世界遺産が学びのフィールド
京都世界遺産PBL科目

醍醐寺 と 京都橘大学大切なご寺宝を未来に伝える新たなアプローチ

醍醐寺 と 京都橘大学

大切なご寺宝を未来に伝える新たなアプローチ

理源大師聖宝が開いた醍醐寺は、貴重な文化遺産を多数伝えてきた京都屈指の古刹です。現在も、春夏秋冬にわたり明媚な姿を呈して国内外の拝観者を迎えるばかりでなく、行事や多種多彩な活動プログラムを通じて人々に親しまれています。本演習ではまず、歴史遺産学科の特性を生かして醍醐寺が伝える寺宝を観察、把握、理解します。そのうえで「写仏」をするための冊子を作成し、完成した冊子=ツールを利用して「寺院と人々」との関係性において新たな提案を行う能力を身につけることを目的とします。

こんな学生に向いています

  • 醍醐寺をテーマに美術史学の学びに取り組みたい人
  • 学内外の多くの人々との繋がりを通し、自ら目標を設定して人間力を高めたい人
  • プロジェクト遂行にあたって、チームで問題、課題を解決していく意欲のある人

授業情報

 受入先醍醐寺
科目提供京都橘大学 文学部
科目名遺産情報演習Ⅰ (b) ~世界遺産醍醐寺プロジェクト活動をパブリック化する試み~
担当教員名小林 裕子

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