(第8回)2014年度 京都学講座「京を旅する~観光のまなざし~」
中世末期から近世初頭のころ、私たちが今日言うところの「名所」が現れてきます。その「名所」が詰まった都市として京都が眺められるようになり、中心となったのが神社仏閣でありました。「名所」へいざなうメディアも次々と登場してきます。参詣曼荼羅、洛中洛外図、名所記、案内記といったものです。そうしたメディアを紹介しながら、清水寺を一つの典型として「名所」の展開と旅の広がりをたどっていきます。
日 程 | 2014年11月1日(土)10時30分~12時00分 | ||||
会 場 | キャンパスプラザ京都5階 第1講義室 | ||||
講 師 | 坂井 輝久氏(清水寺 学芸員) 1948年福井県生まれ。京都大学文学部卒業。1973年京都新聞社に入社し、報道局文化報道部文化担当部長、報道局文化報道部編集委員を歴任。09年4月から京都市京都創生アドバイザーを務めた後、12年4月から清水寺学芸員。 |
お申込み
受講料1,500円(1回)
※申込方法当日会場にてお申し込みください。
※大学コンソーシアム京都加盟大学・短期大学の正規学生(大学院生・専攻科生・通信教育課程生を除く)及び放送大学京都学習センター全科履修生の場合は無料です。
申込方法当日会場にてお申し込みください。実地講座の申込みはできません。
2014年度 京カレッジ「京都学講座」は、12月6日(土)まで開講
お問い合わせ先
公益財団法人 大学コンソーシアム京都 京都学講座 担当
TEL 075-353-9140 FAX 075-353-9121
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下るキャンパスプラザ京都内
※窓口受付時間:火~土曜9:00~17:00(年末年始を除く)