までを含めた資質向上のための様々な事業を展開しています。 
SDワークショップでは、「同業他社の仲間(他大学職員)」とワイワイガヤガヤと議論する中で、レクチャーでは得られない新たな発見、深い気づき、さらには、人的交流ネットワークを生み出します。

高等教育政策の動向についてご興味のある方、また、学生スタッフや学生アルバイトと一緒にお仕事をされている方や、今流行りの「リフレクション」についてご興味をお持ちの方は、是非ともご参加ください。

SD2

開催概要

会 場 キャンパスプラザ京都
主 催 公益財団法人 大学コンソーシアム京都
対 象 大学職員(大学職員以外(教員等)の方は、事前にお問い合わせください。)
参加費 加盟大学 1,000円
非加盟大学 2,000円
定員 20名

 

第3回 学生の成長を促す職員 ~リフレクション活用事始め~

日程 2014年12月20日(土)13:00~17:00
話題提供 村山 孝道氏(京都文教大学 教務課 課長)
ワークショップ
コーディネータ
川面  きよ氏(公益財団法人 大学コンソーシアム京都 専門研究員)
申込締切 2014年12月15日(月)
内容 詳細はこちらから



参加申し込み(先着順):
  第3回SDワークショップ:2014年12月15日(月)まで 

SDワークショップ申し込みについて 詳細はこちらから 


2014年度大学職員共同研修プログラム 参加者受付中!

大学を取り巻く環境が急激に変化している状況において、大学の管理運営のあり方が重要な位置を占めるようになり、大学職員の担う役割は非常に大きなものとなってきています。そのような環境に適応するべく、大学職員を対象とした管理運営や教育・研究支援までを含めた資質向上のための様々な事業を展開しています。 
大学職員共同研修プログラムは、職員の能力向上や大学業務の効率化・高度化を目的とすると同時に、スケールメリットを活かした各加盟大学等の経費削減を目指した共同事業です。

大学職員共同研修プログラム


2014年度大学職員共同研修プログラム [詳細はこちらから


公益財団法人 大学コンソーシアム京都 SD事業 担当
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る キャンパスプラザ京都内
TEL:075-353-9163  FAX:075-353-9101

第1回「SDワークショップ研修2014」を開催しました!

さる6月21日(土)、京都大学 基礎物理学研究所 事務長 永井あつ子氏を話題提供者にお迎えして第1回「SDワークショップ研修2014」として、「“時間” という財産を考えてみる。~仕事が倖せのひとつであるために~」ワークショップを開催し、様々な大学から合計13名の方にご参加いただきました。

「“時間”という財産を考えてみる。~仕事が倖せのひとつである
●当日スケジュール
・話題提供
・質疑・意見交換
・アイスブレイク(腕相撲大会)
・3グループに分かれてのグループ討議
・参加者による発表

話題提供では、近年の社会情勢の変化に伴う大学への期待が高まりを受けて、年々大学職員の業務量が増加し、職場環境が厳しくなってきている一方、数年後には、高齢化社会のあおりを受け、親の介護によって労働時間を制限される働き盛りの30~40代の職員が増えるとの予測が紹介されました。今後、出産や育児、介護と仕事の両立など、「多様な働き方」の職員が増加する時代を迎えるに当り、それぞれの職員がお互いの状況を理解した上で、限られた労働時間で効率よく業務に携わる環境を構築することや、各自が高いモチベーションを維持し、生産性を上げ、仕事の時間を「倖せ」にすることの重要性についてお話いただいきました。

グループ討議では、話題提供を受け、仕事が倖せな時間となるための条件についてグループごとの意見をまとめました。
そのまとめの中で、参加者自身が「苦痛な時間」を「倖せな時間」に変える方法を捜し、その結果見出した「倖せな仕事の時間」が、自分自身の生活(人生)においてどのような位置にあるかについて考えるという課題が与えられました。「日々の業務のなかで、時間的・精神的余裕がなくなり悪循環に陥っている。」、「効率よく仕事を進めたい。」、「日常をもっと充実させたい。」、といった問題意識を持つ参加者の方々からは、「色々な大学の方と意見交換することができた。」「充実した有益な時間を過ごすことができた。」「今日の話を今後の仕事につなげたい。」等の前向きな感想が寄せられました。



第1回「SDワークショップ研修2014」
「“時間” という財産を考えてみる。~仕事が倖せのひとつであるために~」 [詳しくはこちらから


公益財団法人 大学コンソーシアム京都 SD事業 担当
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